「Fallout: New Vegas」のコレクターズエディションが発表、メイキングDVDやグラフィックノベルが同梱

2010年5月12日 11:58 by okome
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「Fallout: New Vegas」

昨晩Bethesda Softworksがシリーズ最新作「Fallout: New Vegas」のコレクターズエディションの発売を明らかにしました。また販売サイトGameStopに価格が掲載されており、PC版が69.99ドル、PS3版とXbox 360版は共に79.99ドルとなっています。なおリリース日に関する詳細発表はなされていません。限定版の内容については以下のようになっています。

さらに特典に用意されたトランプセットの説明から、本作に登場するカジノでプレイ可能なカードゲームにObsidianが独自に考案した”キャラバン”と呼ばれるゲームが存在する事が明らかになっています。

  • Lucky 7ポーカーチップ
    ゲーム内に登場する主なカジノで使用されているポーカーチップ7枚
  • フルカスタマイズされたFallout: New Vegasのトランプセット
    Fallout: New Vegasに登場するキャラクターと党派を描き込んだトランプ
    ※アナウンスにはこれを使ってポーカーやブラックジャック、キャラバン(ObsidianがNew Vegasの為に新しく考案したトランプゲーム)を楽しんでね!との記載有り
  • Lucky 38カジノのプラチナチップ
  • グラフィックノベル”All Roads”のハードカバー
    “All Roads”はFallout: New Vegasへと繋がる幾つかのイベントやキャラクターについて書かれた物で、本作のクリエイティブディレクターを務めたChris Avellone氏がライティング、グラフィックは300やシン・シティ、ヘルボーイ、そしてAKIRAや無限の住人、EDENなど日本のコミックも多く出版するダークホースコミックスが制作
  • メイキングDVD
    Fallout: New Vegasの開発ドキュメンタリーで、映像にはObsidianへのインタビューや本作のコンセプト、ストーリーや世界設定、そしてFalloutフランチャイズに関するディスカッションを収録
情報元及びイメージ:G4, Destructoid

冷戦下の黒い秘密任務を描く「Call of Duty: Black Ops」の制作には米ソの特殊作戦に深く携わった戦争体験者が協力した

2010年5月11日 19:41 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス

先ほど前編としてゲームの新要素などをお知らせした「Call of Duty: Black Ops」のプレビュー記事ですが、後半では本作の特徴となる冷戦を巡る世界観の設計についてお知らせしたいと思います。

本作を語る上にあたり、残念ながらInfinity WardとActivisionの軋轢、そしてCall of Dutyシリーズの今後を占う重要なタイトルである事を除外せずに考える事は難しい情勢となってしまいました。しかしこの苦境におけるTreyarchの本気ぶりはこれまでに見られなかったレベルの物で、トレイラーや現在紹介記事を準備中の暗号ティザーサイトの内容などからも、これまでのTreyarchには見られなかった高揚感が感じられます。

本作のモチーフは米ソの”冷戦”時代であり、この大きなテーマは同時にTreyarch初のWW2以降を舞台にしたタイトルの登場も意味します。

前編にも登場したTreyarchのスタジオヘッドMark Lamia氏は本作が冷戦時代の長い期間をカバーする事を明かし、この期間に米ソの衝突をさけ、記録に残らない正規ではない戦闘、所謂”black operaion”が存在したと述べ、超大国と化したアメリカとソ連の間に起こった冷戦の表面の下では、この黒い”熱”戦があった事を語りました。

Lamia氏の弁によると、旧ソ連時代はソ連のリーダーがアメリカに対し”私たちはアメリカを埋葬するだろう”との姿勢を明らかにしていた時代でした。しかし衝突が現実になればお互いを確実に滅ぼす事も明らかで、この摩擦を”熱い”物にする事は出来なかった、と当時を分析しています。

このデリケートな時代を説得力のある作品として組み立てる為に、Treyarchはベトナム戦争時代にCIA主導により作られた特殊作戦の援助などを行う特殊部隊Studies and Observations Group(SOG)に所属したベテラン兵士John Plaster氏と、旧ソ連時代の特殊部隊に所属していたSonny Puzikas氏の両名に協力を仰ぎ、本作のリアリティを確実な物とするため研究を進めているそうです。

