今年4月に実装された“Tom Clancy’s Ghost Recon Wildlands”のイベントにおけるサムの動向に加え、ボイスアクターとして復活を果たした俳優マイケル・アイアンサイドが二度とサム役を辞めないと明言した経緯から、UbisoftのE3プレスカンファレンスにおける恒例のサプライズとして、颯爽と復活を果たすのではないかと世界中のファンが固唾を呑んで見守っていた「Splinter Cell」ですが、今朝の“Ubisoft E3 2018 カンファレンス”をご覧になった方であればご存じの通り、今年は残念ながらサプライズ発表が行われず、“Splinter Cell”も復活を果たすことはありませんでした。
そんな中、UbisoftのCEO Yves Guillemot氏がGeoff Keighley氏の“YouTube Live at E3”に出演し、“Splinter Cell”の復活について前向きな姿勢を見せ話題となっています。
先日、ARMAとDayZを生んだ“Bohemia Interactive”が開発を手掛けるXbox One専用タイトルの予告をご紹介しましたが、本日放送された“Inside Xbox”にて、予定通り新作「Vigor」のお披露目が行われ、UE4を採用するサバイバルシューターの開発を進めていることが明らかになりました。
“Vigor”は、核戦争によって中央ヨーロッパの文明が崩壊した架空の歴史に基づく1991年のノルウェーが舞台となる三人称視点のサバイバルシューターで、装備のクラフトや拠点建築、近接武器を含むNATOとワルシャワ条約機構の装備品といった要素を特色としており、年内にXbox Game Preview向けに有料のFounders Packを発売し、2019年以降にF2Pへの移行を検討しているとのこと。
本日放送された“PC Gaming Show at E3 2018”にて、Killing FloorやRising Stormシリーズでお馴染みTripwireがパブリッシャーを務めるBlindside Interactiveのデビュー作「Maneater」が正式にアナウンスされ、プレイヤーがサメとなって人間を襲うシングルプレイヤーのオープンワールド“人食いサメ”アクションRPGの大変なゲームプレイトレーラーが登場しました。
“Maneater”は、巨大なオオジロザメとなって、広大な沿岸の水域を舞台に海岸で遊ぶ人間を襲う異色のアクションRPGで、プレイヤーの機知と強力な顎、食べることで成長する能力をフルに活用し、殺すか殺されるかの過酷なオープン海域で生き延びることを目的とするほか、沈没船や潜伏可能な湿地、捕食可能なクジラといったオープン海域の探索要素、UE4を採用した美しいビジュアル、多彩なStatsで駆動し体の異なる部位を特化して強化可能な柔軟なカスタマイズに基づくRPG要素など、アイデア一発の出オチではない奥深いシステムを特色としています。
先日のお披露目に併せて、T-51パワーアーマーのヘルメットを同梱する超豪華な“Power Armor Edition”がアナウンスされた「Fallout 76」ですが、新たにThinkGeekとBethesda Softworksが本作の旧型Pip-Boy“Model 2000 Mk VI”(※ Fallout 4に登場したPip-Boyは“3000 Mark IV”だった)を再現するレプリカ組み立てキット「Fallout 76 Pip-Boy 2000 Construction Kit」をアナウンスし、149.99ドルで予約の受付を開始しました。
ThinkGeekとGameStop、Bethesdaストア専売となる原寸大の“Fallout 76 Pip-Boy 2000 Construction Kit”は、ゲーム内の3DモデルとBethesdaの初期コンセプトスケッチに基づく“Pip-Boy Model 2000 Mk VI”を150種超のパーツで再現するThe Wand Company謹製の組み立てキットで、スプリングを備えたボタンや回転可能なノブ、動作するラジオ用ダイヤル、ホロテープのイジェクト機構を特色とし、ホロテープやフェイクレザーのケース、Vault-Tec社製の工具とインストラクションマニュアルを同梱するファン垂涎のレプリカとなっています。
“Goat Simulator”や“Sanctum”シリーズでお馴染みCoffee Stain Studiosの新作として、今年3月にアナウンスされた工場建築シム「Satisfactory」ですが、新たに本日放送されたPC Gaming Showにて、資源の収集・採掘や惑星のテラフォーミング、工場の建設、エイリアンとの戦闘といったアクティビティを描く初のゲームプレイトレーラーが公開されました。
