本日Activision Blizzardが第3四半期(※ 7月1日~9月30日まで)の業績報告を行い、デジタル販売の好調からActivisionのQ3史上最高のEPS(株当り利益)と営業利益率を叩き出したことが明らかになりました。
昨日遂に世界ローンチを果たしたCoDシリーズ最新作“Call of Duty: Modern Warfare 3”ですが、昨晩Activisionが第3四半期の業績報告と共にプレスリリースを発行、2012年にはBlizzardの期待作“Diablo III”とActivision Publishingからリリースされる「Call of Duty」シリーズの新作が用意されていることを改めて強調し、依然としてActivisionプロダクトが強いパイプラインを保持しているとアピールしました。
Sledgehammer Gamesが開発を進めていたスピンアウト作品登場の可能性が潰えた今、やはり来年はTreyarchのターンになるのか、気が早い話ですが、Call of Duty: Modern Warfare 3で新たなソーシャル基盤を作り上げたCoDシリーズはこれまで以上にActivisionの生命線となることは間違い無さそうです。
ターンベースのSFストラテジーの名作として知られるX-ComシリーズをFPSタイトルとしてリブートすべく開発が進められているTake-Twoの「XCOM」ですが、本日Take-Twoが行ったQ2業績報告にてXCOMの再延期が判明、2012年3月6日から2013会計年度(※ 2012年4月1日から2013年3月31日)内のリリースへと変更されたことが明らかになりました。
なお、延期の理由については明らかにされていませんが、先日はXCOMの開発を進めている2K Marinのオーストラリアチーム(※ 元Irrational Gamesに所属したかつての2K Australia)に近いキャンベラスタジオで小規模なレイオフが敢行されたとのニュースもあり、関連と開発の状況が心配なところです。
Ubisoftの看板キャラクターとしてお馴染みのレイマンが久しぶりの復活を果たすプラットフォーマーアクション新作「Rayman Origins」、11月15日のリリースを控え、海外大手メディアからの評価も非常に高く、今年のベストプラットフォーマーとも評される本作のローンチトレーラーが遂に公開されました。
2Dグラフィックの制御に特化した新エンジン“UBIart Framework”によって美しいHDグラフィックで再現され、まるで本当に生きているかのような躍動感を得たレイマンやGlobox達はそれだけでも素晴らしい本作の特徴と言えますが、ゲーム性やボリュームについてもシリーズ最高傑作との評価が与えられており、往年のファンには本当に嬉しい復活を果たしたと言えそうです。見ているだけで楽しい気分になる素敵なローンチトレーラーは以下からご確認下さい。
11月11日の海外リリースと12月8日の国内版リリースが迫るBethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、先ほどゼニマックス・アジアが日本語字幕入りの開発者インタビュー映像を公開、今回は第1弾とのことで、今後も新しい映像の公開に期待が持てそうです。
今回のインタビューは先日海外で公開されたBethesdaのスタジオ内や開発風景が収録されたもので、夥しい作業量で構築されたSkyrim世界とプレイヤーが望むほとんどの行動をカバーする奥深いゲーム性の誕生がどのように実現されたのか、その一部が垣間見られる非常に興味深い映像となっています。
既にサイドバーで幾つかの海外情報サイトが行った「Call of Duty: Modern Warfare 3」のレビュー結果を速報的にお知らせしていましたが、先ほど遂にレビューが解禁され、IGNやGametrailers、Joystiq、Destructoidといった大手ゲームメディアによるレビューが一斉に登場、90%前後のスコアをキープする高い評価が並ぶ結果となりました。
今回はこれら大手レビューの概要とGametrailersのレビュー映像をまとめてご紹介します。
12月にリリースが予定されている過去マップのリメイクや新武器/ビークルを含む「Battlefield 3」初の拡張パック“Back to Karkand”ですが、本日GameSpotが本拡張パックに同梱される“Strike at Karkand”と“Gulf of Oman”マップのプレイ映像を公開しました。
本日のニューストピックスは、ネイト役でお馴染みノーラン・ノースが「Uncharted 3: Drake’s Deception」の制作に強い影響を与えた歴史的なインスピレーションを語る開発映像を始め、フランチャイズリブートを図る新作「Tomb Raider」の直撮り映像、「SSX」の激しいレベルを収録した開発映像といったニュースをまとめてご紹介します。
これまで何度かゲーム内の素朴な疑問を検証する愉快映像をご紹介した「Battlefield 3」ですが、HaloやCoDシリーズでお馴染みDefendTheHouseによる本家Mythbustersの「Battlefield 3」検証映像第1弾が本日公開されました。今回の検証ではビークルを伏せてやり過ごせるか……など、様々な興味深い検証が進められています。
“Batman: Arkham City”のローンチを大成功させたWarner Bros. Interactive Entertainmentですが、先日3D Realmsの創設者として知られるGeorge Broussard氏の発言からワーナーが60人規模のレイオフを実行したとの話題が注目を集めていました。