John Plaster氏はベトナム戦争時代のSOGに関する書籍も執筆している人物で、Plaster氏の経験や実際に体験した非合法な作戦の詳細、さらには当時のトレーニングから任務、そして戦術に至るまでが本作に活かされているとの事。そしてTreyarchはJohn Plaster氏の性格に至るまで調査の手を伸ばし、それを作品のインスピレーションやデッサンに影響を与えているとLamia氏は述べています。

さらにLamia氏はPlaster氏によるこれらの物語が、人々が実際の歴史の中でどのような事が行われたのか学習したいと思うかもしれない、とまで語っています。

さらにソ連特殊部隊に属したSonny Puzikas氏について、実際にスタジオに入ってもらいソ連の特殊部隊のトレーニングや、専門知識に関するアドバイス、そして特殊部隊が使用した武器類、さらにそれらに関する考察など、様々な協力を仰いだ事を明らかにしています。

Lamia氏はこの実際の戦争経験者で深く特殊作戦に携わった両名から多くの教えを貰った事で、実際に米ソが実際にはどのように冷戦時代の軋轢に対して行動していたかを知ったと語りました。

そして、Lamia氏はこの熱心な研究について、こう述べています。「私たちは”研究”を行います。研究は私たちのインスピレーションです。そして私たちは確実で正確である事を求めて努力しています。しかし、私たちはこの全てを研究した上で”フィクション”を作ります。チームがこれまでのCall of Dutyでやらなかった事を勧める事はとても刺激的でした」

情報元:USA TODAY, USA TODAY

「Mafia II」のストレートなプレイボリュームは15時間程度に

2010年5月11日 18:59 by katakori
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「Mafia II」 マフィア 2
前作と同等かそれ以上の規模に見えるEmpire Stateのマップ

先日発売されたXbox World 360マガジンに掲載されているインタビューにおいて、2K GamesのAlex Cox氏が「Mafia II」のプレイボリュームについて語り、本作が真っ直ぐエンディングに向けてプレイを進めれば15時間ほどでクリア可能である事を明らかにしました。また同氏はこれを「長すぎずゲームがエピックに感じられる、適度なプレイ時間」であるとしています。

いずれにしてもオープンワールドタイトルである事や、可愛い車達のカスタマイズに美しい街の景色、ノワールテイストたっぷりのテイストに魅力的な音楽からも、お好きな方には長く遊べるタイトルとなりそうなのは間違いない所。

プレイボーイ誌との提携や、オールドカーでのプレイモード等、様々なディティールが明らかになって来ているノワール映画テイストのゲーム好きにはたまらないMafia II、発売が待ち遠しい本作は北米で8月24日、その他の地域では8月27日にリリース予定で、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。

情報元:CVG, イメージ:All Games Beta

噂:GameInformer最新号で特集された「Fallout: New Vegas」のディティールが登場

2010年5月11日 17:17 by katakori
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「Fallout: New Vegas」 フォールアウト ニューベガス

LittleBigPlanet 2やMarvel vs. Capcom 3の最新情報が登場する事となったGameInformer誌の最新号ですが、Obsidianが開発を進めている「Fallout: New Vegas」も特集が組まれており、その内容がBethesdaの公式forumに登場しています。

雑誌からのまとめ投稿なので信憑性に難がありますが、その内容はあまりにも魅力的な物で噂扱いとしてご紹介する事にしました。真偽の程については後ほど現れるであろう公式なアナウンスをお待ち下さい。なお、少々ネタバレの要素を含みますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。

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4人Co-opに上空からの指示ミッション!「Call of Duty: Black Ops」の1stインプレッションが登場

2010年5月11日 15:45 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス

今朝は最新号のOfficial Xbox MagazineとOfficial PlayStation Magazineで新情報が登場する事をお知らせしたCall of Dutyシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」ですが、USATodayにおいて本作のデモンストレーションが行われたとの事で、ファーストインプレッションが掲載されました。

それによるとメインキャンペーンの2~4人Co-opプレイが実現され、スコープが装着されたクロスボウが登場、舞台はキューバ・ベトナムに止まらずソ連でのミッションも登場、さらにはロッキード社の超音速・高高度偵察機ブラックバードSR-71戦闘機から地上への指示ミッションが登場するとの事。

レビューによるとSR-71からの指示ミッションは、ソ連領内のウラル山脈越えを行う4人グループをガイドする物で、CoD4で見られたAC-130ミッションの視界に似た物になっているとの事。上空から地上部隊の進行ポイントをクリックして指示する内容になっているようですが、Ghost Reconに見られる分隊操作のような複雑な物ではない事が記されています。

