今年の1月にかつてCrytekに所属していたレベルデザイナーのLinkedInプロフィールからCrytekのキエフスタジオがMMOFPSタイトルを作っていたことが明らかになり、2009年の3月に商標登録が発見された”Warface”にキエフスタジオが関与していたとのニュースをお伝えしましたが、昨晩Crytekがこの「Warface」を正式に発表、基本無料プレイのFPSタイトルとしてドイツと韓国、その他アジア地域でのサービスを視野に入れたPCタイトルである事が明らかになりました。
Crytek初のオンラインFPSタイトルとなる”Warface”は近い未来を舞台にした軍事シューターもので、CryENGINE 3を利用しており、特徴的な映像表現やAI、物理演算などCrysisでも実証済みのシネマティックなゲーム経験を提供、PvEベースのドラマチックなマルチプレイCo-opミッションやクラスベースのPvPが楽しめるとの事。
また本作は前述の通り、Free-to-Play(基本無料プレイ)タイトルとして開発が進められており、開発には2008年に起ち上げられた韓国のCrytek Seoulが協力しており、韓国を始めとしたアジア市場でのフリーミアムビジネスにCrytekが本格参入するとあって、ビジネス的にも大きな注目を集めるタイトルとなりそうです。
先日Xbox 360向けにアナウンスされた「Fallout: New Vegas」のDLC第一弾”Dead Money”、いくつかの舞台設定も明らかになったこのDead Moneyですが、公式サイトにてDLCの導入によりレベルキャップが35まで解放される事が明らかになりました。
New Vegasでは、キャラクターの各ステータス値やFallout 3からスキルの統合/整理が行われ、非戦闘系スキルの強化による万能キャラクター育成の困難さから育成の楽しみが大きく増す絶妙なバランスが施されていました。今回のレベルキャップ解放は多くのプレイヤーが感じるであろう”あとほんの少しのポイントがあれば!”な楽しみがさらに悩ましくなる事を意味しており、今後アナウンスされるであろうXbox 360以外のプラットフォーム対応にも期待が高まります。
1996年に公開され監督・脚本・主演を務めたスリング・ブレイドの公開で一躍注目の役者に成り上がったビリー・ボブ・ソーントン、以降オリヴァー・ストーン監督でショーン・ペンが主演を務めたUターンでの怪演やシンプル・プランで演じた複雑な役柄等、俳優デビュー当時は見る度に顔が違うカメレオン俳優として注目を集め、今では泣く子も黙る超実力派の俳優として、或いはアンジェリーナ・ジョリーの元旦那としての認知度も高いでしょうか。
そんなビリー・ボブ・ソーントンがテレグラフ誌にて私見と断った上で”ハリウッドの映画産業が歴史上最悪の映画を作っている時代に我々は暮らしている”と発言、その背景にハリウッドのゲーム産業が映画をビデオゲーム世代に向けた物にしてしまっている状況があると批判しました。
ソーントンは自分の息子がビデオゲームにどっぷり浸かっている事を挙げ、ゲームはおもしろ半分に人を殺していると批判、暴力表現を有する映画には伝統的にある種のレッスンが常に存在したと思うとの見解を述べています。
と、ここまで述べて次の映画の宣伝になる訳ですが、ソーントンは本日から上映がスタートするFasterに言及、ザ・ロックのアニキことドゥエイン・ダグラス・ジョンソン主演のこのアクション映画が前述の様な安易な暴力が存在しないとアピール、刑務所や殺人者が生み出す現実的な物が描かれており、70年代の作品に似た作風には近年流行のCGや3D、ファンタジーなどに依存しないと述べ、Fasterが”本物の映画”であると強調しました。
結局の所新作”Faster”のプロモーションとも取れる内容ですが、興味深いのはゲームが映画に接近する事への揶揄やメディアの在り方などに議論が集中する中、映画産業もやはりゲームという巨大なメディアに影響を受けている事がビリー・ボブ・ソーントン級の俳優から口に出る事が、ゲームコンテンツの広い一般化を指す物であるという事ではないでしょうか。
暴力や死にレッスンが存在する映画もあれば、何の教訓も無い”死”やヒロイズムが散りばめられた映画も存在しており、最早要素の含有率に関わる問題として、ゲームも同様に様々な”物”が存在すると言えます。しかしビリー・ボブ・ソーントンの語る事が全く的外れとは言えない点があり、言及の中で指された”レッスン”がイニシエーションや通過儀礼を指した物だと考えた場合、映画とゲームの間にはまだかなりの隔たりがあるとも感じられます。この辺りが昨今議論の的となるメディア間に差異をもたらす言語の違いに大きく関係しているのかもしれません。
