ぶっこわれすぎな「Split Second」、クラッシュの具合がよく判るダメージ表現映像!

2010年4月19日 19:04 by katakori
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5月のリリースが近づいて来たど派手な破壊レースゲーム「Split Second」、お互いにライバル視するBizarre Cの「Blur」も同じ5月リリースとなっており、爽快レースゲーム同士の直接対決が見られる事となります。両方とも大きな魅力に溢れるタイトルで非常に甲乙付けがたい所ですが、Split Secondが新たにプレイヤー車のダメージ表現が良くわかるクラッシュにスポットを当てたトレイラーを公開しました。

もうダメージ表現なんて生やさしい物では無いSplit Secondのクラッシュ、見たことない程にこっなごなのずったずたにぶっ壊れるその様子はもうスピードの恐怖を通り越して爽快感その物!本能に訴えかける映像に仕上がっています。Split Secondのリリースは北米で5月18日、ヨーロッパで5月21日に行われる予定で、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。

ピンからキリまで色鮮やかに揃ったゲームトリビュートラップTop10!

2010年4月19日 17:58 by katakori
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「ームトリビュートラップ」

当サイトではHipHopGamerShowのおっちゃんのネタでお馴染みのラップですが、ゲームとラップ、この二つのジャンルは一見相容れない接点の薄い物に思えてなりません。しかし50セントのアニキが自身のタイトルを出したりModern Warfare 2に登場したり……余談ですがModern Warfareのエンディングもラップでしたが、あれは先日Infinity Wardを残念ながら退社したGriggsことMark Grigsby氏が歌った物でした。

と、まぁ意外と探せば出てくるラップとゲームの関係、そういえばニューヨークから帰ってきてCOMPLICATION SHAKEDOWNをリリースしたMoto Lionは書いた文字よりも喋る事、そして喋る事よりも歌うことでより深くその内容を伝達する事を語っていました。海外のヒップホップのイメージは黒人の所謂ゴージャスなギャングスタスタイルの物がイメージされやすいと思いますが、やはりラップという表現方法は楽器もない、音楽的な知識もない、でも俺には伝えたい事があるぜ!という野望や心意気に溢れる場合、最良の表現方法なのかもしれません。

という事で探せばあるわあるわ!一言申したいハードコアゲーマーの魂のラップ!クオリティが残念とかちょっとコミカルじゃね?とかそんなことはどうでもいい!大切なのはハートだろ?的なパトス溢れるゲームトリビュートなラップ作品のトップ10を今日はお届けします。ちょっと文章でそれっぽく韻踏めないか頑張ってみましたがあまりの酷さにあきらめました。HipHopおっちゃんすごいのね……。

10位. Wii命!のファンボーイラップ

さて魂の!とか書いといてのっけからおっとっと感に溢れるWiiファンによる素晴らしい作品が登場です。たまに機敏な動きやソウル溢れるダンスに注目。やりたかった事を思う存分やった彼らは圧倒的に正しい。

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いやいくらなんでもそれは……HipHopの大予言、MGS PW2がPS3で、そして鉄拳にタッグモードが帰ってくる

2010年4月19日 12:02 by katakori
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今回の映像は90分……たっぷりすぎる!そしていつものサムネ詐欺www

ほんとにいつも愉快なニュースと調子はずれのラップ(風)で楽しませてくれるHipHopGamerShowのおっちゃんですが、今回はまたどこ情報だよ!という自分発信な大予言をぶちかましています。ご紹介しておいて言うのもなんですが、内容が内容なのでこの記事の主旨はおっちゃんを愛でる事だとご理解下さい。大予言はおっちゃんを楽しむための具みたいなもんです。

と、思わず前置きをしっかりしてしまう程の今回の爆弾大予言は……なんと発売を目前に控えた小島監督のシリーズ最新作メタルギア ソリッド ピースウォーカーの”2″がPS3で登場する(4:00辺りから)……ちょ!おっちゃんいくらなんでもwwwww

さらにおっちゃんは鉄拳にタッグモードが帰ってくると予言(25:00辺りから)……ほんとかいな!いやでもタッグトーナメントは真の名作、もし本当ならこれは歓喜。

さて、今回も本当に愉快だったHipHopGamerShow、この他には遂にThe Testerの勝者となったCyrus氏が登場しインタビューが行われています。しかしおっちゃん割とプチ当たりするから怖い……。

情報元:HipHopGamer

これは……!「Halo: Reach」の鮮やかな空中アサシネーション!

2010年4月17日 15:25 by katakori
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本日GTTVでの特集でまた新たな映像や情報が登場しそうな「Halo: Reach」ですが、公式blogにてQuicktime VR 用いて作られた超クールな空中戦映像が公開されました。上記の映像はこれをキャプチャーした映像ですが、リンク先のQVR版は自在に回転・拡大が可能になっていますので、是非そちらで穴があくまでご堪能下さい。

こんなプレイが実際に楽しめるのか、まだ夢想するしかありませんが、FPSらしくないというか格ゲーかよ!とツッコミたくなるこんなシーンが登場する程Halo: Reachの懐は深い!と考えてマルチプレイベータの開始を待っていたいと思います。楽しみ!

