先日、シーズン1のエピソード1配信が3月14日に決定した映画“ウォー・ゲーム”のインタラクティブなリブートプロジェクト「#WarGames」ですが、先ほど予定通りエピソード1“Chasing Bryce”の配信が開始され、無料のEko版と広告を排した有料のSteam版(310円、3月22日まで20%オフの248円で購入可能)がプレイ可能となりました。
“#WarGames”は、革新的な傑作アドベンチャー“Her Story”を生んだSam Barlow氏が製作を率いる新プロジェクトで、エピソード1“Chasing Bryce”は、家族のために正義を求める若き女性ハッカーKelly(L1ghtman)と彼女の仲間達が、あるポップスターに絡む出来事に関与するストーリーを描いています。
本日、シアトルの新スタジオ“Midwinter Entertainment”がPC向けのデビュー作「Scavengers」をアナウンスし、かつて343のスタジオヘッドとして後期“Halo”シリーズの開発を率いたJosh Holmes氏の新スタジオが、近年台頭著しいPvPvEを“Co-opetition”(Co-op+対戦)と銘打った三人称視点のSci-Fiマルチプレイヤーサバイバルシューターを開発していることが明らかになりました。(※ PC版発売後にコンソール対応予定)
“Scavengers”は、1,000人プレイ対応MMOシューター“Project X”やDean Hall氏の野心的な宇宙MMO“ION”(※ キャンセル済)のプラットフォームとして知られる“Improbable”のクラウドゲーミングエンジン“SpatialOS”と“Unreal Engine 4”を採用する新作で、(昨年5月にSoftbankから5億200万ドルの調達を果たした)“Improbable”が技術やツール、資金提供までカバーする初のタイトルとなっています。
昨日、Ominux Gamesの宇宙ステーションシム“Starmancer”を発表した“Chucklefish”が、本日さらなるパブリッシングタイトルをアナウンスし、ドイツのインディーデベロッパRobotalityが開発を手掛けるターンベースの新作ストラテジーRPG「Pathway」(Windows/Mac/Linux)を2018年内に発売することが明らかになりました。
ChucklefishとRobotalityが2014年に発売した“Halfway”の後継となる“Pathway”は、ナチスがヨーロッパと中東で不思議な力を持つアーティファクトの収集に乗りだした1936年の大戦前夜が舞台となる新作で、ピクセルとボクセルのハイブリッド技術を利用した高品質なライティングとシャドウ、ビジュアルエフェクト、動的なキャンペーン生成、分岐する選択、プレイ毎に異なるストーリーといった要素を特色としており、インディ・ジョーンズのような冒険と美しいビジュアルを紹介するアナウンストレーラーが登場しています。
チェコのズノイモで活動するインディーデベロッパAttu Gamesが開発を進めているメトロイドヴァニアスタイルのアクションRPG「Feudal Alloy」ですが、新たにAttu Gamesが本作の日本語ローカライズ対応を正式にアナウンスし、これを告知するプロモーション映像を公開しました。
MinecraftのMODを通じて知り合った開発者がたった2人で開発を進めているDwarf Fortress系の宇宙ステーションシムとして2月中旬にKickstarterキャンペーンを開始し、既に目標額を2倍以上上回る資金の調達を果たしているOminux Gamesのデビュー作「Starmancer」ですが、StarboundやSpellbound、Wargrooveの開発で知られ、Stardew Valleyのパブリッシャーも務めたお馴染み“Chucklefish”がOminux Gamesとの提携を発表し、同スタジオが“Starmancer”の販売を手掛けることが明らかになりました。
“Starmancer”は、地球の巨大な地殻変動に伴い、宇宙へ脱出した人類のサバイバルを描く宇宙ステーションシムで、Dwarf Fortressに強くインスパイアされた幅広いプレイスタイルと選択を兼ね備えたサンドボックスをはじめ、人間の脳と機械を融合させ、意識をシステムにアップロードした人間と機械のハイブリッドに近い管理用AI“Starmancer”(※ プレイヤー)、生き残った人類が眠る宇宙ステーション“Ark”の建築と運用、それぞれに異なる欲求やクラス、バックストーリーを持つ入植者のモラルシステム、脆弱なステーションやArkを狙う宇宙海賊との戦闘、宇宙船にアップロード済みの意識を宿すための有機的な入植者用身体の培養、入植者間の動的な関係性、入植者間に広がる“噂”システム、生存に必要な資源管理、同じく地球を脱出した他の“Ark”が形成する勢力など、文字通り宇宙版Dwarf Fortress的な要素を特色としており、既にプレイアブルなPC/Mac/Linux向けのデモが登場しています。
PS4版の国内ローンチがいよいよ1ヶ月後に迫るColossal Orderの人気都市開発シム「Cities: Skylines」ですが、明日迎えるPC版の発売3周年に先駆けて、Paradoxがプレスリリースを発行し、Windows/Mac/Linux版の累計販売がなんと500万本を突破したことが明らかになりました。
2013年1月にアメリカのプログラミング教育を促進し、必修科目化を目指すべく設立され、現在は様々な言語で世界中の子供達にコンピュータサイエンスを学ぶためのコンテンツを提供しているNPO“Code.org”ですが、本日同団体を率いるハディ・パルトヴィ氏がCodeの人気コンテンツ「Minecraft adventures for the Hour of Code」の利用規模をアナウンスし、8,500万人を超える若者がMinecraftを通じてプログラミングの基本を学んだことが明らかになりました。
