リリース5日間で4億8000万円近くを売り上げた「Modern Warfare 2」が今度はイギリスのゲームタイトルのセールス等をまとめている業界団体ELSPAからダイアモンドセールス賞を受賞しました。この賞はイギリスで100万本以上を売り上げたタイトルに贈られる物で、Modern Warfare 2はXbox 360で100万本以上を売り上げ受賞、PS3でも60万本を越え、こちらではダブルプラチナセールス賞を受賞しています。
これまでダイアモンド賞を受けたタイトルにはGTA3にGTA4、任天堂の脳トレ、Wii Fit、Halo3と言った素晴らしいタイトルが15作その名を連ねています。
セールス絶好調のModern Warfare 2ですが、オーストラリアやアメリカ国内でも議論の種となった暴力性の問題も同様に拡大化している模様で、今度はドイツでUS版の本作がBanされた事が明らかになりました。すでにドイツでは問題シーンをカットした修正ドイツ語版がリリースされていますが、改めてコンソールとPC含めUS版も規制となりました。なお、今回同じタイミングでEU版のLeft 4 Dead 2も規制対象になっています。
トリロジーの二作目となる「Mass Effect 2」、これまでに新キャラクターとしてGrunt、Subject Zero、Thaneの3人が紹介されて来ましたが、新たにクォリアン種の”Tali”とアサリ種の”Samara”が追加されました。これで残るは仲間リストは5名、Mass Effect 2のリリースもいよいよ2ヶ月を切り、残り5名の存在が明らかになるのもそう遠くない様です。
さらにBioWareの共同設立者であるGreg Zeschuk氏が本作のダウンロードコンテンツについて述べ、現在進められているDLCが”非常にクール”である事を明らかにしています。前作のDLCがお世辞にも良い物とは言えなかった事も同氏は考慮に入れての発言のようで、少しは面白い物になりそうでしょうか。良品なDLCの存在も他社タイトルでは目に付く中、本編のクオリティに比べてDLCに関してだけはお布施的な側面も拭えない所もなくはないBioWare、コミュニティ運営にも力を入れ始めた同社ですしDLCも力が入ってくれれば一層楽しめるタイトルになりそうです。
アメリカとカナダにおけるゲームのレーティング審査機関ESRB(Entertainment Software Rating Board)が先日iPhoneでESRBのレーティングを調べる事ができるアプリケーションをリリースしました。実際にiPhoneにインストールして調べてみたところ、先ほどニュースにしたスーパーストリートファイター4の尻に関するサマリーもしっかり表示されており、本サイトで見られるデータと同等の物がしっかりと表示されていました。
映像では母親が子供が欲しがるゲームタイトルをこのiPhoneアプリで検索してダメだしする様子が描かれており、レーティングに関するニーズや興味が年々重要視されてきた様子がありありと伺えます。
ESRBによる「スーパーストリートファイターIV」が発表され、レーティングがTeenである事が明らかになりました。キャミィや春麗の逞しいセクシーさが印象的な本シリーズの女性キャラクターですが、あの太ましい太ももや良い尻の表現をどうしたものかとESRBも悩んだのかレーティングのサマリーが面白い事になっており、女性キャラクターの素晴らしい尻を”flexed gluteus”(直訳:柔軟な尻の筋肉)と表現されています。
性的な表現の進化や最近では意図的に年齢層を上げて大人向けを謳うタイトルも増えてきており、レーティング審査の内容も大変かとは思います。まさかレーティングのサマリーに良い尻とも書けないだろうし、それを格式張って表現するESRBの方の苦労もあまり無い種類の大変さかと思います。さらにサマリーには女性キャラクターの衣装が体にフィットしており、胸や尻が強調されている事、さらに戦闘の前にキャラクターが”柔軟な尻の筋肉”をズームで映し出す事なども書かれています。
新キャラクターも気になる所ですが、そろそろ既存キャラクターやシステムの調整箇所等も気になる所です。以前のリーク情報がかなり実現されている事も気になる要因の一つではありますが、今回のレーティング内容からキャミィや春麗がさらにセクシーになる可能性もあるのかと思うと、そちらも楽しみな事になりそうです。