また公式サイトが更新され、“Satisfactory”の概要が判明しています。
先日、“The Sacrifice”アップデートの概要をご紹介した「Warframe」ですが、新たにDigital Extremesがプレスリリースを発行し、シネマティックなクエスト“サクリファイス”を今週Steam向けに配信すると報告。PS4とXbox One版については今夏のリリースを予定していることが明らかになりました。
UPDATE:6月12日12:53
新たにNeil Druckmann氏が報告したディテールとキャスト情報、高解像度スクリーンショットを追加しました。以下、更新後の本文となります。
現在ロサンゼルスで開催中の“PlayStation E3 2018 Showcase”にて、グスターボ・サンタオラヤによるテーマ曲の演奏に続いて、「The Last of Us Part II」初のゲームプレイ映像がお披露目され、美しく成長したエリーの姿を描いた平和なパーティシーンを経て、夜間の屋内や曇り空の屋外で人間を相手に戦う戦闘シーンが登場。複数の生存者を相手に弓を用いて戦うステルスアプローチの興味深いゲームプレイが登場しました。
さらに、映像にはオブジェクトの投擲やミートシールド、死体や敵から物理的に落下した矢の回収、残虐なキルムーブといったディテールが確認できます。
Neil Druckmann氏の報告によると、映像に登場したエリーは19歳に成長しており、前半のパートではジャクソンで平和に暮らしていたとのこと。ティーンエイジャーとなったエリーは映像にもある通り、新しい関係を作るためのチャンスを得ていますが、この平和は暴力によって打ち砕かれ、エリーは残忍な報復を果たすための旅にでることが判明しています。
また、続編の開発に当たってエンジンが完全にオーバーホールされ、新たな戦闘メカニクスやアナログステルスシステムが導入されたほか、エリーの絶望や機知、固有の機敏さを表現するためにアニメーションシステムを刷新したことが報じられています。
加えてキャストに関する情報もアナウンスされ、アシュレイ・ジョンションが引き続きエリーを演じるほか、映像に登場した新しい女性キャラクター“Dina”を(ウエストワールドのエルシー役で知られる)女優シャノン・ウッドワード、男性キャラクター“Jesse”を俳優ステファン・チャンが担当しているとのこと。
UPDATE:6月12日12:17
新たにSIEJAが国内向けに「コール オブ デューティ ブラックオプス III ダウンロード通常版」が実質0円で購入できるキャンペーンの開始を報告。国内でも海外と同じくBO3が無料で入手可能となりました。
以下、国内向けの発表と詳細ページへのリンクを紹介する国内Twitterの発言を追加した本文となります。
現在ロサンゼルスで開催中の“PlayStation E3 2018 Showcase”にて、「Call of Duty: Black Ops 4」のプレゼンテーションが行われ、シリーズの人気マップを復活させるリマスターマップの紹介トレーラーが登場。初代のJungleとSummit、Firing Range、そしてBO2のSlumsを同梱する“Black in Black Maps”の映像が登場しました。
UPDATE:6月12日12:06
新たに公式サイトとトレーラーから判明したディテールを追記しました。以下、更新後の本文となります。
先ほど終了した“PlayStation E3 2018 Showcase”にて、これまで“P7”として知られていたRemedy Entertainmentの完全新作「Control」が正式にアナウンスされ、主人公の女性エージェント“Jesse Faden”が超自然的な能力を用いて戦う初のゲームプレイ映像がお披露目されました。
“Control”は、ニューヨークの高層ビル内に存在する予測不可能かつ動的に変化する構造体が舞台となる三人称視点のアクションアドベンチャーで、超自然的な能力やアップグレード/改造可能なロードアウトによって変化するフレキシブルなプレイスタイル、動的な環境インタラクションと破壊表現を特色としています。
