2013年2月7日にD.I.C.E. Summitと併せて開催されるAIAS(Academy of Interactive Arts & Sciences)にて、アドベンチャージャンルの始祖として知られる“Zork”シリーズを生んだInfocomの共同設立者Dave Lebling氏とMarc Blank氏が“Pioneer Award”を受賞することがAIASの発表から明らかになりました。
深刻な経営状態が続く中、Humble Bundleにて販売されたバンドルが88万セット/500万ドルを超える売上げを達成した「THQ」が新たなプラットフォームとしてLinux市場の可能性を検討していることがJason Rubin社長の発言から明らかになりました。
早いもので12月もはや中旬に差し掛かり、年の瀬がいよいよ足音を立てて近づく状況となっていますが、VGAで一山越えた海外メディアも似た様子で、2012年を総括する様々な企画記事がちらほらと目立ち始める時期となりました。
そんな中、本日IGNが2012年に閉鎖された20の開発スタジオをまとめた企画記事を掲載し、一時代を築いた幾つかの名門を含むメモリアルな映像を公開しました。
APB:All Points Bulletinで爆死したRealtime Worldsとのすったもんだの末に“Crackdown 2”の開発をもぎ取ったRuffian Gamesが、なんと2009年以降にセガの横スクロール格闘アクションとして知られる「Streets of Rage」(国内ではベア・ナックル)のリブートを手掛けていたことが明らかになりました。
近年しばしば産業の問題として伝えられる開発費の肥大化や、大手パブリッシャーが進める合理化により、注目プロジェクトが頓挫する様子を目にする機会が増えていましたが、本日Whatculture!が“キャンセルされた偉大なビデオゲーム作品10選”と題し、“ダーティ・ハリー”やEAがスピルバーグ監督とタッグを組みDoug Church氏も開発に参加していた“LMNO”、発禁的な意味で明らかに駄目な“Thrill Kill”など、興味深い10本のキャンセルタイトルを紹介しました。
という事で、今回は本当に惜しかったタイトルから、はっきりとダメ臭が漂うぼんくらゲームまで、バリエーション豊かなキャンセル作品が並ぶ10本の映像をまとめてご紹介します。
注目タイトル発売日情報の過去分データとして2012年8月から2019年6月までの情報を掲載しています。
今日の休憩画像は、新シリーズが再び大きな人気を博しているイギリスの人気SFドラマ“ドクター・フー”に絡んだアイアンマンのコスプレと、Nerd Ache Cakesが焼き上げた“くまのプーさん”の可愛らしいケーキをご紹介します。
昨年、数年ぶりの新作From Dustをリリースしたエリック・シャイ氏が1991年に手掛けた傑作アクションアドベンチャー「Another World」(北米Interplay版は“Out of This World”、国内では“アウターワールド”として知られる)ですが、新たに本作の冒頭シーンを映像作品としてリメイクしたファンメイド映像が登場し、そのハイクオリティな再現ぶりが注目を集めています。
94年にリリースされたX-Comシリーズの第1作目“UFO: Enemy Unknown”や、“Ghost Recon: Shadow Wars”の開発で知られるストラテジージャンルのベテランJulian Gollop氏が、1985年に発売したZX Spectrum向けストラテジー作品「Chaos: The Battle of Wizards」のリメイク/続編開発に乗り出したことが明らかになりました。
名作ホラー“Amnesia: The Dark Descent”を手掛けたFrictional Gamesと、アーティスティックなFPSアドベンチャー“Dear Esther”を手掛けたthechineseroomが協力し開発を進めている期待の新作ホラー「Amnesia: A Machine For Pigs」の新トレーラーとスクリーンショットが公開されました。
前作のホラーテイストをしっかり残したゲームプレイ映像と、2013年初頭のリリースに向け、進捗の順調な様子が窺える高品質なスクリーンショットは以下からご確認下さい。
本日、Redditに名作アドベンチャー「Myst」や「Riven」が実際にプレイ出来る“Linking Book”(Mystに登場する映像が再生可能な本)レプリカのイメージが登場し、その素晴らしいクオリティと小型の自作PCを内蔵した力業に大きな注目を集めています。
今朝4時から6時間に渡ってKickstarterキャンペーンのカウントダウンを配信していたObsidianの新作RPGプロジェクト「Project Eternity」ですが、つい先ほど遂にKickstarterでの資金調達が終了し、世界中のファンがObsidianの開発者達と共に成功を祝う中、398万6,448ドル(※ 約3億1,400万円)もの資金を73,977人の支援者が提供する驚異的な記録を樹立しました。
明日のKickstarterキャンペーン終了まで残すところ22時間となったObsidianの新作RPGプロジェクト「Project Eternity」ですが、先ほど遂にDouble Fineの“Double Fine Adventure”が達成した333万6,371ドル(※ 87,142人が資金提供)の記録を超え、Kickstarterで最も資金を調達したビデオゲームとなったことが明らかになりました。
連日更新情報をご紹介しているObsidianの新作RPGプロジェクト「Project Eternity」ですが、Kickstarterで行われいる資金調達キャンペーン終了まで残すところ39時間と迫るなか、提供者が63,000人を越え、調達済みの資金が遂に316万ドルを越える勢いとなっています。
そんな中、来る10月16日PDT正午(※ 国内では17日午前4時)よりKickstarterキャンペーンのカウントダウンをObsidianオフィスで中継するストリーミング配信が決定しました。
今回はこれらの告知や新たなアートワークを含む週末のアップデート情報をまとめてご紹介します。
連日、アップデート情報をお伝えしているObsidianの新作RPGプロジェクト「Project Eternity」ですが、本日遂にKickstarterの資金提供者が57,000人を突破し、調達規模に併せて追加されていた全ての拡張コースを超える270万ドル(約2億1100万円)を突破。キャンペーン終了まで残すところ4日となりました。
そんな中、本日も新たなアップデートが追加され、本作の世界背景に関係する用語や歴史の解説、コミュニティがObsidianに要求した実現が難しいと予想されるハードル高めの拡張コース、そして美しいゲーム環境を示す初のスクリーンショットが公開されました。
映画版“Postal”や“Dungeon Siege”、“BloodRayne”シリーズを始め、昨年公開されたホラーコメディ“Blubberella”等の作品でお馴染みウーヴェ・ボルが製作を進めていた新作「Zombie Massacre」(※ 1998年にAmigaで発売されたDoomクローンシューターの映画化)の公式トレーラーが本日公開されました。
先日から開催中のKickstarterキャンペーンにて、54,000人を超える資金提供者から248万ドル弱(約1億9400万円)の調達を実現し、キャンペーン終了まで残すところ1週間となったObsidianの新作RPGプロジェクト「Project Eternity」ですが、本日新たなアップデートが行われ、165ドル以上の提供コースにinXileが開発を進めている新作「Wasteland 2」が同梱されることが明らかになりました。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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