Modern Warfare 2の大成功が取り沙汰される昨今ですが、「Left 4 Dead 2」のセールスも絶好調の様子です。リリースから2週間でリテールパッケージの販売が200万本を越えており、前作の2倍以上のセールスを記録しています。これにはSTEAMでの販売はカウントされておらず、セールスはさらにボトムアップされている模様です。
さらに、Valveのマーケティングや広報を担当しているDoug Lombardi氏によると、近々最初のパッチとダウンロードコンテンツに関するアナウンスが行われるとの事で、ユーザーからも高評価な本作は今後も順調にセールスを伸ばす事になりそうです。
EA DICEでライティングアーティストを務めていたOscar Carlen氏のポートフォリオから、2009年のプロジェクトとして「Battlefield 3」と「Mirror’s Edge 2」の2タイトルが記載されている事が明らかになりました。Battlefield 3は今年の6月の投資家向け発表会で同社のCOOを務めるJohn Pleasants氏から発表が行われており、こちらは既に開発が行われている事は明らかですが、革新的なタイトルとなった人気作Mirror’s Edgeの続編はその存在が危ぶまれているようです。
Oscar Carlen氏は先日EAで行われたレイオフにより退社しており、現在はLinkedInとMobyGamesで求職中になっています。その事から”小さなチーム”で動いていたとされるMirror’s Edge 2の開発がストップしているのでは?との話になっているようです。まだ詳細等は明らかになっていませんが、いずれ正式なアナウンスが行われる事に期待したいと思います。印象的でユニークなタイトルだっただけにプロジェクトが暗礁に乗り上げているとすれば非常に残念なニュースです。
先日マイクロソフトは250GBモデルのXbox 360エリートに新しいバンドルパックを発表しました。このパックはカナダに向けたもので、Xboxの看板タイトルでもある「Halo 3」と「Halo 3: ODST」をバンドル、価格は399.99ドルとなっています。
SONYがクリスマス商戦向けにPS3のかなり強力なバンドルパックを複数用意してきていますが、Xbox 360はどう出るのか今後の動向が気になる所です。
先日スウェーデンで行われた世界最大と言われるゲームイベントDreamhackにおいて、わずかな人達に向けてWoWの次期拡張パック「World of Warcraft: Cataclysm」がこっそりとプレイアブルで展示されていました。その様子が直撮されておりYoutubeで公開されています。映像では新種族であるWorgenとGoblinそれぞれのスタートゾーンが映し出されており、キャラクター作成の様子から導入シーン、そして実際に簡単な戦闘の様子まで確認できます。
今回の映像でも判るとおり、グラフィックもかなり強化されている様子で、レベルキャップの解放や新種族の追加のみならず、かなり大きなアップデートがされると噂される拡張パック第三弾Cataclysmは2010年登場の予定となっています。
先日、2010年のワーナーのリリース予定リストのリークに、WiiとPC版「Scribblenauts」の名前が確認されたニュースをお伝えしましたが、Nintendo The Official Magazineでのインタビューにおいて5th Cellのテクニカルディレクターを務めたMarius Fahlbusch氏はWii版Scribblenautsについて大きく興味があると語っています。
Wiiタイトルの作成を面白いと評価した同氏は「私たちは、まだ実現されていない新しい”何か”を探しています、これからもそれを継続していきます」と発言しています。言葉で書いた物がアイテムとなって召還されるアクションパズルゲームScribblenauts、キャラクター達も恐ろしく愛らしい子達が揃っており、Wiiで生まれ変わるとなるとちょっと目が離せない事になりそうです。続報に期待です!
