先日はベータビルド到達の報告が行われ新しいプレイ映像も公開されたダンジョンRPGファン期待の新作「Legend of Grimrock」ですが、本日Almost Humanの公式サイトが更新され、ハイクオリティなアンデッドのレンダーイメージが公開されました。
お馴染み“Remedy”や“Futuremark”に所属していた開発者達が設立したAlmost Human初のタイトルとなる“Legend of Grimrock”は、ダンジョンマスターやStonekeep、Wizardry的なオールドスクールのダンジョンRPGを現世代のゲームとして再生したような作品で、パズル的なダンジョンとモダンなインターフェースやグラフィックが融合した期待作として注目を集めています。
2012年2月7日の北米リリースが迫る38 Studiosの初タイトル「Kingdoms of Amalur: Reckoning」、先日はトッド・マクファーレン氏やR.A.サルバトーレ氏、Ken Rolston氏らのサイン入り特典なども含まれた超豪華な限定版も発表され、ドリームチームによるRPG大作の仕上がりに注目が集まっています。
本日Gametrailersにウォーリアーとアサシン、メイジの3タイプのキャラクターによるゲームプレイを収録したプレイ映像と、38 StudiosのErik Caponi氏やAndrew Frediksen氏達がReckoningのデザインについて解説するインタビュー映像が公開されました。
本日Deep SilverがRisenシリーズの最新作「Risen 2: Dark Waters」のリリース日が北米で4月24日に、ヨーロッパで4月27日に決定したと発表しました。
海賊を新たなモチーフとして描くオープンワールドRPGシリーズ最新作Risen 2: Dark Watersの対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。最終版となるボックスアートは以下からご確認下さい。
今月初めにPC版「The Elder Scrolls V: Skyrim」のKinectプレイを可能にするプロジェクト“Skyrim Kinect: Fus Ro Dah”の映像が公開され内外で注目を集めましたが、歩行や視点移動の精度を始め、音声コマンドに著しい改善が施された新バージョンの素晴らしいプレイ映像が登場しました。
今回の新バージョンでは11種の魔法を認識し、マナ/ヘルスポーションの使用や、2種のアーマーセットの変更、剣/シールド/弓の変更なども実装され、音声コマンドの改善は“Fus Ro Dah”が“Fus”と“Fus Ro”での使い分けまで可能になっています。
ドラゴンや雑魚スケルトン達との戦闘が移動精度の向上により驚く程にスムースに展開されるKinectどばきんの様子は以下からご確認下さい。
昨日Rockstar Gamesが予告していた「Max Payne 3」初のマルチプレイヤー情報が本日予定通り解禁され、多くのスクリーンショットと共にギャングの抗争を描く“Gang Wars”モードの概要や、アンロック要素、バレットタイムやシュートドッジに関する情報が明らかになりました。
先日からSteamでの痕跡やRemedyのVPを務めるAki Jarvilehto氏の示唆からまことしやかな噂として浮上していたPC版「Alan Wake」ですが、本日Remedy Entertainmentが遂にPC版のリリースを正式に発表、2012年の初頭に“The Signal”と“The Writer”DLCを同梱し発売されることが明らかになりました。
なお、価格や流通に関する詳細を始め、DX11対応などPC版特有の要素が含まれるかはまだ発表されておらず、今後の続報を待つ必要があります。サイコロジカルスリラーの傑作と言えるAlan WakeのPC版登場は往年のRemedyファンには福音とも言える知らせではないでしょうか。
11月8日の世界ローンチ以降、シリーズ前作“Call of Duty: Black Ops”が打ち立てたエンターテインメント分野でのセールス記録を更新したことが報じられていたCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、本日Activision Publishingが本作のセールスに関するプレスリリースを発行、ローンチから16日間のセールスが10億ドル(約780億円)を突破したことが明らかになりました。
先日開催されたVGAでサプライズ発表されたNaughty Dogの完全新作「The Last of Us」、各種インタビューから続々と判明する新情報に世界中の注目を集める話題作ですが、本日新たに主人公の2人“Joel”と“Ellie”の幸福な瞬間を描いた新しいイメージを始め、2人が旅する荒廃し自然に飲み込まれた街並や、他の生存者との遭遇に緊張が高まるシーンを描いたコンセプトアートが登場しました。
The Last of Usでは、これまで良い人間ではなかったJoelが崩壊後の世界で出会った14歳の少女Ellieによって人間性を回復し、家族の様な愛情を知るプロセスが描かれると明かされていますが、ど派手な演出や残酷な表現、過激な設定などにどうしても注目が集まりやすい昨今のゲーム産業において、上に掲載したような警戒心の無い心からの“笑み”がゲームの中で実現されるのか、The Last of Usの今後がとても楽しみです。残るコンセプトアートは以下からご確認下さい。