さらに指揮ベースのミッションが終了すると、”WMD”と名付けられた地上部隊を操作する地上ミッションへと切り替わり、プレイヤーはスコープを装備したクロスボウを使い、ソ連施設への潜入を目指します。このクロスボウは通常の矢に加えて爆発性の矢も用意されており、状況に合わせて使い分けを行う必要があったとの事。

さらに施設内ではステアAUGを用いたこれまで通りのFPSミッションとなり、チームメンバーが大きな崖からダイブし”WMD”レベルが終了したとの事。

なお、今回のプレビューにはTreyarchのスタジオヘッドMark Lamia氏も参加しており、Call of Duty: Black Opsの新要素について様々な情報明らかにしました。Lamia氏はシングルキャンペーンのメインストーリーが2~4人によるCo-opモードでプレイ可能になる事を述べ、メインキャラクターが2人存在する事を明らかにしました。

さらにLamia氏は冷戦がモチーフとなる本作のストーリー構成のリアリティに大きく注力している事を明かし、驚く様な本格的な調査などを元に本作を組み上げている事を明らかにしました。こちらは後ほど続報としてお知らせいたします。正直Treyarchが本気!としか言いようのない気合いの入りようとなっていますので、お楽しみに!

情報元及びイメージ:USA TODAY, USA TODAY

「Call of Duty: Black Ops」の最新情報が今月発売のOfficial Xbox MagazineとOfficial PlayStation Magazineに掲載

2010年5月11日 11:47 by okome
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「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス

先日ついにトレーラーも登場し、少しずつその姿が見え始めてきたシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」ですが、本作のさらなる詳細が最新号のOfficial Xbox MagazineとOfficial PlayStation Magazineに掲載される事が明らかになりました。

両誌が掲載予定のCoD: Black Opsプレビューには、多くのゲームプレイのディテールや舞台背景、さらに未見のインゲームショットやアートワークなど、様々な情報が含まれているとの事。またTreyarchのボスMark Lamia氏の独占インタビューも掲載されているようです。Official Xbox Magazineは5月14日、Official PlayStation Magazineは5月17日にそれぞれ発売される予定となっていますので、続報があり次第お伝えしたいと思います。

情報元:CVG

トレイラー映像などに見られる「Call of Duty: Black Ops」に登場するであろう武器予想リスト

2010年5月10日 16:44 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス
ステアーAUG!

ビジネス的な意味でも、そしてゲームとしても様々な意味でActivisionのターニングポイントとなりそうなシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」、本作ではこれまで以上に思わせぶりなプロモーションが進められており、先日から謎のティザーサイトとしてお知らせしている暗号サイトも遂にCall of Duty: Black Opsの物である事がほぼ確定となりました。(こちらは後ほど改めてお伝えいたします)

トレイラーもフラッシュバックが連続する印象的な映像でしたが、海外のファン達の恐ろしい執念からこれに登場する武器が様々判明、本作に登場する武器リストが作成され始めています。近年ではトレイラーや暗号サイトなどARG(代替現実ゲーム)的なプロモーションも増えており、最近ではリリースまでこういった楽しみ方でモチベーションを持続するというのもなかなか楽しい要素の1つとなってきました。

これまでのシリーズの登場回数などから予想された物も含まれていますが、なかなか興味深い内容となっています。という事で武器予想リストは以下のようになっています。

■ アサルトライフル

M16/CAR-15
ベトナム戦争の象徴的な銃器の1つとも言えM16とM4カービン、M16は病院のシーンのモニターらしき映像に本当に一瞬だけ移るのが確認でき、M4カービンは軍人の手に握られているシーンがあります
Steyr AUG
トレイラーのアクションシーンで確認、1977年に導入されたSteyr AUGは主にベトナム戦争と朝鮮戦争で使用されました
AK-47
過去2作にも登場したAK-47、こちらも冷戦のもう一つの象徴。トレイラーの中では南ベトナム解放民族戦線の兵士と思われる人物が手にしています

■ サブマシンガン

MP5
ミサイル発射を見上げているシーンの人物が手にしている物が相似、1966年に登場したMP5が採用される可能性は高いのではないか
AK-74
トレイラーなどでは確認されていないが、AK-47が登場しており1974年に登場する後継のAK-74が登場する可能性は高いのではないか
Uzi
前2作にも登場のUzi、1950年登場である事からこちらも登場の可能性が高いと思われる
Thompson
ベトナム戦争で姿を消すこととなったトンプソンのM1とM1A1もやはり登場の可能性は高いのではないか

