新しいSpec Opsモードのトレーラー公開が待たれる「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、先ほどInfinity WardのRobert Bowling氏がファンから寄せられた幾つかの質問に回答、Modern Warfare 3にはModern Warfare 2で猛威を振るったコマンドーPerkが登場しないことが明らかになりました。
なお、Robert Bowling氏はこれがゲームバランスの考慮からの決定であることを示唆しています。
著名なゲームタイトルのセールス分析などでお馴染みの調査会社Cowen & CompanyがEAとDICE渾身の大作シューター「Battlefield 3」のセールス規模予測を発表、初年度の販売本数が800万から1100万本に到達するだろうとの見解を示しました。
Cowen & Companyによると、Battlefield 3の予約販売本数はリリースまでに3ヶ月を残す状況で既にCall of Duty: Black Opsに匹敵し始めているとのことで、以前に同社が発表したCall of Duty: Modern Warfare 3が2500万本販売、Battlefield 3が1000万本販売という予測を若干上方修正した形となっています。
なお、Call of Duty: Black Opsのリリース直前での予約本数は450万本と報じられ、現在までに2000万本以上を売り上げています。今年のホリデーシーズンにおけるビジネス的なハイライトを飾る両タイトルがどのような記録を成し遂げるのか、今から楽しみなところです。
また、先日ドイツのケルンにてBattlefield 3のコミュニティイベント“German Community Day”が開催され、いくつかの新情報が登場しています。今回はこれらのビジネス的な新情報と共に、Co-opモードのお披露目に関するニュースなどまとめてお知らせします。
9月2日から開催されるCoD専用イベント“Call of Duty XP”にてマルチプレイヤーのお披露目が行われる予定の「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、本日新たにMSXbox Worldが行ったRobert Bowling氏へのインタビューからマルチプレイヤーに関する幾つかの新しい情報が明らかになりました。
Robert Bowling氏によると、Call of Duty: Modern Warfare 3に用意される全てのマルチプレイヤーモードがインターネットへの接続を行わずにオフラインでのソロと分割スクリーンプレイに対応、Spec Opsも同様にオフラインでのプレイが可能であるとのこと。ソロプレイにBlack Opsの“Combat Training”的なモードが用意されるのか詳細は今のところ不明ですが、一部のプレイヤーにとっては非常に嬉しい対応に違いありません。
昨日はクイックスコープの復活が示唆されたCall of Dutyシリーズ最新作「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、今作の開発は大きな人材が流出する騒動を乗り越えたInfinity WardとSledgehammer Gamesが共同で進めていることに加えて、老舗デベロッパとして知られるRaven Softwareの協力が噂されていました。
これまでそれぞれのスタジオが何を行っているのか不明な状況が続いていたCall of Duty: Modern Warfare 3ですが、昨晩Infinity Wardのクリエイティブストラテジストを務めるお馴染みRobert Bowling氏がGameZinesに対し、SledgehammerとRavenの役割について言及。RavenのチームがこれまでTreyarchのDLC開発サポートと共に、UI開発やエンジニアリングの一部を担当していたことを明かし、Modern Warfare 3でも同様の役割を担っていると語りました。
また、Bowling氏はSledgehammerがInfinity Wardとは大きく異なるバックグラウンドを持つことから、ストーリー構築を始めとした有益な多くの要素を追加・増強したと語っており、Modern Warfare 3の開発ではSledgehammerとRaven、そしてInfinity Wardがあたかも1つのチームであるかの様な全面的な共同開発を進めていると強調。3スタジオ間で全て同じビルドを利用し、“この部分はそちらで”“ここは触らないように”といった開発を阻害する様な区分けなく、互いの長所と弱いところを補いあっているとスムースな開発体制をアピールしています。
Modern Warfare 2では高スキルプレイヤーによるQuick-Scoping(※ 国内ではQSやクイックスコープとも)が猛威を振るうと共に、フラグムービーなどに見られるインパクトの高さもあってゲームバランスにおけるホットな議題としてしばしば挙げられてきたQuick-Scopingですが、Call of Duty: Black Opsでは廃止の方向へとバランス取りが行われ、スバイパーの弱体化が大きな話題となったのも記憶に新しいところではないでしょうか。
そんなクイックスコープについてInfinity WardのRobert Bowling氏が言及、議論を呼んだQSはテイストの問題だとしてCall of Duty: Modern Warfare 3に再びクイックスコープが復活することを示唆しました。今回はこのQSに関する新情報に加え、Turtle BeachからリリースされるModern Warfare 3仕様のヘッドセット新商品のご紹介、そしてRobert Bowling氏がBattlefield 3の購入について言及したニュースをまとめてお知らせします。
