3月のリリースがいよいよ現実的に見えてきたCrytekのシリーズ続編「Crysis 2」、CryENGINE 3によるリッチな映像表現が大きな注目を集める今作ですが、本日ニカラグアのゲーム情報サイト”Nicagamerz“にてPC版を利用した3k越えの超高解像度イメージが公開、その凄まじい表現力とハイクオリティさに驚く他ないスクリーンショットとなっています。
スクリーンショットは”3809px×2021px”と”1920px×1080px”、”1280px×679px”の3種類がよういされており、下記に掲載したイメージをクリックする事で大きなイメージを開く事が出来ます。本作が気になる方やそろそろPCの新調を考えている方は超高解像度のCrysis 2の威力をその目で確認してみては如何でしょうか。
Update:12月20日20:50
高解像度のスクリーンショットに加え、マルチプレイ用マップとなる”Pier 17″と”Ambush”の高解像度なマップ概要イメージと6点のコンセプトアートがCrysis HQにて公開されていたので、追加しました。
マップのオーバービューについてはリリース時にも大きく役に立ちそうな内容となっていますので、マルチプレイを楽しみにしているプレイヤーの予習にピッタリではないでしょうか。
毎週お馴染みのUKセールスチャートが先ほど発表、12月18日終了週のセールスチャートを「Call of Duty: Black Ops」が首位をキープし、3週連続の1位に輝いた事が明らかになりました。また、Need for Speed: Hot Pursuitが先週の7位から3位に浮上、Medal of HonorもTOP10圏外から8位と順位を上げています。
以下、40位までの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位. Call of Duty: Black Ops
- 2位. FIFA 11
- 3位. Need for Speed: Hot Pursuit
- 4位. Just Dance 2
- 5位. Assassin’s Creed: Brotherhood
- 6位. Gran Turismo 5
- 7位. Donkey Kong Country Returns
- 8位. Medal of Honor
- 9位. Wii Fit Plus
- 10位. Professor Layton and The Lost Future
- 11位. Mario Kart Wii
- 12位. Michael Jackson: The Experience
- 13位. The SIMS 3
- 14位. Fallout: New Vegas
- 15位. Kinect Sports
- 16位. Wii Party
- 17位. Red Dead Redemption: Undead Nightmare
- 18位. Just Dance
- 19位. Harry Potter: The Deathly Hallows part 1
- 20位. New Super Mario bros.
- 21位. Sonic Colours
- 22位. Toy Story 3
- 23位. New Super Mario bros. Wii
- 24位. Art Academy
- 25位. Dance Central
- 26位. Wii Sports Resort
- 27位. Halo: Reach
- 28位. Fable III
- 29位. WWE Smackdown vs Raw 2011
- 30位. The X Factor
- 31位. Lego Harry Potter: Years 1-4
- 32位. Goldeneye 007
- 33位. Football Manager 2011
- 34位. Epic Mickey
- 35位. 007: Blood Stone
- 36位. Pro Evolution Soccer 2011
- 37位. Super Mario All-Stars 25th Anniversary
- 38位. Star Wars: The Force Unleashed II
- 39位. Super Mario Galaxy 2
- 40位. F1 2010
先日開催されたVGAで”Uncharted 3: Drake’s Deception”のサプライズ発表を迎え、世界中の期待を集めるNaughty Dogですが、VGAのレッドカーペットに現れたお馴染みの面々がRiptenのインタビューに応じ、自他共に認めるPS3の開発力に大きな自信を見せました。
これはNaughty Dogの副社長を務めるChristophe Balestra氏が語った物で、PS3に特化した専門デベロッパである事の訳を聞かれた氏は、PS3プラットフォーム上でのスタジオの発展について「我々はPS3開発において限界を持ち合わせていない」と発言、前作でPS3の性能を限界近くまで引き出したと評価された革新を上回る進化を思わせる力強いアピールを行っています。
すでにいくつかのインタビューや開発映像も登場し、2011年11月1日のリリースは先ながら、新情報を惜しみなく明かすNaughty Dogにますます期待が高まります。
