昨日GameStopにBradyGamesからリリースされる「Marvel vs. Capcom 3」の公式ストラテジーガイドがリスト入りし、その概要からこのガイドにフレームデータが収録されている事が明らかになりました。
リリースは国内版の発売日である2月17日よりも少し早い2月15日(価格は19.99ドル)となっており、リリースよりも早いデータの登場がいささか斬新すぎる気がしなくもありませんが、スタートダッシュを目論むプレイヤーには1つ有効な選択肢となりそうです。
なお、GameStopの概要には初心者から中級者に向けた全キャラクターの戦略や、アシストの組み合わせや戦略、前述のフレームデータが含まれており、キャラクターそれぞれの公式アート、出自や設定に関する解説に加え、実績/トロフィーガイドなども含まれるとの事。
近年、映像技術やハードウェアの発展および低価格化によって、以前には考えられないクオリティのファンメイド映像が多く見られる良い時代になりました。
ここ最近doope!でご紹介した作品だけでも、Duke NukemにFallout、スーパーマリオ、Modern Warfare 2とメタルギアと、枚挙にいとまがありません。
そんな中、なんと今度は懐かしいティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ(”TMNT”或いは”忍者タートルズ”)の短編作品「Fight The Foot」が登場しました。ニューヨークの下水道に暮らす4人の亀ニンジャが活躍する懐かしい作品ですが、海外ではTVアニメの新シリーズやCGアニメーション化によって再び人気に火が付いている状況でもあります。
今回の短い映像では残念ながらラファエロしか登場していませんが、そのクオリティは絶品!意外にも見た目そのままな状態でハードな展開を組み合わせるのも違和感が無いようで、今後本編が作られるのか不明ながらレオナルドやミケランジェロ、ドナテロの姿も是非見て見たいと思える素晴らしい作品でした。
当サイトではお馴染みのヒップホップのおっちゃんことHipHopGamerが新インタビュー映像を公開、THQにて「Red Faction: Armageddon」のプロデューサーを務めるJim Boone氏に新作の新要素やメディア展開、環境オブジェクトの破壊などArmageddonの特徴や新ロゴに至るまでニッコニコで語っています。
なぜ開発者の多くがおっちゃんの手に掛かるとこうも楽しそうになってしまうのか、今回のエピソードではチャンピオンベルトを持たされた辺りからBoone氏の表情がみるみる和やかになっていく様子がはっきりと感じられ、おっちゃんが凄く楽しそうに話す上に褒めるの本当に上手い!
という事で、すっかり上機嫌になったBoone氏は「私たちは”Gears of War 3″を愛している、しかし彼らは”Red Faction: Armageddon”を心配しておくべきだよ」と自信に満ちた発言(※ 9分30秒辺りから)も飛び出す程にArmageddonの仕上がりには自信がある様子。
ギレルモ・デル・トロ監督との協力により開発が進められている大作「inSane」の試金石ともなるVolitionの新作Red Faction: Armageddonがどんな仕上がりを見せるか、動向に注目です。
なお、蛇足ですがTHQにはギアーズキラーとして明言されている40Kシリーズ初のアクションRPGタイトル「Warhammer 40,000: Space Marine」も存在しています。ここ見られる”大好きだけど俺達も負けないぜ!”というスタンスは、近年一部泥沼化しているフランチャイズ間やIP絡みの対立に反して非常に素敵な姿勢だと感じます。ファンとしてはどっちも頑張れ、いや少し過剰な期待が寄せられている感も見え隠れするVolition頑張れ!といったところでしょうか。
先日は初月130万セールスが報じられたJunction Pointの初タイトル「Epic Mickey」、本作はWing CommanderシリーズやUltimaシリーズ、そしてEidosにより共に復活が果たされるThiefやDeus Exなど、今も多くのファンを魅了して止まない歴史的な名作を多く手掛けたウォーレン・スペクター氏の6年ぶりの復活タイトルとしても大きな注目を集めました。
Epic Mickeyの評価は視点や操作周りの欠点から賛否両論となり、楽しむためにある程度のディズニーの歴史に関する知識が必要とされる事なども指摘されたものの、独特の個性やユニークさ、そして比類無いキャラクターデザインと再構築はやはりウォーレン・スペクタータイトルの例に漏れず、ある層のゲーマーには忘れがたい強烈な訴求力を持ったタイトルに仕上がっています。
現在HDコンソールへの移植なども噂されるEpic Mickeyですが、Game Informer誌にスペクター氏のインタビューが掲載、Junction Pointの来る新作について言及が行われました。
