本日新ファームウェアの話題をお伝えしたばかりですが、さらに北米ではPSP用のデジタルコピーが収録されたBlu-rayソフトが発売される事が明らかになりました。これに対応するのは11月10日発売の「Godzilla」とキャサリン・ハイグルとジェラルド・バトラーの恋愛コメディ「The Ugly Truth」(邦題:男と女の不都合な真実)で、今後もソニー・ピクチャーズ エンタテインメントのタイトルにはPSP用のデータが収録されていく模様です。
PSPへのデータ転送はPS3を介して行われるようになっており、映画やTVドラマの配信、本日お知らせした音楽プレーヤーの搭載など、マルチメディアデバイスとしてのPSPを大きく後押しする事になりそうです。これらも国内の展開が今後どのような物になるのか、期待したい所です。
アメリカでは近々ベータテストが開始される予定になっているクラウドゲームサービスの「OnLive」、先日OnLiveの社長を務めるSteve Perlman氏が公式blogで主な資金調達が完了したことを宣言しました。これに参加したのは米国最大手の電話会社であるAT&Tをはじめ、オートデスク、Lauder Partners、ワーナーブラザーズ、そして大手ヘッジファンドのマーベリック・キャピタルといった強力な面々となっています。
これにより現在進行中のベータテスト等に大きな推進力になる事は間違いありません。ヨーロッパを基盤に進められそうなGAIKAIに、AMDとパートナーシップを結んだOTOYと、今後それぞれにテスト運用などが開始されそうなゲームストリーミングサービスですが、一体どのような展開を迎える事になるのか、今後の動向に注目です。
東京ゲームショーの2日目に開催された「センス・オブ・ワンダー ナイト 2009」、ユニークなゲームを発表するイベントで世界中から不思議でおかしな作品が集められました。今日はその中からゲームが始まらないゲーム、いやゲームオーバーを楽しむゲームとでも言うべきか……スウェーデンのMarcus Richert氏によって作成された「You Only Live Once」のプレゼンテーション映像をお届けいたします。
内容は彼女をサー・ジャイアント・ピンク・リザードにさらわれたJemaine君の冒険と言う事に一応なっていますが、当然上手く運ぶはずはなく……とよくあるRPGやゲームの設定を逆手にとったシニカルな作風はモンティ・パイソンなど、たたみかけるようなコメディが好きな人にはたまらないテイストかもしれません。このタイトルはKongregateで日本語化された状態でプレイ可能となっているので、興味のある方は遊んで見ては如何でしょうか。残念ながらプレゼンテーション映像の後半に見られるシーンはまだ実装されていないようです。
ゼルダの伝説シリーズの象徴とも言える”退魔の剣”マスターソードとトライフォースが冠されたハイリアシールドですが、これ以上は無い!とも言えそうな超クオリティのマスターソードとハイリアシールドをアメリカのAaronさんがグラスファイバーを用いて作成し、自身のサイトで公開しています。
もう見ての通りの悶絶クオリティな仕上がりで、しかも盾と剣それぞれが「時のオカリナ」バージョンと「トワイライトプリンセス」バージョンが用意されており、本当に素晴らしい再現度というかそのまんま過ぎて思わず笑ってしまう出来となっています。他にもAaronさんにより作成されたソウルキャリバーのシャンファの武器や、レイアースの光の剣なども作成されています。
チェコのAmanita DesignによるJakub Dvorsky氏の新作「Machinarium」のデモがリリースされました。ファイルサイズは30MBで導入の3シーンが楽しむ事が出来るようです。
また、これに併せてサウンドトラックのプレビューも公式blogにて公開されました。ワールドミュージックの様な無国籍感と、Machinariumにぴったりなアンビエントなテイストの素晴らしい楽曲が6曲聴く事が出来ます。
Machinariumのリリースまでいよいよあと2週間足らず、10月16日リリースの予定で公式サイト以外にもSTEAMやDirect2Drive、ImpulseとGamersGateでも販売が予定されています。待ち遠しい!