David Jaffe氏の新作はやはりTwisted Metalか?プロットボードやLinkedInから新たな情報が登場

2010年4月17日 12:04 by katakori
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「Twisted Metal: Harbor City Outed」 「Twisted Metal」

God of WarシリーズとTwisted Metalシリーズの生みの親として知られるDavid Jaffe氏、多くの開発者やファンからリスペクトを受ける人気クリエーターですが、現在は自身が立ち上げたEat, Sleep, PlayでTwisted Metalの最新作を手掛けていると”噂”されています。先日からいくつかDavid Jaffe氏がTwisted Metalを手掛けているらしき情報が登場し、最新作への期待がさらに高まっています。

「Twisted Metal: Harbor City Outed」 「Twisted Metal」

先日David Jaffe氏がサンディエゴのSony Cinematicsのオフィスへ赴き、次回作のストーリーラインについてプロットボードに書き表し打ち合わせを行っている様子を自身のBlogで公開しました。イメージは非常に小さな物ですが、ここにはTwisted Metalに登場するバイクに似たイメージが描かれ、Sweet Toothらしきキャラクターのあからさまに口が塗りつぶされた図などが確認できます。

「Twisted Metal: Harbor City Outed」 「Twisted Metal」

さらにSCEAでシニアシネマティックプロデューサーを努め、InFamousやResistance 2などの映像を手掛けてきたJeffrey Vargas氏のLinkedInのプロフィールに”Twisted Metal Harbor City (Research & Development) – PS3“の文字が発見されています。

Harbor Cityと言うと、2001年にPS2でリリースされたTwisted Metal: Blackの続編として公式には発表されないままキャンセルされたTwisted Metal Black: Harbor Cityがかつて存在していた事から、Twisted Metal: Blackの完全版とも噂されたHarbor Cityが復活という事になるのかもしれません。

「Twisted Metal: Harbor City Outed」 「Twisted Metal」
「Twisted Metal: Harbor City Outed」 「Twisted Metal」
情報元及びイメージ:PlayStation LifeStyle

「Gran Turismo 5」はプロローグとは全く異なる物になる、山内氏が発言

2010年4月17日 10:13 by katakori
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「Gran Turismo 5」 グランツーリスモ 5 GT5

海外のゲーム情報紙PSM3が「Gran Turismo 5」を開発中の山内氏にインタビューを行いました。その中で山内氏はGran Turismo 5におけるプロローグからの大きなパワーアップについてアピール、次のような発言をしています。

「プロローグは本当にプロローグに過ぎません。プロローグとフルバージョンの見た目やフィーリングは似た物ですが、フルバージョンはスケールや多様性の面からすると総合的に全く違うものになるでしょう」

確かにプロローグの70台に対して登場車種が1000台を越えるとも噂されるGran Turismo 5、多くのゲームモードや最近の大量のリーク映像などから判明している新要素など、数えればキリがない程のパワーアップが図られている事は間違いありません。本当に登場が楽しみな本作ですが……恐らく多くのユーザーがこう思っている筈、「凄いのは判った。で……俺等はいつ遊べるんだ!」

情報元:gtplanet

Cliffy Bが「Gears of War 3」やInfinity Wardの騒動、iPad、ヘビーレインなどについて語る

2010年4月16日 15:40 by katakori
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「Cliff B」

先日大々的に発表された「Gears of War 3」、やっとCliffy Bが動き出すという事で大きな注目を集めています。すでにGears of War 3については様々な情報が明らかになっていますが、海外情報サイトのTechlandがLate Night出演直前のCliffy Bにインタビューを行っています。

インタビューではGears of War 3に関する事や、今世間を騒がせているInfinity Wardに纏わる騒動、さらにはゲーム開発のクリエイティブに関する考え、そして近年成功した多くの注目作についても言及する興味深いインタビューとなっています。

今回のインタビューで明らかになったGears of War 3関係のニュースはそのほとんどを前回ご紹介したまとめ記事に記してありますので、興味のある方はそちらも併せてご覧ください。本日はこのインタビューの興味深い箇所を整理してお届けいたします。

■ Gears of War 3について

インタビューの中でCliffy BはGears of War 3のテーマについて言及、前作がドムとマリアのテーマが大きく存在した事を挙げ、3ではマーカスと父親(アダム)の物語が大きなテーマになる事を明らかにしています。

また今作の脚本を2作の小説版も手掛けたKaren Travis氏が取り組んでいる事を明かし、彼女が非常にギアーズ世界とキャラクター達に関して非常に理解が深く、より人間性に溢れたキャラクター達が描かれる事になると述べています。

これはいつもクールで力強いマーカスについても同様で、Cliffy Bはマーカスがただのストイックな男では無いと語り、プレイヤーがマーカスの感情的な部分をもっと目にする事になると明らかにしています。

さらにストーリーの導入部分についても語られており、前作から18ヶ月経った世界では人々が何ヶ月もローカストの姿を見ていない状況になっているそうです。

また今作ではデルタ部隊唯一の黒人兵士で今作ではプレイアブルキャラクターの1人に選ばれた”コール・トレイン”ことオーガスタス・コールの物語も深く描かれる事がCliffy Bの口から語られています。