スペクター氏は「2作目のEpic Mickeyゲームに取り組むにあたって、面白いチャレンジの不足は無い」と発言、次回作以降のアイデアとして音楽ゲームの要素について幾つかのアイデアを持っている事や、1作目の開発では思いつかなかったシンナーと筆を利用した世界のギミックが既に存在する事を明かし、「アイデアに不足は無い」と強い自信を見せています。
さらに、スペクター氏はJunction Pointが別のディズニータイトルに従事する可能性がある事を示唆、過去には次回作として”わんぱくダック夢冒険”に取り組みたいと語っていた経緯もあり、世界観の再現やコンテキストの再構築に明らかな適正を見せたJunction Pointの動向に期待が高まります。
おびただしい量の要素が盛り込まれている期待のオープンワールドRPG「Two Worlds II」、とうとう明日25日に北米リリースを迎える事もあってレビューやプロモーションなど、再び大きな注目を集めそうです。
そんな本作のボーナス装備をアンロックするコードが北米リリースに合わせて海外情報サイトに登場、3プラットフォームいずれでも使用可能な以下の装備が使用可能になります。なお、アンロックコードはこの他にも存在するとのこと。
- 3542-3274-8350-6064 (Elixorien:Two Handed Weapon – レベル11要求 – STRが15必要)
- 4149-3083-9823-6545 (Dragon Scale Armor:Heavy Armor – レベル11要求)
- 6972-5760-7685-8477 (Dusty Scroll:Labyrinth Map)
- 3654-0091-3399-0994 (Hammer of Kroll:Axe – レベル11要求 – STRが15必要)
冒頭でも述べた通り、とにかく多様な要素が用意されている「Two Worlds II」ですが、ミニゲームも異様な充実を見せており、ファンタジー版ギターヒーロー!とでも言わんばかりの音ゲー要素までが用意。さらに演奏可能ないくつかの楽器に加え、楽譜も複数用意されている充実ぶりを見せています。
今回ご紹介する映像には、どこから突っ込めば良いか判らない程に全ての様子がおかしいミニゲームのプレイが収められており、良い意味で狂気じみたTwo Worlds IIの並々ならぬ怨念もとい情熱が感じられる逸品となっています。Two Worlds II恐るべし……!
前回はもはや協力しているのか、喧嘩してるのか若干判らなくなるキュートなスクリーンショットを紹介した「Portal 2」Co-opモードの凸凹コンビですが、またどえらく可愛らしい新しい3枚のスクリーンショットが登場しました。
また、海外情報サイトのGaming LibertyではValveのChet Faliszek氏がインタビューに登場、クロスプラットフォームマルチプレイの実現で話題となっているPS3版の開発に言及、外部開発だったPS3版Orange Boxを挙げ、新たなPS3版Portal 2が100%Valveの内部開発により作られたタイトルだと明言、E3でゲイブが語ったPS3版が”ゲームの最も良いコンソールバージョン”である事を改めて強調しました。
しかし、Faliszek氏はXbox 360でのアップデートについても触れ、Left 4 Deadシリーズの運営から合理的なアップデート方法を学んだとして、常に改善を図っている事をアピール。クロスプラットフォーム以外は同じゲーム体験が用意されていると述べられています。
Valveの意欲的な取り組みと類を見ないキュートさが炸裂するPortal 2、北米とオーストラリアでのリリースは4月20日、ヨーロッパ地域は4月22日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
様々なゲームタイトルの噂を検証するDefend The HouseのMythbustersシリーズですが、「Call of Duty: Black Ops」の最新エピソードが本日公開、果たしてこの愉快な内容が実戦で役に立つ事はあるのか……いささか疑問ではありますが、今回は以下の7つが検証されています。
- 水面へのダイブは落下ダメージからプレイヤーを守るか
- killstreakによる間接的なキルはkillstreak用のキルカウントに数えられるか
- Tactical Grenadeはダメージを受けていない敵をキルできるか
- Napalm Strikeはケアパッケージを運ぶヘリコプターを撃墜できるのか
- Chopper GunnerでSpy Planeを破壊できるのか
- 空中でValkyrieミサイルを撃つ事でプレイヤーは空中に浮遊できるか
- ダイブ中は不死身なのか
先月のベータリリースでは遂にiOSのサポートを果たしたEpicのゲーム統合開発環境「Unreal Development Kit」の1月版最新ベータクライアントがリリースされ、新たにiOS上でPhysXをサポートした事が明らかになりました。