Treyarchがリリースしたシリーズ最新作”Call of Duty: Black Ops”の大きな成功により、「Call of Duty」シリーズに加入モデルやマイクロトランザクションビジネスが開始されるとの噂が続いていますが、Activision PublishingのCEOを務めるEric Hirshberg氏がシリーズのマルチプレイは今後もパッケージ以外は無料であるだろうと言明しました。
Hirshberg氏はActivisionがFPSシリーズを利用した新しいマネタイズの検討を行っている事を明かした上で、オンラインの加入ビジネスが開始されるとの噂について”議題に存在していない”とはっきりと否定の言葉を述べています。
マルチプレイへの課金にはっきりと”No”と答えた氏は、Call of Dutyシリーズのゲームプレイにおいてオンラインコミュニティに接続する経験はゲームにとって不可欠な物で、マネタイズの対象では無いと語り、マルチプレイはパッケージの一部だと強調しました。
マネタイズの検討を行っている事は以前からActivisionにより言及されており、今回のHirshberg氏の発言が意味する事はフランチャイズの拡張/スピンアウトか、それとも新規フランチャイズの構築か、或いはBattlefield Heroes的なフリーミアムモデルの登場を意味する物か、いずれにしても今後もActivisionのメインIPである事は間違い無いCall of Dutyシリーズ、今後の動向に注目です。
Deus ExやThiefシリーズ、Ultima UnderworldやSystemShockなど、今も多くゲーマーからリスペクトされる数多くのハードコアタイトルを手掛けてきたウォーレン・スペクター氏が手掛ける久しぶりの新作として、そして、ウォルト・ディズニーが1926年に生み出し、1928年2月に版権トラブルによりユニバーサルへと権利が奪われ、2006年2月に80年近い年月を経てディズニーに帰ってきた”しあわせうさぎのオズワルド”の本格的な復帰作として、そしてマリオと並んで世界中で最も知名度の高いキャラクターの一人として知られるご存じミッキーマウスの公式なリデザインが行われるという重大な意味を一身に受ける「Epic Mickey」、遂にヨーロッパリリースが明日11月26日に迫り、海外サイトでのレビューが解禁されました。
それに併せ、大量のプレイ映像やトレーラーが登場しはじめており、11月30日に迎える北米リリースに向けたローンチイベントの開催などのアナウンスも行われています。レビューや様々な周辺情報など順次お知らせしていく予定ですが、一先ずローンチ周りのニュースからお伝えしていきます。
また、Call of Duty: Black Opsでもお知らせした様に、Epic Mickeyの海外サイトによるレビュースコアの速報はサイドバーの速報エリアに順次追加していきますので、興味のある方は是非チェックしてみて下さい。
今朝方任天堂アメリカの公式Twitterがニューヨークはタイムズ・スクウェアのディズニーストアにてローンチイベントを開催する事を発表、11月30日に行われるこのイベントにはウォーレン・スペクター氏も登場しファンと共にローンチを祝います。
また、このイベントにはディズニーチャンネルのオリジナル映画Life Is Ruffやイン・ヤン・ヨー!の主題歌でも知られる俳優/ラッパーのカイル・マッセイも登場するとの事。
イギリスのHMVがプレオーダー特典として限定DVDの同梱を発表、この特典は現在も受付されており、古典のミッキー作品”Lonesome Ghosts”(ミッキーのお化け退治)、”Through The Mirror”(ミッキーの夢物語)、”Whalers”(ミッキーの捕鯨船)の3タイトルに加え、3本のEpic Mickeyトレーラー、49種のコンセプトアートイメージが収められています。
前述の通りローンチ直前となったEpic Mickeyのレビューが解禁され、既にサイドバーにもいくつか掲載している通り続々とレビューが登場し始めています。今回は手始めにGameTrailersのレビュー動画からお届け。
レビュー映像には収集アイテム化したグーフィーやデイジーの体の一部も登場するなど、未見の映像もたっぷりと収められています。GameTrailersの評価はストーリーが8.6、デザイン/8.5、ゲームプレイ/7.5、プレゼンテーション/8.3となっており、他のサイトでも見られるカメラの視点周りの問題がゲームプレイの抑えられた評価に繋がっている模様です。
以降、大量にある関連情報等についても順次お知らせしていきますので続報をお楽しみに!