以前からFallout商標を巡り泥沼の法廷闘争を続けているBethesdaとInterplayですが、今月8日には法廷で聴取会が行われBethesdaとInterplay双方が参加し、争点の整理を始め、Interplayには商標とライセンスの所有、3000万ドルに及ぶ資金調達等に関する幾つかの挙証責任が課されるなど、幾分か状況は前進している様子が窺える状況となっています。
そんな中、InterplayとMasthead Studiosが開発を進めている「Fallout Online」の初となるスクリーンショットがDuck and Coverにて公開され、50年代を思わせるデザインとTeam Fortress 2風なカートゥーン調のイメージが登場しました。
まだ裁判が進行中の商標問題ですが、Interplayは徹底的に争う姿勢を貫いており、今後の裁判の経過と共にかつてProject V13として知られた“Fallout Online”がどうなってしまうのか、今後も続報入り次第改めてお伝えしていきます。
本日の休憩動画はユーフォニアムとトランペットが奏でるジャズに聞き入る牛たちの映像をご紹介。牛たちはどうやらユーフォの柔らかい音色がお気に入りの様子で、映像には大勢の牛たちがゆったりと音楽を楽しんでいる様子が収録されています。
なんらかの休憩に最適の可愛らしいのんびり映像は以下からご確認下さい。
ロジャー・イーバートまで登場し“ビデオゲーム”がアートか否かといった議論が熱心に交わされ、先日VGAでサプライズ発表を行ったNaughty Dogがビデオゲームを多くのリスペクトを集めるメディアにしたいとの意欲を見せるなど、“ビデオゲーム”とは何か?という果てしない問いは現世代の技術発展を経て1ステージ上がった様に感じられます。
こういった消費者層とビジネス側双方の成長をベースに、イギリスやアメリカ、カナダではビデオゲーム開発に絡む教育面での強化が着々と進められており、年々巨大化する産業と市場のニーズに応えるための基盤が固まりつつあります。
そんな中、著名なニューヨークの総合大学として知られる“ニューヨーク大学”(NYU)が2012年の秋からゲームデザインを体系的に学ぶ修士課程“Game Center”を開始することが明らかになりました。なお、このGame CenterはMaster of Fine Arts(アート全般に関する修士)に含まれる修士で、非常に意義の深い学位となっています。
先日開催されたVGA会場でインタビューに応えたTodd Howard氏の発言から、思ってもなかった要素も面白ければそのままゲームに残そうというスタンスが明かされたBethesdaの「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、本日Redguard(恐らく……)どばきんの厳しい旅路を描いたファンメイドの実写映像が登場しました。
出オチに近い愉快映像は以下からご覧ください……。
ローンチ以降、マルチプレイヤー時のヒット音に不具合が生じていたPS3版「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、Robert Bowling氏が先ほどこの問題の修正を含むPS3版向けの新たなHotfixのリリースに言及、速ければ今夜、遅くとも明日にはリリースされるだろうと明らかにしました。
また、追加Hotfixはどうやら他のプラットフォーム向けにもリリースされる模様で、Semtexとジャガーノートのバランス調整を含んでいるとのこと。
なお、Robert Bowling氏は今朝早くに一度PS3版のサウンド修正を行うアップデートをリリースすると明言していましたが、年内リリースが難しいだろうと語っていただけに、予想外の適用前倒しに年末のプレイを楽しみにしていたPS3版プレイヤーには朗報だと言えそうです。
情報流出を見事に押さえ込み、先日開催されたVGAにて大きなサプライズと共にお披露目が行われたNaughty Dogの新作「The Last of Us」ですが、その見事な演出と表現、深い物語性を示唆するテーマに世界中の注目が日を追う毎に高まっている様子が各方面から感じられます。
本日、そんなThe Last of Usの美しい2枚のコンセプトアートが登場、これまでのポスト・アポカリプスとは少し毛色の違うビジュアルが確認できます。
今回はこの新しいコンセプトアートと共に、キービジュアルに影響を与えたと思われる映画“I Am Legend”のシーンと比較した興味深いイメージを併せてご紹介します。
2009年の8月に映画化決定をお伝えしたAvalancheの代表作“Just Cause”、2010年10月にマイケル・アイズナー氏の息子エリック・アイズナー氏が率いるL+E Picturesが映画化権を取得したことが明らかになって以降続報が途絶えていましたが、本日Hollywood Reporterが久しぶりの続報を掲載し、新たな脚本家にアメコミのライターとして知られるBryan Edward Hill氏を迎え「Just Cause: Scorpion Rising」のタイトルで製作が進められていることが明らかになりました。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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