■ 軽機関銃

RPD/RPK
前2作にも登場、AK-47の機関銃バリエーションの1つ、ベトコンとソビエトに広く使われた
マウントされたM73
ヘリや戦車によく見られるマウントされた軽機関銃で、トレイラーのヘリシーンに確認されます

■ ショットガン

Winchester Model 1912
第一次世界大戦、第二次世界大戦、そしてベトナム戦争での一般的なショットガン
Ithaca 37
比較的マイナーなIthaca 37はベトナム戦争時代の特殊部隊などで使用された物で、特殊部隊がストーリーの中心となるとされる本作で採用の可能性は高い
Spas-12
お馴染みのSpasはトレイラーで軍人の背中に背負われているのが確認できます

■ スナイパーライフル

Winchester Model 70
ベトナム戦争においてアメリカ海兵隊によって使われたメジャーなボルトアクションのスナイパーライフル
M14/M21
前2作にも登場、ベトナム戦争で多く使われ多くのバリエーションとリメイクが見られる名銃
M40
こちらもベトナム戦争でアメリカ海兵隊によって頻繁に使われたボルトアクションのスナイパーライフル

■ その他

Mark 2 Fragmentation Grenades
FPSとは切っても切れない関係の手榴弾、今作でも登場するだろう
Claymore
この対人地雷はベトナム戦争で最も多く使われ、前2作にも登場
M79
1961年にアメリカ陸軍に導入された中距離兵器M79 グレネードランチャー、ベトナム戦争でも多く利用され熱帯雨林での運用に力を発揮した
M2 Flamethrower
TreyarchのWaWで登場した火炎放射器、ベトナムでも広範囲に使用された
情報元:Call of Duty Strategy, イメージ:TheHDRoom

「Red Dead Redemption」は究極のオープンワールドゲーム、Rockstarが発言

2010年5月10日 12:45 by katakori
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リリースもとうとう目前に迫り、Game Informer誌のプレビューでは9.75/10とアメージングなスコアを叩き出したRockstar期待の新作「Red Dead Redemption」、先週のGTTVでは特集が行われRockstarの開発VPを務めるJeronimo Barrera氏とデザイナーのRob Nelson氏が登場、本作が「究極のオープンワールドゲーム」でGTA IVさえ越える物だと発言しました。

映像では新たなシーンも多く登場し、相変わらず魅力的な動物たち(牛!)に迫力ある戦闘、さらに実際のミッションの様子、マーストンがロデオ?を行っている様子、そしてマルチのプレイシーンもたっぷり納められており、Rockstarの発言どおりRed Dead Redemptionがアメージングなタイトルとなっている事がよく判ります。

Red Dead Redemptionのリリースは北米で5月18日、それ以外の地域では5月21日となっており、対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。

情報元:CVG

HipHopのおっちゃんから新しいご神託、”PSP HD”の登場にBungieに驚愕の予言が……

2010年5月10日 11:55 by katakori
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当サイトではお馴染みのHipHopGamerShowのおっちゃんから新しいご神託が届きました……。最近続々と過去の予言を回収しつつあるおっちゃんですが、毎回信じられないような事を並べ立てるので全く信憑性は向上せず……紹介する方もドキドキです。先に断りを入れておきますが、おっちゃん萌えを楽しむニュースくらいに思ってご覧ください。

順を追って説明するのが怖いので先に今回の概要を書いておくと、PSP HDが登場、そしてBungieがマイクロソフトと組んだ専用タイトルをE3で発表するという内容です……。おっちゃんよ、それほんと大丈夫かい……。

しかし今回のおっちゃんは内容の危険度とは裏腹に、いつもに増して自信満々で力強い言葉でその内容を相変わらずフックしない喋りで伝えてくれています。1:25辺りからの”PSP HD”の話ではH!D!と手で文字を書く始末!どこからその自信が湧いてくるんだよwww

そして今回最も恐ろしい予言……Bungieがマイクロソフトとの関係をまだ絶っておらず、E3で独占タイトルを発表するという物。おっちゃんはここでも今までにない自信満々の口調で「聞け、良く聞け、てめえら」と語り始め、いつもとは違った語り口でこの内容を喋っています。しかし以前にはBungieがPS3での開発を進めているとの話をばっちり回収したおっちゃん、まさか……いやないないないない。

他、アースワームジムの新作がWiiに登場、アイアンマン2のレビュー、大はしゃぎのNBA JAMインタビューの3本です。当たるも八卦当たらぬも八卦!

