先日はマルチプレイヤーマップの構成に関する言及がなされた「Battlefield 3」公式blogの連載“Battleblog”ですが、新たにクラスの変更点や特徴、マルチプレイヤーの方向性についてシニアマルチプレイヤーデザイナーを務めるAlan Kertz氏が説明した第2回が更新され、いくつかの新情報が明らかになりました。
昨日任天堂がウォーレン・スペクター氏が率いるJunction Pointが開発を手掛けた“Epic Mickey”の日本語版「ディズニー エピックミッキー ~ミッキーマウスと魔法の筆~」の公式サイトを遂にオープン、いたずら好きのミッキーが騒動の原因を引きおこしてしまうプロローグのトレーラーも公開され、イェン・シッドが日本語で語る内容から本作の導入が判りやすく描かれています。
日本市場に向けカメラ周りの最適化なども適用される期待のディズニー エピックミッキー ~ミッキーマウスと魔法の筆~は8月4日発売、価格は5,800円(税込み)、対応プラットフォームはWiiとなっています。
先ほどGT.TVにて15分に及ぶ新たなプレイ映像が公開され、今年のE3席捲も納得の脅威的なオリジナリティとハイクオリティなゲーム設計をまざまざと見せつけたIrrational GamesのShockシリーズ最新作「BioShock: Infinite」ですが、昨日Irrational Gamesの公式フォーラムにて、アナウンス以来これまでに報じられた情報の総括にぴったりなカテゴリー別のFAQが大量に掲載されました。
今回はいくつかの新情報をお知らせすると共に、E3を終えて一段落したBioShock: Infiniteの要素を一旦再整理したいと思います。可愛いエリザベスと思いの他セリフが多い主人公が紡ぎだす物語や、Ken Levine氏ならではの複雑な世界観への理解をスムースにするためにも最近気になり始めた方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
大手メディア各社のE3ベストタイトルを総なめにしたIrrational Gamesの新作「BioShock: Infinite」、先日からGT.TVでの登場が予告されていた15分に渡る新しいデモンストレーションと、Ken Levine氏へのインタビューが先ほど遂に公開されました。
映像には空中都市コロンビアを二分する政治勢力の1つ“Founders”達と都市間を繋ぐスカイラインを利用し繰り広げるド迫力の戦闘や、キュートなエリザベスとの微笑ましいやりとり、彼女の能力である時空をゆがめる能力の発動や、ブッカーの能力Vigorとエリザベスの能力を組み合わせた戦闘、そして彼女のガーディアンとして登場する今作のビッグダディ的なキャラクター“Songbird”の姿が確認でき、E3の席捲も納得のゲームプレイがたっぷりと収められています。ゲームに再び新しい革新をもたらしたShockシリーズ最新作の映像は続きからご確認下さい。
先だってPC版のローンチを果たし、高い評価を得たCD Projekt REDのシリーズ続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、かねてから豪華な特典を山盛りにした通常版や安価な価格、オーストラリアでの関税対策、GOG.com版のDRM非採用など、昨今のゲームビジネスにおける潮流に逆らうかのようにユーザーへのサービスを優先し話題となりました。
前作からの悲願であったコンソール版対応もTHQとの提携により実現し、波に乗っているCD Projektですが、昨晩CDPのお膝元でもあるポーランドのゲーム情報サイトに、ヨーロッパ(ポーランドを除く)を含むPAL地域でのパブリッシャーを務めたNamco BandaiがThe Witcher 2: Assassins of KingsのDRM排除とコンソール版販売においてTHQとの提携を結んだCD Projektに対し訴訟を起こしたとの記事が掲載され注目を集めています。
情報元となっているポーランドのCD-ActionにはCD Projekt REDのCEOを務めるAdam Kicinski氏のコメントが掲載されており、この問題をまずは平穏に終わらせようと努力したが、試みは失敗したと明かしたKicinski氏の発言と共に、Namco Bandaiとの契約がPC版Witcher 2のディストリビューションのみに制限されていると記されています。
また、CD-ActionにはNamco BandaiがXbox 360版の販売にあたって優先権を得るオプションを持ち、その権利を使うことができたにも関わらず、選択は行われなかったと述べたKicinski氏の発言も掲載、最終的にCDPがTHQが提示した条件に応じたとコンソール版リリースに関する経緯の説明が記載されています。
現在の所、両社から正式なコメントが出されておらず、真偽の程が心配されるところですが、Kicinski氏のコメントには訴訟が裁判前の調停で全て解決することを望んでいること、そして実際に裁判になったとしてもCD Projektが勝つだろうとの見解も記されています。事実であれば非常に残念な今回の展開、正式な情報が入り次第改めてお知らせしますので、続報をお待ち下さい。