DICE渾身の大作シューター“Battlefield 3”とのセールス対決に注目が集まる「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、Call of Duty: Modern Warfare 3にはシリーズ前作としてエンターテインメント史上最大のローンチとセールスを実現した“Call of Duty: Black Ops”も巨大なライバルとして立ちはだかっています。
そんな中、イギリスの大手販売店である“GAME”のCall of Duty: Modern Warfare 3プレオーダー数が去年の同時期におけるCall of Duty: Black Opsの予約数を大きく超えていることが明らかになりました。
これはGAMEグループのMD(※ 常務)を務めるTom Devine氏が明らかにしたもので、氏は前述の超過が著しい本数だと発言しており、Call of Dutyブランドとフランチャイズは驚くべきファンベースを持っているとこれまでに築いた消費者層の厚さを強調しています。
昨日プレス向けにマンハッタンで行われた「Call of Duty: Modern Warfare 3」のプレビューイベントにて、Infinity WardのRobert Bowling氏が来るModern Warfare 3のシングルプレイヤーキャンペーンがCall of Duty 4以来続く物語の結末であると共に、3本のゲーム開発を通じて学んだストーリーの伝達手法と新しい経験を伝えることについて学んだ全てを結実させると語りました。
これはRobert Bowling氏がJoystiqに対し明かしたもので、Modern Warfare 2のプロットに問題があったことを認めた氏はInfinity Wardが常に自分達がどうすればもっと上手くやれるか、どの地域がゲーム経験を上昇させることにフォーカスできるかを考えており、Modern Warfare 2の物語もそういった観点から生まれたものの1つだったと振り返り、Modern Warfare 3のプロットにおけるゴールがModern Warfare 2から始まった重要なテーマの上に構築した“桁外れな物語”だと語っています。
さらに氏は、批判の矢面に立った“No Russian”がModern Warfare 2の物語にとってマカロフを悪役として確かなものにする非常に重要なポイントであったことや、Call of Duty 4で確立したプロットとキャラクターへの専念を今も続けていることもアピールしています。
なお、昨日はマルチプレイヤーがCall of Duty 4を意識したゲームバランスに立ち返ることが報じられたCall of Duty: Modern Warfare 3ですが、本作のプロデューサーを務めるMark Rubin氏はシングルプレイヤーキャンペーンのロンドンレベルに、CoD4の貨物船ミッションに分隊メンバーとして登場したSASの“Sergeant Wallcroft”と“Private Griffen”(※ MW3では伍長に昇進した様子)が再び登場していることを明らかにしており、Modern Warfare 3はCoD4好きにも色々と楽しみなタイトルとなりそうです。
昨晩「Call of Duty: Modern Warfare 3」のプレス向けイベントがニューヨークにて開催され、Infinity WardのRobert Bowling氏がModern Warfare 3のマルチプレイヤーが目指す方向性や、キャンプ対策とゲームのペースアップを意識したマップデザイン、killstreakやPerkを含めた戦闘全体のプレイ感などについて語り、Call of Dutyブランドを強固なものとして築いた“Call of Duty 4: Modern Warfare”を強く意識していることを明らかにしました。
先日GlitchやExploitといった開発の穴を専門に付くユーザーグループ“mapMonkey”がCall of Duty: Modern Warfare 3のマルチプレイヤーテストに参加することをお知らせしましたが、Infinity Wardのコミュニティマネジャーとしてお馴染みのRobert Bowling氏がCVGに対しModern Warfare 3のQAプロセスに言及、徹底した品質管理を行うとアピールしました。
Bowling氏はQAテストにmapMonkeyが参加することを改めて認め、彼らがデザイナーによって意図されない武器や装備の使用や侵入可能なエリアなどを発見することに特化した能力を持っていると述べ、従来通りに進められているInfinity WardとSledgehammer、そしてActivisionによる内部での大規模なQAテストに更なるクオリティをもたらすと語りました。
Activisionは“Call of Duty: Modern Warfare 3”のリリースにおいて、史上最も高度なマルチプレイヤーを提供すると豪語しており、シリーズの大きなプレイ要素であるkillstreak(連続キルボーナス)に大きな改善が用意されていることがこれまでに報じられています。
Call of Duty: Modern Warfare 3のローンチと共にサービスが開始されるCall of Dutyシリーズのソーシャルコミュニティサービス「Call of Duty Elite」のベータテストがいよいよ明日から開始されます。現地時間で14日からスタートする今回のベータテストはベータ当選のメール送信と共に開始されることになりますが、Activisionのソーシャルメディアリードを務めるDan Amrich氏が自身のblogにてEliteに関する新たなFAQを公開しました。