情報元:HipHopGamerShow

レース!テトリス!ラリーX……「StarCraft II」のマップエディタはここまでできる!驚愕のMOD映像集

2010年5月9日 14:17 by katakori
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いきなりラリーX風ミニゲーム

4月末にベータクライアントのアップデートと共にリリースされた「StarCraft II」用のマップエディタ”Galaxy Editor”、昨年行われたBlizzConではこのエディタを用いて、Duke様と並ぶ世界でないでないタイトルの巨星”StarCraft: Ghost”をTPSで登場させるセルフパロディでエディタの高機能振りをアピール、これ以外にシューティングゲームなども登場し、観客の度肝を抜きました。

もうマップエディタと呼べるレベルの物ではない気がするこの”Galaxy Editor”、リリースから2週間も経たない内にエディタを用いたユーザーMOD界隈はすでに想像を絶するカオスな状態となっています。MODコミュニティが成熟したらいったいどういう事になるのか……。新生Battle.netではユーザーがMOD販売を出来るシステムが実現される事もアナウンスされており、何か大変な事になりそうな雰囲気に充ち満ちています。

という事で、テトリスやら弾幕シューティングやらコミカルなレースゲームや俺つえーやらポスプロ効果まで、弄くりまくったカオスなMODを11本ご紹介。国内でSC2のMOD制作を考えている方も是非一度ご確認頂きたいと思います。

■ チキチキマシン風コミカルレーシング

ウルトラリスクwwwww

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「Brink」のCo-opデモの可能性についてSplash Damageは”まだ検討中”

2010年5月8日 17:51 by katakori
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「Brink」

先週開催されたBethesdaのプレスイベントでは様々な情報が明らかにされ、BrinkやRage、そしてFallout: New Vegasなどの新情報が多く登場しています。会場で行われたQ&AセッションでBrinkのCo-opプレイ可能なデモのリリースについて質問を受けたSplash DamageのボスPaul Wedgwood氏が「まだ話し合い中だよ」と発言しました。

Wedgwood氏は続けて開発の進捗をベータの前段階にあると述べて、現在多くのバランス調整や作業など多くの実務に溢れている事を挙げ、いずれSplash Damageで決定が下されればBethesdaからアナウンスが行われるだろうと説明しました。

これまでの印象ではチームプレイがベースのFPSタイトルとしてSplash DamageのEnemy Territory:Quake Warsを大きく進化させた様なイメージがありますが、QTEの活用や特異な世界観、そして多用なゲームスタイルなど相当にユニークなタイトルである事は間違いありません。是非デモの登場、実現して欲しい所ですね。

情報元及びイメージ:VG247

ギネスがゲーム史上”最も成功したフランチャイズ”のTOP50を発表、Haloシリーズが首位を獲得

2010年5月8日 14:46 by okome
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「Halo」

ギネスが2009年の1月から8月の間に行った調査により決定された、ゲーム史上最も成功したフランチャイズのTOP50のリストが公開されました。また今回のリストはユーザーによる投票によって決定されました。

トップには現在最新作が開発中であるBungieのHaloシリーズが立ち、続いてActivisionのCall of Dutyシリーズが続く形となっています。その他にも任天堂タイトルの強さやファイナルファンタジーシリーズの以外な順番(タイトル間の繋がりが感じられにくい事が要因でしょうか)、さらに意外な所ではCounter-StrikeやPongなどもランクインしており、なかなか興味深いリストとなっています。

なおトップ10のリストは以下のようになっていますが、続きにはさらに50位までのタイトルを載せていますので、興味のある方はご覧ください。

1. Halo
2. Call of Duty
3. ゼルダの伝説
4. Guitar Hero
5. メタルギア
6. スーパーマリオブラザーズ
7. World of Warcraft
8. Gears of War
9. 大乱闘スマッシュブラザーズ
10. Grand Theft Auto

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「Call of Duty: Black Ops」はやはりゾンビモード搭載か!IMDBにボイスアクトリストが掲載

2010年5月8日 14:06 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 ゴールオブデューティ ブラックオプス

