この映像はサウスカロライナのイラストやアニメーションを専門に手掛けるデザインスタジオPortland Studiosでデザイナーを務めるCorygodbey氏が手掛けたマリオに関する作品群「bit and run」の中で作られた映像作品の1つです。
映像はキノピオの今際の際から、雲と草が同じパーツであるという驚愕の秘密を聞いたマリオをファンタスティックに、そして感動的に描いた物。しっかりとオチもついて素晴らしい作品に仕上がっています。まさに謎の感動作品。
上述の通りこの映像は連作である”bit and run”の1つで、これ以外にもなかなかどうしてカオスで謎のタイトルが揃っています。いくつか秀逸な物を選んでみましたので、興味のある方は是非本サイトの方でお楽しみ下さい。可愛い子達が目白押しです!
週の始まりに相応しい爽やかな映像をご紹介。これはRyan Allenさんがモネの睡蓮と”Portal”に登場したポータルガンを組み合わせた絵画の制作風景を納めた物です。もう流れるだけで反則なStill Aliveに乗せてポータルガンと向こう側の風景が描かれる様子は見ているだけで心が洗われるよう。
しかしさらに恐るべしはiPadの機動性!便利そうすぎる……。Still Aliveとモネの組み合わせに癒される上に、iPadが欲しくなるというなかなか凶悪な映像に仕上がっています。
「ストリートファイターIV」シリーズきってのテクニカルキャラクターであるC.ヴァイパー、そんな彼女のデザインの基となったキャラクターがvs.シリーズに登場したキャプテンコマンドーでは無いかとの検証動画を海外のファンが作成し公開しました。
キャプテンコマンドーが割とパワープレイな印象が強かった所為で似た印象はありませんでしたが、こうやって並べて見ると確かに似てる!しかし驚くべきはこれだけ似ているにも関わらず、全く違う印象の違うキャラクターに仕上げているカプコンの匠の技と言った所でしょうか。
Rizzoli publishingが同社の”1001の○○”を集めたシリーズの一冊として1001本のプレイすべきビデオゲームをまとめたハードカバー本「1001 Video Games You Must Play Before You Die」(あなたが死ぬまでにプレイすべき1001本のビデオゲーム)を10月に発売すると発表しました。
この本を編集したのは当サイトでもお馴染みのEdge誌で編集チーフを務めていたTony Mott氏で、その他数名のライターによる寄稿を含んでいます。なお、日本のAmazonでも予約が開始されており、価格は4,203円となっています。
この本には年代順に全てのプラットフォームの重要タイトルが掲載されており、Pongに始まりGrand Theft AutoやHalo、バイオハザードやサイレントヒル、ファイナルファンタジーやゼルダの伝説といった有名タイトルまでカバーしているとの事で、資料としても非常に有用な物となりそうです。
これはアーティストのAlex Dodge氏が制作した、歩く事で発電する靴に、眠っている間の夢をPCに送信する帽子、タッチ入力デバイスとして機能するシャツのコンセプトプロトタイプのアート作品です。
ブルックリンを拠点とする技術系企業とのコラボレーションで生まれたこの”何か”の発生を担う未来の衣服は、まだ現実の機能を宿す製品ではありませんが、近い未来のユートピアを想起させるには十分なインパクトを持っていると言えそうです。発電する靴……素晴らしい!
昨晩Capcom Interactiveが米国特許商標庁へ新たな商標登録を行った事が発見されました。登録名は「Zombie Cafe」とされており、どうやらゾンビ関連の”何らか”の模様。
出願内容にはコンピューターゲームソフトウェア、ダウンロード可能である事、モバイルデバイスへの対応など型どおりの内容が記されていますが、ダウンロードを行わないゲームの一時使用を含むエンターテインメントサービスとの記載があり、ダウンロードコンテンツのハブやソーシャルネットワーク用のアプリケーションである可能性も考えられます。
最近では他の大手パブリッシャーによるゾンビ関連の商標登録も幾つか見つかっており、ゾンビ関連ゲームはまだまだ多くのゲーマーを楽しませてくれそうです。
昨晩UbisoftのUbiWorkshopというTwitterアカウントが新しいプロジェクトのティザーイメージを公開しました。そこにはアサシンクリードシリーズとの関連を伺わせる鷹やACの符丁と共にピラミッドやエジプト人らしきキャラクターが描かれたGrzegorz Domaradzki氏によるアートワークが掲載されていました。
Grzegorz Domaradzki氏はこれまでPSPでリリースされたAssassin’s Creed: Bloodlinesのアートワークも手掛けた人物で、やはりアサシンクリードとの関係が予想されます。UbiWorkshopはこのイメージが現在開発中の“Assassin’s Creed: Brotherhood”との関連が無い事を明言しており、また、Ubisoftはこのプロジェクトがゲームに関する物ではない事をアナウンスしました。
そうすると映画やコミック化といった展開が考えられますが、UbiWorkshopの所在地がモントリオールとなっており、そこにはお馴染みのUbisoftモントリオールスタジオの他に、これまでアサシンクリードやGhost Recon: Future Soldierの短編映像を手掛けてきたUbisoft Digital Artsが存在する事でも知られています。さてどういった展開が待ち受けているのか、近々行われると予想される公式発表を楽しみに待ちたいと思います。
これはイギリスのhorseattack氏が開発したレゴプリンターによる、ヘルベチカが美しい「Hello World」がプリントアウトされる様子を納めた映像です。なぜレゴで作った……。horseattack氏はこのプリンターの為にアナログモーターなどの制御も含めたデバイスドライバからUSBインターフェースまで自作し、3週間で完成させました。
恐るべしはレゴのプログラム用ユニットであるマインドストームを使わずに全てフルスクラッチしている点でしょうか。配線ボードからセンサーまで全て手作りだそうです。フェルトが装着されたこのプリンタのdpiは75、1頁辺り1分で書き出す事が可能になっています。このプリンタでは1色刷りとなっていますが、horseattack氏によると当初は3色刷りを予定していたとの事。まったくもってアメージングすぎる!
