2025年1月20日以来、ジョージ・オーウェルの“1984年”やマイク・ジャッジの“Idiocracy”、マーガレット・アトウッドの“侍女の物語”を生みだした人の想像力を現実が上書きするような、にわかに信じがたい日々が続いていますが、かつて1990年代後半にアメリカの“MediaX”社が「1984年」のビデオゲーム化権を獲得し開発を進めていたものの、1999年にキャンセルとなった“1984年”のオリジナル続編「Big Brother」のプレイアブルなデモとショーケース映像が突如としてネット上で公開され話題となっています。
先日、“シーズン02 リローデッド”が始動した「Call of Duty: Black Ops 6|Warzone」ですが、現在ゲーム内で明示されている3月20日のシーズン2終了が迫るなか、新たにActivisionがシーズン3の正式な開始日をアナウンス。およそ2週間の延期となる2025年4月3日の開幕を予定していることが明らかになりました。
Activisionは、来るシーズン3が“Warzone”と“Black Ops 6”にとって“大きな変換点”になると強調しており、2025年3月10日に迎える“Warzone”の5周年アニバーサリーにて、さらなる続報を紹介すると予告しています。
シャーロック・ホームズシリーズでお馴染み“Frogwares”が開発を手がけた“クトゥルフ”系オープンワールドホラー“The Sinking City”のナンバリング続編として、昨年3月にアナウンスされた「The Sinking City 2」ですが、満を持してアーカムが舞台となる続編のお披露目に期待が掛かるなか、Frogwaresが遂に続編のKickstarterキャンペーン開始日を発表。現地時間の2025年3月6日にクラウドファンディングの始動を予定していることが明らかになりました。
先日、30万本販売突破と多彩な新コンテンツを導入する“Wrath of Gods”DLCがアナウンスされたMohawk Gamesの歴史系4xストラテジー「Old World」ですが、本日予定通り“Wrath of Gods”DLCの販売と配信が開始され(Steam/GOG/Epic Game Store)、Hooded HorseとMohawk Gamesが新DLCの発売を告知するプレスリリースを発行しました。
“Wrath of Gods”は、山火事や洪水、津波を含む9種の災害や新シナリオ“神々の怒り”、200種を超える災害とその影響に関する新イベント、26種の新プロジェクトと8種類の新キャラクター特性、時間の経過とともに地形が変化する機能を備えた2つのマップスクリプト、アフリカ北東部を起源とする新たなプレイアブル国家“アクスム”といった新要素を特色としています。
先日、PC版の動作要件をご紹介したHazelight Studiosの最新Co-opゲーム「Split Fiction」(スプリット・フィクション)ですが、2025年3月6日の発売が目前に迫るなか、新たにEAが本作の実写トレーラーを公開。Josef Fares監督がCo-op用の“フレンド”を同梱する豪華なエディションを紹介する愉快なプロモーション映像が登場しました。
先日、レイオフを伴う“Sumo Digital”の再編を行い、近年取り組んでいた自社IPの開発を断念したイギリスの「Sumo Group」ですが、本日Sumoが2021年3月に設立した自社IPとインディーゲームを専門的に扱うパブリッシングレーベル「Secret Mode」の売却を正式に発表。Relic EntertainmentやAmber Studioを傘下に置く投資会社“Emona Capital”が「Secret Mode」を買収しました。
昨晩、Valveがビジュアルノベルゲームに焦点を当てる「Steamビジュアルノベルフェス」の開幕をアナウンスし、本日から3月10日PT午前10時(日本時間の3月11日午前2時)に掛けて、多彩な注目作の割引や無料デモの提供が開始されました。
また、“Steamビジュアルノベルフェス”開幕に併せて、南の島で殺人鬼といちゃいちゃできる“Dead by Daylight”デートシム「Hooked on You: A Dead by Daylight Dating Sim」やサイバーパンクアドベンチャー「VA-11 Hall-A: Cyberpunk Bartender Action」、Toge Productionsが手掛けた人気アドベンチャー「Coffee Talk」、Black Tabby Gamesのホラーアドベンチャー「Slay the Princess — The Pristine Cut」、政府の高度なネット監視プログラムを描く「Orwell: Keeping an Eye On You」、小惑星に流刑となった占いの魔女を描く「The Cosmic Wheel Sisterhood」といったタイトルを紹介するイベントトレーラーが登場しています。