先日にはXbox 360用のモーションコントローラーKinectもローンチも果たし、セールスの好調が伝えられるPS3用モーションコントローラー「PlayStation Move」を含め、各コンソールとも遂にモーションコントローラーが出揃いました。
今後はホリデーシーズン含め、この新しいゲーム体験を各社どのように訴求していくか、そして魅力的なコンテンツのリリースを実現するか、新たなレースのスタートとなる訳ですが、アメリカでポピュラーなサイエンス雑誌として知られるPopular Science誌が企画した2010年版”Best of What’s New”にてPlayStation Moveが”最も没入型のゲームコントローラー”を受賞しました。
Popular Science誌はMoveの”非常に正確な精度”を高く評価、他プラットフォームのモーションコントローラーが子供向けだと感じるハードコアゲーマーを引きつけるのに十分な能力を持っていると評価しています。
また、品薄状態が続いているMoveの販売についてSCEAの上級VPを務めるPeter Dille氏はこの不足が2月まで続く状況にある事を明かしており、Moveの想像を超える需要量を予期できなかったと語っています。
昨年9月に閉鎖となったBottlerocket Entertainmentの開発からナムコの社内チームへと開発が移行、その後スムースに開発が進められ、ついに11月23日の北米リリースを迎えた新生「スプラッターハウス」のローンチトレーラーが公開されました。
今回のローンチトレーラーにはジェニファーとリック君、そしてウエスト博士が絡む導入部分が描かれており、初代スプラッターハウスのストーリーをベースにしたこの物語が一体どうなるのか、初めてスプラッターハウスに触れるゲーマー、そしてオリジナルを知るファンにも非常に楽しみな内容となっています。
ジャッジ・ドレッドやプレデターシリーズ、Necronautsなどを手掛けたGordon Rennie氏がシナリオを務め、ハードコアな楽曲と数々のオリジナル要素を盛り込んだスプラッターハウス、今後国内での展開は予定されているのか、動向に注目が集まります。
様々なリリースに纏わるトラブルと苦難の開発を乗り越え遂に国内でもリリースを迎えたシリーズ最新作「グランツーリスモ5」、すでに海外でのレビューも解禁(※ VG247のレビュースコア一覧)となり、いくつかの満点も登場し軒並み高スコアが並ぶ素晴らしい評価を得た事が明らかになりました。
リリースに併せて相変わらずの超クオリティなローンチトレーラーも公開され、遂に5年の長きに渡る開発を経たポリフォニー・デジタルの結晶を実際にプレイする日がやって来た事を世界中のファンが喜んでいます。
さらに世界各所での特別なプロモーションも始まっており、イギリスのソニーでは3D立体視対応Braviaの購入でPS3とGT5が当たるプロモーションが12月5日まで行われ、大手小売店等でもプレイイベント等も含むキャンペーンなどが催されています。
ドリルがぎゅんぎゅん廻るハイクオリティなビッグダディのコスプレ用レプリカやハイクオリティなMass Effectに登場したN7アーマーの制作等で知られるHarrison Krix氏が昨年手掛けたポータルガンのレプリカがオークション形式で販売される事が明らかになりました。
オークションは12月7日から開始され、この売上げはPAXイベントでお馴染みのPenny Arcadeが運営するアメリカやイギリス、カナダなどで入院生活を送る子供達へゲームやオモチャの寄贈を行っているChild’s Playに寄付されるとの事。
Harrison Krix氏は2009年に仕上げた最初のポータルガンのレプリカ開発以降、自身の生活が良い方向に変わった事を述べ、このポータルガンがもたらした変化を他の誰かの為に役立てたいと考えていた事を明かしています。
さらに、今回オークションに出品されるポータルガンにはなんとValveのスタッフ達によるサインが記されているとの事で、色々な思いが込められた超クオリティのレプリカが多くの病気に苦しむ子供達に”楽しさ”を届けられる様、オークションが盛況の内に成功する事を望んで止みません。
今年の5月にスリー・キングスやハッカビーズなどを手掛けた事で知られるデヴィッド・O・ラッセル監督が映画版「アンチャーテッド」に取り組んでいる事が報じられ、今月初めにはラッセル監督がドレイク役をかつてMax Painを演じ、前述のスリー・キングスや現在監督が撮影中の新作”The Fighter”にも主演する俳優のマーク・ウォールバーグが務める事を示唆し注目を集めていました。
