やはりマリオ強し!と言える高セールスを達成した新作「New スーパーマリオブラザーズ Wii」、国内ではすでに200万本を突破し250万本に迫る勢いを見せています。かなり売れた印象の強い本作ですが、これまで多くリリースされてきたシリーズタイトルの中では8位に位置するようです。海外のマリオファンがシリーズタイトルの日本国内セールスの結果を一目で確かめることができる表を公開しました。
この表からは今回の新マリオが歴代タイトルでもワースト3に位置する前作のスーパーマリオギャラクシー(95万本)から5ランクもアップして復活を遂げた事が判ります。しかし……やはり恐るべしは初代スーパーマリオ、680万本!日本の世帯数とか考え出すと想像しただけで恐ろしいモンスター級のセールスだった事が判ります。ちなみにシリーズ最下位はスーパーマリオアドバンスとなっています。それでも88万本……恐るべし!
これまで多くのIT関連の特許を生みだし、近年ではゲームのオンデマンドサービスのフロンティアとして、そしてApple時代にはQuickTime技術を産みだした一人でもある天才Stephen Perlman氏率いる「OnLive」、ゲームクラウドサービスのフロンティアとして動向が注目されている本サービスですが、セットアップボックス型の専用端末”MicroConsole”がなんと無償で提供される可能性がある事が判りました。
Perlman氏の発言によるとMicroConsoleの原価は、なんと中身の機械部分より外側のプラスチックのケースの方が高価だそうで、加入のサインアップと引き替えに無料で提供ができる程になりそうだとの事。無償提供が行われて当初の計画通りマルチプレイや新作なども豊富なラインアップでゲームが楽しめるとなれば、ビジネス的にも驚異的なサービスとなりそうです。気になるサービスエリアですが、こちらも先日お伝えしたとおりベータテストエリアの拡大も進められており、否が応にも期待が高まる所です。
ちなみに「OnLive」のサービスはこの専用端末MicroConsoleを用いてテレビ等に接続して楽しむタイプとPC上に専用のブラウザソフトをインストールして楽しむ2タイプが用意されています。今回は専用端末でのビジネスモデルの話となりましたが、PC向けのサービスでも同様に安価で提供されるようになると素敵ですね。
かつてGod of Warを世に産みだし、現在はEat Sleep Playを設立しPS3タイトルを開発中のDavid Jaffe氏が新たにiPhoneタイトルも開発中である可能性を自信のTwitterで示唆しました。
それによるとiPhoneタイトルの存在を認めているものの、一先ず現在は自社のPS3タイトル集中しているそうです。ちなみにEat Sleep Playが開発中のPS3タイトルはGod of Warと同様にPS3のマスターピースになるだろうと大きな自信も見せています。しばらく表だった情報が聞こえてこなかったDavid Jaffe氏とEat Sleep Playですが、最近になって同スタジオの初リリースタイトルがPSNタイトルになる事が明らかになったり、Twisted Metalシリーズの新作も噂も聞こえてきたりと、ようやく具体的な動きが見えてきたようでファンの方にはほっと一安心のニュースとなりました。
BoomerやJockey、Witchなど様々な能力を持った「Left 4 Dead 2」の特殊感染者達ですが、その中で最もタフで硬いのが他の特殊感染者達の軽く10倍を超えるHPを持つTankです。特に難易度ExpertではHPが8000にもなり撃っても撃っても死なない上に吹っ飛ばしやら遠距離攻撃やらで非常に嫌な敵となっています。そんなTank相手に最も適した武器はなんだろう……と、それぞれの武器がTankをkillするのに必要な時間を計測した表がSteamのフォーラムで公開されました。
この表によると近接武器が強い!その中でもトンファーが最速の6secとなっています。かたや銃器の方ではM-16が5本マガジンを使って24秒という記録となっています。コンバットショットガンも26秒となかなか良いタイムを叩き出しています。もちろん……ちゃんと当てればの話ですが、高難度で苦戦している方には武器の総合的な威力を把握する良い参考になるかもしれません。
第3弾のDLCにあたる”Return to Ostagar”がいよいよ本日リリースされる「Dragon Age: Origins」ですが、なんとパッケージ販売される拡張パックがリリースされるという噂が聞こえてきました。Eurogamer.czによるとこの拡張パックは「Dragon Age: The Awakening」と呼ばれており、新キャラクターや新アイテム、そして現在25のレベルキャップが解放されるものになるとの事。そして気になるストーリーはOriginsとは違った物が展開されると記されています。
真偽の程が非常に気になる所ですが、発表はReturn to Ostagarのリリース後とされており、噂が真実であれば近いうちに何らかの発表があるのかもしれません。
先月Electronic ArtsとVisceral Gamesから正式発表された名作サバイバルホラーの続編「Dead Space 2」、閉塞感の高い宇宙ステーションを舞台に主人公Isaac Clarkeが生き残りを掛けて過酷な戦いを繰り広げるタイトルです。先日本作の新しいスクリーンショットが公開され、精悍なイメージに生まれ変わったアイザックさんの新スーツがたっぷり確認できます。
明けましておめでとうございます。昨年7月にオープンしたdoope!にはあっという間の一年間でしたが、多くの方からお便りやご指摘を頂いたり、読者の方に支えられ2010年を迎える事が出来ました。皆様本当にありがとうございました。来年はサイトの機能的な部分なども強化しつつ、より一層魅力的なニュースをお伝えできるよう頑張って参ります!
