同じ敵と戦い続けるのはもういやだ!「Bulletstorm」の多種多様な敵はこうやって生まれ落ちる

2011年1月18日 17:31 by katakori
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「Bulletstorm」 バレットストーム
※ ゲームでしばしば見られる”同じ敵”にしか見えない敵との戦闘

近年ますますシネマティックに、そして現実感が強まるゲームですが、今でもよく見受けられる問題として”同じ形をした敵”や”同一人物にしか見えないNPC”、”あれ、さっきもここを通ったはず、ごくり……な景色”などが挙げられるのではないでしょうか。酷いタイトルになると同じ形の敵が、同じ方向を向いて、1フレームもずれない息のあったモーションで登場する事なんかも見受けられます。

前置きが長くなりましたが、EpicとPeople Can Flyが開発を進めているおバカ(なだけでは決して無い)なシュータータイトル「Bulletstorm」では毎回登場する雑魚敵が非常にバリエーション豊かでそんな疑問を感じさせない素敵なクオリティになっていました。

そんなBulletstormの公式Blogにて本作の雑魚敵がどのようにバリエーション豊かに生成されているかを解説した記事が掲載、過去のゲームに登場する前述の様な同じ見た目の奴らが実は全て一卵性双生児で、同じ衣料品店で買い物をした1つの巨大なファミリーなんだなどと軽いジャブを放った上で、やはりこの原因がメモリ容量に起因する物である事を明らかにし、これをどのように解決していったかが語られています。

「Bulletstorm」 バレットストーム

とりあえずメモリ周りなどの難しい話は置いておいて、Bulletstormでは”Skull”と名付けられた素体を元に、体型やサイズを調整したり、頭髪や肌の色やトーン、ライダースーツを着たモヒカン達が闊歩する様なディストピア感を出すためのフェイスペイントやタトゥーなどを加える事で、さらにギャング感を増すためのリストブレードやショルダーパッド、アーマー、鼻や耳のピアスなどで仕上げられた無数のキャラクターを利用する事で前述の問題を解決しています。

このカスタマイズやバリエーションの様子は以下の映像で確認いただけますが、スキルショットの関係で尻のアーマーだけ別パーツ扱いになっているのが、何というかほんとにバカなんじゃねえ?(褒めています)とツッコミを入れざるを得ない素敵な素体となっています。なんという不憫なSkull君……。

Epicの確かな技術を利用して全力でバカな事を実現するのが素晴らしく格好良いBulletstorm、リリースは北米2月22日、ヨーロッパでは2月25日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。

「Bulletstorm」 バレットストーム
出来上がり!
情報元及びイメージ:People Can Fly

ファンメイドの「豪鬼」フィギュアが凄いクオリティ!

2011年1月18日 17:04 by katakori
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「豪鬼」 フィギュア

昨日はついに「Marvel vs. Capcom 3」への参戦が発表された豪鬼、プレイ映像で披露した瞬極殺は歴代でも屈指の格好良さとスピード感を感じさせる物で、かなりテンションが上がったファンも多いのではないでしょうか。前置きが長くなりましたが、今回はそんな豪鬼のファンメイドフィギュアのバストアップイメージを紹介。

殺意の波動まで再現したかと感じられる圧倒的な迫力の豪鬼ですが……、情報元のCapcom-Unityには、これを着色した事で大変残念に……いや、下半身の衣装の斜め上具合が要因なのか、とりあえずなんとも珍妙な事になった悲しい出来上がりが掲載されていますので、上記のイメージで上がった方は見ない事をお勧めします。

情報元及びイメージ:GoNintendo

「Portal 2」のPS3とPC、Mac間のクロスプラットフォームプレイが正式発表、チャットも実装

2011年1月18日 16:44 by katakori
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「Portal 2」 ポータル 2

昨年行われたE3のソニープレスカンファレンスにサプライズ登場したゲイブが示唆していた「Portal 2」のPS3とPC、Mac間のクロスプラットフォームプレイですが、本日Valveがプレスリリースを発表し遂に正式に対応する事が明らかになりました。

Valveによるとこのクロスプラットフォーム機能はマルチプレイの実装だけでなく、PS3版のセーブファイルをクラウドベースのストレージに保存する事や、3プラットフォーム間のクロスチャットも可能になっており、所謂”Steamworks”のサブセット的な役割を色濃く見せています。