今回はこのFAQから明らかになったCall of Duty Eliteの新情報をまとめてお届け、最終的に200万人規模での開催が予定されているベータテストに応募した方は改めて確認しておいてはいかがでしょうか。
9月2日と3日に開催されるCall of Duty専用の大規模イベント「Call of Duty XP」、来るシリーズ最新作Call of Duty: Modern Warfare 3のマルチプレイヤーが本格的なお披露目を迎えるとあって大きな注目を集めていますが、本日新たな発表が行われ、7月19日の午前10時(※ 日本では20日の午前2時)からチケットの販売が開始されることが明らかになりました。
このチケットは2日間を通じて行われる各種対戦イベントや、会場内に再現された“The Pit”でのリアルなタイムアタックなど全ての催し物へのエントリーが可能で、価格は150ドルとなっており、売上げは全て退役軍人をサポートするActivisionの非営利組織“Call of Duty Endowment”に全て寄付されることが報じられています。なお、イベントは18歳以上が対象で、入場には写真入り身分証の提示が必要となります。
まだ、会場に関する詳細が明かされていないCall of Duty XPですが、今回判明した情報からはイベントがサッカーコート9面分の会場で行われることが記載されており、やはり相当に巨大なイベントである様子がありありと感じられます。
昨年7月からシリーズの映像をご紹介し続け、今年5月遂に完結したメタルギアとModern Warfare 2のパロディムービー“Modern War Gear Solid”、説明するのもバカバカしいくだらないネタ(※ 褒めています)に本気で取り組んだ愉快な作品でしたが、製作を手掛けたBeat Down Boogieが舌の根も乾かぬうちにまたバカバカしいプロジェクトを開始したことが判明。今回はマリオが近代戦に臨む「Mario Warfare」とのことで、無駄にエピックな雰囲気のティザートレーラーが公開されました。
UbisoftのパリスタジオとUbisoft Red Stormが開発を進めている4年ぶりのGhost Reconシリーズ新作「Ghost Recon: Future Soldier」、幾度かの延期を経た本作でしたが、今年のE3ではMicrosoftのプレスカンファレンスにも登場し、進捗の進んだ様子が窺える新ビルドによるデモンストレーションが公開されました。
近未来を舞台に光学迷彩や小型ドローンなどを始めとしたハイテク装備を駆使するタイトルとして注目を集める本作ですが、イギリスでブランドマネジャーを務めるMatt Benson氏がOfficial Xbox 360 Magazineのインタビューに対しゲームの方向性や開発コンセプトについて言及、昨今多く見られる稲妻の様な反射神経が有効なシューターよりもチームワークや経験が活かせるゲームに仕上げたいと発言しました。
新トレーラーや続報の登場が待たれるCall of Dutyシリーズ最新作「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、現在テストプレイが進められている様子で、かつてCall of Dut:World at WarやModern Warfare 2のテストにも参加したGlitch(いわゆるバグ技)専門のコミュニティ“mapMonkeys”の中心的なメンバー4人が7月10日にカリフォルニアでGlitch発見の為テストプレイに参加することが明らかになりました。
E3以降沈黙が続くCall of Duty: Modern Warfare 3ですが、9月2日から開催されるCall of Duty専用の大規模イベント“Call of Duty XP”ではマルチプレイヤーの本格的なお披露目が行われることが判明しており、大規模なお披露目に向け水面下での開発が着々と進められている様子が窺えます。
先日Activisionから9月2日と3日にロサンゼルスで開催されるとの発表があったCall of Duty専用の大規模イベント「Call of Duty XP」ですが、本日公式ページにて会場のインタラクティブなイベントマップが公開されました。
まだ幾つかの詳細は“機密”扱いとなっていますが、会場内に再現されるModern Warfare 2の“Scrapyard”や“The Pit”マップなどが確認でき、イベント規模が想像以上に巨大なものである様子が窺えます。今回のイベントマップから判明したイベントの詳細は以下からご確認下さい。
- Live Multiplayer Experience:Modern Warfare 2の“Scrapyard”を再現した会場でペイントボールガンを利用したマルチプレイヤーの疑似体験が可能。
- Run The Pit:Modern Warfare 2の訓練レベルである“The Pit”を再現し、ゲームと同様にタイムを競う。賞品も用意。
- $1 Million Call of Duty Tournament:世界中の競合32チームによって争われるシングル・エリミネーション方式の100万ドルCall of Duty: Black Opsトーナメント。
- Burger Town:Modern Warfare 2に登場したバーガータウンが実際に出展、食事が楽しめる。
- Call of Duty Armory:Call of Dutyシリーズに登場した銃器類が展示される。
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