年末年始で更新ペースが緩やかになっておりますが、4日から通常通りの更新を再開させて頂きます。それではみなさんどうか良いお年をお迎え下さい。
今年もあと残すところあと数時間!年末はどっぷりゲームで過ごしている方も多いでしょうか。今年最もエピックなシングルRPGとなった「Dragon Age: Origins」はどっぷりプレイするにはぴったりかもしれません。そんな本作の第三弾となるDLC”Return to Ostagar”のXbox 360版が1月4日にリリースされる事が明らかになりました。
このDLCは本編序盤の山場となるGrey Wardensの砦Ostagarを舞台にした物でCailan王やDuncanの足跡を辿る物となるようです。映像では変わり果てたOstagarの様子やCailan王の命を奪ったオーガの姿なども確認できます。本DLCの価格は400マイクロソフトポイントで、PC版は1月5日リリースで400BioWare Pointとなっています。また、PS3版のリリースは少し遅れるようで、まだリリース日に関する情報は明らかにされていません。
いよいよ今年も残すところ1週間を切り残すところ5日となりました。お仕事をされている方は今日からお休みという方も多いでしょうか。年末年始は積み上げたゲームをたっぷりこなす良い機会、積み上げたゲームをこなすもよし、鬼プレイでランクやレベル上げをやるもよし!今年の大作や注目ゲームの総括などは多くの情報サイトやメディアでたくさん見られますので、今回は当サイトならではの個性的だった今年のゲームの注目作良作をまとめて見ました。
Electronic Entertainment Design and Researchのディレクターを務めるJesse Divnich氏がGame Informerのインタビューで来年6月のE3において「Grand Theft Auto」シリーズの新作を発表する予定がある事を明らかにしました。氏によるとプレイアブルな状態ではなくティザー的な内容となるだろうとの事で、来年ではなく2011年のリリースを目標に進めている様子です。
またインタビューではGrand Theft Auto IVで見られたようなある種の独占契約についても触れられており、次回作ではそういった事は行われないだろうとの見解が示されています。これにはGTA IVにおいてマイクロソフトとのDLC独占契約が行われ大きな金額が動いたものの、現実的な結果としてはそれに見合うような結果が出なかった事が関係しているようです。より開かれた次回作となるのか、今からE3が楽しみです。
エピックでトラディショナルなファンタジーRPGの復興を果たした「Dragon Age: Origins」、ユーザーコミュニティも盛り上がりを見せており、DLCのリリースも2年に渡って行われるとの事でまだまだあれこれ楽しませてくれそうな本作ですが、3月に新しくコミック版のDragon Age: Originsが開始される事が明らかになりました。
コミックのストーリーは”エンダーのゲーム”でネビュラ賞とヒューゴー賞を受賞したオースン・スコット・カードが担当しており、Circle of Magiに所属する盗賊と魔法使いがテンプラーによる支配に立ち向かうという内容になっているようです。イメージの魔法使いはモリガンさんにそっくりに見えますがどうも違うようですね。
ちなみにBioWareは今年に入ってノベライズ版として、本編のプロローグとなる「Dragon Age: The Stolen Throne」をリリースしています。こちらはローゲインとケイラン王の母に当たるローワンとの王位を巡るストーリーが描かれています。Dragon Age: Originsにどっぷりと嵌っているプレイヤーの方にはノベライズやコミックの方も気になるあれこれが用意されているようです。
先日、カプコンの次期主力タイトルのリリースを営業戦略的な理由から延期したニュースを先日お伝えしましたが、そのアナウンスが行われた投資者向けの発表会でQ&Aセッションが行われ、今後ゲームソフトの価格が安くなっていく傾向にあるだろうとの予想をカプコンが明らかにしました。
これは投資者からの現世代機についての質問にカプコンが答えた物で、ゲーム機本体の価格が下落している事に少し遅れて、次はソフトウェアの価格の下落が始まるだろうと考えていると、コンソールの価格の影響を鑑みた見解を示しています。しかし来る次世代機のソフトウェアの価格はこの状況に反して高く設定していくだろうと続けています。近年デジタル流通のシェアも大きくなり、価格の流れにも大きな変化が感じられる様になってきたのも事実で、今後の流れが気になるニュースと言えそうです。