先週PC版のデモが流出した「Colin McRae: DiRT 2」ですが、明日オフィシャルなデモがリリースされる事がCodemastersから明らかにされました。同タイトルはコンソールでは既にリリースされていますが、DirectX 11対応の為にPC版のみリリースが12月1日に延期されていました。すでに映像等は公開されており、DX11のパワーアップがかなり効果的な事がすでに明らかになっています。
今回のオフィシャルデモはビルドが古い物の様で、公式フォーラムにおいてCodemastersは流出した非公式なデモが「最良の経験を与えない」だろうと発言しています。DX11動作の何かをお探しの方は是非DiRT 2の強化具合を実際に体験してみてはいかがでしょうか。
本日Amazonを含む多くの国内の販売業者から「HEAVY RAIN -心の軋むとき-」のリリース日が2月18日である事が明らかになりました。
Quantic DreamのボスDavid Cage氏はGamesComの際に「クリスマス・ラッシュの後にリリースされる事がタイトルに最も良いとソニーに伝えました」と語っており、予告通りのリリースに相成ったと言えそうです。大人向けのドラマに性的な表現、ゲーム性においてもゲームオーバーが存在しないなど、意欲的でイノベーティブなタイトルとなりそうな「HEAVY RAIN -心の軋むとき-」はPS3専用タイトルとしてリリースされます。
「The Legend of Zelda 2 リンクの冒険」をモチーフにしたテキストジェネレータが登場しました。多くのキャラクターからペアを選べる様になっており、日本語も表示可能で、上記画像のようなテキストが入った物を簡単に作成してくれます。
いよいよ海外ではリリースを迎えた「Assassin’s Creed II」、大きくパワーアップを果たしセールスも順調な様子で、すでにたっぷりと楽しんでいるプレイヤーの方も多いでしょうか。そんなAssassin’s Creed IIに珍しいバグが起こった様でなかなか愉快な事になっています。画像はアサシンブレードを突き刺した敵が増殖し始めたところを捕らえた物で、狭い屋根にぎゅうぎゅうに詰まってしまってます。ちなみに再現性は無いようでこれ以来増殖は起こってないそうです。
今年の夏に発表されたノキアのLinux搭載スマートフォン”N900″、QWERTYキーボードを搭載しデスクトップ並とも言われるARMの新CPUを採用、1ギガのメモリが乗るという超ハイエンドスマートフォンです。先日海外のユーザーサイトでこのN900上でSNESとNES、そしてGBAまで動作するエミュレータの映像が公開され、スーパーマリオワールドをプレイする様子が確認されました。
これに対しイギリス任天堂のPRマネジャーを務めるRobert Saunders氏が「知的財産を保護するために正確なステップを踏んで対応するだろう」とEdgeに伝えており、すでに法的な手段に進める為に調査が進められている様子です。携帯デバイスの性能がぐんぐん上がってくる昨今、著作権被害の範囲は今後も大きく拡がっていきそうです。
演奏動画という事で全くゲームに関係ないんですが、ちょっと良い感じの映像だったので面白ネタとして2本まとめてご紹介です。一つ目はデジタル時代にあれこれ(真っ当に)合体させてみた楽器の「Eigenharp」、ハープの様でもあり木管楽器の様にも見え、シーケンサーも内蔵してリズムトラックも鳴らせる革新的な楽器です。映像は二人の演奏者が007のテーマを演奏する物ですが、クオリティが高い!しかも格好良し。
二つめはBrett Domino氏による懐かしいスタイロフォンで80年代メドレーという何とも脱力な映像、スタイロフォンはペンでなぞって音を出すというなんとも説明しづらい楽器で、しかも演奏してる映像も地味ですが上手い!変な踊りとちょいちょい何かが気になってあちこち見まわす良い顔の素敵映像に仕上がっています。同氏のサイトには他にもKEYTERによるバカテク映像なども用意されています。変な挙動が気になったら覗いてみると良いかと思います。
先日にはドイツからデモ版も登場したジェームス・キャメロン監督の新作映画Avatarのゲーム「Avatar: The Game」、すでに11月24日にリリースを迎えた本作は映画にひけを取らないシネマティックなタイトルに仕上がっています。キャンペーンモードはCo-opプレイも可能な本作ですが、今週から来週にかけてマルチプレイも可能になるとの事で新しいトレーラーが公開されました。
映像からはAvatarらしいど派手さでアバターとトルーパーが争う様子が描かれており、種族間で全く違うプレイ感での対戦はなかなか楽しそうです。Ubisoftのモントリオールスタジオが開発を手掛けたアクションアドベンチャーのAvatar: The Game、対応プラットフォームはPC、PS3、 Xbox 360、Wii、PSP、DSとなっており、PS3とXbox 360ではanaglyph 3Dを利用した3D映像にも対応しています。
先日次号のPlayStation MagazineでDead Space 2が発表されるかとのニュースをお伝えしましたが、12月23日発売のPC Zone最新号では「Splinter Cell: Conviction」に新しいプレイモードの搭載が発表されるとの事で、どうやらCo-opプレイが実装される事になる様です。
一体どんな協力プレイが可能になるのか今から非常に楽しみです!シリーズ最新作Splinter Cell: Convictionは北米で2月23日にリリース、対応プラットフォームはXbox 360とPCとなっています。
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