かわいいステッカーの作成を描く“Sticky Business”を手掛けたSpellgarden Gamesの次回作として、昨年8月にアナウンスされた新作農業シム「Ritual of Raven」ですが、新たにSpellgarden GamesがSteamページを更新し、PC Steam向け無料デモの配信開始をアナウンス。併せて、ポータルをくぐり抜け、魔法の世界Leyniaへとやって来た主人公と可愛い世界の探索、魔法の構成体“アルカナ・コンストラクト”のエンチャント、月の力を利用した魔法、コレクションの収集、世界のデコレーション、個性豊かな友人たちとの出会いを描く新トレーラーが登場しています。
PCとNintendo Switch向けの新作“Ritual of Raven”は、魔法の構成体“アルカナ・コンストラクト”を利用した魔法のハーブ園の運営を描くストーリーベースの農業シムで、“影の書”の完成や儀式に必要な材料の育成に役立つ“アルカナ・コンストラクト”のエンチャントをはじめ、皮肉屋な使い魔のカラスや可愛いキャラクターたちとの交流、村や農園のデコレーションといった要素を特色としています。
本日、Rockstar Gamesがプレスリリースを発行し、“L.A. Noire”を生んだTeam Bondiの父Brendan McNamara氏が2013年に設立し、“L.A. Noire”の現世代バージョンやVR向けの“L.A. Noire: VR Case Files”、“Grand Theft Auto: The Trilogy – The Definitive Edition”の開発に参加していたシドニーのデベロッパ「Video Games Deluxe」の買収を正式発表。さらに、スタジオの名称を「Rockstar Australia」に変更したことが明らかになりました。
SpaceChemやTIS-100、SHENZHEN I/O、Opus Magnum、Last Call BBSなど、数々のプログラミング系ロジックパズルゲームで知られる名門“Zachtronics”の(創設者Zach Barth氏を含む)元開発者達が2022年8月に設立した新スタジオ“Coincidence”が、“Add Astra”に続く最新作「Kaizen: A Factory Story」(カイゼン:ある工場のストーリー)をアナウンスし、バブル時代で絶好調だった1986年の日本が舞台となる新たな工場自動化シムの開発を進めていることが明らかになりました。
PC向けの新作「Kaizen: A Factory Story」は、東京郊外で事業を営む“松沢工業”に就職した国際営業部の社員となり、古い工場の生産ラインを自動化する設計に取り組むオープンエンドな自動化プログラミングゲームで、Zachtronicsの父Zach Barth氏とKeith Holman氏の黄金コンビがデザインとプログラミングを手がけ、同じくZachtronicsの元開発者Kyle Steed氏とJonathan Stroh氏がアートとアニメーションを担当する、まさに正統な“Zach-like”タイトルとなっています。
また、発表に併せて舞台となる“松沢工業”周辺のロケーションに加え、おもちゃのロボットやビデオカメラ、ブラウン管テレビ、コーヒーメーカー、果てはTシャツや謎のカツカレーまで扱う自動化の様子、さらにオフ時間に楽しめるソリティア系パチンコゲーム“パチソリ”など、非常に楽しそうなゲームプレイが確認できるアナウンストレーラーが登場しています。
先日、人気宇宙アクションRPG「EVERSPACE 2」の第2弾拡張パックとしてアナウンスされ、本編のその後を描くストーリーや新たな星系、新たな脅威を導入することが判明した「Wrath of the Ancients」DLCですが、今春のリリースに期待が掛かるなか、新たにROCKFISH GamesがDLCの新ロケーションを紹介する新トレーラーを公開しました。