先日ついにその姿を現したシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」、まだ本作の内容は謎に包まれたままではあるものの、事前情報ではすでに様々な噂が登場しています。その内の1つに、Treyarchが担当した前作”World at War”に続いてゾンビモードの再登場の話がありましたが、どうやら実現の可能性は高いのかもしれません。

先日、IMDBに本作のボイスアクトが登録された事が明らかになり、そのキャストの中に”Zombie (voice) (rumored)”の表記が発見されています。まだ噂であるとしてrumoredの文言が記されていますが、前作でゾンビの声を担当したShaun Paul Piccinino氏の名前も発見されており、信憑性は高そうです。

なお現在役名が付いているのはFrank Woods将軍役のJames C. Burns氏となっており、それ以外はまだU.S. Soldier表記で役柄等については明らかになっていません。

35人が離職したInfinity Wardは現在新しいCoDタイトルに取り組んでいる、Activisionが発言

2010年5月7日 13:54 by katakori
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「Infinity Ward」

本日行われたActivisionの会計報告で、同社のボスBobby Kotick氏が以前からトラブルになっているInfinity Wardの事について触れ、およそ35人がすでに同社を後にした事を自ら認めました。さらに数人が同様に去ることになるだろうとKotick氏は会計報告会で発言、この状況に失望しながらも残った才能のある数人がとどまる様に説得したいとの考えを述べました。

Kotick氏はInfinity Wardはビデオゲーム産業で最も才能のある人々のうちの数人で構成されており、非常に有能で信じられない程評判の高いグループと評した上で、Vince Zampella氏とJason West氏の解雇について経緯を述べ、「この2人を解雇する以外に道がないと思った」と述べました。

さらにKotick氏はこれが企業の資産と株主の利益を守るための判断だと明らかにしていますが、個人的にはZampella氏とWest氏を友人だと考えていて、今回の友情の亀裂は失望的だったと述べています。

そして現在のInfinity Wardの状況についても触れ、同スタジオが今後もCall of Dutyフランチャイズを育てる事に集中しており、既に次のタイトルに情熱的に取り組んでいると発言しました。

さらにActivisionのCOOを務めるThomas Tippl氏もInfinity Wardが新しいCall of Dutyタイトルに取り組んでいる事を明言、しかし来年のCall of Dutyフランチャイズの計画はまだ確認されておらず、今はBlack Opsリリースの為に集中していると語っています。

多くのリードを含む主要メンバー退職が連日報じられる事が続き、スタジオ閉鎖の噂さえ漏れ聞こえるInfinity Wardの問題ですがActivisionはまだまだ諦めていない様子。果たして再生を成功させる事が出来るのか、いずれ状況が進むであろう裁判の進捗についても、まだ目が離せない問題である事に変わりはなさそうです。

情報元:Shacknews, VG247

Modern Warfare 2のDLC”Stimulus Package”は1700万セールス、マルチのプレイ時間は20万年

2010年5月7日 10:31 by katakori
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「Modern Warfare 2」 モダンウォーフェア 2

本日行われたActivision Blizzardの会計報告で、ActivisionのボスBobby Kotick氏がModern Warfare 2のDLC”Stimulus Package”の成功について言及、本DLCが1700万セールスに達した事を明らかにしました。これはXbox 360のみの結果でリリースされたばかりのPS3版については含まれていないとの事です。

さらにKotick氏はModern Warfare 2のオンラインマルチプレイのプレイ時間が17億5000万時間(およそ20万年……)に達している事を述べ、本作の成功を強調しています。しかし同氏はこの成功があくまで小売り販売によるModern Warfare 2本編のパッケージ販売によってもたらされた結果で、ファンタジックな小売り販売パートナーの大きな支援があった事を明らかにしています。

そしてKotick氏は今年後半リリース予定の“Call of Duty: Black Ops”において、再び同じ成功を実現する考えを持っている事を明らかにしています。

情報元及びイメージ:Joystiq, VG247

Activision Blizzardが2010年第1四半期の会計報告、純利益は倍に

2010年5月7日 10:02 by katakori
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「Activision Blizzard」

本日、Activision Blizzardが2010年度の第1四半期の会計報告を行いました。World of Warcraftの継続的な需要とXbox 360版のModern Warfare 2のダウンロードコンテンツ”Stimulus Package”の大きな成功で売り上げは13億ドル(約1,156億円)にまで達し、純利益は3億8100万ドルで昨年の第4四半期の1億8900万ドルから倍近い結果となりました。

Activision Blizzardは次の四半期にはBlur、Singularity、Shrek Forever After、Transformers: War For Cybertronのリリースが控えており、来期は9億ドルの売り上げを目指すと若干の下方修正を加えた目標を明らかにしています。

さらに同社はStarcraft 2とCall of Duty: Black Ops、そしてWorld of Warcraft: Cataclysmのリリースを控えており、今年度には42億ドルの売り上げを見込んでいる事を明らかにしています。

情報元及びイメージ:Joystiq

スパイダーマンがジェダイの騎士とフラッシュと協力して万引き犯を逮捕!