そんな中、昨晩遂にマーク・ウォールバーグ本人がドレイク役を引き受けた事をIGNに明かし、今後予定されているキャストにグッドフェローズやワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカで知られるジョー・ペシや、ロバート・デ・ニーロの出演が計画されている事が明らかになりました。
ロバート・デ・ニーロが出演という事はやはりヴィクター・サリバン役か、そしてジョー・ペシは悪者か愉快キャラのどちらになるのか、いよいよ具体的な情報も出始めた映画版アンチャーテッドの続報に期待です。
マルチプレイが連日盛り上がっているTreyarchの「Call of Duty: Black Ops」、Treyarchならではの手厚い修正作業などでローンチ後のバランス調整等も着々と進められている本作ですが、ゲーム内の改善だけでは無く、チートやグリッチを悪用するプレイヤー側への運営方針の策定も進められており、昨晩公式フォーラムにてその方針が発表されました。
今回発表された方針は主に悪質なユーザーへのBanを含む対応についてまとめられた物ですが、今作で実装されたユーザー作成が可能なエンブレムエディタを用いた性的な表現などもその対象となっており、リリース以降あの手この手で創意工夫を凝らし性的なエンブレムの表現に心血を注いだ力作を多く見かけましたが、今後はアウトとなりますので注意が必要です。
なお、性的或いは人種間問題を含む内容のエンブレムの違反は軽度の場合エンブレムエディタの一時使用禁止、重い場合は恒久的なエンブレムエディタの使用禁止が課せられる事となります。
なおTreyarchは今回の方針について違反については容赦無く対処を行う事を明言しており、正統にプレイを楽しむ多くのゲーマーを保護する事が目的である事を明記しており、グリッチや改造/チートによるプレイは他プレイヤーのオンライン経験の質を下げる物として処置を講じる旨が記され、清く、行儀良く、楽しんでプレイする事をユーザーに喚起しています。
セキュリティ及び施行方針の詳細は以下の様になっています。
■ Modder
ハードウェアの改造やハックされたスクリプトやコードを利用するユーザーが対象で、プレイヤーの名前に不正な文字を使用するためにプロファイルデータを改竄するユーザーもこれに含まれます。
- 即時の永久Ban:ゲームのオンラインプレイが永久に制限され、コンソールメーカーへの報告が行われます
■ Boosters
非常に速くランクアップさせる事を目的に露骨なバグ利用を行うユーザー、或いはスコアボードの高いランクに位置する為にバグ利用を組織化して行うユーザーを含む。
- 軽度:一時的なBan、完全なステータスリセット、スコアボートエントリーを一度削除
- 通常:一時的なBan、完全なステータスリセット、スコアボートエントリーから永久削除
- 重度或いは繰り返し行う場合:オンラインからの永久Ban
■ Glitchers
他のプレイヤーへの嫌がらせとなるグリッチ利用のユーザーが対象で、戦闘エリア外への移動などを行うユーザーも対象となります。
- 軽度:オンラインプレイからの一時的なBan
- 通常:オンラインプレイからの一時的なBanを延長
- 重度或いは繰り返し行う場合:オンラインからの永久Ban
■ 攻撃的なエンブレム作成者
根拠の無い性的なエンブレム、或いは人種問題に攻撃的なエンブレムを作成するユーザーが対象。
- 軽度:2週間のエンブレムエディタ利用禁止、エンブレムをデフォルトにリセット、エンブレムエディタ内の購入済みマークのワイプ
- 通常:エンブレムエディタの恒久的な利用禁止
UPDATE:11月25日10:10
昨日お知らせした任天堂が16年ぶりにCES出展を果たすとのニュースはイベントの開催を務めるCEA(Consumer Electronic Association)の掲載ミスであった事が判明しました。
以下、Update前の本文となります。
2011年1月6日から開催される世界最大の家電見本市「CES」(Consumer Electronics Show)、例年様々な最先端技術が紹介されるこのイベントに任天堂が実に16年ぶりとなる出展を行う事が明らかになりました。
これはCESの公式サイトで明かされた物で、ゲーミングショウケースにて行われる展示の詳細はまだ不明ですが、最新のゲームテクノロジーとしてニンテンドー3DSの展示を行うのではないかと予想されています。
