先日、Kalypsoが10年ぶりの新作としてアナウンスし、ブタペストの新スタジオ“Kite Games”が開発を手掛けることが判明した人気RTSシリーズ最新作「Sudden Strike 4」ですが、新たにGameSpotがアルデンヌの森で繰り広げられた“バルジの戦い”を描くミッションを30分に渡って収録した初のゲームプレイ映像を公開しました。
幾つかのフェーズに分かれて進行するオブジェクティブや再編成、航空支援など、多彩な要素が確認できる連合軍とドイツ軍の戦闘は以下からご確認下さい。
UPDATE:8月5日23:43
新たにTechlandがPolygonの確認に応じ、TechlandがPS4とXbox Oneを含む全プラットフォームのリテール版“Torment: Tides of Numenera”を販売することが明らかになりました。以下、更新前の本文となります。
今年1月のSteam Early Access版ローンチを経て、6月には新たなリリース時期を2017年初頭とする発売の延期が報じられた傑作“Planescape: Torment”の精神的な後継新作「Torment: Tides of Numenera」ですが、本作のPCリテール版販売を担当するTechlandが“Tides of Numenera”のPS4とXbox One対応を発表。PC版と同じく2017年初頭の発売を予定していることが明らかになりました。
また、発表に併せて未見のフッテージを収録したポーランド向けの新トレーラーが公開されたほか、開催が迫るgamescom 2016にてコンソール版初のパブリックな出展が行われる予定となっています。
本日、ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントが国内向けにPS VR専用タイトルとなる新作「バットマン:アーカム VR」の日本語版発売決定を報じ、ジョーカーの印象的なモノローグを収録した字幕入りのアナウンストレーラーを公開しました。
本作の開発は、Batman Arkhamシリーズでお馴染みRocksteady Studiosが担当しており、日本語字幕版の発売は2016年10月を予定しているとのこと。
先日、人気シリーズ最新作“マフィア III”の発売に向けて、これまでに報じられた作品の具体的なディテールや主要キャラクターの情報をまとめてご紹介しましたが、1968年のアメリカ南部を描くシリーズ最新作は、前作の主人公であるヴィト・スカレッタの登場を含め、1930年代の古き良き伝統的なマフィアを描いた初代「Mafia: The City of Lost Heaven」から(緩やかながら)直接的に続く長い歴史と同じユニバースを共有しています。
前回ご紹介した通り、“マフィア”シリーズは、数多ある犯罪系オープンワールドジャンルの中でも、一貫して“組織犯罪”をテーマに描く希有なフランチャイズで、何れの作品もマフィアの伝統や血の掟、組織のヒエラルキーによって駆動するゲームプレイと物語を特色とする一方で、そのアプローチやテーマは作品毎に大きく異なっています。
元CIAのエージェントが主人公の復讐劇について証言するドキュメンタリーに近い形式で描かれる“マフィア III”は、所謂イタリア系マフィアを明確な敵として描くことで、ブラックパワーの台頭やテレビの普及に伴う現代的メディアの誕生と身体性の関係など、激動の時代にあった1968年のアメリカを象徴する時代性を大きな特色の1つとしていますが、これまでのシリーズはどういったスタンスで“マフィア”の物語を描いたのか。
今回は、現在入手が困難な状況にある“Mafia: The City of Lost Heaven”(2002年)の突出したストーリーテリングにスポットを当て、傑作と呼ばれる初代がいかに特別な作品だったのか、来る“マフィア III”の登場に向けて、改めてその功績と作品の概要を振り返りたいと思います。
1.1アップデートやローカライズ、コンソール対応に注目が集まるEric Barone氏の人気RPG「Stardew Valley」ですが、本日PC版がSteam Play対応を果たし、予てからのアナウンス通りMacとLinux版がプレイ可能となりました。
先月中旬に初の本格的なゲームプレイ映像がお披露目された期待作「Yooka-Laylee」のスタンドアロンなサンドボックスデモ“Toybox”ですが、いよいよ本日始まる後援者向けのコード配布に先駆けて、“Toybox”モードの可愛らしいリリーストレーラーが公開されました。
PCとMac、Linux向けの“Toybox”は、来る“Yooka-Laylee”のプラットフォーミングにフォーカスしたストーリー要素を持たない独自のデモで、広大なレベル環境に基本アクション向けのチュートリアルやデモ専用の収集要素、物理パズルといった多数のアクティビティを特色としています。
本日、Dontnodとスクウェア・エニックス、Legendary Digital Studiosが人気アドベンチャー「Life is Strange」(ライフ イズ ストレンジ)をベースに実写映像化するデジタルシリーズを正式にアナウンスし、dj2 EntertainmentのDmitri Johnson氏とDan Jevons氏が実写版の製作とプロデュースを担当することが明らかになりました。
先日、“Spec Ops: The Line”や“Civilization V”、“Borderlands: The Pre-Sequel”といった傑作を含む豪華な「Humble 2K Bundle 2」の販売開始をご紹介しましたが、本日バンドルのシークレットが解禁され、Irrational Gamesの傑作RTSRPG初代“Freedom Force”と続編“Freedom Force vs the 3rd Reich”、2K Marinの“The Bureau: XCOM Declassified”、PopTopの“Railroad Tycoon 3”を含む4作品がラインアップに追加されました。
昨年のRemedy Entertainment設立20周年や今年2月に行われたパリのビデオゲーム開発イベントから、幾つか貴重なフッテージが登場していたお馴染み「Max Payne」が、今月23日にシリーズ誕生15周年を迎え、2001年に一世を風靡した初代の登場から2003年の続編“Max Payne 2: The Fall of Max Payne”、マーク・ウォールバーグ主演の映画版、2012年にRockstarが発売した“Max Payne 3”まで、15年の歩みとその功績を分かりやすくまとめたPolygonの特集映像が公開されました。