先日北米PlayStation.Blogにて「PlayStation Move」に2011年対応予定の新たなタイトルリストが発表され、既に対応済みのタイトルと併せ、50タイトルを超えるラインアップとなる事が明らかになりました。
対応タイトルにはBeat SketcheやAuditorium、Heavy RainやResident Evil 5: Gold Editionなどが含まれており、2011年にはLittleBigPlanet 2やKillzone 3、SOCOM 4といった注目タイトルも対応を果たす事でさらなる普及を迎える事が予想されます。
新たに発表された対応予定リストは以下からご確認下さい。
■ 2011年のMove対応予定リスト
- echochrome II
- Dead Space Extraction
- de Blob 2
- Dungeon Defenders
- Dungeon Hunter: Alliance
- PlayStation Move Heroes
- Killzone 3
- LittleBigPlanet 2
- Michael Jackson: The Experience
- Modern Combat: Domination
- No More Heroes: Heroes’ Paradise
- SOCOM 4
- Sorcery
- Top Darts
- Under Siege
- Virtua Tennis 4
- Yoostar 2
- Zumba Fitness
本日Major NelsonことLarry Hryb氏がホストを務めるポッドキャストの最新エピソードにTreyarchのプロデューサーDan Bunting氏が登場、遂に「Call of Duty: Black Ops」の初DLCに関する具体的な情報が登場しました。
Bunting氏はCall of Duty: Black Opsの初DLCが”First Strike”と名付けられたマップパックである事を明かし、2011年2月1日にXbox 360版がリリースされると発言しました。価格は1200MSPで15ドルとなっています。
First Strikeマップパックには4つのマルチプレイ用新マップと1種類のゾンビモード用マップを同梱、それぞれの概要は以下の様になっています。
■ マルチプレイ用マップ
- Berlin Wall:冷戦中の東ベルリンと西ベルリンンの間に設けられたチャーリー検問所
- Discovery:シングルキャンペーンの南極マップをベースにしたドイツの研究施設
- Kowloon:シングルキャンペーンの九龍マップをベースにマルチプレイ用に改良したマップ
- Stadium:ホッケーリンクが設けられた北アメリカのマップ
■ ゾンビ用マップ
- Ascension:名称以外の詳細は現在不明
リリース当初の「Call of Duty: Black Ops」ではバランス調整から弱体化が叫ばれていたスナイパーライフルですが、先日登場したコンソール版のアップデートにより若干のパワーアップを得る事となりました。
以前にそんな弱体化が叫ばれるスナイパーを極めたら一体どうなるのか……?という疑問を追求した凄まじいプレイの映像をお届けしましたが、新たにNuketownでの素晴らしいスナイパープレイを収めたモンタージュ映像が公開されました。
凄プレイ映像として楽しむだけに留まらず、スナイプポイントも含めNuketownでの立ち回りの参考にもなるこのモンタージュ、スナイパーデビューを考えているプレイヤーには有用な物になるのではないでしょうか。
Call of Duty: Black Opsに登場する各銃器の詳細なデータチャートなども調査し公開しているDen Kirkson氏が新たにKillstreak報酬の性能詳細を公開しました。(※ 参考リンク:インタラクティブなFlash版Black Ops銃器データチャート)
このデータチャートには各Killstreak報酬の有効時間や爆発半径、ダメージ、ケアパッケージ内容物の内訳や確立等が事細かに記されており、マルチプレイでの勝利をより確かにするためのデータとして非常に有用な物となりそうです。
リリースまで1ヶ月強と迫ったVisceralのシリーズ新作「Dead Space 2」、斜め上なプロモーションに定評のあるElectronic ArtsがVisceralのオフィスで働くアイザックさんを描いた実写映像によるプロモーション”Isaac Clarke at Visceral”を開始、エピソード1が公開されました。
記念すべきファーストエピソードは首が涼しそうで微妙に細いアイザックさんからのハッピーホリデー映像となっています。やや神経質そうなアイザックさんが今後どんな活躍を見せるか、次回のエピソードが楽しみです。
先日開催されたVGAにて遂にプレイ映像が登場したInsomniacのシリーズ新作「Resistance 3」ですが、昨日Playstation.blogにてVGAトレーラーのディレクターズカット版が公開、40秒程度のシーンが追加されています。
