blurやPGRシリーズ等でしられるBizarre Creationsの「Geometry Wars」をNatalでプレイしていると思われる動画がYoutubeで公開されています。一応Natal関連のデベロッパによるプロトタイプのデモとされていますが詳細は明らかになっていません。
映像にはこれまでデモで見られたような所謂体感ゲーム的なコントロールとは違い、とてもゲームをしているとは思えないような不思議な、オペレーションとでも言うようなプレイの様子が映し出されています。弾幕をすいすい避けられるくらい精度が高ければとても楽しそうですが、こればっかりは実際にプレイしてみないとなんとも言えなそうですね。しかし子供の頃に夢に見たような近未来的なゲームプレイがもう近くにある事は間違い無い様子です。
ここまでおっさん、技術、音ネタと続いたdoope!の年末企画、全然ゲームと関係の無いネタが続きましたが、今回は死人が出るかと思うほどに可愛らしかった今年の印象的な(当サイト視点ですが……)ゲームキャラクター達を大集合させてみました。
今年最大の発見は可愛いは正義!最近”可愛いらしい”という属性に”可愛そう”が足された時にとんでもなくキュートな物が出来上がるという事です。その辺りを気にして見るとまた可愛い子達の少し違った側面が見えてくるのではないでしょうか。それでははりきってどうぞ!
武器のカスタマイズがかなり柔軟に作られており魔改造が可能な「Army of Two: The 40th Day」ですが、なんとフェイスマスクにも自在にペイントが可能な事が明らかになりました。好き勝手に塗りたくられた様子が動画から確認できます。カオス!
そしてリリースも残すところ1ヶ月を切ってセーレムとリオスも営業に忙しい様子。なにしろ前作のセールスが伸びなかった実績があるので、彼らにとっては今作のセールスは割とガチで生き死にに関わる重大な問題です。という事で現在二人はロンドンへ営業に向かう途中の様子。ロンドンではどんな営業を展開するのか、前からこんなキャラだったっけセーレムとリオス、二人とも頑張れ!ロンドンでの続報に期待です!
Army of Two: The 40th Dayはヨーロッパでは2010年の1月15日、北米では1月12日リリースの予定で、対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PSPとなっています。
World of Warcraftの成功で過酷なMMOビジネスの王位に長い間座し続け、StarCraft IIに続きDiablo IIIと超大作のリリースが控えるBlizzard、PCゲーム開発のイメージが強い同社ですが、いよいよ本格的にコンソール進出の準備を進めている様子です。
World of Warcraftのディレクターを務めるJ. Allen Brack氏によると、StarCraft IIの開発中にコンソールでのリリースを検討した経緯があるとの事で、今後Blizzardが”あるポイント”でコンソールタイトルに取り組む事は間違い無いと発言しています。同士は「私たちはそれぞれのプラットフォームに対して適切なゲームを作りたいだけだ」と述べ、「Blizzardは間違った理由でプラットフォームにゲームを作るべきではない事を知っている」と続けています。
Diablo IIIのコンソール対応も既に話題に出ており、Battle.netの革新的な改装がコンソールにもたらす影響なども考えればBlizzardのコンソール進出は、ビジネス的にもゲームという枠組みにも大きな変化を与える事件になるのかもしれません。
新キャラ追加に懐かしいキャラクター達も復活、システムにも大きく調整が加えられ、ボーナスステージの復活も決まった「スーパーストリートファイターIV」、本当に盛りだくさんな内容で正統進化を果たす本作ですが、いよいよボーナスステージの映像が公開(※ 動画が再生されない場合はこのリンク先でご確認下さい)されました。
さらに映像では、先日復活が明らかにされたガイとアドン、そしてコーディのプレイ映像も納められており、開発が順調に進んでいる様子が見られます。みんな魅力的ですがアドンの再現率が色んな意味で素晴らしいですね。
さらにYoutubeでは気になるスクリーンショット動画が公開されています。ここまで見事にリーク情報のまま進んできた本作、リークが本当に真実であれば残るキャラクターは新キャラの”Hakan”、そしてダッドリー、いぶき、まことの復活という事になっています。この動画の後半にはキャラクターセレクトの画面がリークされており、登場作品で分けられた配置から考えると新キャラクターが一人、SF3rdから3人と……ぴったりと収まる状態になっています。キャラクターのみならず既存のシステム調整の部分も気になる本作、続報が本当に楽しみです!