なお、iOS上でのPhysXサポートはリジッドボディのPhysXとメッシュの破壊、ラグドール表現に制限されており、クロスや流体、ソフトボディの使用はパフォーマンスを理由に制限が設けられています。
さらに新ベータでは新しいColorizeポストプロセスや、DoFの調整、パーティクルエミッタのメモリ使用最適化、メッシュの選択がプレビューで確認出来るなど、様々な新機能や改善が搭載されています。
先日ノースカロライナの地方局で放送されたゲームビジネスに関するドキュメント番組において、Epicが開発を進めているシリーズ最新作「Gears of War 3」のマルチプレイ映像が登場し、未見の新レベルやプレイヤースキンなどがかなりのボリュームで収められている事が明らかになりました。
6分半程度の映像にはEpicのMike Capps社長も登場し、Gears of War 3のテストプレイ以外にもキャラクターセットアップのインターフェースなどが確認できます。
さらに、先日「Breach」のゴールドを迎えたAtomic GamesのPeter Tamete社長や、モーションキャプチャー等の技術概要にエンジンビジネス、そして近年海外で普及が進んでいるeラーニング分野でのゲーム技術利用など、様々なアプローチでゲームビジネスにまつわる昨今の動向が収められており、非常に興味深い内容に仕上がっています。
しばらく情報が途絶えているGears of War 3ですが、次の登場は2月末に開催されるGDCに期待といったところでしょうか。
先日PS3版新パッチのリリースが近い事をお知らせした「Call of Duty: Black Ops」ですが、David Vonderhaar氏が新たに次期最新アップデートとなるver1.06の概要を公式フォーラムにて紹介、第1弾DLC”First Strike”対応やLAN対戦を含む大規模なアップデートになる事を示唆しました。
Vonderhaar氏によるとすでに1.06アップデートはMicrosoftとSonyによる認可作業向けの提出を終えており、リリース日は明らかにされていないものの、認可がスムースに完了すれば近くリリーススケジュールが発表されるとのこと。
また、氏は1.06においてPS3版に発生していたハードウェアフリーズや、様々な状況で発生していた接続性の問題改善と信頼性の向上、パーティに絡むホスト移動に関する問題の改善を明言、先日Josh Olin氏が発言した新パッチの件はどうやら1.06を指している様子です。
さらに、セカンドチャンスに絡むバグやホスト移動後のRadiationマップにてドアを使用した際に発生する”disconnected path”エラーなどのバグfixも1.06に含まれる事が明言されています。
さらに1.06では大きな新要素としてLANやシステムリンクによるマルチプレイ機能を搭載、ホストが試合開始前に60秒間の参加可能な時間を設定でき、これにクライアント側からの参加が可能になるとのこと。
今の所、この新機能についてランキング周りとの関係や、ゾンビモードがプレイ可能かどうかなど、詳細な内容は明かされていませんがローカル環境でのマルチプレイ実現は一部のプレイヤーにとって福音とも言える大きな新要素となりそうです。
さらにVonderhaar氏はXbox 360に向け2月1日から先行配信される第1弾マップパック”First Strike”の新要素も紹介、大量の新要素が用意されている事を示唆した上で、以下の様な新しい要素の登場が紹介されています。
- Zip Line(マップのエリア移動に利用されるジップライン)
- スポーンの配置
- Objective locations(※ 詳細不明)
- 全てのkill streakにおける飛行経路(※ 改善か或いは新しい機能が登場するのか詳細不明)
- 犬とターゲットダミーのAI経路(※ 同上)
- プレイリストのセッティング
上に記された”スポーンの配置”はTactical Insertionと何が違うのか、パスに関する要素も内容によってはゲーム性に大きく影響を与える部分であり、詳細が非常に気になる所。また、PC版とコンソールのアップデート内容にバージョン間のズレが発生しているのも気になる点ですが、近く登場するであろう続報と詳細に期待!です。
id Softwareが生んだ名作”Doom”や”Quake”を巨人ジョン・カーマックと共に手掛け、歴史に残る大爆死となった”大刀”の開発など、いちいち書き出し始めるときりが無い程エピソードに事欠かない”伝説のゲームデザイナー”ジョン・ロメロですが、近年その活動は再び活発化しており、様々なシーンで元気な姿を見かけるとともに、最近ではTwitterの顕著な恩恵によりロメロから直接近況が伝えられる素晴らしい時代になりました。
そんなロメロが新たに設立したソーシャルゲームデベロッパLoot Drop(※ なんとロメロによる8社目のスタートアップ企業!)と、同じくソーシャル開発で知られるRockYouの提携がVenturebeatに掲載され、夏リリースをターゲットに新作ソーシャルゲームの開発に取り組んでいる事が大きな注目を集めています。