また、この記事のコメント欄にInsomniacのシニアコミュニティマネジャーを務めるJames Stevenson氏が登場し、Resistance 3がInsomniac engineの最新バージョンを利用して開発されている事が明らかになっています。最新バージョンの詳細については言及されていませんが、ディレクターズカット版の公開に併せて公開されたスクリーンショットからは最新エンジンの改善がはっきりと感じられます。
前作”Resistance 2″に比べ、よりダークな作品になっているとされるシリーズ最新作”Resistance 3″は2011年9月6日、PS3でリリース予定となっています。
先日開催されたVGAにて遂に発表されたNaughty Dogのアンチャーテッドシリーズ最新作「Uncharted 3: Drake’s Deception」、発表後にはJimmy Fallonショーにてプレイデモが実演され、炎に包まれたステージが明らかになりました。
そんな中、VGAの発表翌日にNaughty Dogとソニーが海外メディア向けにゲームプレイデモイベントを行い、Jimmy Fallonショーでのプレイデモよりも長いビルドのバージョンが用意されました。そのイベントのプレビュー情報が本日解禁、海外メディアから大量の情報が明らかになり始めました。
発表ではアラビア半島の砂漠が印象的に登場したUncharted 3ですが、Jimmy Fallonショーとプレスイベントにてデモが行われた炎のステージはフランスの森の中にある荒廃した古城が舞台となっています。
真鍮の街を見つけたサリバンとドレイクは、これまでに遭遇したどんな敵とも違うミステリアスで恐怖をコントロールする敵の手下である”ならず者”達を探す為の手がかりを得る為にこの城にやって来たとの事。
美しい光のシャフトが差し込み、蔦からまる森の古城に侵入した2人は敵集団の警備に発見され、その後敵警備員がトーチでカーテンに火を放つ事でデモで見られた炎に包まれた古城からの脱出劇が始まる事となります。
Naughty Dogのアートディレクターによると、ここでは時と共に城全体が炎に包まれるので、ドレイクは移動しなければゲームオーバーになってしまうとの事。
このレベルでは様々なカットシーンが挿入されるものの、そのほとんどが操作可能(※ ドレイクの足が床に突き刺さるシーンなど)で、侵入から脱出までがシームレスに描かれる事から非常にゲームプレイがリアルな物に感じられた事がレビューに記されています。
今回のデモンストレーションではドレイクの操作時に見られる挙動が非常に印象的だった模様で、環境と状況に合わせた非常にリアルな動作が多く見られる事が記されています。
具体的には前述の城の侵入時には普通の体勢で移動しているドレイクが、城が炎に包まれて以降は姿勢を低くし、状況によっては咳き込む動作が見られた事などを指しており、Naughty Dogはこの環境に合わせたキャラクターの新しいアニメーションシステムを”Environmental Touch Points”(環境上のタッチポイント)或いは”Additional Contextual Animation” (文脈に基づいた追加アニメーション)と呼んでいます。
このシステムにより、小さなドアを通る場合にドレイクが壁に手を掛けたり、コーナーを曲がる際に少し傾き、バランスを取るために近くの何かを掴む様な動作を見せるとの事。
この周辺の物理オブジェクトを利用した自然な移動はドレイクが可能な行動/移動自体にも大きな影響を与えており、今回のデモにおいてはドレイクがシャンデリアに飛び移り、揺れるシャンデリアからその先へ移動するシーンが印象的だった様で、シャンデリアの揺れや、その揺れに対応して姿勢を制御するドレイクの挙動が非常にリアルな物だった事が記されています。
前述の環境に合わせたドレイクの挙動は戦闘システムにも盛り込まれており、特に近接戦闘により映画的な強化が施されている事が明らかにされています。
Naughty Dogは例として”酒場での乱闘”を挙げ、ドレイクが酒場で殴り合いをしている場合、近くに酒瓶があればそれを掴み敵の頭を殴るだろうと、やはり環境に合わせたダイナミックな行動が可能になっている事をアピール。
今回のデモでは複数の敵との近接戦闘シーンに、正面の敵にパンチを食らわせた後に後方の敵にエルボーで攻撃する様子や、背後から敵に捕まれたドレイクが正面の敵の脇腹をキックしつつ、背後の敵をふりほどく様子なども見られたとの事で、かなり柔軟な戦闘が実現されている様子です。
また、Jimmy Fallonショーでも見られた戦闘要素として敵後方からジャンプしダウンを奪い無力化するアクションも登場しており、ステルス風の行動も追加されている事が示唆されています。
12月21日に発売されるEdge誌最新号でも今回のプレビュー情報と同様の特集記事が掲載、さらにNaughty Dogの創設者であるEvan Wells氏とChristophe Balestra氏、そしてクリエイティブディレクターのAmy Hennig氏、リードデザイナーのJustin Richmond氏へのインタビューが掲載されています。
先日Xbox 360版と共に登場したPS3版「Call of Duty: Black Ops」の最新パッチにネットワーク絡みの不具合があり、多くの接続に絡む問題が発生していましたが、昨日この問題を解決するhotfixがリリースされました。