またリリースに関する事にも触れ、近年Uncharted 2やModern Warfare等の優れたタイトルがクオリティのハードルを上げ続けているのでGears of War 3ではこれらのハードルを越える必要があると、高い意気込みをかたっています。

■ もう一つの新作Bulletstormについて

ポーランドのPeople Can Flyが手掛ける事となったEpicのもう一つの新作Bulletstormですが、これについてもCliffy Bが語っています。Bulletstormの開発にはCliffy Bも携わっているそうで、開発ビルドのレビューをすでに数回行い、週に数回のミーティングに参加しているとの事。具体的にはマーケティングも含めたEpic的なクオリティチェックや楽しいアイデアの提案などを行っているそうです。

Cliffy BはBulletstormの事をこう表現しています。

“Call of Duty”がFireflyとSerenity(海外のSFドラマシリーズです)と出会って、そこにちょっとDuke Nukeを混ぜた物を想像してくれ

何となく判ったような判らないような不思議な感じですが、Cliffy BはPeople Can FlyとBulletstormが全く以てクレイジーで、ギアーズが一作目でカバーシステムを採用しTPSの新しい発明を行ったようなレベルで、コアシューターのゲームプレイを再開発する物だと述べています。

今作では以前に紹介したスクリーンショット画像にも見られた”スライディング”、”キック”、そしてスローモーションのシステム、さらにエネルギーウィップとCliffy Bが呼んだ敵を掴む為の武器、これらを組み合わせて非常にユニークなゲームプレイを実現しているとの事です。

■ ヘビーレインについて

インタビューではCliffy Bが一番最近感銘を受けたタイトルについても質問されており、以下の様なやりとりが行われています。

Techland:あなたを唸らせた一番新しいタイトルは何でしたか?

Cliffy B:ヘビーレイン

Techland:ヘビーレインがゲーム産業における新しい進化だと感じますか?

Cliffy B:そう思うね、だけど僕はヘビーレインの熱烈なファンとして言うけど、まだ不気味の谷は解決されていないね。アバター(映画)はだいぶ接近(不気味の谷の閾値)したと思うけど、結局アバターでさえ青い人々(ナヴィ)を使うしかなかったからね。

ヘビーレインでは本当に大量のアニメーションで、彼らが目指した事について偉大な仕事を成し遂げたと思うよ。

本当の事を言うと僕はこのタイプのゲームは嫌いでありたかったんだ。かつては、なんだこのドラマみたいなクイックタイムイベント!なんだよこのドラゴンズレアみたいなゲームは!とかね。

実際、最初の20~30分はそう思ってたんだ。でも個人的に言うとこれは本当に新しいジャンルだね。僕は5年もすればきっとあなた達がジョージ・クルーニーみたいなイケメンが登場するNatalを使ったインタラクティブなドラマを見る事になると思うよ!

以上の様なやりとりが行われ、不気味の谷(ロボットや3Dモデルなど人間に似せる程に奇妙な嫌悪感や警戒感から奇妙に感じてしまう問題)に関してはまだ映画分野でも解決に至っていないとのCliffy Bの考えが明らかにされています。

■ Infinity Wardをめぐる問題とクリエイティブについて

インタビューでは現在ゲーム業界とファンを大きく賑わせているActivisionとInfinity Ward、そしてJason West氏とVince Zampella氏の問題についても、質問が及び、次のようなやり取りが行われています。

Techland:ActivisionとInfinity Ward、Jason West氏とVince Zampella氏の間に何が起こったと思いますか?

Cliffy B:それはとてもデリケートなトピックだね。僕は彼らの事を知っているし、とても多くのリスペクトを持っているよ。でも僕はこれについて”ビジネス”の問題だと理解してる。ちょっと言葉遣いに注意して喋らないといけないね。

ビデオゲームの続編ブランドのビジネスが行われている中で、開発の基礎部分が移動する事はいつも見られる事だと思うけど、僕はみんなが彼らが以前(2015, Inc.時代)にやった事を忘れてると思うよ。彼らがかつてMedal of Honorの為に働いていて、それからCall of Dutyを作った事。またもう一度同じ事をできないという理由は何もない。

多くのパブリッシャーを見渡せば、色んなタイプのクリエイティブを発揮する人が居て、違ったやり方が見られるけど、あるタイプのクリエイティブにおいて本質的な部分で僕が多くのリスペクトを持っている一人にDavid Jaffeがいるんだ。

彼はGod of WarとTwisted Metalを作ったけれど、一旦その確立された原型が出来上がれば、ビジネスマン達はこう思うんだ。「オーケー、我々は我々の原型を手に入れた。でもよく聞け、我々は”あなたに価値がある”事に金を払ってるんじゃないんだ」その後それらは流れ作業の組み立て工場に送られるって事さ。

一度才能のある人々が十分にタイトルを作り上げて方程式を持ってしまえば、それらはソリッドな続編を作る事ができるんだ。Bioshock 2を見ればよくわかるけれど、そこにKen Levineは関わっていない。だけどBioshock 1のテンプレートがあったから、少数のチームで価値のある物を作る事ができたんだ。

どれがパーフェクトに素晴らしいビジネスなのか、だけどクリエーターがサポートされている事に注意しないといけない。最近はクリエーターがエージェンシーに管理されているし、実際にビジネスの中で彼らが移動している事がよく見受けられるよね。

Techland:これがゲームデザイナー達にとってより多くのクリエイティブのコントロールを得る事になると思いますか?