2010年5月6日 17:51 by katakori
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先週土曜日にアデレードのコミックショップで、160ドルもするX-Menのコミックを万引きした男をスパイダーマンとジェダイの騎士、そしてDCヒーローのザ・フラッシュが協力し見事に捕まえたそうです。

この映像は店の防犯カメラに残されていた映像で、なんというか冗談のような冗談ではない様子がしっかり収められています。店主のMichael Baulderstone氏(45才)によると、その日はアメコミヒーローのイベントが近くで行われていたそうで、これに参加するために40人程がヒーローコスプレをして集まっており、今回活躍したヒーロー達はこのイベントに参加していたファン達だったようです。

店主は店の中の客みんなが最初は何かしらのプレイかと考えていたと述べ、スパイダーマンが「警察を呼んでください」と言った時に初めてみんなが本当の出来事だと認識した事を明かしています。デアデビルだったら完璧だったのに……。

さらにBaulderstone氏によると警察が来るまでの間、犯人が逃げないよう店のドアをジェダイの騎士達が守っていたそうで、そこにはDCヒーローとして知られるザ・フラッシュの姿もあったそうです。その光景はアメリカの神話が一同に会した姿とも言えはしないでしょうか。

防犯カメラ映像を見た上で店主のいう光景を想像すると、思わず笑わずには居られない愉快なシーンですが、大事には至らずに一安心、何とも愉快で小気味の良いニュースでした。

情報元:Adelaide Now

「Dragon Age: Origins」に新DLC”Darkspawn Chronicles”が登場、プレイヤーはなんとDarkspawnに……

2010年5月6日 16:12 by katakori
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昨日BioWareが「The Dragon Age: Origins」に新しいDLC”Darkspawn Chronicles”が登場するとアナウンスしましたが、先ほどこのDLCの動画が登場し、衝撃的なその内容が明らかになりました。

なんとこの”Darkspawn Chronicles”では歴史の”if”を描いた物で、プレイヤーはGrey Wardenではなく、Darkspawnのhurlock vanguardとして大群を率い、アリスター率いるGrey Warden達を殺せ!と言う驚きの内容。それだけならまだしもDLCの主人公であるhurlock vanguardはGrey Wardensと成るはずだったプレイヤー自身で、杯の儀式に失敗した主人公がアーチデーモンに使えアリスター達に復讐をするという物になっています。

儀式に失敗しDarkspawnとなってしまった今回の主人公はアーチデーモンからデネリウムの都市を占領し、Grey Wardenの脅威を退ける役目を命じられます。最後の戦いにアーチデーモンが登場し、アリスターの心臓を刃が貫く時プレイヤーは歴史が覆った事を理解する事になると記されています。

今回のDLCでは、通常プレイと大きくシステムが変わっているそうで、パーティ編成のシステムにも変更が加えられており、hurlock vanguardとなったプレイヤーはいつでも仲間のDarkspawnを呼び出せる能力を身に付けている様です。

仲間として呼べるのはプレイヤーにはお馴染みのOgreやBlight wolf、Hurlocksにgenlockといったかつての敵達で、Ogreの岩石投げやBlight wolfの咆吼など、それぞれの特種攻撃がしっかり用意されているとの事。

さらにDLC用の業績とトロフィーも用意されており、これを解除するとBlightbloodと呼ばれる新しい剣がOriginsとAwakening両方のキャラクターのインベントリから入手できるようになるそうです。Awakeningもリリースされたばかりの所に今回のDLC登場と、まだまだDragon Ageによる眠れない夜は続きそうです。

“Darkspawn Chronicles”のリリースは5月18日で、PC版は500BioWareポイント、Xbox 360版は400MSP、PS3版はリリーススケジュールを含め詳細がまだ確認されていません。

情報元:CVG, GameSpot
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