アウターワールドのデザイナーとして知られるエリック・シャイ氏が開発を率いていることで注目を集める新作Godゲーム「From Dust」ですが、本日UbisoftがPC版のリリース日と価格を発表、Xbox 360版同様7月27日にリリースされ、14.99ドルで販売されることが明らかになりました。
今年のE3を総括するGame Critics Awardsでは3部門にノミネートされ、ベストストラテジーゲームに選出されたFrom Dust、エリック・シャイ氏らしい世界観とダイナミックな地形変化を特徴としたサンドボックスを舞台にした、久しぶりのコアなGodゲームの登場は多くのゲーマーに新しい体験をもたらすこととなりそうです。
今月21日から24日までサンディエゴで開催されるComic-Con 2011にて、「Gears of War 3」に登場するシリーズの人気キャラクター“コール”のブロンズ像が100体限定で販売されることが明らかになりました。
掲載したイメージの通り、このブロンズ像はスラッシュボール仕様のコールをお馴染みNeca社が再現したもので、Comic-Con専用のアイテムとして販売され、像の全高は13インチ(約33センチ)で、価格は100ドルとのこと。Comic-Conに参加する幸運なファンは会場で目を光らせておく必要がありそうです。
先日からSOEが発表を予告していたMMOFPSタイトル“PlanetSide”の続編「Planetside 2」ですが、先ほど遂に“SOE Fan Faire 2011”のオープニングイベントがスタートしPlanetside 2が正式に発表、前作のテイストをそのままに大きな改善を果たした大規模戦闘の様子が収められた新トレーラーも公開されました。
ゲームのディテールについては詳細な続報が入り次第改めてお知らせいたしますが、今作はEver Questの次回作にも使用されるSOEの新エンジン“Forge Light”を用いて開発されているとのことで、技術的な面でも大きな注目を集めることとなりそうです。PlanetSide 2の新トレーラーとスクリーンショット、コンセプトアートは以下からご確認下さい。
今年は8月4日から7日にかけてテキサスで開催される「QuakeCon 2011」、昨年は残念ながら“Doom 4”の発表が行われませんでしたが、本日“今年こそ”はと注目が集まるイベントの概要が発表され、例年通りカーマックのキーノートを始め、Bethesdaによる一連の期待作も出展されることが明らかになりました。
今年のQuakeConでは、Todd Howard氏による“The Elder Scrolls V: Skyrim”のパブリックデモに加え、Human Headが開発を進めているシリーズ続編“Prey 2”のプロジェクトを率いるChris Reinhart氏による初のパブリックデモが上演、リリースが迫るRageはプレイアブル展示とMatt Hooper氏による新たなデモの上演も行われるとのこと。
idの頭脳としてお馴染みのJohn Carmack氏による基調講演の内容はまだ明らかにされていませんが、“Doom 4”の正式な発表と共に、新しいid Techも姿を現すか、1ヶ月弱と迫るQuakeConの開催に期待が高まります。
8月17日から21日にかけてドイツのケルンで開催される大規模なゲームイベントgamescomにBlizzardが出展することが先月の末に発表され、StarCraft IIのeSportsマッチや、World of Warcraftのギルドレイドの中継などが行われることが明らかになっていましたが、本日新たにポーランドのBlizzardがgamescom会場にて「StarCraft II: Heart of the Swarm」と「Diablo III」を出展すると発表、どうやら両タイトルともプレイアブルの状態で展示されることが明らかになりました。
共にPCゲーマーの注目を多く集めるタイトルだけに新情報の登場に期待が高まるところです。
日本時間の今朝方行われたEAのサマーショーケースイベントにて先日から発表の予告が行われていた「Dragon Age II」の新DLC“Legacy”の正式な発表が行われました。
“Legacy”は主人公Hawkeの血統に関する真実を探る為、Kirkwallから離れたVimmark山中(チャプター1で登場した山道)に位置するグレイウォーデンによって建てられた刑務所を舞台に新たな物語が展開されることになります。
また、ショーケースイベントではタワー状の建造物に侵入し、戦闘を行う様子が上演され、本DLCの特徴の1つであるクラス別にカスタマイズ可能な武器を強化するシーンも確認できました。なおBioWareによるとLegacyのクエストは任意のセーブデータから開始出来るとのこと。
本編ではあまり触れられなかったHawkeが特別である理由について新たな言及は行われるのか、Legacyのリリースは7月26日の予定で、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、Windows、Macで、価格は10ドル/800MSPとなっています。発表に併せて公開されたスクリーンショットとイベントで行われたデモの様子を収めたイメージは以下からご確認下さい。