Cliffy B:たぶんね。僕はEpicの中での自分自身の事だけしか話せないけど、僕は莫大な量のクリエイティブコントロールと自由を持ってるよ。なぜならTim Sweeney(Unreal Engineの開発者でありEpicのCEO)はスマートな男だからね。彼はクリエイター達を世話する事や実際にゲームを構築する人達をしっかり認知しているんだよ。彼はけして「お前等は消耗品だ!変わりなんて他にいくらでも居るんだ」なんて言ったりしないんだ。

主な内容については以上ですが、インタビューではこの他にもiPadについて出張のたびに本を運ぶ必要が無くなったとか、なぜかスーザン・ボイルが気になっている事(Cliffy Bはゲーム以外のメディアについて勉強するのが大好きで、そういった所から自身のゲームに適用させているとの事。)、さらには12歳頃の子供達のパワーは大きな駆動力で甘く見てはいけないと考えている事、そういった子供達、特に女の子達にどうギアーズを受け入れてもらうか考えている事など、様々な話題について語っています。

普段お知らせしている話題のニュースのあれこれが、ゲームを作る側のCliffy Bから見るとこの様に違う風景が見えているのかと、具体的に感じられる内容になっていて、やはりこういったフラットな視点や作る事や良いと思う事の閾値など、普段は気の良いあんちゃん風のCliffy Bですが、やはり本当にクレバーでゲーム愛に溢れるからこそのCliffy Bなんだなと納得のインタビューでした。

情報元及びイメージ:Techland, Techland

「Call of Duty 7」の物と見られるティザーサイトに新しい暗号が登場、残る暗号は3回か

2010年4月15日 18:05 by katakori
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「Call of Duty 7」 「Call of Duty: Black Ops」
この画像はキューバ危機下の62年10月19日にケネディ大統領がキューバの海上封鎖を会見した際のもの

先日海外の情報サイトやCall of Dutyシリーズのコミュニティサイト宛てに謎のメッセージが同梱された郵便物が配達され、そこから「Call of Duty 7」の物と見られるティザーサイトなどが発見されARG(代替現実ゲーム)的なプロモーションが展開されているニュースをお伝えしましたが、先日ティザーサイトのgknova6.comに新たな暗号が登場した事が明らかになりました。

また今回の暗号の登場により、残り3回分の暗号が用意されているらしき事も明らかになっています。すでに暗号は解読が終わっており、クレムリンやホワイトハウスなど冷戦を象徴する場所がいくつか登場しています。これらの舞台がゲームに登場する事になるのかもしれませんね。

今回も暗号解読までの流れを追ってお知らせしますが、ARG的なネタバレになりますので、閲覧にはご注意お願いいたします。

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じゃあ今度はネコだ!これがAppleのデザイン力「iPad」を軽快に楽しむキュートなネコ映像

2010年4月15日 11:51 by katakori
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残念ながら国内ローンチが若干延期となってしまった「iPad」、登場を今か今かと待ちわびている方も多いかと思いますが、海外ではもうすっかりiPad充しまくっているうらやましからんレポートや映像が沢山登場しています。先日そんなiPadを2歳の女の子が楽しんでいる驚愕映像をお届けしましたが、今日はとうとうネコ!!!

あまりの可愛さにもう正常な思考ができないので、とりあえず見て撃沈して下さい。あれっ?あれっ?という感じのネコの挙動がたまらなく可愛いです。立ち耳のスコかな……美人さんすぎもふりたい!それにしてもげに恐ろしはAppleよ、iPadが10倍増しくらいで欲しくなりました……。

情報元:Boing Boing

13のPSPタイトルがESRBレーティングを通過、なんとタッチパネルを示唆するようなタイトルが……

2010年4月14日 12:42 by katakori
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「PSP」

後継機の登場などもまことしやかに噂されるPSPですが、先日13ものPSPタイトルが一気にESRBレーティングを通過した事が明らかになりました。タイトルのリストは以下の様になっています。

  • Sweet Reversi:クッキーを駒にしたオセロゲーム
  • Shogi:日本テイストの将棋ゲーム
  • Ramen Heaven:ラーメンの油を取り除くパズルゲーム
  • Quiz Animania:動物を取り扱った雑学クイズゲーム
  • Pinball Duel:ピンボールスタイルの対戦ゲーム
  • Pile Up Bakery:ケーキやフルーツを積み重ねるバランスゲーム
  • One Two Boat Racing:ボートのオールを漕いで競うレースゲーム
  • Music Quiz:楽器や音楽の知識に関する雑学クイズ
  • Charge! Tank Squad:戦車とヘリを操作するアーケードスタイルのシュータータイトル
  • Busy Sweets Factory:コンベアに乗って運ばれるケーキをデコレートするゲーム
  • Love Cupid:空に浮かぶハートをキューピットが矢で射るタイトル
  • Homerun Hitters:野球をモチーフにしたバッティングゲーム
  • Finger Connection:マルチプレイのパーティゲーム、指を用いたツイスター的なゲーム