なぜか毎回トレーラーが楽しみでならない「Just Cause 2」、今作の敵キャラクターが登場する新しいトレーラーが公開されました。一言で言うと濃い。このトレーラーで登場しているのは400平方マイルに及ぶパナウ島を独裁者としてペットのカメレオンと共に支配するBaby Panay。いきなりバズーカ抱えて登場し、素晴らしく頭悪そうなテイストがかなり素敵です。
一体リコに何が待ち構えているのか……斜め上にぶっ飛ばし過ぎてまったく想像が追いつかないJust Cause 2はヨーロッパでは3月23日に、北米では3月26日にリリース。対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox360となっています。
ティム・シェーファーとジャック・ブラックのメタルへのでっかい愛が詰まったメタルアクション「Brutal Legend」、第2弾のダウンロードコンテンツ”Hammer of Infinite Fate”のトレーラーが登場しました。今回はslough fegのWarrior’s Dawnに乗せて新マップ、エディ用のKissだったりバイキングメタル的なスキンやアイテムなどが用意、さらにMount Rockmoreの頭も追加されティム・シェーファーのご尊顔が山に刻まれるようになりました。Hell Yeah!
マイクロソフトとカーネギーメロン大学のエンターテインメント・テクノロジー・センターが協力して研究が進められているテーブルトップのゲーム用アプリケーション「SurfaceScapes」ですが、このシステム上で再現されたDungeons & Dragonsが大変な事になっています。映像をご覧頂ければ判る通り、やっている事は昔ながらのテーブルトークRPGなんですが、拡張現実的な使い方?なテーブルトップとゲームで使用される駒や敵などのデバイスを組み合わせ、夢のようなRPGが映像の中で繰り広げられています。
ゲームマスターにはPC側のエディターの様なGM用ツールが容易されており、簡単なビジネスソフトを使うような感覚で背景を差し替えたりモンスターを登場させたりする様子が描かれています。それにしても驚くべきは技術の進化や映像の進化により近年のゲーマーは創造力を失ったと、近頃のわけぇもんはよぉ的な愚痴の様に言われ続ける話がここでは微塵も感じられない事ではないでしょうか。やはり拡張現実や感覚としての仮想が体験になる時、ゲームには更なるイノベートが待っている事は間違い無さそうです。
大人向けの心理サスペンスをたっぷりと描き、イノベーティブなゲームシステムやUIを実現、さらに映像表現の素晴らしさにも目を見張る物があるQuantic Dreamの「HEAVY RAIN -心の軋むとき-」ですが、2月のリリースも近づいてデモやDLCの話題も現実的な物となってきました。
そんな本作の美しいスクリーンショットが公開、相変わらずのハイクオリティですが特にキャラクター達が皆素晴らしい表情をしています。こういったキャラクター達の表情はカットシーンなどでよく見られる物ですが、Quantic DreamのボスDavid Cage氏は本作がアドベンチャーゲームでは無いとインタビューで発言しています。
それによるとアドベンチャーゲームは探索、インベントリの管理、パズル、ダイアログの選択等をエンジンとして構築される物で、ストーリーはページをめくる様にテキストで伝えられたり、近年ではカットシーンを用いて状況の説明がなされたりするようになりました。
しかしHEAVY RAINはこれらのような定義に対して全く当てはまる物ではなく、物語はカットシーンではなくプレーヤーのアクションによって通じられ、持ち物の管理はなく、パズルもありません。また対話に依存して時間が止まるという事もありません。全てはプレーヤーのアクションに対する結果として物語りが進められる本作をDavid Cage氏は「アドベンチャーゲームに属さない」と言い切っています。こういった高い目標がどういったレベルで現実の物となっているのか、PS3専用タイトルとしてリリースされる「HEAVY RAIN -心の軋むとき-」は2月18日リリースの予定となっています。
現在の家庭用ゲーム機の祖と言えるMagnavox Odysseyが登場したのが1972年、さらにそのOdysseyを作り上げたドイツのRalph H Baer氏により1967年に作られたBrown Box、その登場からはや42年が経ちました。長いようで短いビデオゲームの歴史ですが、1981年にはドンキーコング、1985年にはマリオが生まれ、今日めでたく22歳の誕生日を迎えたロックマン(おめでとう!)も1987年に登場しており、今も現役ばりばりのキャラクター達の歴史を振り返ると、本当に時間の不思議さが感じられます。