先日、インタビューとプレビューから判明した幾つかの新情報をご紹介したSam Barlow氏の新プロジェクト「#WarGames」ですが、先ほど本作のシーズン1トレーラーが公開され、iOSとSteam、Xbox One、Vudu、HelloEko向けのローンチが2018年3月14日に決定したことが明らかになりました。
家族のために正義を求める若き女性ハッカーKellyの目からみたエピソードのハイライトを収録した最新映像は以下からご確認下さい。
先日、コンポーザーRyan Ike氏の素晴らしい楽曲をご紹介したDim Bulb Gamesのデビュー作「Where the Water Tastes Like Wine」ですが、本日予定通りPC版の販売が開始され、人ならぬ者との取引で骸骨となってアメリカ全土を旅する主人公と幾つかの出会いを描いた素敵なローンチトレーラーが公開されました。
先日、日本語字幕を含む11分弱の見事な本編がお披露目された傑作“Papers, Please”の実写短編作品「Papers, Please: The Short Film」ですが、新たに本作のポスプロやカラコレを含むVFXにスポットを当てる興味深いメイキング映像が公開されました。
メイキングを紹介したLucas Pope氏によると、メイキングにも登場する爆発シーンの男性は、短編の監督を務めたNikita Ordynskiy氏本人とのこと。
なお、今回ご紹介するメイキング映像には、本編のネタバレが含まれますので、まだご覧になっていない方は、先に本編をご確認下さい。
マルチプレイヤーを導入するPC版1.3アップデートのベータテストが迫る「Stardew Valley」ですが、新たにEric Barone氏が本日迎えた“Stardew Valley”の発売2周年に言及し、この2年が氏の人生において最も短く、最も長い、奇妙な感覚を覚えるものだったと説明。共にこの旅を歩んだファンに感謝の言葉を伝えました。
2月28日(国内Steamは3月1日)の発売がいよいよ目前に迫るDim Bulb Gamesのデビュー作「Where the Water Tastes Like Wine」ですが、新たにGameSpotが本作の発売に先駆けてコンポーザーRyan Ike氏(GunpointやStarr Mazerで知られる)の素晴らしい楽曲を紹介する新トレーラーを公開しました。
また、オリジナルサウンドトラックの発売も決定しており、国内Amazonのダウンロード版予約がスタートしています。(参考:試聴曲を用意したRyan Ike氏のBandcamp)
作品のテーマにマッチした素敵なフォークやブルース、ブルーグラスに加え、一部未見のゲームプレイフッテージが確認できる最新映像は以下からご確認下さい。
先日、本編公開のスケジュールをご紹介した“Papers, Please”の実写短編作品「Papers, Please: The Short Film」ですが、昨晩予定通り11分弱に及ぶ本編が解禁され、日本語を含む22言語の字幕を用意した短編が遂にお披露目されました。
冒頭の解説から俳優Igor Savochkin扮する入国審査官の複雑な心理描写、エンディングに至るまで、傑作“Papers, Please”の成分と機微を文字通り余すところなく凝縮した素晴らしい作品は以下からご確認下さい。
かつてCodemastersやBizarre Creations、Lionheadで活躍したベテラン達が所属するギルフォードのインディーデベロッパ“SUPERGONK”とパブリッシャー“Rising Star Games”がPS4とXbox One、Nintendo Switch、PC、Mac、Linux向けの新作「Trailblazers」を発表。走行後の軌跡を塗りつぶし、その上を走る際にブースト効果が得られる独創的なシステムを特色とするCo-opアーケードレーシングを2018年春に発売することが明らかになりました。
また、アナウンスに併せて、コースを互いの色で塗りあうゲームプレイと多彩なトラック、レトロフィーチャーなデザインのビークルを紹介するアナウンストレーラーが登場しています。
本日、Games WorkshopとKasedo Games、Bulwark StudiosがW40kシリーズの新作ストラテジー「Warhammer 40,000: Mechanicus」をアナウンスし、アデプトゥス・メカニカスのテックプリースト達をプレイアブルな主人公と描く初のターンベースストラテジー開発を進めていることが明らかになりました。
先日、Dead by DaylightやHacknetといった2017年の注目タイトルを同梱する新バンドルの販売を開始したお馴染みHumble Bundleが、新たにクラシックの復活を見事に成功させた数々の後継タイトルをまとめた「Humble Classics Return Bundle」の販売をスタートしました。
今もカルト的な人気を誇るTRPG“Shadowrun”の父Jordan Weisman氏が自ら開発を率いた新生“Shadowrun”シリーズをはじめ、Revolution Softwareの代表作である人気シリーズの最新作“Broken Sword 5: The Serpent’s Curse”、Fallout誕生の礎となったクラシックの続編“Wasteland 2”、傑作“Planescape: Torment”の精神的後継作品として誕生した野心作“Torment: Tides of Numenera”、17年に及んだ壮大なThe Longest Journeyシリーズの最終章を描く“Dreamfall Chapters”など、超豪華な“Humble Classics Return Bundle”のラインアップは以下からご確認ください。
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