以上の13タイトルがESRBを通過したわけですが、今の時期にこういった類のミニゲームが13本も登録される事に少なからず違和感を覚えます、今になってオセロに将棋?Minisタイトルである可能性も十分に考えられますが、それにしても不思議なラインアップに感じられます。

さらに、上記タイトルの内“Finger Connection”にはツイスターゲームの様な内容が記されており、指を色分けされたポイントに置いていき、捻れずに指定のポイントに指を置けなかったプレイヤーが負けると、タッチパネルでマルチタッチを実現したハードでのゲームプレイを指している物に見えます。

そう考えるとこの奇妙な上記の13タイトルの多くがタッチパネルにぴったりのタイトルで、いかにも新機種ローンチ時に用意されるタイプのタイトルに見えなくもありません。ESRBレーティングをPSPで通過しているという事を鑑みると、上位互換でマルチタッチ機能を新たに加えた改良機の登場が予定されているのか、それとも噂のPSP携帯が登場するのか、今回の情報は噂レベルではなくレーティング通過のニュースだけに続報が非常に気になるところです。

情報元及びイメージ:PlayStation LifeStyle, PS3center

こりゃしばらく駄目かもな……ちょっとまだそこにはない”未来”マインドコントロールTV!

2010年4月12日 17:39 by katakori
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その昔から浪漫コントローラーとして長年一定の注目を集める脳波コントローラー、まぁ大体まともに動く物はなかった訳ですが、昨年リリースされた「emotiv epoc」は脳波コントロール市場まれに見るちょっと動かせる製品となっており、一部の層から熱い注目を集めています。

と、そんな訳でemotiv epocとPC、テレビを組み合わせて、念じている間テレビに映像が映しておけるという意味不明なシステムを構築したおっちゃんが登場。オンオフでは無いらしいのがこの愉快なシステムのキモです。テレビが見たけりゃずっと念を送り続けないといけません。しかしこのシステムをつくったAndrewさん曰く、リラックスして集中していないと難しいようで、見たいテレビを見続けていられるとは到底思えません。

紹介しておいてこんな事を言うのは大変恐縮ですが、映像の前半4分20秒まではおっちゃんによる解説です。見所はありません。4分20秒からが本番いよいよテレビが動き出します。しかし4分40秒地点で上手く動かず落ち込み考え込むおっちゃん。5分地点前後でちょっとだけコントロールに成功、以降はまた説明で見所はありません。落ち込むおっちゃんが一番の見所です。

誰かこれでFPS対戦やらないかなぁ……俺とお前の念、どちらが強いか念相撲。考えただけでおもしろい光景が繰り広げられる事は間違いありません。

情報元:Hack a Day

シアトルで「PlayStation Move」の体験イベントが開催、精度やラグなど気になるプレイの様子がたっぷり!

2010年4月12日 10:20 by katakori
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先週8日にアメリカ西海岸のシアトルにてPS3用のモーションコントローラー「PlayStation Move」の体験イベントが開催されました。会場ではPlayStation Moveがプレイアブルで展示されており、多くのファンがモーションコントロールによるゲームを体験し楽しみました。上記の映像はその会場のもので、みんな興味津々にプレイを行っている様子が映されています。

Anton Mikhailov氏による解説映像、非常に興味深い内容となっています

さらにSCEAのエンジニアAnton Mikhailov氏も登場してMoveについて実演を交えて機能紹介を行っています。ここでは周辺の状況に合わせてMoveが実際にスフィアの色を調整し変化させる様子などがしっかりと収められています。いくつかの映像からはやはりラグが感じられる箇所が見受けられ、どうもタイトルによって発生するラグに差があるような印象を受けます。

映像ではヘッドトラッキングの様子やMoveを武器に見立てて自由に操る様子が収められており、トラッキングの精度が非常に高い状態にある事が判ります。Moveを乱暴に振り回したり、くるっと投げて回転させてみたりしてもしっかりと追従しており、全くぶれや遅れが生じている様子はありません。ヘッドトラッキングも同様にプレイヤーの動きをゲーム内のロボットらしきキャラクターに反映するデモでは非常にスムースに動作している様子が確認できます。

ペイントデモ、かなり乱暴に描いてもしっかり追従している
ヘッドトラッキングを組み合わせロボットを操る様子

ニューヨークが……「Crysis 2」の新トレイラーが公開、様々な新情報も明らかに

2010年4月10日 15:39 by katakori
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先日SOSNewYorkと名付けられたティザーサイトが公開され、タイムズ・スクウェアで衝撃的な映像を3度に渡って上映した「Crysis 2」ですが、この予告トレイラーのフル映像がいよいよ登場、瓦解したニューヨークがハイクオリティに描かれ凄惨な状況が映し出された大迫力の映像が公開されました。

これに併せ海外情報サイトではCrytekの面々がインタビューなどに応じ、Crysis 2の新たな情報が多く明らかになり始めています。本日は新情報の概要をひとまとめにお知らせいたします。