余談ですが、ロメロは先日David Brevik氏が最高業務責任者に就任した事が報じられたGazillion Entertainmentの共同設立者として事業に取り組んでいた事で知られていますが、今回のVenturebeatのインタビューではロメロのGazillion退社が明らかにされています。また、Gazillionの下で進めていたSlipgate Ironworks(※ こちらもロメロ設立のデベロッパ)のプロジェクトは既にキャンセルとレイオフが報じられています。
Loot Dropの設立とRockYouの提携によるソーシャルゲーム開発が大きく報じられたロメロですが、実は既に昨年10月にはロメロによる初のFacebook向けソーシャルタイトル「Ravenwood Fair」をリリース済み(※ 開発はLolApps)で、既に560万人もの月間アクティブユーザーを擁する一大タイトルへと成長しています。(参考:MAU数はFacebookの公式ページにて確認)
またRavenwood Fairは、先日doope!でもお伝えしたゲーム業界におけるアカデミー賞とも評される第14回の”Interactive Achievement Awards”にて、CityVilleやFrontierVilleと共にソーシャルネットワークゲーム部門のGOTYにもノミネートされており、大きな成功が伝えられています。
さらにゲームビジネスの情報を扱うGamesbriefでは、David Braben氏やイアン・リビングストン御大、Alice Taylor氏など歴々たる重鎮達に”ソーシャルゲームとは何ですか?”と質問した特集記事が掲載、ロメロはそのトップバッターを飾り、次の様にソーシャルネットワークゲームを定義しました。
私が考えるソーシャルゲームの定義は非常に優しい学習曲線と理解しやすいUIを持ち、ゲーム内で意味を持つ方法でプレイヤーの友情をアドバンテージに社会的なネットワークの中で生活するゲームを指します。
そして、自身がこの定義に沿ったゲーム開発に取り組み始めている事や、フリーミアムやマイクロトランザクションがゲームデザイナーにとって非常に面白いチャレンジを提供するビジネスモデルだとの見解を示しています。
(Intermezzo:id時代、若きカーマックとロメロが共に収まる多幸感溢れる楽しそうな一枚。左からお馴染みジョン・カーマック、DoomやETQWを含むQuakeシリーズ等のグラフィックデザイナーを務めるKevin Cloud氏、コマンダー・キーンのデザインにも携わったAdrian Carmack氏、ロメロ、後にロメロと共にIon Stormを設立しDeux Exの誕生にも関わったトム・ホール氏、そしてidの設立者Jay Wilbur氏)
閑話休題、こちらも既にdoope!ではお知らせ済みのニュースですが、来月2月28日から始まる開発者達の祭典GDC 2011にて25人のオールスター開発者によるクラシックタイトルのポストモーテム(事後検証)企画が開催されます。ここにはロメロも登場、id時代にリリースした「Doom」の検証を行う事が報じられました。
一先ずこれをお知らせした記事ではGDCによるパネルのサマリーをさらっとお伝えするに留まりましたが、その内容にはしれっと未公開の開発資料を交えた解説を行う旨が記されており、トム・ホール氏がまとめたDoomの初期コンセプト”Doomバイブル”以外の資料の登場に期待が高まるところ。(※ Doomバイブルはトム・ホール氏により全文が公開されています)
また、Doomのコンセプトアート的な何かも用意されている模様で、後のDoomシリーズやQuakeシリーズにも大きな影響を与える、当時のid社内でしばしばプレイされていたカーマックやロメロ、トム・ホール氏らによるD&Dセッション(※ カーマックがゲームマスターを務めていた)に絡む資料などの登場にも期待が持てそうです。
さらに、このパネルではマルチプレイにも言及されるとの事で、一人称視点によるシューターゲームでネットワークを利用して他プレイヤーと撃ち合うという歴史的なイノベーションを成し遂げ、同時にカーマックの思想を大きなベースとした、後のMOD文化登場にも繋がるDoomのマップ作成ツールの誕生など、現在のコアなゲームシーンを形作ったとも言えるDoomの事後検証は歴史的にも貴重な講演となりそうです。
という事で、以前にはウィル・ライト氏との対談も行われ、さらには深い軋轢が両者の間に横たわるカーマックとの関係にもラブコールを送るなど、今回の件も含め、すっかりメジャーシーンへの復活を果たした近年のロメロの活躍振りは、Ion Storm時代のドラマの様な狂騒と凋落も含めて楽しんでいるファンにとっても本当に嬉しい次第。プライベートでは息子のマイケル君もゲームデザイナーとしてデビューを果たすなど、まだまだロメロは私たちゲーマーを楽しませてくれそうです。頑張れロメロ!