MagickaやMount and Blade、King Arthurシリーズなど、近年パブリッシャーとしても多角的な拡大と成功が著しいParadox Interactive、恐らく2009年4月に新たなリーダーとしてCEOに就任したFredrik Wester氏の力によるものが大きいと思われる大躍進ですが、先月開催されたE3会場にてPC GamerがFredrik Wester氏に行ったインタビューから、Paradox Interactive全体におけるセールスの実に90%がデジタル販売によってもたらされていることが明らかになりました。
今年に入りデジタル販売からの収益が全体の90%を占めると語った氏は、リテール販売がもはやボーナスの様なポジションで、現実問題として全く小売店を必要としていないと発言、新しいクールなゲームを見つけることにおいて、ゲーム産業では小売店が創造的な製品に向いていないと厳しい見解を明らかにしています。
また、続編ばかりが乱発される昨今のゲーム市場における傾向が、チャートダイアグラムなどを元に安全なセールスを望む小売業者の要求が占める原因も大きいと述べ、続編ではないクリエイティブな新しいゲームの登場を未然に防ぐのは小売側のチャレンジでもあると発言。Paradoxがこれに依存しないことから、この現状を素直に伝えられることが出来ると、昨今のゲーム産業における新旧の体質を揶揄する発言を見せています。
先月の23日から開催されてきた「Bungie」のスタジオ設立20周年を祝うアニバーサリーイベントですが、本日7月7日Bungie Dayはイベント最終日としてHalo: Reachの対戦イベント“Bungie vs. The World”が開催、“お前達が我々をコマギレに、俺達はお前達にステーキを”とのキャッチと共に、歴戦のBungieスタッフを相手に圧倒的な勝利を収めたプレイヤーに対してBungieから高級ステーキが送りつけられるまさに酒池肉林の饗宴が行われます。
また、本日予告通りにiPad版のMarathonが無料リリース、1994年にリリースされた名作シューターMarathonが今世代のハードウェアで気軽にプレイ出来るようになりました。
今回はこの他、謎のマカロニ製ジョンソン軍曹(豪華サイン付き)や、ステーキイベントの為に用意された肉の山、そしてスタジオの20周年を振り返るインタビュー映像などをまとめてお届けします。
これまでPCをメインに“Sherlock Holmes vs. Jack The Ripper”や“Sherlock Holmes: Nemesis”などのリリースが行われてきたシャーロック・ホームズシリーズですが、新たにPS3にも対応し本格的なコンソール進出を果たすシリーズ最新作「The Testament of Sherlock Holmes」の新スクリーンショットが登場、Frogwaresが開発した新エンジンによって生まれ変わったシリーズの臨場感溢れるプレイの様子が垣間見られるイメージとなっています。
なお、今回はE3で発表された新トレーラーも合わせてご紹介、今作ではホームズが詐欺と窃盗の容疑でスコットランドヤードに逮捕され、無実を証明出来ないままワトソンとの信頼関係にも影がよぎるとされており、トレーラーにはホームズの死を予感させる墓石も登場、タイトル“ホームズの遺言”がどんな展開を意味しているのか秋のリリースが非常に楽しみです。
先日は開発にあたってDICEと技術的な協力体制にあることが判明した「Mass Effect 3」ですが、本日新たなスクリーンショットが5枚公開、一部以前にご紹介済みのイメージも含まれていますが、仲間としてお馴染みのトゥーリアン“ギャレス”の姿が登場、怪我もすっかり良くなりどうやらアーマーも綺麗に修理された様子が確認できます。
さらに、残るスクリーンショットには結局地球に到達してしまったリーパーの姿や、E3以降に発表された映像でシェパードがどや顔でアピールしているオムニソードの詳細なイメージなど、興味深い内容が描かれています。今回はMass Effect 3のゲームプレイデザイナーを務めるChristina Norman氏がXbox 360 World誌に語った戦闘システムの設計に関する情報も併せてご覧ください。
遂にシリーズ第1作目のHDリメイクが果たされる「Halo: Combat Evolved Anniversary」ですが、映像部分の大幅な改善や来るHalo 4へのヒントの追加だけでは無く、サウンドトラックもリメイクが果たされることが明らかになりました。
メインテーマを初めとする印象深いHaloのサウンドトラックをリメイクするのはGod of WarシリーズやBioShockシリーズ、Infamous 2でもゲーム音楽の制作に実績のあるPyramid Studiosで、オーケストラ部分はジョージ・ルーカスが設立したSkywalker Ranchで録音されたスカイウォーカー交響楽団の演奏が使用され、コーラスパートはア・カペラアンサンブルとして著名な男性グループ“シャンティクリア”が担当しています。
Pyramid Studiosのディレクターを務めるPaul Lipson氏によると、今回のリメイクではオリジナルのスコアを管弦楽用に編曲しているとのことで、荘厳なオーケストラと男性コーラスがHaloシリーズの新たな旅立ちをよりエピックな体験にしてくれるのではないでしょうか。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。