TPSタイトル化が光る「Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 1」のローンチトレーラーが公開

2010年11月16日 15:51 by katakori
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まさかのTPS化とXbox 360版のKinect対応で一躍注目タイトルとなったElectronic Artsによるハリー・ポッターのゲームシリーズ最新作「Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 1」もいよいよ北米では各プラットフォーム共に明日発売を迎える事となり、本日ローンチトレーラーが公開されました。

映像には本作のゲーム性が判りやすく描かれ、同時期に公開される映画の最終作前篇とリンクした内容になっており、シリーズのファンにはたまらない内容となっています。これまで驚きの斜め上なゲーム性でファンやゲーマー達を驚かした本作がどれほど楽しめる物に仕上がっているか、来年7月公開予定の映画パート2の存在と合わせ、Kinectの販売が好調な事もあり動向が気になる所です。

Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 1は北米で11月16日、ヨーロッパは11月19日リリースで、対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PC、Wii、DSとなっています。

Ubisoftが「Ghost Recon: Future Soldier」と「Driver: San Francisco」のリリース延期を再び発表

2010年11月16日 15:22 by katakori
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「Ghost Recon: Future Soldier」 「Driver: San Francisco」

昨晩Ubisoftが2011年度半期会計報告を行い、ともにリリース延期が発表されていた「Ghost Recon: Future Soldier」と「Driver: San Francisco」のリリースの再延期を発表、リリース時期の明言はされておらず2012会計年度のラインアップタイトルと表記されています。

今回の再延期で少なくとも2011年4月以降のリリースとなったDriver: San FranciscoについてUbisoftのCEOを務めるYves Guillemot氏は新作DriverがレーシングジャンルにおけるUbisoftのポジションを確立する為の役割を担っている事を示唆し、ブラッシュアップの重要性を強調しています。

Ghost Recon: Future Soldierについては今年の5月に2011年Q1(1月から3月末)への延期が発表されており、今回の延期の再アナウンスによりQ2以降のリリースになる事が予想されます。

また、前回共に延期されていたGhost Recon: Future Soldierのベータテストですが、Ubisoftのコミュニティデベロッパを務めるKimi Matsuzaki氏がベータテストのスケジュール発表が近く行われる予定である事を明らかにしています。

情報元:Joystiq

GOGにとうとう「Baldur’s Gate II」完全版が登場、山ほどの特典付で9,99ドル

2010年11月16日 11:24 by katakori
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「Baldur’s Gate II」バルダーズゲート II

先日大規模なリニューアルを果たしたCD Projektが運営を務めるオールドゲーム販売プラットフォーム「GOG.com」ですが、リニューアル後の”Planescape: Torment”登場を皮切りにBlack Isle/BioWare関連タイトルが続々と発売され、Icewind Dale IIのコンプリートパックやNeverwinter Nightsなども登場していました。

そんな中、遂に本尊「Baldur’s Gate II」がリリース、9.99ドルで本編の”Baldur’s Gate II: Shadows of Amn”と拡張パックの”Baldur’s Gate II: Throne of Bhaal”を含むだけでなく、特典満載のGoGらしく15枚のHD壁紙、サウンドトラック、13枚のアバターイメージ、87点のアートワーク、マップ、Throne of Bhaalのリファレンスカードと、オマケだけでも欲しくなる様な盛りだくさんの内容となっています。

歴史的な名作として知られるBaldur’s Gate II、ハードコアRPGファンにはこれ以上ない深い世界と冒険が楽しめる巨大なモンスタータイトルです。しかしそれと比例してハードルの高さも相当な物で、状況と目指すプレイによっては遊びきる事に年単位の時間を覚悟して挑む必要がありました。

今回、GoGが実現した容易な入手性と安価な価格設定によって、新しい世代のRPGファンに古典の名作を気軽にプレイできる機会を設けた意義はそれだけでも非常に大きな物だと考えられます。英語のハードルの高さも問題ではありますが、国内版のリリースも発表された期待作Dragon Age: OriginsがBaldur’s Gateの精神的な後継を謳っており、今も強い影響力を持つタイトルとして知られる歴史的な名作を体験してみる良い機会ではないでしょうか。

情報元:VG247

EAが海外メディアに「Bulletstorm」のオレンジジュースを送りつける、ド迫力すぎて笑う新トレーラーも登場

2010年11月16日 10:51 by katakori
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People Can FlyとEpicが開発を進めている「Bulletstorm」の新トレーラーが本日公開されました。もう笑うしかない巨大な”何か”や浪漫的な爆発など滅茶苦茶なド派手さと共に、「Son of a d○ck!!!」といった過激なスラングなど、良い意味で脳筋ハッピーな素敵トレーラーとなっています。楽しそう!