週明け月曜の登場が予告されていたRockstar Gamesの最新作「L.A. Noire」ですが、先ほど最新トレーラーがリーク、ストーリーの革新に迫る映像と共にリリース日が記載されており、2011年5月17日にリリースを迎える事が明らかになりました。
映像には、キャラクターの表情さえ推理の材料とするゲーム性を実現したMotionScan技術による映画並のインゲーム映像を背景に、この物語がどうやら連続殺人鬼の正体を追う物である事を示唆する凄惨なシーンが収められており、公式の発表と続報にますます期待が高まります。
待望の北米リリースが25日に迫るオープンワールドRPGの続編「Two Worlds II」、Ubisoftから発売される2月17日の国内版も近づき、期待に胸膨らむ待望のタイトルですが、本作は所謂オールドスタイルなファンタジーをベースにしたオープンワールドRPGのタイトルとして典型的に”やれる事が沢山ある”タイトルでありつつ、その1つ1つの要素がある種様子がおかしいボリュームで盛り込まれており、全体像を掴む事は非常に困難です。
今回はそんな本作のあんな事が、こんな事が出来る!という楽しそうな例を動画でご紹介。続きに掲載したGametrailersの映像には召還魔法やスニーク要素、騎乗用の馬や各種UIなど、興味深い内容が収録されています。
なお、先日からGametrailersの動画プレイヤーにて、閲覧時にユーザー名とパスワードを求められるケースがまれに発生しています。この問題が発生した場合の多くはリロードする事で回避できますので、ご理解の程お願いします。
昨晩Treyarchのコミュニティマネジャーを務めるJosh Olin氏がPS3版「Call of Duty: Black Ops」の新パッチ登場が近い事をtwitしました。新パッチの詳細はまだ明らかになっていませんが、公式フォーラムに掲載されている作業中リストは以下の様になっています。
また、公式フォーラムにはXbox 360版とPS3版の1.06パッチをそれぞれMicrosoftとSonyに提出した事が明記されており、認可作業等がスムースに進めば2週間程度でリリースが果たされると考えられます。なお、Josh Olin氏が指したPS3版新パッチが1.06を指すのか、現在の所は不明です。
また、次期パッチである1.06は第1弾マップパック”First Strike”のリリースを考慮した内容で、かなり大きな変更が加えられる旨が明らかにされています。こちらは後ほど改めてお知らせいたしますので続報をお待ちください。
■ PS3版の作業進行中リスト
- 戦闘が集中するエリアで多くのプレイヤーと多くのkillstreak及び爆発物が組み合わされる事でまれにフリーズが発生する問題の改善
- NATタイプが混在する場合のパーティ機能における接続性の改善やいくつかの状況で起こる切断の問題を改善
- 何人かのユーザーから報告を受けたロード画面がずっと続く問題を調査
2004年のリリース以降、今も拡張が続けられる「EverQuest II」ですが、すでに9本の拡張コンテンツ(Adventure PackとExpansionを含む)がリリースされており、来月22日には懐かしいVelious大陸が登場する最新の拡張パック”Destiny of Velious”がリリースされます。
そんな中、本日より海外公式サイトにてプレオーダーが開始され、”Destiny of Velious”の概要を収めたプロモーション映像が公開されました。映像にはEQ1プレイヤーには懐かしいToFS(Tower of Frozen Shadow)やVelketor’s Labyrinthに酷似したダンジョンの様子などが収められています。
また、”Destiny of Velious”ではThurgadinや新しい騎乗生物、そしてキュートなOthmir達の再登場も明らかになっており、今も意欲的な運営を続けるSOEの底力を見せつける興味深い内容となっています。なお、今年のファンイベント「SOE Fan Faire 2011」は2011年7月7日から9日に開催される事が既にアナウンスされており、EverQuest新作の続報にも大きな注目が集まる事となりそうです。
近年の映像技術における大きな発展と、より複雑なインタラクションの実現は、かつての選択式のアドベンチャーやコマンド式のスタティックなRPGなどに見られたデジタルな世界から、よりアナログで曖昧な、そして多様なゲーム性が実現される世界になりつつあります。