Treyarchによると今回のhotfixで全ての問題が修正された訳ではなく、今後もいくつかのhotfixが用意されているとの事ですが、先日からこの不具合を解消する為に特定の手段を使ってパッチを再度適用させる方法が噂として広まっており、この方法を利用する事でシングルプレイのセーブデータが削除される事が確認されています。
Treyarchはこの噂に対して、問題の解決には影響しないので保存データの削除を行わない様、ユーザーに求めています。いくつか問題がまだ残されている様ですが、Treyarchでは早急な解決を果たす為に熱心な作業が進めていると強調しています。
昨年11月にリリースされ、世界中のハードコアRPGファンを虜にした”Dragon Age: Origins”に続くBioWare期待の次回作「Dragon Age II」、今作ではアートスタイルを大幅に変更し、アクションRPG的な戦闘も可能になり、より多くのゲーマーに訴求するポップさを持ち合わせるタイトルとなりました。
様々な情報が細切れに出てきているDragon Age IIですが、ゲーム内容の詳細と共にゲームシステムについてもまだ多くが謎に包まれています。本日、そんな本作の戦闘システムの概要を解説した映像が公式サイトにて公開され、ARPG的なダイナミックな戦闘と共に、ポーズを用いて仲間を個別に操作する従来の戦闘システムも内包した戦いの様子が明らかになりました。
映像には本作のリードデザイナーを務めるMike Laidlaw氏が登場し、ポーズ無しのまま操作メンバーを変更しながら戦うアクション要素の強い戦闘と共に、これまで通りに前衛、後衛にそれぞれクラウドコントロールやDD、Melee攻撃などを指示する事で進める所謂バルダーズゲート的な戦闘も実演されています。
これまでアクション性が前面に押されてきたDragon Age IIの戦闘システムですが、どうやら伝統的なタクティカルコンバットにも十分応えるシステムの様で旧来のファンも一安心と言えそうです。
公式サイトでは新キャラクターの紹介なども進められているDragon Age IIのリリースは北米で2011年3月8日、ヨーロッパでは3月11日、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
先日、Activision PublishingのCEOを務めるEric Hirshberg氏がInfinity Wardの現状に言及して以降、再びInfinity Ward関連の情報が出始めています。それに伴い、かつてInfinity Wardを治め、Activisionとの間に発生したトラブルからRespawn Entertainmentを新たに起ち上げたJason West氏とVince Zampella氏にも言及が及んでおり、Activisionからは彼らが優秀な人材を盗んだとの発言も見られます。
そんな2人が起ち上げた新スタジオRespawn EntertainmentはElectronic Artsとパートナーシップを結び、未だ発表されない新作の計画を進めているとされています。しばらく表舞台に登場しなかった両者ですが、先日開催されたVGAに登場、インタビューで今年のお気に入りゲームについて聞かれたJason West氏が変わらず元気な様子で2010年のお気に入りタイトルについて語りました。
Mass Effect 2などを挙げた氏ですが、かつての同胞Treyarchの新作”Call of Duty: Black Ops”はまだプレイしていないとの事で、語る事は難しいと発言しています。
また、会場では友人でもあるギアーズシリーズを率いるCliffy BとMortal Kombatフランチャイズを生んだEd Boon氏と共に元気そうな姿を見せています。(※ 写真はCliffy Bがtwitterで公開した物、”Call of Mortal Gears”準備の為に集まったとボケています)
まだActivisionとのトラブルは裁判も含め長く尾を引く問題となりそうではありますが、Bチームと揶揄される事もあったTreyarchが素晴らしい結果を生み、かつてのInfinity Wardの2人も楽しく元気そうな様子で、今後の問題がスムースにせめて運ぶ事、そして期待の集まるRespawnの動向に期待したいと思います。
昨日はなんとも楽しそうなスタジオの様子をお届けしたPeople Can FlyとEpicの新作FPS「Bulletstorm」、そして、先日にはおバカタイトルだと思われている事に悩んでいると吐露したPeople Can Flyの創設者Adrian Chmielarz氏が本作が本当は重厚な物語と共にタクティカルな要素に満ちたタイトルだとアピールしたインタビューの内容をお知らせしました。
……が、本日Gametrailersにて前述のChmielarz氏の悩みが余計に増しそうな”Bulletstorm”の開発映像が公開、久しぶりに本作のプロデューサーを務めるTanya Jessen嬢が登場し、とてもゲームの開発映像とは思えないカオスなキャラクター解説を行っています。
一応今回の開発映像はキャラクターとストーリーにフォーカスした物となっていますが、普段見かける開発映像的な内容とはかけ離れており、良い顔でマザファ○カやらバッド○スやらディ○ク等のスラングを連呼、ぶっ殺すの最高に楽しいよねーと言わんばかりの笑顔で、内容が全く頭に入ってこない!