不安定な赤色巨星によって非常に危険な領域となっているエトン星系の一部をはじめ、カイート星雲とワームホールで繋がっているオッカー文明の神聖な星系“Khaït Dominion”、オッカー戦争の傷跡が残る“Rhak Homeworlds”、その他オッカーの宗教的な聖地や謎の惑星を含む機密扱いのロケーションまで、多数のディテールが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
本日、Digital Extremesが国内向けのプレスリリースを発行し、週末に放送された「Warframe」の第185回Devstreamと次回作「Soulframe」の第5回Devstreamの新情報とハイライトをまとめてアナウンス。“Warframe :1999”の続きを描く「テックロット・アンコール」の配信日が3月20日(※ 海外は19日)に決定し、トレーラーが公開されたほか、「Soulframe」の新たなプレイ映像が登場しています。
先日、マルチプレイヤーに焦点を当てる第2弾開発映像が公開された人気シリーズ最新作「PGA Tour 2K25」(ゴルフ PGAツアー 2K25)ですが、新たに2Kがプレスリリースを発行し、本作の販売開始を正式にアナウンスしました。
マックス・ホーマやタイガー・ウッズ、マシュー・フィッツパトリックといった人気選手が登場する海外向けのローンチトレーラーと新たに追加された新機能を含む最新作の概要、各種エディションを紹介する最新のリリース情報は以下からご確認ください。
かつて、Interplay時代のナンバリング最新作“Fallout 3”として計画が始動し、Chris Avellone氏やJosh Sawyer氏が中心となって開発が進められていたものの、2003年末にプロジェクトが中止となり、その後(後継と呼んでも過言ではない)傑作「Fallout: New Vegas」の誕生に大きな影響を与えたBlack Isle Studiosの「Van Buren」ですが、新たに「Fallout: New Vegas」向けのトータルコンバージョンMODとして本作の再現を目指して開発が進められている「Fallout Revelation Blues」初のプレイアブルなデモがリリースされ話題となっています。
United West Teamが開発を進めている「Fallout Revelation Blues」は、「Van Buren」の各種ドキュメントや開発ビルド、Chris Avellone氏が“Van Buren”の開発時に作成したTRPG“Fallout PNP”(参考:過去記事)等を元に開発が進められているMODで、今回のデモはトータルコンバージョンではなく、「Fallout: New Vegas」上に“Van Buren”に登場する“Burham Springs”を導入するもので、New Vegasの主人公である運び屋としてプレイする技術デモとなっています。(※ プレイには“Fallout: New Vegas”の本編に加え、全DLCのインストールが必要)
先月、新作映画をテーマにした“Brave New World”シーズンが開幕したSecond Dinnerの人気マーベルカードゲーム「Marvel Snap」ですが、新たにSecond Dinnerが先史時代のアベンジャーズにスポットを当てる新シーズン“Prehistoric Avengers”の解説映像を公開しました。
初のソーサラー・スプリームAgamottoや惑星を保護する強大な力を持つStar Brand、有史以前のアベンジャーズを創設したFirehair、ムーンナイトのパトロンKhonshu、セレスティアルズ人の一人Ezon
といった新カードをはじめ、新ロケーション“Celestial Burial Ground”と“Star Brand Crater”、ベテランアーティストAlex Horley氏が手掛けた多彩なカード、“ハイボルテージ”モードの復活(3月21日)といった要素を紹介する最新映像は以下からご確認ください。
先日、“T-1000”のティザートレーラーが公開された際に、カメオファイターとして参戦することが判明した“Madam Bo”ですが、3月18日の参戦が迫るなか、新たにNetherRealm Studiosが“Madam Bo”のアシストに焦点を当てるティザートレーラーを公開しました。
矍鑠とした“Madam Bo”の酷いフェイタリティも確認できる最新映像は以下からご確認ください。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。