もはや出オチに限りなく近い愉快映像ですが、色々な物を組み合わせてアイアンマンの飛行シーンを再現したシステムをご紹介します。1作目のトニー・スターク初飛行時、まだ飛び慣れないあの時の様子を想像して貰えれば良いかと思います。
という事で、ヘッドマウントのVRグラスにGoogle Earthを映し、飛行機型のハーネスと映像を連動させたこのシステム、次のような材料を組み合わせて作られています。
- 小さなクレーン
- ハンググライダーのハーネス
- UAVの両翼
- 超でかい扇風機
- VRグラス
- FPV ground station
- Wiiリモコン
- GlovePIE(PCでWiiリモコンを使用するためのツール)
- Google Earthフライトシミュレータ
- 勇敢な被験者
映像では本当に楽しそうな実験の様子が納められており、バカバカしさと巨大扇風機の意外なG具合、そしてやってる人は相当に迫力のある体験をしているのでは無いかと想像されるVRグラスの映像などが確認出来ます。素晴らしい!
近年ではかつてのフィクションよりも未来を進んでいると感じられる最近の軍事技術ですが、なんと見えないステルス戦車の実現がもうそこまでやって来ている様です。イスラエルの軍事企業Elticsが2006年から開発を行っている熱探知センサーからのステルス技術「Black Fox」が、野外実験での実証を終えた事が明らかになりました。
このBlack Foxは軍用車両や戦闘用ヘリコプター、海軍の艦船などへの利用を想定しており、2つのパノラマカメラが周辺の熱をテクスチャとして連続してスキャンを行い、その後演算処理を加えてビークルを覆うパネルの温度を調整し周辺に溶け込ませてしまうという物。
このビークルを覆うパネルはまるで液晶モニタの様に熱のピクセルを持っており、カメラから取得した熱情報を文字通りテクスチャの様にパネルへ貼る事でステルスを実現しています。これにより衛星や無人航空機、低空飛行のヘリコプターのサーマルセンサーから姿を消す事が可能になります。
またこの特徴を活かしステルスだけでは無く、擬態とも言える機能を実現しており、例えばM1戦車がロシアのT-72戦車として熱源を偽装したり、APCやHummerと言ったより小型のビークルへの擬態、さらに動物の様に見せかける事が可能になっています。
さらに海上での利用にも劇的な効果を発揮するようで、大型の艦船が非戦闘船舶や商船に擬態した場合の検知は非常に難しく、サーマルセンサーを利用する対艦ミサイルが多い事も大きなメリットで、赤外線誘導の回避に用いるフレアと併用すれば多くのミサイルから文字通り”消える”事が可能になります。
大きな安全をもたらすと共に、悪用されれば恐ろしい技術とも言えるこのステルス技術、現実はビデオゲームのずっと先を進んでいるのが本当の現実だと言えそうです。
映画のベスト○○や人気の○○などでよく見受けられる英Empire誌の企画ですが、先日ゲームキャラクターの人気投票が行われ、その頂点にゴードン・フリーマン博士が選ばれた事が明らかになりました。
これはユーザーの投票により選ばれた物で、フリーマン博士はマリオやララ・クロフト、リンクといった競合を押さえて一位に選ばれています。が……ちょっと全体的に順位付けに関するコメントが荒れている様子。
しかも下位を覗いてみると、3位に懐かしいSystem Shockの暴走人口知能”SHODAN”がランクインし、4位にはPlanescape: Tormentの記憶喪失主人公”The Nameless One”が登場しています。いや確かに、確かに”SHODAN”はTerri Brosiusによる怖可愛いバグり気味の声と全能ぶりはGLaDOSの原型とも考えられる重要な萌えキャラですし、死ぬ度に記憶を無くすやっかいな体質を持った”The Nameless One”も作品のユニークさもあって非常に魅力的なキャラクターですが……さすがに3位4位は無いんじゃなかろうか……。
なかなかツッコミ所の多いランキングとなっていますが、そういう事を踏まえてもなかなか興味深いランキングとなっています。という事で、人気キャラクター上位11人の顔ぶれは以下!