さらに驚く事に1つのタイトルを買えばPC版とMac版両方で楽しむ事が出来るSteam PlayがPS3版にも適用されており、PS3版の購入者はPSNアカウントとSteamアカウントをリンクさせた状態で、追加費用無しでPC版とMac版が利用可能である事が明記されています。

ValveのボスであるゲイブことGabe Newell氏は今回の発表に併せて、ValveはPortal 2の将来をSteamの機能やダウンロードコンテンツにより拡大させる事を希望していると発言、今回のPS3版におけるバックグラウンドでのSteam機能の導入が今後のビジネスに大きな意味を持っている事をアピールしています。

なお、PC/Mac版を購入した際にも同様にPS3版を利用する事は可能なのか、その辺りの詳細はプレスリリースでは触れられておらず、一切言及が行われていないXbox 360版についても、ここまで差があると流石にプラットフォーム間の差異と続報が気になる今回のニュース。多くのゲーマーが夢見たクロスプラットフォームプレイを操作体系がさほど問題にならないパズルジャンルのCo-opプレイに落とし込んできた辺りも流石Valveクオリティ!と言った所でしょうか。

情報元:Joystiq

「The Elder Scrolls V: Skyrim」の新エンジンは”Creation Engine”、その概要が遂に明らかに

2011年1月18日 12:55 by katakori
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「The Elder Scrolls V: Skyrim」 エルダースクロールズ V スカイリム

Bethesda内製の新エンジンをひっさげて登場する事が明らかになっていた「The Elder Scrolls V: Skyrim」、これまで登場した幾つかのイメージからは、そのパワーの一部が垣間見られる物が登場していましたが、遂に新エンジンに関する内容がGame Informerの特集記事にて明らかにされました。

なお前作”The Elder Scrolls IV: Oblivion”ではメインのエンジンであるGamebryoに加え、物理演算にHavokを採用、樹木生成にSpeedTreeを利用し、シリーズで初めてコンソールに対応、HDRライティングと印象的なオープンワールドと共に、人工知能をベースにしたNPCがあたかも意志決定能力を持ったかの様に感じられる革新的なRadiant AI技術を実装し、まさに生きたTamrielをゲームの中に再現する偉業を成し遂げました。

その後、これらの技術がFalloutシリーズでさらなる開花を迎える事はゲームファンの記憶に新しい事と思いますが、The Elder Scrolls V: Skyrimではこれら過去の技術をはるかに超える表現を可能にする技術的なツールを新エンジンに集約させた様です。

新エンジンの名前は”Creation Engine”

「The Elder Scrolls V: Skyrim」 エルダースクロールズ V スカイリム

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昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2011/1/18)

2011年1月18日 9:42 by katakori
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「F.E.A.R.3」のCo-opプレイを収めた新トレーラー
環境破壊が特徴的な「Breach」の開発が完了

「The Witcher 2: Assassins of Kings」の新しい開発映像が到着、今回はキャラクターにフォーカス

2011年1月17日 17:45 by katakori
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ポーランドのCD Projektが開発を進めているシリーズ続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、5月17日のリリースに向けて開発が進められている本作の新しいデベロッパーズダイアリーが公開、今回はキャラクター達にスポットが当てられた内容になっています。

新キャラクター、Wind Mageの”Dethmold”

「The Witcher 2: Assassins of Kings」 ウィッチャー 2

映像にはバリエーション豊かなNPC達や、ゲラルトの装備変更による外観の違いなどに加え、新キャラクターで特殊なキャラクターとして登場するWind Mageの”Dethmold”が登場、どうやらWitcherの敵となるキャラクターである事が明らかにされています。

お馴染み笛吹きエルフ”Iorveth”の情報も

「The Witcher 2: Assassins of Kings」 ウィッチャー 2

また、本作では前作に引き続きエルフやドワーフといった亜人種と人間の間には争いが続けられている事が明かされ、エルフの重要キャラクターでゲラルトの当面の敵とされるIorvethにも言及、Iorvethがトールキンの物語に登場するようなクラシカルなファンタジーの住人であり、エルフが元来生まれ持つ筈の美しさが残酷に奪われた孤独なエルフである事が明かされています。