以前当サイトでお知らせしたAmerican McGee’s Aliceに登場するヴォーパルソードや、EpicでCliffy Bが振り回していたWorld of WarcraftのLich Kingが持つ”Frostmourne”など、多くのゲームに登場する武器のレプリカを作成するEpic Weaponsが新たに「Dragon Age: Origins」の剣を2本リリースする事が明らかになりました。
今回リリースされるのはGray Warden SwordとDarkspawn Greatswordで、価格はそれぞれ349ドル、発売日は1月21日となっています。
なお、現在それぞれ最初の10振りが特別なアイテムとしてオークション形式で競られており、入札期間はあと6日程残されています。なおそれ以外の通常生産分も一先ず200本の限定生産となっており、今後国内リリースも迫る本作を骨の髄から楽しみたいハードコアファン必携?のアイテムだと言えそうです。
先日11月21日、遂に北米リリースを迎えたラビッツシリーズ最新作「Raving Rabbids: Travel in Time」、25日にはオーストラリア、26日にはヨーロッパでのローンチも行われ、国内版は1月27日に登場予定となっています。
今回のTravel in Timeでは再びミニゲーム集としてリリースされる事になりましたが、前作「Rabbids Go Home」で実現した様々な進化も引き継いでおり、さらにキュートに進化したラビッツ達とたっぷりと遊ぶ事が出来ます。
という事で、海外ではローンチトレーラーを始めコマーシャル映像やプレイ映像、スクリーンショットなど大量の情報が登場、理屈無しで楽しめる本作の直感的なゲームデザインやユニークなインターフェース、愉快なゲームプレイの様子などがたっぷりと収められています。
また、Black Ops等にも見られ、近年流行の兆しを見せるインタラクティブな”メニュー”の最先端と断言して過言ではない今作の素晴らしいメニューコンテンツの数々が映像で確認でき、子供や家族向けのカジュアルタイトルながらUIデザインやゲームへの導入自体がすでに1つのコンテンツとして楽しくある様に設計されている事が見受けられます。
なお、以下に紹介するプレイ解説映像にはプレイヤーをトイレットペーパーで結びつけた事で思うとおりに動けない様子が収められており、小学高低学年あたりの元気な子供達が騒いで一切物事が先へ進まない的な状況がUIに導入/実現に成功しているという驚愕のゲームデザインが施されています。素晴らしい!
シアターモードの搭載により連日スーパープレイや愉快なアクシデントの数々が公開され、マルチプレイの面白さが大きく底上げされている「Call of Duty: Black Ops」、当サイトでもこれまで様々な超プレイの数々をお届けしてきましたが、また新たな超絶キル映像が登場しました。
色々と偶然?が重なって起こったこの悲喜劇も去る事ながら、やはりシアターモードの搭載がもたらした成果は非常に大きな物だったと言え、発売から数日でこの状況を考えると今後のプレイ映像もまだまだアメージングな物が期待出来そうです。
もうサムネから様子がおかしい事になっているこの映像、これは先日11月21日の夜に北京の町中で行われたアジアで2番目に巨大なLEDスクリーンを利用して行われたCabalのプレイ映像です。
この巨大なLEDパネルの大きさはなんと幅250メートル高さ30メートル、7,500平方メートルにも及ぶ物で、サッカーグラウンドの面積が105×68mの7,140平方メートルと言えば想像しやすいでしょうか。ちなみに超巨大スクリーンとして知られるサントリーミュージアム[天保山]のIMAXスクリーンが28×20メートルとなっています。
この映像で繰り広げられている謎の、或いはシュールかつエクストリームなプレイに至った経緯は明かされていませんが、このプレイヤーがCabalのギルドリーダーを務める人物である事、そしてどうやら単純にお金を支払ってプレイに及んだであろう事が情報元には記されています。
これまでエクストリームな大画面プレイでは、テキサスのスタジアムでGears of War 2がプレイされた事がニュースになった事がありましたが、今回のプレイを超えるプレイは果たして今後登場するのか、しかしそんなプレイする意味はあるのか、チャレンジャーの登場に期待です。
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