Joystiqがワーナーに確認を求めたところ、このレイオフが事実だったことが判明し、F.E.A.R.シリーズの開発やGotham City Impostorsの開発で知られるMonolith Productionsや、先日指輪物語の新作アクションThe Lord of the Rings: War in the Northのローンチを果たしたSnowblind Studiosなどを含むワーナーのシアトルスタジオ全体で60人規模のレイオフが行われたことが明らかになりました。
本日午前9時にヨーロッパでのローンチを迎えたCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、各所からCall of Duty Eliteの加入1年分やスチール製ケース、100ページのボリュームで手記が記されたModern Warfareシリーズ仕様の手帳など豪華特典付きの“Hardened Edition”の開封映像やイメージを始め、Modern Warfare 3仕様のデザインが施された限定版Xbox 360本体の開封動画などが登場しています。
また、ローンチに併せてCall of Duty Elite用のXbox Live向けアプリケーションも配信が開始され、登録時にCall of Duty: Modern Warfare 3のマルチプレイヤーで2時間有効な経験値倍サービスが用意されていることが明らかになりました。なおダウンロードサイズは99.36MBとなっています。
今朝方配信が行われた4時間半に及ぶローンチイベントの中継を経て、日本時間の9時にイギリスでの深夜ローンチを迎えたCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Modern Warfare 3」、シリーズ最新作への期待と共に、エンターテインメント産業全体における最大規模のローンチを成功させるか、ビジネス的な側面からも大きな注目を集めています。
12月10日に開催される今年のVGAでの本格的なお披露目が予定されている「Alan Wake」新作初のスクリーンショットが本日Game Informerにて公開されました。
今年は12月10日に開催が予定されているビデオゲーム産業の年末を飾る一大イベント“VGA”、例年大きなサプライズが用意される本イベントですが、先日の発表から今年のイベントではAlan Wake新作とBioWareの新プロジェクト、Metal Gear Solid: Rising続報の登場が既に報じられています。
そんな中、本日Game InformerにてBioWareが開発を手掛ける未発表プロジェクト初のイメージが公開、砂漠で車両が激しくクラッシュする様子が描き込まれたイメージは現代に近い舞台設定の様子で、BioWare初の現代物タイトルになるのか今後の続報が今から楽しみなところです。
毎週お馴染みGfK調べによる最新のUKチャートが先ほど発表され、EA史上最大のローンチを果たした「Battlefield 3」が前回から54%減のセールスとなったものの、今週初登場となるNaughty Dogの新作“Uncharted 3: Drake’s Deception”をかわし2週目の1位を獲得したことが明らかになりました。
また、今回のイギリスのおける2週連続1位の記録はBattlefieldフランチャイズ初の記録(※ BFBC2は初週1位を獲得した翌週にFF XIIIに敗れた)でもあり、EAはまた新しい記録を打ち立てたこととなりました。
なお、2位にランク入りした期待のNaughty Dog新作「Uncharted 3: Drake’s Deception」は前作のローンチからイギリスにおけるセールスを37%伸ばしており、英史上11番目に大きいPS3ローンチを成功させた模様です。
この他、3位には相変わらずの強さを保っている“FIFA 12”、4位にはクオリティとセールス両方での成功が伝えられる“Batman: Arkham City”などが並ぶ上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
現在2K MarineのAustraliaチームが開発を進めているシュータータイトル“XCOM”でリブートを果たす名作シミュレーションフランチャイズ“X-Com”ですが、シリーズの初タイトルである“X-Com: UFO Defense”の開発者として知られるJulian Gollop氏は現在Ubisoftに所属しており、今年3月に3DSのローンチタイトルの中でも高い評価を受けたターンベース制のストラテジーRPG「Ghost Recon: Shadow Wars」の開発を率い注目を集めました。
そんなJulian Gollop氏の新作Ghost Recon: Shadow WarsがなんとiOSでリリースされることが判明、まだ発売時期や価格に関する詳細は明らかにされていませんが、既にiPad上で動作する様子が収録された直撮りプレイ映像が登場しています。
40近いミッションからなるキャンペーンモードや20種のスカーミッシュ、マルチプレイヤー用のミッションなど多彩な内容を盛り込み、40時間近いプレイがたっぷりと楽しめ、初代X-Comにも似たシステムが多数搭載されているGhost Recon: Shadow Wars、6年ぶりとなるGollop氏の新作としてもファンには見逃せ無いタイトルとなりそうです。
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