という事で、onlineeducation.comがビデオゲームのタイムラインを巨大画像で作成、非常に興味深い内容となっています。それによると現在のPS3やXbox 360、Wii達は第7世代のビデオゲーム機にあたるとの事で、1世代の寿命や進化の加速度を考えると本当に恐ろしい勢いで技術が進歩している事がありありと判ります。
さらに驚くべき事はやはり長く愛されているキャラクター達が今も最前線で活躍している事でしょうか。ハードウェアの刷新とキャラクター達の長い寿命の比較も色々相関性がありそうです。さらなる第8世代のハードウェアも噂されるようになった昨今、このタイムラインが今後どのように塗り変えられていく事になるのか楽しみです。
ウクライナの4A Gamesが手掛ているサバイバルホラーFPS「Metro 2033」、STALKERとFallout 3を組み合わせたようなテイストであることをお伝えしていましたが、先日Inside Xboxがウクライナの4A Gamesに行ったインタビューで、Metro 2033のエグゼクティブプロデューサーDean Sharpe氏が「Metro 2033はオープンワールドではありません」と語り、ストーリーを重視したものであることを明かしました。
映像では4A Gamesの内部も映し出されており、ロシア的な廃墟テイストが凄い事になっています。これまでノーティやバルブ等のおしゃれなデベロッパのスタジオを紹介してきましたが、まったく同じ業種とは思えないような廃棄された潜水艦の内部か、はたまたうち捨てられた旧ソビエト時代の研究施設かといった趣になっています。この雰囲気がMetro 2033のオブジェクトのみっちり感や色味にも良く表れているのがヒシヒシと感じられます。ロシアゲーのファンにはたまらない大作になりそうなMetro 2033は2010年第1四半期リリースの予定で対応プラットフォームはXbox 360とPCとなっています。
昨日PS3向けベータテストが好調とお伝えした「Battlefield: Bad Company 2」ですが、新たにEA DICEから新マップ”Panama Canal”のトレーラーとスクリーンショットが公開されました。
“Panama Canal”マップは”Arica Harbou”マップで見られなかった新しいビークルなどが見られ、建物が非常に密集した戦場であることが確認できます。Battlefield: Bad Company 2のリリースは北米で2010年3月2日、ヨーロッパでは3月5日となっており、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
近年急激に性能が加速するデバイス達の成長により、身近な技術として本格的に認識され始めた物の一つに”拡張現実”(Augmented Reality)があります。ここ一年程で様々なアイデアの活用例が出てきていますが、今回はこれはナイスアイデア!と驚いたリアルゴーストバスターズなシューティングゲームのご紹介です。
これはLCFディスプレイを添え付けたカメラ付きの銃型デバイスを用いて、現実世界では見られない”お化け”を拡張現実技術を用いてディスプレイ内に表示、それを銃型デバイスで対峙していくという物。必然性も臨場感も抜群に思えるこのアイデア、夜の廃墟でライトビーム装備して数人で遊んだりしたらゲームの新しい地平が開けるかもしれません。開けないか。
ダンテの神曲を素晴らしいクオリティで現代に復活させた「Dante’s Inferno」、先日はとうとうPS3版のデモも公開され、いよいよリリース日も現実的な物として近づいてきました。そんな本作ですが総合プロデューサーを務めたJonathan Knight氏が既に続編の開発について意欲十分である事をG4のインタビューにおいて語っています。
神曲でのダンテとベアトリーチェを巡る物語は今回の地獄編の後さらに煉獄から天国への舞台が控えており、地獄編と同じくゲーム化しろ!と言わんばかりの多層構造な世界となっています。セールス頑張って頂いてなんとかダンテの冒険を最後まで描ききって欲しい所です。まだ気は早いですが、続報を楽しみに待っていたいと思います。
手袋に埋め込まれたセンサーでゲームを操作するトンデモデバイス好き垂涎のPEREGRINE、やはりファミコン時代のデータグローブを思い起こさずにはいられない素晴らしいネタ(失礼)アイテムです。手の動作の組み合わせでマクロ操作なども可能になるといった体の物な訳ですが、やはり気になるのはそのプレイ感!という事でPEREGRINEを使ってWarcraft 3を実際に操作する様子がYoutubeにて公開されています。う…ううううん、ソロバンが得意な人が使ったら凄いかも!