孤独なIorvethは多くのエルフが持つような伝説的なミスリル製の鎧といった豪華な物は持ち合わせておらず、彼が装備している鎧や衣服は全て彼が殺めた人間からひとつひとつ略奪された物だとの事。笛は、笛はどうなんだ……。

ゲーム序盤に王がゲラルトに支援を求める為に派遣され登場する王国の兵士Vernon Rocheによると、Iorvethについて語るには”単純にくそったれ”な奴との事。なお、このVernon Rocheはゾルタンやダンデライオンとも顔なじみのキャラクターで、プレオーダー特典のアイテムが彼の名前が冠された装備になっています。

という事で、さほど新しい映像は確認できなかったものの、思わぬIorveth情報が明らかになった今回の開発映像、ますます笛をふきふき登場するIorvethの活躍が楽しみです。

「Grand Theft Auto IV」のライティングが素晴らしくリアルになるMOD”RealityIV”の新版がリリース

2011年1月17日 16:38 by katakori
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先日からPC版がSteamでも購入可能になったRockstar Gamesの代表作「Grand Theft Auto IV」、未だに本作を利用した多くの映像作品やMODなどがリリースされ、非常に息の長いタイトルになっていますが、先日、本作のライティングを大幅に改善するMOD”RealityIV”の新バージョン”RealityIV V2.0 beta 1.61″がリリースされ、とても2008年にリリースされた作品とは思えない脅威的な映像のクオリティを実現しています。

そのクオリティは動画を見て頂ければ一目瞭然ですが、さらに驚きなのが本MODがテクスチャのリプレイス等ではなく、シェーダー周りの設定変更によりこれらが実現されている事で、やはり一番恐ろしいのはGTA IVとRageエンジンが持つポテンシャル!といった所でしょうか。

PC版については同エンジンを利用したRed Dead Redemptionの登場もやんわりと噂に上っており、GTA IVで培われたMODコミュニティの技術達がRDRに適用されたら一体どんな事に……とあらぬ妄想で期待が膨らむ事間違い無いアメージングなMODとなっています。

情報元:N4G

「Black Mesa: Source」の開発チームが遅延について言及、残る作業はfixとブラッシュアップ

2011年1月17日 16:08 by katakori
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「Black Mesa: Source」

昨年末に少なくとも2ヶ月以上延期される事が明らかになったSource Engine用MODプロジェクト「Black Mesa: Source」ですが、先日新たにプロジェクトを率いるRaminator氏が公式フォーラムにて遅延の理由について言及しました。

Raminator氏は当初2009年の予定だったリリースの遅れについて、家族や仕事、そして学校での状況により、開発のペースを維持する事が出来なかったと発言、しかし現在は以前よりもチームが小さいながらも、コアな開発部分はほぼ終了し、基本的にバグfixとブラッシュアップを残すのみである事を明らかにしています。

初代Half LifeをSource Engineでリメイクするという壮大なMODプロジェクトで、2004年の発表以来多くのファンが心待ちにしているこのBlack Mesa: Source、2ヶ月でリリースされるとは最早誰も思っていないと思われますが、幾多の紆余曲折と7年越しの開発を経て本当に完成を迎えるのか?今後の続報に期待です。

「Black Mesa: Source」
情報元及びイメージ:N4G, PC Games.de

PC版「スーパーストリートファイターIV」登場の可能性はまだある?Christian Svensson氏がリリースへの熱意を明言

2011年1月17日 15:39 by katakori
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「スーパーストリートファイターIV」 Super Street Fighter IV

遂にアーケードエディションもリリースされ、新キャラクターの登場と大胆なバランス調整によりさらなる盛り上がりを見せるカプコンの「スーパーストリートファイターIV」ですが、今作では未だPC版がリリースされておらず(前作はリリース済)、登場を待ち望む一定数の声が国内外で上げられています。

昨年の6月にはカプコンの小野氏がPC版スパIV登場の可能性について言及、前作のPC版ストリートファイターIVが大きな著作権侵害にあった事が、今作のリリースに大きな障害となっていることを明らかにしていました。

そんな中、以前よりPC版リリースについて前向きな姿勢を見せていた北米カプコンのビジネス開発を率いるボスChristian Svensson氏がビデオでのQ&AにてPC版リリースについて再び言及、現在は明らかにリリースの可能性が”No”ながらも、リリースが実現されるまでプッシュしていくつもりである事を語り、PC版をまだあきらめないスタンスを明らかにしました。