■ Crysis 2はPCとコンソール両方にかけがえないゲームプレイを実現

先日ニューヨークで行われたプレミアイベントにおいて、CrytekのボスCevat Yerli氏はCrysis 2がPC版とコンソール版を如何に同等のものにする事に取り組んできたかを語り、これまでに実現したビジュアルクオリティを落とす事なくPS3とXbox 360、そしてPCいずれのプラットフォームでも”ごまかし”のないCryEngineの開発に成功した事を明らかにしています。

これにより各プラットフォームともに同等のかけがえのないゲームプレイを実現したとYerli氏は語っています。本作の特徴とされる都市マップの垂直性や豊富な物理演算を含む様々なインタラクション、そして素晴らしい映像表現は全てコンソールで再現されており、氏はPC版と十分に競える物を作る事ができたと述べています。また、Yerli氏はコンソールの動作が30FPSである事を明かし、これが全く30FPSを下回る事が無いと、力強く発言しています。

■ シナリオはSF作家リチャード・モーガンが担当

「Crysis 2」.

以前当サイトにてCrysis 2のシナリオを手掛けていたヒューゴー賞作家のPeter Wattes氏がカナダの国境でFBI職員とのトラブルから逮捕されたニュースをお伝えしましたが、昨晩Electronic Artsは、2004年にタケシ・コヴァッチシリーズの“オルタード・カーボン”でフィリップ・K・ディック記念賞を受賞したイギリスのSF作家リチャード・モーガンがCrysis 2のシナリオを手掛けている事を発表しました。

モーガン氏は自身が熱烈なゲーマーである事を明かし、大好きなCrytekと共に仕事をする事に興奮し、誇りに思うと発言しています。さらにこのアナウンスの中でニューヨークがエイリアンからの攻撃だけではなく、悪夢のような伝染病の危機にもさらされている事が明らかにされています。

これによりニューヨークの都市機能は混乱を極め、破壊と火災などで崩壊した状態になっており、エイリアンに対しては警察組織も米軍も全く歯が立たない状況になっているとの事。

■ Crysis 2はCrysisフランチャイズのリブート

Crysis 2のプロデューサーを務めるNathan Camarillo氏がJoystiqのインタビューに応じ、Crysis 2がCrysisフランチャイズのリブート(再起動)を行う物であると発言しています。これはコンソールゲーマーが前作Crysisをプレイしていないであろう事が理由とされています。

しかしCamarillo氏は完全にゼロからこれを始めようとは考えてはおらず、Crysis 2を理解するために前作をプレイする必要は無いことを強調しながらも、前作のプレイヤーに向けた連続性が感じられる要素も盛り込まれている事を明らかにしています。

「Crysis 2」.

■ マルチプレイの開発にはCrytek UKのフルチームが専任

以前Yerli氏のインタビューからHazeで知られるかつてのFree Radical(現在のCrytek UK)がCrysis 2の開発に参加していることが明らかにされていましたが、今回の一連のインタビューの中からCrytek UKがフルチームでマルチプレイの開発に専念している事が明らかになりました。

Yerli氏によるとCrytek UKはCrytekでもかつて無い程のスピードと勢いでその力を発揮しているとの事で、同社の中でもひときわ異彩を放つCrytek UKチームがどのようなマルチプレイパートを仕上げてくるか、今から非常に楽しみです。

■ 販売にCrytekは関与せず、Electronic Artsが全てを担当

さらにYerli氏はインタビューの中でCrytekが販売についてまったく関与しない事を明らかにしています。販売についてはElectronic Artsがその全てを担当しているとの事で、Yerli氏は「セールスはEAの仕事だ」と発言しています。

以上、Crysis 2が様々な意味で巨大なタイトルである事が明らかになった今回の発表でしたが、また来週以降もインタビューなどが予定されており、新たな情報が明らかにされると思われます。また今回の発表では技術に関する言及はあまり行われていません。

本作の仕上がりに大きく関係するCryEngine 3に関する情報を以下にまとめてみました。興味のある方は今回のマルチプラットフォーム対応が具体的にどんなパワーを秘めているのか、その目で確かめ、今後の予習・復習をしてみてはいかがでしょうか。

情報元:vg247, vg247, joystiq, イメージsosnewyork

Epicのさらなる新作は「Bulletstorm」!PainkillerのPeople Can Flyが開発を担当

2010年4月10日 12:04 by katakori
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「Bulletstorm」.

月曜のLate Night With Jimmy FallonへのCliffy B出演でGears of War 3の発表が期待され、さらに昨晩にはLive上でGears of War 3の存在が明らかになってしまったEpicですが、さらなる新作「Bulletstorm」の存在がGameinformerから明らかになりました。なんとGears of WarのPC版を手掛けPainkillerシリーズで知られるPeople Can Flyが開発を手掛けるタイトルだとの事。

昨日Epicが2つの大きなアナウンスを控えているとCVGが報じており、People Can Flyがこれを担当する事が記されていました。今回明らかになったGameinformerの情報にも同スタジオが手掛けている事が記載されており、どうやらBulletstormを指した物であった様です。

BulletstormはPS3とXbox 360、PCに向けたマルチプラットフォームタイトルとなっており、シングルプレイとマルチプレイを実装、パブリッシャーはElectronic Artsが務めるとの内容が記されています。舞台は26世紀の地球で、主人公のGrayson Huntはかつてのヒーローで今は酔っぱらいというキャラクター、ただ一人の友人が半身サイボーグのIshi Sato(日本人?)だと記されています。