ジョン・ウー作品とマトリックスに影響を受けたBullet Timeエフェクトや、グラフィック・ノベルを用いたノワール色の強いストーリーテリング、大胆なツイストを用意したRockstarによる3作目まで、シリーズの興味深い変化と歴史が確認できる映像は以下からご確認下さい。
以前に初代の“Jacket”と“Biker”を再現する素晴らしい1/6アクションフィギュアのKickstarterキャンペーンを実施し話題となったErick Scarecrow氏率いるEsc-Toyが、新たに「Hotline Miami 2: Wrong Number」に登場するスワンマスクの双子“Alex Davis”と“Ash Davis”を再現するKickstarterキャンペーンを開始し、80ドル以上のPledgeで双子のセットが入手可能となっています。
牧場物語シリーズにインスパイアされたオープンエンドな生活シム系RPGとして大きな注目を集め、発売から僅か2ヶ月で100万本販売を突破し、PS4とXbox One、Wii U版の発売も決定したEric Barone氏の「Stardew Valley」ですが、新たにEric Barone氏がMacとLinux版のリリース日決定を報告。7月29日にローンチを果たすことが明らかになりました。
今年5月にコントローラー対応や配線システム、論理演算子を含むLogic Gateといった大規模なアップデートが配信されたPC版「Terraria」ですが、本日可愛らしい風船関連のアイテムと幾つかの調整、バグ修正を含む1.3.2パッチが配信されました。
また、Re-Logicの報告によると、既に1.3.3パッチの開発が進められており、何やら地下に広がる砂漠の導入を予定しているとのこと。
今年3月にウィスキー蒸留所のシーンを再現した3Dイメージが公開され、いよいよリリースが近いのではないかと見られていたCardboard Computerの傑作アドベンチャー「Kentucky Route Zero」ですが、進捗と続報が待たれる状況が続くなか、昨晩Cardboardが突如“Act IV”のリリースを正式に報告。2014年5月の“Act III”配信から2年3ヶ月の開発を経て遂に完成した待望の最新Actがプレイ可能となりました。
また、“Act IV”のリリースに併せて、示唆的な定点カメラの映像を収録した新トレーラー“Observational”が登場しているほか、itch.ioとSteam、GOG、Humble Storeではリリースを祝うシーズンパスの期間限定50%オフセールがスタートしています。
本日、Humble Bundleが“Battleborn”や“Borderlands: The Pre-Sequel”、“Sid Meier’s Civilization V”といった2Kの人気タイトルを多数同梱する新バンドル「Humble 2K Bundle 2」の販売を開始しました。
1ドル以上の以上の支払い向けに“The Darkness II”やYagerの傑作“Spec Ops: The Line”を用意し、15ドル以上の支払いでGearboxの最新作“Battleborn”や“Borderlands: The Pre-Sequel”といった作品が入手できるお得なバンドルのラインアップは以下からご確認ください。(※ 一部国内で利用できないタイトルとコンテンツが含まれます)
“S.T.A.L.K.E.R.”シリーズを生んだGSC Gameworldの本格的な復帰作として昨年5月に正式アナウンスが行われた人気RTSシリーズ最新作「Cossacks 3」(PC/Mac/Linux)ですが、本日GSCがプレスリリースを発行し、Call of Pripyatから実に7年ぶりとなる新作の発売が2016年9月20日に決定したことが明らかになりました。
2009年10月のPC版ローンチを経て、その後PS3やPS Vita、iOS、Android向けの対応を果たし高い評価を獲得したAmanita Designの傑作アドベンチャー「Machinarium」ですが、先日Amanitaの公式Facebookが本作の販売動向をまとめたインフォグラフィックを公開。発売からおよそ7年が経過した本作の累計販売がなんと400万本を突破したことが明らかになりました。
また、今回のインフォグラフィックにはプラットフォームやチャンネル、地域別の販売動向とその内訳が細かくまとめられており、“Samorost 3”や“Botanicula”誕生の礎を築いた“Machinarium”の成功に関する興味深いディテールが確認出来ます。
名実ともにJakub Dvorsky氏とAmanitaの傑作となった“Machinarium”ですが、素晴らしい作品に仕上がった“Samorost 3”の完成を経て、そろそろJosef君とBertaちゃんのその後が描かれはしないか、スタジオの今後に改めて注目が集まるところです。
2017年内の発売に向けて開発が進められているWarhorse Studiosのハードコアな中世オープンワールドRPG「Kingdom Come: Deliverance」ですが、新たに16種もの装備スロットを持ち、重ね着可能な本作のアーマーシステムや多彩なRPG要素にスポットを当てる11分強の解説映像が公開されました。
各部位に衣服と鎧下、チェーンメール、プレートといった装備レイヤーを持ち、独自に実装した専用のモーフィングシステムにより破綻しない重ね着を可能にするアーマーシステムや、これを分かりやすく説明するために本物のアーマーを着込むゲームデザイナーOndrej Bittner氏、スキルベースのRPG要素やプレイヤーと同等のサバイバルシステムを持つNPC、固有のステータスを持つ馬など、Warhorseの過剰な作り込みが実に興味深い最新ビルドの映像は以下からご確認下さい。
本日、Humble BundleがReverge Labsの人気格闘ゲーム“Skullgirls”やMossmouthのプラットフォーマーアクション“Spelunky”、“Rocket League”といった人気タイトルを多数同梱する新バンドル「Humble Bundle Revelmode」の販売を開始しました。
新規サブスクライバー向けの“Humble Monthly”の10%オフクーポンや、一部作品のサウンドトラックを含む“Humble Bundle Revelmode”のラインアップは以下からご確認ください。
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