Svensson氏は「不運な事に私たちはまだ(PC版をプレイ)する事ができませんが、私はまだ慎重ながら、楽観的に考えている」とまた幾分かの希望が残されている事を示唆しています。

情報元:VG247

1月2日から1月8日までの週間北欧チャートが発表「Call of Duty: Black Ops」が依然トップをキープ

2011年1月17日 15:06 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」

昨年11月からGfKが開始した北欧チャートですが、本日新たに2011年1月2日から8日までの週間チャートが発表、Treyarchのシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」がトップをキープし、Assassin’s Creed: BrotherhoodとFIFA 2011がそれに続くラインアップとなっています。

なお、先々週からイギリスではCall of Duty: Black Opsの首位をFIFA 2011が奪っており、地域による差異が浮き彫りになる興味深い市場の違いが見受けられます。10位までの詳細は以下からご確認下さい。

  • 1位 – Call Of Duty: Black Ops (ACTIVISION)
  • 2位 – Assassin’s Creed: Brotherhood (UBISOFT)
  • 3位 – FIFA 2011 (EA)
  • 4位 – Need For Speed: Hot Pursuit (EA)
  • 5位 – The Sims 3 (EA)
  • 6位 – New Super Mario Bros (NINTENDO)
  • 7位 – Gran Turismo 5 (SCEE)The Sims 3 (EA)
  • 8位 – Battlefield Bad Company 2 (EA)
  • 9位 – The Sims 3: Late Night (EA)
  • 10位 – World Of Warcraft: Cataclysm (BLIZZARD)
情報元:Edge

RTSとファンタジーRPGを見事に組み合わせた”King Arthur”の続編「King Arthur II」がアナウンス

2011年1月17日 11:54 by katakori
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ハンガリーのNeocore Gamesが開発を手掛けたRTSとファンタジーRPGのハイブリッドタイトル”King Arthur – The Role-playing Wargame”の続編「King Arthur II」が発表されました。なお、前作ではNeocore自身が販売も行っていましたが、今作ではParadox Interactiveがパブリッシングを行う事が併せて明らかにされています。

NeocoreのプロデューサーZoltan Pozsonyi氏はKing Arthur IIがよりヒロイックなタイトルとなり、より大規模な軍隊を率いたスケールの大きな戦闘が実現されると発言。さらに激しいボス戦が登場する事も明らかにされており、発表に併せて公開されたトレーラーもその一部が窺える内容となっています。

また、前作からの改善点としてワイドレンジなカメラ制御のオプションの登場や、アニメーションの見直し、広範囲に渡るチュートリアル等が用意されるとの事。なお、リリース時期についてはまだ明らかにされていません。

前作はハードルが高いながらも、脅威的なやり込み度とユニークなゲームシステム、印象的なグラフィックで多くのファンを獲得したタイトルだけに、ハードコアなタイトルとして更なる注目を集める事となりそうです。

情報元:Shacknews

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2011/1/17)

2011年1月17日 9:55 by katakori
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Kylotonが開発中のアクションタイトル「The Cursed Crusade」
市販のレーザー「Arctic Spyder III」でポップコーンを……

「The Elder Scrolls V: Skyrim」の世界観と背景を示す”Alduinの壁”を読み解く

2011年1月16日 0:55 by katakori
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「The Elder Scrolls V: Skyrim」 エルダー スクロールズ V スカイリム

昨年末に行われたVGAでサプライズ発表を迎え、先日発売されたGame Informer誌の最新号では山の様な変更と改善点と共に、新エンジンのパワーが垣間見られるイメージも登場したBethesdaの人気シリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」、Game Informerではお馴染みの特集企画が進められており、Todd Howard氏のインタビューを始め、サウンドデザインに纏わるインタビューやElder Scrollsシリーズタイトルの歴史など、幾つかの記事が公開されています。

今日はそんな中からVGAで公開されたトレーラーにも見られた印象的な壁画に描かれたElder Scrolls V: Skyrimの世界観や物語的な背景に言及した解説をご紹介、この壁には本作最大の敵とされるドラゴンの神”Alduin”が描かれた物で、これまでのシリーズタイトルにも登場し本作に関連する様々な要素が解説されています。