戦闘の様子などからは本作がかなり爽快感の高いFPSタイトルである事が見て取られ、キックやスライディング、敵を繋ぐビームといった攻撃方法が用意されている事からもアクション要素の高さが感じられます。

さらに月曜の大舞台を控えるCliffy Bが自身のTwitterで月曜に2本の新作発表をするぜ!とTwit、さらにBulletstormに関する話題をRTで明かしており、月曜の発表はGears of War 3とBulletstormの発表で決定!といった所でしょうか。

「Bulletstorm」
巨大ボスも登場
「Bulletstorm」
主人公のGrayson Huntと相棒のIshi Satoさん
「Bulletstorm」
「Bulletstorm」
トラクタービーム風の攻撃やキック、そしてスライディングの様子
情報元:gameinformer,イメージ:Just Ad Nauseum

圧倒的な絶景を友人と馬で駆ける「Red Dead Redemption」のマルチプレイ映像が公開

2010年4月9日 17:25 by katakori
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Rockstar期待の次回作「Red Dead Redemption」のマルチプレイに関する情報がいよいよ姿を現し始めました。昨晩公式サイトがマルチプレイの映像と各ゲームメディアのファーストインプレッションを掲載、圧倒的な世界観の中で友人達と馬に乗り駆ける熱いプレイヤー達の姿が魅力的に描かれています。かっけえ!

今回明らかになったのはFree Roamモードと呼ばれる物で、広い世界を自由に横切って冒険し、ギャングの隠れ家を他のプレイヤーと協力して襲撃したり、狩りをしたりデスマッチもやってみたりと、その名前の通り自由に楽しめるタイプの物になっている様です。これ以外にもマルチプレイモードは用意されており、こちらは今後改めてアナウンスが行われるとの事。

このモードでは8人までの民兵隊を組む事ができ、同ロビーには16人までのプレイヤーが参加可能です。またマルチプレイではGTA IVの様に経験値システム(レベルキャップは50)が用意されている事も明らかになっています。さらにキャラクターカスタマイズも相当に豊富な様子で、思う存分汚いおっさんをエディットできるかと思うと今から楽しみでなりません。

先日イギリスでの大規模なプロモーションを明らかにしたRockstar UKのNeil Stephen氏は本作を”信じられない程に美しく”、”前例が無いスケール”のタイトルだと発言しており、美しく圧倒的な世界観に加え、ダイナミックなコンテンツと複雑な動物の生態系からなるシステムが実現されている事も併せて述べています。残るマルチプレイの詳細も気になるRed Dead Redemptionの発売は北米で5月18日、それ以外の地域では5月21日となっており、対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。

続報:まさかの2人でまさかのCo-opプレイ!「F.E.A.R. 3」が正式発表、さらにジョン・カーペンターが制作に協力

2010年4月9日 11:16 by katakori
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先日スペインのゲーム雑誌にティザーイメージが掲載され、近くアナウンスが行われるかと予想されていたF.E.A.Rシリーズ最新作の「F.E.A.R. 3」ですが、昨晩ワーナーブラザーズから正式にアナウンスが行われました。今作では能力の違うキャラクターの特性を組み合わせたCo-opプレイが実装され、なんとポイントマンとフェッテルが手を組んで戦う事が明らかになりました。F.3.A.Rは2010年秋リリース予定で、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、PCとなっています。

今作のインゲームの映画的表現のクオリティを高める為に、なんと元祖スネーク”エスケープ・フロム・L.A.”や”ゼイリブ”、”遊星からの物体X”で知られるジョン・カーペンターが協力している事が明らかにされました。ええええええええ?!近年はTVエピソードの短編製作や脚本の仕事が多かったジョン・カーペンターですが、これは嬉しいサプライズ!

「F.E.A.R. 3」 「F.3.A.R.」 フィアー3
さらにPSM3とPCZONEの最新号で特集記事が掲載される模様

本作のシナリオは、ジョシュ・ハートネットが主演した吸血鬼サバイバル映画”30デイズ・ナイト”の脚本を手掛けたSteve Niles氏が担当、さらにゲームの開発はシリーズ一作目F.E.A.R.をMonolith Productionsと共に手掛けたDay 1 Studiosが担当、ワーナーはMonolithについて、クオリティの高いパワフルなゲームを作るためにDay 1 StudiosにF.E.A.R.を渡したと記されています。

さらに映像も公開され、本作のテイストが確認できる内容となっています。ここで見られるのは、すっかり変わってしまったアルマ(容体的な意味で)と、額に風穴をばっちり開けて人外度が増しすぎのパクストン・フェッテル、そして……カーペンターテイストはここに来たか!という感じありすぎなプリスキン的な誰かに見えてしょうがないポイントマンが登場して、全くどういう展開が待っているか予想が付かない本作のカオスさを体現しています。

主要人物3人+アルファにスポットが当てられた本作、是非前作での失敗を活かしてオリジナルに負けないタイトルに仕上がって欲しい所。ジョン・カーペンター御大がこの魅力的なモチーフをどう料理するか!本当に登場が楽しみです。