波乱の展開を迎えている本当の映画版をよそに、もうそのまま映画作っちゃった方が良いんじゃないかと思える程の高クオリティのトレーラーとなった「Halo 3: ODST」のLive Actionトレーラーでしたが、先日そのメイキング映像が登場しました。なんと未公開シーンも含まれていて、非常に見応えのある映像となっています。
メイキングでは様々な小物や装備のディティール等がたっぷりと確認でき、その出来の素晴らしさと共にポスプロでのカラーコレクションの偉大さを実感できる内容になっています。葬儀のシーンなどは原子力発電所の冷却塔の内部で撮影された事などが明らかにされています。さらにニューモンバサらしき戦闘シーケンスは石炭の鉱山で撮影されたようです。
しかし改めてポスプロ処理の偉大さを実感した事に加えて、Live Actionトレーラーが明らかにオマージュを寄せているキューブリックのフルメタル・ジャケットが自然光のみで撮影されたと言う事実に驚嘆せずにはいられません。「Halo 3: ODST」は9月24日にXbox 360でリリースされています。
PlayStation NetworのEric Lempel氏は昨日PlayStation Blogで最新ファームウェアとなるバージョン6.10をアナウンスしました。
この最新版ではE3でアナウンスされた音楽プレーヤーSensMeが搭載され、同プレーヤーではリラックスやダンス、アップビートといった楽曲のムードからソニーの解析技術により分類されるプレイリストなどを楽しむ事が出来るようになっています。これに併せてPCとの連携を行うためのフリーソフト”MediaGo”も明日最新版にアップデートされる模様です。
さらにPSPgoには新たに搭載されたBluetoothを用いてティザリング機能が実装されるとの事で、無線モデムとしての機能も実現される事になります。これは非常に大きな変化を起こしそうなビッグニュースですが、国内での対応がどうなるのか非常に気になる所、続報に注目です。
今週の日曜から来週にかけて、新しい映像や新情報が明らかにされる「Modern Warfare 2」ですが、今度はActivisionがプロモーション用に提携した栄養ドリンク”Monster Assault Energy”から、春にDLCが用意されている事が明らかになりました。
またすっかりお馴染みのRobert Bowling氏によると、現在オフィスに大量にMonster Assault Energyがあるようでその写真がTwitterにアップされています。
Infinity WardによるとこのDLCには少なくとも2つの新規マップが盛り込まれているとの事で、各プラットフォームに向けてリリースされるとの事。Modern Warfare 2は11月10日リリースで対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
いよいよ10月29日に発売が迫ったシリーズ最新作「鉄拳6」、40人を越えるキャラクター達に、多種多様なカスタマイズ、そしてパワーアップしたキャンペーンモードの搭載など、これまでの集大成とも言えそうな大ボリュームで様々な新要素が盛り込まれて長く楽しめそうなタイトルに仕上がっています。
そんな中ハイスピードカメラによってスローモーションがストイック且つ美しく演出されたプロモーション用のバイラル映像が公開、独白のような台詞に乗せ「何のために戦うのか?」とユーザーに問う印象的な映像になっています。さらにプロモーション用サイトも用意されており、どうもこれに続く映像も準備されている様子です。
シリーズ最新作の鉄拳6は国内では10月29日発売で、対応プラットフォームはPS3とPSPおよびXbox 360となっており、現在はカスタムコスチュームが手に入る予約キャンペーン等も始まっています。
有料プランの導入や数度のパッチにより完成度の高まってきた感のある「Quake Live」ですが、とうとうプロリーグが開催されるに至りました。VIDA LLCは9月28日にQuake Live上で選手達が競うプロリーグAGP(Association of Gaming Professionals)の開催をアナウンスし、年末までに24回のオンライントーナメントを行う事を明らかにしました。
AGPでは国際ランキングや国別ランキング、トーナメントの開催を通じてQuake Liveとeスポーツの活性化を狙っており、トーナメントの開催は10月にも始められ、北米とヨーロッパを中心に展開していくようです。大会でのゲームモードにはDuel、CTF、クランアリーナが盛り込まれています。
またマップセレクトや運営規則等はプレイヤー達の投票によって決定される事になっており、民主的なコミュニティ運営にも力が入れられているようです。AGPの詳細や登録に関する情報は公式サイトに詳しく掲載されています。海外では年々盛んになるeスポーツですが、AGPはさらなる推進力となるでしょうか、今後の動向に注目です。
もうすっかり懐かしいデバイスとなってしまったフロッピーディスクですが、彼らを思い浮かべる時にはあの「ガッガガーがっ!」という五月蠅い動作音を思い出さずには居られません。と言う事でフロッピーディスクのステップモーターをプログラムで制御してマリオを演奏させた勇者が現れました。本当に素晴らしい!モーターの軸に付けられた旗がピコピコ動き、なんとも言えない脱力音でマリオを演奏してくれます。そして低音の響きがこれまた可愛いこと!止まりそう!