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「Metro 2034」は今年のE3から大規模プロモーションを開始、THQのDanny Bilson氏が示唆

2011年1月15日 16:26 by katakori
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「Metro 2033」

ウクライナはキエフに構える4A Gamesが開発を行い、かつてGSC Game WorldでS.T.A.L.K.E.R.シリーズのエンジン開発を手掛けていたOles’ Shyskovtsov氏とOleksandr Maksymchuk氏等が作り上げた4A Engineによる豊かな表現力でも話題を集めた”Metro 2033″でしたが、一定の好評価とは裏腹にセールスは今一つ奮わない結果となりました。

すでに続編である「Metro 2034」も3D立体視対応のタイトルとして開発が行われている事が明言されていますが、新たにJoystiqがTHQのVPを務めるDanny Bilson氏にインタビューを敢行、Metro 2033におけるセールスの失敗に関する見解に加え、来るMetro 2034への取り組みが明らかになりました。

「Metro 2033」はプロモーションで適切に育まれなかった

Metro 2033が持つポテンシャルがセールス的に満たされなかった事について問われたBilson氏は「率直に答えよう」と述べ、Metro 2033の販売契約が安価で4Aは十分な仕事をしており、クールな契約だったと振り返りながらも、全ての販売地域において適切に支援されなかったと発言、支援されなかったという表現に対し、プロダクト開発とマーケティングによるサポートが足りなかったとの見解を示しました。

また、Bilson氏はMetro 2033を”孤児の継子”と表現、マーケティング担当者が4ヶ月に渡って出来る事を行ったが、実際にはマーケティングによって適切に育まれなかったと当時のローンチに絡む状況を振り返っています。

「Metro 2034」はE3から始まる最上のマーケティングキャンペーンを得るだろう

過去の失敗をストレートに振り返ったBilson氏は来るMetro 2034の開発において、新作にはこれら問題のいずれも存在しないと述べ、4A Gamesの開発が確かな物で、1作目に存在したゲームプレイにおけるいくつかの問題は改善され、素晴らしい技術、偉大なアート、そして興味深いゲーム世界により、全てが前作に比べてフレッシュな物になると発言、E3から始まる最上のマーケティングキャンペーンを得る事になるだろうと意欲を示しました。

また、近年映画化等のマルチメディア展開が目立つTHQのプロモーションにMetro 2034が当てはまるかとの質問について、Bilson氏はMetroシリーズについてTHQはそれらのどれもコントロールしないと回答、あくまでTHQが保持するのはMetroシリーズのゲーム化権であり、メディア展開等に関するライセンスは原作者のDmitry Glukhovsky氏が保持している事を明らかにしました。

また、Bilson氏はDmitry Glukhovsky氏と最近会話を交わした事を明かし、Glukhovsky氏が自身のMetroシリーズにおけるマルチメディア展開の計画を持っていると発言、どうやら映画化の話も進められている様子である事を示唆し、THQがこれをサポートしたいと考えている旨を明らかにしています。

という事で、来る正式アナウンスとE3の開催が早くも楽しみなMetro 2034、これまでの経緯では4A Engineが元よりPS3開発に対応済みで、PS3版がリリースされなかった事がビジネス的な理由である事も明かされており、立体視対応のアナウンスも含め、PS3版登場への期待も高まる所です。

情報元及びイメージ:Joystiq

導入部のリファインに謎の落書き、新ギミックなど未見の映像がたっぷり収められた「Portal 2」のビデオプレビューが登場

2011年1月15日 15:15 by katakori
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昨日は遂にJonathan Coulton氏の口からテーマソングの完成が示唆された「Portal 2」、4月のリリースに向け開発が進められている本作の導入30分に関するプレビュー記事がIGNに掲載され、併せて未見のシーンが多く収められたプレビュー映像が公開されました。

映像にはこれまで公開されてきた導入部とはかなり様子が違うぼろぼろの部屋から始まるシーンや、案内役のAIスフィアWheatley君の登場、そして前作の何らかを描いていると思われる巨大な落書きに囲まれた空間でのポータルガン入手など、シングルキャンペーン周りの進捗が久しぶりに確認出来ます。

さらに後半には期待のCo-opモードの様子も収録、スフィアとタレットの凸凹コンビの新しいモーションなども確認でき、わざと相棒の足場を奪い殺しておいてから、エモートでそれを笑うキュートなタレットの様子が収められています。UIから確認できるエモートは8種類、上手く使えばCo-opモードは恐ろしくエキサイティングなプレイが楽しめそうです。