- 1位:ゴードン・フリーマン博士(Half-Lifeシリーズ)
- 2位:マリオ
- 3位:SHODAN(System Shockシリーズ)
- 4位:The Nameless One(Planescape: Torment)
- 5位:ララ・クロフト(Tomb Raiderシリーズ)
- 6位:リンク(ゼルダの伝説シリーズ)
- 7位:Guybrush Threepwood(The Secret Of Monkey Islandシリーズ)
- 8位:マスターチーフ(Haloシリーズ)
- 9位:レミングス(レミングスシリーズ)
- 10位:セフィロス(ファイナルファンタジーVII)
- 11位:ミンスクとブー(Baldur’s Gateシリーズ)
セガネタが続きますが、今度はドリームキャストのポータブルMODのご紹介です。もう見たまんまですが、ドリームキャストがラジカセ化されています。なぜ組み込んだ……。
ちゃんとCDのトレイがドリームキャストのドライブとして機能しているのが中々可愛らしいこの魔改造ドリームキャスト、情報元では実際に動作する様子も映像で紹介されており、メタルスラッグをプレイしている様子が映し出されています。
以前セガの元祖モーションコントローラー”Activator”をプレイするロジャー・エバート氏の動画をご紹介した事がありましたが、それよりもさらに古い物と思われるセガの体感ゲームを思い出しそうな椅子型コントローラー「Sega Action Chair」が発見されました。
情報を探そうにもほとんど記録が見られないこの椅子型コントローラーSega Action Chairは、椅子の前後左右の傾きで方向キーを操作、さらに取っ手に配置されたABボタンとスタート及びセレクトボタンでゲームを行うという物なんとも物凄いコンセプトの周辺機器です。
Sega Action Chairは現在e-bayに出品されており、300ドルスタートでオークションが開催されています。状態は写真を見ても判る通りかなり汚れた状態になっていますが、珍品をお探しのコレクターにはかなりの掘り出し物かもしれません。
しかしActivatorといい、このSega Action Chairといい、セガは本当に何を考えているのか……ちょっと未来に生きすぎたのかもしれません。これぞセガ魂!これでサンダーブレードやスペースハリアーをプレイしたら以外と迫力があるかも……あるかなぁ。
爆笑ではないんですが、なんだろう細かい所がじわじわ来ます。本田フライハイ!
もしトニー・スタークが赤ちゃんになったら……ってなるかぁ!という話ですが、一瞬オフィシャル?とも思える様なハイクオリティでこれを実現したパロディ映像が登場しました。スーツを着込み空を飛び、バックスバニーの着ぐるみと戦うIron Babyの姿はほんとに映画で見たまんま!凄い!
ちなみにこのパロディ映像の監督はカナダの映画製作者Patrick Boivin氏、主演の赤ちゃんはBoivin氏の娘!ほんとに自分の娘が可愛くて可愛くて仕方ないんだろうなぁ……。で、アイアンマンスーツなど3D映像の制作が娘の叔父さんにあたるアーティストのstrob氏、身内で固めてこの超クオリティ……恐るべし。
この図は海外のゲームサイトJon Radoff’s Internet Wonderlandが公開した、ソーシャルゲームの歴史を分かりやすくまとめた物です。この図には古代ペルシャやエジプト、古代ローマなどから発祥した各種のボードゲームや現在のスポーツに繋がる物などが、どういった流れで現在のゲーム業界で隆盛を極めるソーシャルゲームへと発展していったか、その流れが記されています。
古くはチェスやバックギャモン、サイコロ、そしてポロシャツの語源でもしられる騎乗し玉を打つスポーツ”ポロ”などから、DoomやDiablo、Everquest、マジック:ザ・ギャザリングなど近代の物まで代表的な物がどういった相関関係にあるか、非常に興味深い流れが記されており、少し調べながらこの図の流れを追うだけでも読み応えがあり、新しい発見も多く見つかる楽しい歴史の勉強になりそうです。
この映像はAlex Varanse氏が製作したビデオゲームをモチーフにしたストップモーションアニメ”my desk is 8-bit”です。その内容は見ていただければ一目瞭然、素晴らしく可愛らしいデザインの8bitシューティングゲームが机の上でまるで生きているかの様に滑らかに動いています。ストップモーションなのに!
8ビット感溢れるチープさと手作り感、そして考えただけで気が遠くなるような執拗な作業量で実現されたこの映像作品、賞賛する意味でマジ○チ!としか言いようのないクオリティだと言えそうです。すごい……。
海外情報サイトのGAMING4Uがこれまで最も売れたゲームタイトルのランキング記事を掲載、任天堂の比類無き強さが肌で感じられる凄まじい内容となっています。また、セールス本数に絡むビジネス方法など、様々な要因が見え隠れする興味深いランキングです。では以下14位からスタート!
■ 1800万セールス
多くの論争の的となったRockstarのGrand Theft Auto: San Andreas、当時としては驚くようなスケールで様々なフィールドが盛り込まれ、Rockstarの名を一気にメジャーへと押し上げました。それに伴いセールスも1800万に達しています。
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