歴史的なローンチを果たして後世に名を残すタイトルとなった「Modern Warfare 2」ですが、やはりゲームとしての懐の深さも相当に素晴らしい物でした。という事で早々にシングルも終わらせてマルチで連日ひゃっほーな方も多くいらっしゃると思いますが、本当にマルチ楽しいですね!という事でModern Warfare 2の懐の深さが改めて実感できる”間違った死に方”映像を集めた動画が公開、非常に面白い事になっています。
やはり今回から実装されたグレネードの物理演算の適用や、投げナイフねた(ナイフも物理演算)などは見てても非常に面白く、飛び降りてもマットがあれば大丈夫!みたいな実用的な物もあり興味深いネタ満載です!
Microvisionが開発した携帯電話にも搭載できる程小型なプロジェクタ”PicoP“を利用したちょっと懐かしいVR的なFPS用ゲームシステムのプロトタイプが動画で公開されました。このシステムはMicrovision自ら開発を進めている物で移動等を含めた操作を一つのデバイスに搭載し、詳細な技術については明らかにされていませんがジャイロ等を利用してPiciPから投影する映像を操作するという物。これは面白そう!
サプライズに大きく注目が集まった今年のVGA 2009、来年も今年以上に大変な年になりそうな気配が早くも漂ってきた所ですが、本来のVideo Game Awardsとしての内容も忘れてはいけません。という事で今年のGame of the Yearが発表されNaughty DogがPS3向けに技術の粋を集めて開発された「Uncharted 2: Among Thieves」が受賞を果たしました!ノーティおめでとう!
さらに各賞は次の様になっています。こうやって並べると今年は本当に豊作だった事がよくわかる結果となりました。
- ベストボイス:Eddie Riggsを演じたジャック・ブラック(Brutal Legend)
- ベストキャスト:X-Men Origins: Wolverine
- 男性ベストパフォーマンス:ヒュー・ジャックマン(X-Men Origins: Wolverine)
- 女性ベストパフォーマンス:ミーガン・フォックス(Transformers: Revenge of the Fallen)
- ベストインディーゲーム:Flower
- ベストダウンロードゲーム:Shadow Complex
- ベストダウンロードコンテンツ:GTA4: The Ballad of Gay Tony
- ベストグラフィック:Uncharted 2: Among Thieves
- ベストサウンドトラック:DJ Hero
- ベストオリジナルスコア:Halo 3: ODST
- ベストゲーム映画:South Park: Let’s Go Tower Defense Play
- ベストマルチプレイゲーム:Modern Warfare 2
- ベストアクションアドベンチャー:Assassin’s Creed 2
- ベストドライビングゲーム:Forza Motorsport 3
- ベスト格闘ゲーム:Street Fighter 4
- ベスト音楽ゲーム:Beatles Rock Band
- ベストRPG:Dragon Age: Origins
- ベストシューター:Modern Warfare 2
- ベストチームスポーツゲーム:NHL 10
- ベストインディビジュアルスポーツゲーム:UFC 2009 Undisputed
- スタジオ オブ ザ イヤー:Rocksteady Studios(Batman: Arkham Asylum)
- ベストPS3ゲーム:Uncharted 2
- ベストWiiゲーム:New Super Mario Bros. Wii
- ベストXbox 360ゲーム:Left 4 Dead 2
- ベスト携帯ゲーム:GTA: Chinatown Wars
- ベストPCゲーム:Dragon Age Origins
- 最も期待されたゲーム:God of War 3
- ゲーム オブ ザ イヤー:Uncharted 2
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