また、プレビューではオーケストラ物からエレクトロな物まで揃うサウンドトラックや小鳥のさえずり等を含むSEが印象的だった事や、本作のダイアログが13,000行を超えるボリュームである事なども明らかにされています。

明らかになる新要素や映像がいちいちキュートでたまらないPortal 2、北米とオーストラリアでのリリースは4月20日、ヨーロッパ地域は4月22日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。

情報元:VG247

「Bulletstorm」のユニークな武器と”Echo”モードの解説映像が登場、”Bulletpoints”の最新エピソードも!

2011年1月15日 14:34 by katakori
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ストーリーとカットシーンが排除されたシングルキャンペーンでスコアアタックが楽しめる”Echo”モードが収録されたプレイデモのリリースが近づく「Bulletstorm」、2月22日のローンチも近づき多くの情報が連日登場しています。

今日は昨晩公開された本作に登場する武器と、前述のEchoモードを解説した開発映像をご紹介。Cliffy BとTanya嬢を始めPeople Can Flyのスタッフも登場し、それぞれがユニークな特性を持ちつつも思わず笑ってしまう程強力な武器の詳細を解説しています。また、Echoモードの解説ではチームメイトとスキルショットを使い合う様子が未見のシーンと共に収められており、非常に楽しそう且つ荒々しいゲーム性の一部が垣間見られます。

“Bulletpoints”パート4は再びMike Capps氏が登場

さて、ここまでEpicの社長Mike Capps氏とCliffy Bが登場して呆れる程にバカバカしいプロモーションを見せてきた”Bulletpoints”シリーズですが、遂に第4弾が登場、Tanya嬢か!それともMark Rein氏かと思って楽しみにしていたら再びMike Capps社長が登場……なんでwwwという事で、Tanya嬢の降臨はもうしばし待つ必要がある様子。

日を追う毎にぐんぐん面白そうで困るBulletstorm、リリースは北米2月22日、ヨーロッパでは2月25日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。

イメージ:VG247

4年ぶりの復活作「Might & Magic Heroes VI」のデベロッパーズダイアリーが登場、プレイ映像も確認

2011年1月14日 18:54 by katakori
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昨年8月に開催されたgamescomにて発表された「Might & Magic Heroes VI」、ターンベースのファンタジーストラテジー”Heroes of Might & Magic”シリーズの4年ぶりとなる復活タイトルとして話題となった本作ですが、本日新たにプレイ画面も収録されたデベロッパーズダイアリーが公開されました。

映像には開発を担当しているBlack Hole Entertainmentのプロデューサーが登場し、本作が前作Vの舞台となったAshenの400年前である事を語り、犯罪者達にデーモンの血液を注入する事で生まれたOrk族について説明しています。

King’s Bountyと並ぶファンタジーストラテジーのシリーズ復活がどのようなクオリティで実現されるのか、今後の仕上がりが非常に楽しみです。Might & Magic Heroes VIのリリースは2011年の予定で、対応プラットフォームはPCとなっています。

情報元:VG247

Haloの名CMを激しくパロった「Bulletstorm」”Last Call”のメイキングイメージが素敵

2011年1月14日 18:17 by katakori
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リリースも近づき、今日はプレイアブルデモの登場が報じられたEpicとPeople Can Flyの新作FPS「Bulletstorm」、突き抜けた愉快プロモーションが続く本作ですが、先日にはHalo 3の名CM”Believe”を見事にパクもといオマージュを捧げた”Last Call”トレーラーが公開されました。

“Last Call”トレーラーはどうしようもない下品さとバカバカしさ、そして最高に下らない(褒めてます)オチ!これらをミスマッチすぎるハイクオリティな造形で作り上げた素晴らしい作品に仕上がっています。そんな本トレーラーに登場したジオラマのメイキング写真がFacebookにて公開、非常に見応えのイメージが多く揃っています。

本日はその中から印象的ないくつかをご紹介、本日公開されたスキルショットの解説映像と共にご覧ください。

「Bulletstorm」 バレットストーム
「Bulletstorm」 バレットストーム
「Bulletstorm」 バレットストーム
「Bulletstorm」 バレットストーム

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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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