情報元及びイメージ:Shacknews, All Games Beta, All Games Beta

[Update] ニューヨークの街中で「Crysis 2」のトレイラーが上映、さらにティザーサイトが公開

2010年4月7日 16:15 by katakori
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UPDATE:4月7日16:10

先ほどタイムズ・スクウェアでのイベント映像がYoutubeで公開されました。映像では人の気配が感じられない荒廃したニューヨークの街並に一人立つ新ナノスーツの姿が描かれており、昨日公開されたティザーサイトへのリンクを知らせる映像となっています。なんだかCrytekぽくない”こなれた”演出が感じられる映像表現に、Crysis 2の大きな変化を期待せざるを得ません。3日後のカウントダウン終了が楽しみです。

※ 以下、アップデート前の本文となります。

「Crysis 2」 クライシス 2

昨晩Crytekの公式Twitterがタイムズ・スクウェアに「Crysis 2」の”何らか”が登場すると発言、さらにカウントダウンが行われているティザーサイトSOSNewYork.comも公開され、どうやら新情報等の発表が控えている事が明らかになりましら。

タイムズ・スクウェアでのイベントは現地時間で10:00、10:20、10:40に行われる事が記されており、交差点あたりでのトレイラー上映等が予想されます。さらにティザーサイトでは残り3日のカウントダウンが行われており、こちらも続報が楽しみな所です。

自然が豊かに描かれた前作からニューヨークへと舞台を移したCrysis 2、数あるFPSタイトルの中でもある種孤の存在と言えるCrysisですが、CryekのボスCevat Yerli氏がGamereactorのインタビューで、個人的に好きなアクションタイトルとしてModern Warfare 2の名前を挙げています。

Yerli氏はModern Warfare 2を「とても楽しい」と評し、偉大なアクションゲームだと表現しており、「Call of Dutyが本当に好きなんだ」と続けた氏は、Modern Warfare 2に魅了されたと発言しています。来るCrysis 2でいよいよコンソールへと進出する事となるCryek、他社の偉大なタイトルの影響が今回の都市戦でどのように昇華されているのか、3日後がますます楽しみです。

情報元:Shacknews, Games Thirst

[Update] Treyarchはキルストリークのバランスに疑問「Call of Duty 7」のマルチプレイのプレイヤー性能はどうなる?

2010年4月7日 0:50 by katakori
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UPDATE:4月7日0:30
当記事において見出しと本文において、TreyarchがModern Warfare 2でのキルストリークの存在に対する疑問を投げかけていると書きましたが、キルストリークの開発自体は有人セントリーガンの試作等からも進められている事は間違いないようで、あくまでDavid Vonderhaar氏がModern Warfare 2でのキルストリークの為のキャンプやオーバーパワーな火力についてのリバランスを考えているという内容となっています。誤解を招くような記述で申し訳ございませんでした。

これに伴い、当記事の以下の箇所を修正しております。

  • タイトル及び本文の”キルストリークの存在に疑問”を”キルストリークのバランスに疑問”に修正しました。
  • 詳細二つめの内容を抄訳から正確な物に変更しました。

以下、Update前の本文となります。

「Call of Duty: Black Ops」 「Call of Duty 7」

タイトルが”Call of Duty: Black Ops”になるという情報と共に、ゾンビ再登場やdedicatedサーバのサポート、そして舞台が冷戦を幅広く扱う事が噂として登場したシリーズ最新作「Call of Duty 7」。今作はTreyarchが開発を手掛けていますが、先日公式フォーラムにおいてマルチプレイデザインのディレクターを務めるDavid Vonderhaar氏が本作のマルチプレイにおけるプレイヤー性能について発言、Modern Warfare 2に見られるキルストリークのバランスに疑問を投げかける以下のような内容となっています。

  • それぞれのクラスにおけるキルストリークのカスタマイズは”純粋さと速さ”を複雑にし、損なうように見える
  • (CoD7の)開発段階ではキルストリークはプレイヤーが死んだ場合もスタックし、持ち越される。しかしキルストリークを促進する為の物ではない(具体的にどういった手段で調整しているかは不明)。これにより、Modern Warfare 2で問題となっている”キルストリークのためにキャンプを行う事”を排除する
  • Treyarchは近接戦闘の有効範囲を伸ばすCommandoを良く思っておらず、7での再登場は恐らく無い
  • Sentry Gunの有人版を試みてみたが、楽しくなかった
  • CoD7の開発チームはセカンダリ武器にショットガンや自動小銃を採用する事を”あまりにも火力が高すぎる”事から良く思っていない
  • ナイフはセカンダリ武器になる
  • 核のキルストリークは再登場しない

以上、Treyarchはかなり現在のキルストリークとカスタムのシステムに疑問を感じているらしく、どうやら大きく手が入れられる物になりそうな気配です。確かにフレキシビリティや多様性を得る為にシステムが肥大化し、鈍重な物になる傾向はどのシリーズにも見られます。ここまで巨大に成長したCall of Dutyを、Modern Warfare 2の後という非常に難しいタイミングでTreyarchがどのように料理するのか、今後の詳細に期待です。

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