ストーリーについては、舞台となるニューヨークで謎の実験を進めていた極秘機関が別世界の脅威によって侵入され、この回復を目指す新たな管理者が主人公“Jesse Faden”とのこと。また、他のエージェントと協力し暗号の解読を図る、Co-opを思わせるディテールも記載されていますが、今のところ詳細は提示されていません。(P7はo-opマルチプレイヤーキャンペーンに対応する旨が予てから重ねて報じられていたほか、可愛いわんこ“Uuno”君の出演が決定していた)
先ほど終了した“PlayStation E3 2018 Showcase”にて、フロム・ソフトウェアが開発を手掛けるPS VR向けの新作「Déraciné」が正式にアナウンスされ、舞台となる隔絶された寄宿学校と美しい少女の姿を描いたトレーラーが公開されました。
新たにInsomniac Gamesが開発を進めている期待作「Spider-Man」のゲームプレイ映像がお披露目され、エレクトロやライノ、ヴァルチャーが登場。エレクトロを追いながら雨のマンハッタンをを進むど迫力のシーケンスに続いて、最終的にスコーピオンとミスター・ネガティブまで参戦し、スパイダーマンを追い詰める大変な映像が登場しました。
先ほどロサンゼルスでスタートした“PlayStation E3 2018 Showcase”にて、新たにバイオハザード2のリメイクとなる「バイオハザード RE:2」(Resident Evil 2)が正式にアナウンスされ、初のトレーラーがお披露目。国内外で2019年1月25日の発売を予定していることが明らかになりました。
新たにSly CooperやInfamousシリーズで知られる“Sucker Punch”が開発を進めている期待作「Ghost of Tsushima」のプレゼンテーションが開始され、本作初の本格的なゲームプレイ映像がお披露目。主人公となる侍の探索や剣を用いた戦闘、キャラクターや衣装、武具の圧倒的なディテール、対馬の美しいレベル環境やインタラクションが確認できる見事な映像が登場しました。
先ほどロサンゼルスでスタートした“PlayStation E3 2018 Showcase”にて、「Destiny 2: Forsaken」(孤独と影)のE3ストーリートレーラーが公開され、ケイド6の変わり果てた姿とエルダーズプリズンを脱獄したバロン達、謎のアウォークンの姿を描いた衝撃的な映像が登場しました
先ほど、ロサンゼルスで“PlayStation E3 2018 Showcase”がスタートし、Shawn Layden氏が登壇。例年とは異なり、幾つかの注目作を深く掘り下げるスタイルのショーケースについて説明し、The Last of Usのコンポーザーとして知られる世界的なミュージシャン、グスターボ・サンタオラヤを紹介。来る続編「The Last of Us Part II」のライブでショーケースをスタートしました。
一先ず現在開催中のプレスカンファレンスにて行われた発表を当記事にまとめ、その後情報を追記した個別記事を改めてご紹介します。
今年3月にコンソール対応がアナウンスされた独Radiation Blueの野心的なデビュー作「Genesis Alpha One」ですが、先ほど実施されたPCゲーム専用ショーケースイベント“PC Gaming Show 2018”にて、未見のゲームプレイを収録した新トレーラーがお披露目され、本作のローンチが2018年9月4日に決定したことが明らかになりました。
先ほど放送された“PC Gaming Show 2018”にて、Overkillが開発を進めている期待作「OVERKILL’s The Walking Dead」(PS4/Xbox One/PC)のプレゼンテーションが行われ、北米と南米地域のローンチが2018年11月6日に、ヨーロッパとその他地域向けの発売が11月8日に決定したことが明らかになりました。
また、本作初のゲームプレイトレーラーがお披露目され、6月12日に予約の受付を開始することが判明しています。
先日の本格的なお披露目を経て、多数の新情報が明らかになった「Fallout 76」ですが、本日Todd Howard氏が“YouTube Live at E3”に出演し、“Starfield”や“The Elder Scrolls VI”を含むBethesda Game Studiosの取り組みに加え、未だ多くの謎が残る「Fallout 76」の気になるあれこれについて言及。オフラインモードが存在しないことやMOD対応、NPCの不在、プライベートサーバ等に関する幾つかの興味深い情報を明らかにしました。
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