しかし、収められたインゲーム映像は驚く程の迫力に満ちた楽しそうな物で、やはりBulletstormに限ってはこのロックンロールなテイストがベストであると変に納得出来る内容に仕上がっています。
先日からInsomniacがNaughty Dogに送ったクリスマスカードやUbisoftが公開した超キュートな映像など、年末に向けハッピーホリデーを祝うあれこれが登場し始めています。
そんな中、People Can Flyがハッピーホリデーを祝う為に可愛く無いくるみ割り人形と可愛く無いクリスマスカードを海外メディアに送りつけた様子。(※ これまでの経緯を考えるとEAによるプロモーション可能性も)
斜め上なくるみ割り人形の姿も含め、最早誰も止められないBulletstormの謎の勢い、このままどこまで行ってしまうのか、ゲームも素晴らしく面白そうなだけにタイトルのリリースも本当に楽しみです。という事でBulletstormのリリースは2011年2月22日、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
先日はストリートファイターIVから”C.ヴァイパー”とお馴染みの”ストーム”参戦が明らかになった「Marvel vs. Capcom 3」、現在海外では新たなリーク情報が登場し、レイレイや豪鬼参戦の噂やフランクの参戦が果たされない事など様々な噂が飛び交う状況となっています。
そんな本作の新参戦キャラクター勢がメインに描かれる新しいシネマティックトレーラーが本日公開、映像には物語の発端とされるウェスカーとマグニートが持つ怪しげなウイルスらしきプセルを巡り、X-23やアーサー、ハルク、クリス達が戦う様子が収められ、ぞんざいな扱いのM.O.D.O.K.に加えC.ヴァイパーも登場するテンションの高い映像となっています。
リリースも間近に迫り、様々な噂の続報が気になるMarvel vs. Capcom 3、国内の発売は2011年2月17日(北米は2月15日)、対応プラットフォームはXbox 360とPS3となっています。
先日公開予告をお知らせしていたRockstarの次回作「L.A. Noire」のモーションキャプチャー技術に焦点を当てた開発映像が昨晩公開され、想像を絶するレベルのフェイシャルアニメーションの様子が明らかになりました。
これまで、事件の推理などゲームプレイにNPCの表情が直接関係する事が伝えられていたL.A. Noireですが、映像にはアクターの演技が”全くそのままに反映”された3Dキャラクター達の様子が収められており、まるで海外ドラマを見ているかの様な今までにない”何か”に仕上がっている事がはっきりと感じられます。
また、今作のフェイシャルキャプチャー技術の実現にはTeam Bondiがイギリスで数年掛けて研究し実現したマーカーを使わないフェイシャルキャプチャー技術”MotionScan”が用いられており、従来のキャラクターアニメーションで利用されてきたボーンを用いず、キャラクターの肌を直接アニメーションさせる技術が実現されている事が報じられています。
さらにRockstarはキャプチャーデータを収める為に200テラバイトのモーションデータを格納出来る専用のキャプチャースタジオをオーストラリアに設立。32台のカメラによって撮影されるモーションデータは撮影後すぐにオーサリング可能な状態となり、その日の内にフィニッシュのクオリティが実現可能なワークフローが確立されているとの事。
この映像だけで従来のゲームの限界に挑む意欲的なタイトルである事がひしひしと感じられるL.A. Noire、リリースは2011年春予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。
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