ある研究者グループによるゲーマーの表情をキャラクターにトレースされる技術が明らかになり話題を集めています。Abdul Sattar氏を中心に4名の研究者により書かれた「Gamer’s Facial Cloning for Online Interactive Games」ではゲーマーの表情を二つのカメラを用いて、リアルタイムでゲーム内のキャラクターにその表情をトレースさせる技術について論じられており、これが実現されれば没入型のMMOなどのゲーム性は大きな変化をもたらすかもしれません。
本日ナムコバンダイゲームスアメリカがNinja Theoryの新作「Enslaved」をPS3とXbox 360でリリースする事を公式に発表しました。それに合わせて数点のスクリーンショットも公開されています。
Enslavedは世紀末のアメリカを舞台に、強くそして残酷なMonkeyを主人公にしたサードパーソンビューのアクションゲームです。彼はTripと呼ばれるAIコントロールのパートナーでもある女性(Narikoにそっくり!)により隷属させるためのヘッドバンドを装着させられており、彼女に逆らう事はできない様になっています。そしてTripが死ねばMonkeyにも死が訪れる事になっており、Monkeyにとっては逆らえないわ逃げられないわ守らなきゃいけないわの三重苦という関係になっているようです。
オリジナル原典のリリースから実に25年ぶりのリメイクとなるファイティングファンタジー「火吹山の魔法使い」のDS版ですが、リリースもいよいよ10月に迫りプレオーダーが開始される運びとなりました。気になるプレオーダー特典はなんと復刻された原作本!ファンにはこれ以上ない特典になりそうです。
さらにプレイ映像も公開され、戦闘の様子などが確認できるようになりました。地形等の3Dの描写は以前もお伝えしたとおり60FPSで動いており、想像以上に滑らかな動きを実現しており、それに重ねる形で2Dでの戦闘が展開されています。舞台であるダンジョンや屋外もバリエーション豊かに作られており当時のワクワク感が素晴らしく再現されていそうです。Fighting Fantasy: The Warlock of Firetop Mountainは10月にリリースの予定、対応プラットフォームはNintendo DSとなっています。
同作品はiPhoneでもリメイクされる事になっており、そちらも動向が気になる所です。
とうとう公式に発表された「スーパーストリートファイターIV」ですが早くも新キャラクター達が動いている様子が確認できる映像が登場しました。映像では先日公開されたトレーラー映像に加えてゲーム内の様子が描かれており、さらにT・ホークとディージェイとJuriの3人の新キャラクターの動作もそれぞれに確認できる映像が盛り込まれています。
T・ホークは驚く程に過去のモーションや各攻撃が再現されておりファンの方も歓喜するレベルの出来ではないでしょうか。(コンドルダイブからキックが繋がって見えるのは編集の所為です、恐らく……)メキシカンタイフーンもちょっと可愛いオチまで付いて大迫力の出来!
ディージェイも非常に良い顔!ホーク同様、通常技なども以前の物が完全に再現されており懐かしいコンボなども映像では確認できます。スーパーコンボはフィニッシュが少し変わった模様でとてもスタイリッシュな物になっています。
さらに新登場のJuriは非常にスピーディなキャラクターである事が映像からは確認でき、セスの部下らしくなかなか悪そうなキャラクターに仕上がっています。
お馴染みInfinity WardのコミュニティマネージャーRobert Bowling氏がTwitterで今週の日曜に新しいトレーラーを公開する事を明らかにしました。時差を考えると日本時間では月曜になるかもしれません。
さらにこちらもお馴染みのGameTrailersのGeoff Keighley氏もTwitterで来週の木曜日に2人用Co-opゲームのSpec-Opsミッションやシングルキャンペーンの映像を公開すると発言しています。
Robert Bowling氏はセントリーガンやグレネードなど個別の装備についてもTwitterでつぶやいており、今回のグレネードには物理演算が適用されている事、セントリーガンは何を使っても簡単に破壊できる事、そして注目のSpec-Opsミッションはストーリーとは完全に無関係なゲームモードであり、「(Spec-Opsに)キャラクターは無い」と発言しています。
まだまだ山のように新情報が控えていそうな「Modern Warfare 2」、来週はどんな事が明らかにされるのか今から楽しみでなりません。
2006年のE3で発表されたDigi-Guysが開発を進めている「WarDevil: Unleash the Beast Within」、開発の方はなかなか難航している様で情報もぱったりと無くなっていましたが今月に入り新しく動きが見られ始めました。
公式サイトが今月リニューアルされ10月に何らかの発表が行われる事が明らかにされていますが、Digi-Guysは先日さらに公式サイトを更新し何点かのインゲーム映像らしき画像が確認できるようになりました。その映像は当初からのイメージ通りなかなか素晴らしい物で10月の発表にも期待を十分に抱かせるクオリティとなっています。
無双タイプのアクションゲームとなる予定のWarDevil: Unleash the Beast Within、リリース等まだ詳細は明らかになっていませんが、マルチプラットフォーム対応で開発が進められているようです。
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