昨年遂に出揃ったモーションコントローラーの一角を担うKinectでは、対応タイトル以上にエキサイティングで革新的なハッキングの数々が注目を集め、公式ドライバと開発キットの登場なども噂される状況です。
という事で、前置きと一切関係ないのがいささか恐縮ですが、今日はネコ好きゲーマーに向けてKinect(と関連タイトル)とネコ達の出会いを映像に収めたホームビデオをまとめてご紹介!あああ一緒に遊びたい。
蛇足ですが、顔認識による裸眼立体視技術が実用化される際には、是非認識パターンに犬と猫も含めておいて欲しいと思いました。
EpicとPeople Can Flyが開発を進めているシュータータイトル「Bulletstorm」、2月22日の北米リリースまでいよいよ1ヶ月を残すところとなり、プロモーション映像やプレビュー、本作の特徴であるスキルショットの解説など、連日新情報が登場しています。
本日はIGNに掲載されたBulletstormのマルチプレイモードの1つ”Echoモード”のプレビューに加え、新しいスキルショット解説やPC版の3D立体視対応など、幾つかの新情報をまとめてご紹介します。
なお、上記の映像はIGNに掲載された新トレーラーで、未見のカットシーンやど派手な戦闘、ビークルや巨大な敵キャラクターなど、様々な要素が収められたテンションの高い映像に仕上がっています。
これまで6つのスキルショットを紹介する映像が公開されていましたが、昨晩新たに仲間との協力により発動されるチームスキルショットの1つ”Tug-O-War”の解説映像が公開、複数のLeashで発動し、補足された敵が爆死する様子が収められています。
また、マルチプレイモードの1つである”Anarchy”モードでは、このチームスキルショットの使用により、全ての敵を一撃で葬り去る能力を使用する為のBlood Symphonyメーターを満たす効果もあり、これを戦略的に使用する事が敵のウェーブを生き残るHorde的なAnarchyモードを生き抜く鍵となっている様です。
理屈を遥か彼方に置き去りにする迫力で注目を集めるBulletstormですが、昨晩BigDownloadにてPC版のBulletstormがNvidiaの3D立体視技術”3D Vision”をサポートするとの記事が掲載、GeForce系列のグラフィックカードと3D Visionグラス、3D Visionへの互換性を持つモニターを所有する場合、Bulletstormを3D立体視で楽しめる事が明らかになりました。
環境はかなり限られてしまいますが、元より体感的な迫力に満ちたタイトルだけに、適切に3D立体視表示が行われるならば相当にインパクトの高いプレイが楽しめそうです。
昨晩IGNがBulletstormに登場するEchoモードのうち、”Collapsed Building”(破壊されたビル)レベルのプレイを行ったプレビューを掲載しました。
“Echo”モードとはシングルキャンペーンのストーリーラインとカットシーンを排除した状態で、戦闘にフォーカスしたプレイを楽しむモードで、そこで得られたポイントにより高スコアを競い合う内容となっています。
デモンストレーションが行われた”Collapsed Building”レベルは高層ビルの廃墟が舞台で、プレイヤーは標準の自動小銃とピストル、グレネードランチャーを装備した状態からスタート、このグレネードランチャーは2つのグレネードを鉄線で繋いだ弾を射出する特殊な物で、これを敵の足や首に絡める事で致命的なダメージを与えます。
これにお馴染みのキックやLeashを利用したスキルショット等を組み合わせ、スコアを高めていく事で、より多くのポイントを得て新しいアンロック要素を解除する事が可能になる訳ですが、IGNはこのシングルプレイヤーゲームとマルチプレイを巧妙に組み合わせたEchoモードが、他のプレイヤーと競争する事は気が進まないが間接的にオンラインプレイを楽しみたいと考えている層のプレイヤーにマイルドな提示をしていると評価しています。
日本語版の発売も決定し、さらなる注目が集まるBulletstorm、リリースは北米で2月22日、日本では2月24日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。