blurやPGRシリーズ等でしられるBizarre Creationsの「Geometry Wars」をNatalでプレイしていると思われる動画がYoutubeで公開されています。一応Natal関連のデベロッパによるプロトタイプのデモとされていますが詳細は明らかになっていません。
映像にはこれまでデモで見られたような所謂体感ゲーム的なコントロールとは違い、とてもゲームをしているとは思えないような不思議な、オペレーションとでも言うようなプレイの様子が映し出されています。弾幕をすいすい避けられるくらい精度が高ければとても楽しそうですが、こればっかりは実際にプレイしてみないとなんとも言えなそうですね。しかし子供の頃に夢に見たような近未来的なゲームプレイがもう近くにある事は間違い無い様子です。
好セールス高評価のタイトルを連発しているBioWareですが、リリースを間近に控えた「Mass Effect 2」の前作からの引き継ぎに関する詳細が公式フォーラムにおいて明らかになりました。前作のセーブデータをインポートする事により前作をプレイしたユーザーはそのプレイ内容に併せて本作をより楽しむ事が可能になります。
具体的には前作のクリアレベルにより様々なボーナスを得られる事になるようで、所持金やリサーチアイテムのリソースの数などに増減が出るようです。また、前作のアライメント(ParagonかRenegadeか)の状態からも会話オプションに変化が起きるとの事で、本作をたっぷり楽しもうと予定しているプレイヤーは前作の状態を今のうちに見直しておくと良いかもしれません。またやりこみ具合がちゃんと反映されるので、リリース前にもう一度予習復習を兼ねてやり込んでおくのも手ですね。
なお、セーブデータのインポートにはPCとXbox 360共に11個までの制限が設けられており、Xbox 360版は前作をプレイしたプロファイルにサインインする必要がある事、PC版はセーブデータを直接選択してインポートする事なども併せて記されています。さらに公式フォーラムでは次回作の「Mass Effect 3」でも同様に引き継ぎが行われる事を明らかにしています。
みんな大好きPortalのコンパニオンキューブですが、なんと11年前からゲームに存在していたという事実をスペインの情報筋から入手しました。肝心な所がピンぼけになるリーク写真にありがちな非常に暗い画像で判り辛い画像でしたので調整して見やすくしてみました。そこにははっきりとコンパニオンキューブの姿が……
ちなみにこのキューブもどきはルーカスアーツのStar Wars Jedi Knight Dark Forces IIに登場する物、ちょうどクリスマスセールス中のSTEAMでシリーズ5本入りのジェダイナイトコレクションが9.99ドルで販売されているのでコンパニオンキューブマニアの方は亜種に会うチャンスです。
今年のGDCで登場し突如主要な注目技術の一つに躍り出たゲームクラウドサービスですが、その中でも一番の注目株でフロンティアでもあるのがStephen Perlman氏率いる「OnLive」です。9月からすでにパブリックベータが開始されており、順調に開発は進んでいる様子ですが、どうやらベータテストの地域をさらに拡大する事を検討しているようです。
これは同社の副社長を務めるJohn Spinale氏が公式blogで明らかにした物で、近いうちに新たなベータへの参加が募られるようです。さらに同氏は正式サービスを来年開始する事も併せて明言しています。
すでにAT&Tやワーナー、マーベリック等から巨額の資金調達を終えているOnLive、携帯デバイスへのストリーミングも対応していくとの事で着実な地盤固めが進んでいる様子で、ライバルのOTOYとGAIKAIの動きも含め今後の動向が気になる所です。
UPDATE:12月25日20:50
CryEngine 3の画像としてご紹介した当記事ですが、実際にはCryEngine 2の画像が大量にまじっており、今回ご紹介した記事のほとんどがCE2による物である事を読者の方からご指摘頂きました。ご覧頂いた方には誤った情報をお伝えしてしまって大変に申し訳ございませんでした。また、ご指摘頂いた皆様、本当にありがとうございました。
今回の画像はCryEngine 2のToDアートと呼ばれる物がほとんどを占めており、CryEngine 3の画像は今回ご紹介した記事には含まれておりません。情報元の1枚目から7枚目までがCryEngine 3のスクリーンショットとなります。以下、元記事の内容となります。
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