また、以前にはBulletstormプロモーションの一環として海外メディアにUBSストレージ入り食肉パックを送りつけるなど、いつも過激なバイラルマーケティングや愉快なプロモーションでファンを楽しませる事で知られるElectronic Artsが、新たな謎キャンペーンを展開。先日、海外ゲームメディアのGame InformerとDestructoidに新たな荷物が届けられ、中にはBulletstorm印のオレンジジュースと共に、主人公のGraysonやサイボーグの相棒Ishi Sato他、濃すぎるキャラクター達のプロフィールが収められていた模様です。

という事で、気がつけば2月22日の北米リリースもそう遠くない時期となり、Gears of War 3の延期も含めEpicタイトルとして担う役割も大きくなった筈のBulletstormですが、そんな事情などどこ吹く風と快楽のみを執拗に追求するゲーム性には最早清々しい程の貫禄も感じられ、今後の続報に期待が高まります。Bulletstormのリリースは北米で2月22日、ヨーロッパで2月25日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。

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11月7日から13日までのUKセールスチャートが発表「Call of Duty: Black Ops」が1位に

2010年11月15日 19:21 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプス

先ほど11月7日から13日までのUKセールスチャートがVG247にて発表、今週はこれまでのローンチ情報からも明らかな通りTreyarchの「Call of Duty: Black Ops」が1位を獲得、以下、FIFA 11が2位をキープし、Just Dance 2が3位と安定した順位のラインアップとなっています。

またイギリスのゲーム情報メディア”MCV“がCall of Duty: Black Opsのローンチ初日セールスがイギリス史上最大の140万本に達し、Modern Warfare 2の記録を14%上回ったと発表しています。また、売上げは5800万英ポンド(約77億5千万円)規模との事。なお、上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。

  • 1位. Call of Duty: Black Ops (Treyarch, Activision)
  • 2位. FIFA 11 (EA Sports, EA)
  • 3位. Just Dance 2 (Ubisoft, Ubisoft)
  • 4位. Kinect Sports (Rare, Microsoft Game Studios)
  • 5位. Football Manager 2011 (Sports Interactive, Sega)
  • 6位. Professor Layton and the Lost Future (Level 5, Nintendo)
  • 7位. Fallout: New Vegas (Obsidian Entertainment, Betheda)
  • 8位. New Super Mario Bros. Wii (Nintendo, Nintendo)
  • 9位. The Sims 3 (EA, EA)
  • 10位. Star Wars: The Force Unleashed II (LucasArts, LucasArts)
情報元:VG247, CVG

これは判りやすい!PC版「Tom Clancy’s H.A.W.X. 2」に見るDirectx 11の効果

2010年11月15日 17:25 by katakori
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先日にはPC用のベンチマークもリリースされ、最低・推奨動作環境も発表されたUbisoftのアーケードフライトタイトル「Tom Clancy’s H.A.W.X. 2」、肝心の発売日がまだ発表されていませんが、今月中のリリースが予定されており、早ければ今週中にも発売されるとも予想されています。

PC版のH.A.W.X. 2はDirectx 11に対応しており、テッセレーション機能により地形の描写などが大幅に強化される事が明らかにされていますが、本日Nvidiaが本作のテッセレーション機能の有無を比較する映像を公開、山の尾根を見下ろすシーンが多い本作には想像以上にテッセレーションが有効である事が一目で分かる素晴らしい映像となっています。

情報元:gameranx

今月リリース予定のPC版”Super Meat Boy”に「Machinarium」のヨセフ君が登場!

2010年11月15日 16:34 by katakori
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「Machinarium」 マキナリウム

先日Xbox Liveでリリースされたアメコミらしいグロさとポップなテイストが特徴的な2Dアクションタイトル”Super Meat Boy”ですが、今月リリース予定のPC版には6体の専用キャラクターが用意されている事が判明、MinecraftのMr. MinecraftとVVVVVVのCaptain Viridianがアナウンスされ、残る4人が順次登場する事が発表されていました。

そんな本作の3体目の専用キャラクターが発表、なんと当サイトではお馴染みAmanita Designによる「Machinarium」から主人公のヨセフ君が参戦する事が明らかになりました。発表に併せてアートワークも公開、手がぐにゃぐにゃになりつつ相変わらずどこを見ているか判らないキュートなヨセフ君のイメージが登場しています。

VVVVVVにMinecraft、Machinariumと、なかなか心憎いラインアップを用意してきた”Super Meat Boy”、残る3キャラクターにどんな面子が用意されているのか、ゲームの目的である彼女もちゃんと新キャラが用意されるのか……続報に期待です!

情報元及びイメージ:VG247

Funcom期待の新作「Bloodline: Champions」のリリースが12月後半から1月前半に、ベータテストも開催中

2010年11月15日 15:45 by katakori
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今年のGamescomにかなり完成度の高い状態で展示され、突如発表されたFuncomの新作「Bloodline: Champions」、本作はDiabloやDotaのファンに強く訴求出来そうなアリーナスタイルのオンライン対戦アクションですが、すでに何度かのベータテストも行われ、調整などのブラッシュアップが進められています。

そんな本作のリリースが今年の12月後半から来年の1月前半に掛けて行われる事が明らかになりました。これはFuncomがEurogamerに語った物で、ベータテストの登録者が既に15万人に達した事も明らかにされています。なお、ベータテストは現在も公式ページで受付中です。

Bloodline: ChampionsはeSportを強く意識したPvPタイトルで、競技性を優先する事から、レベル性の廃止、モンスターの狩りも無く、装備品もありません。さらにクリティカルヒットもパッシブスキルも無く、あるのはスキルの種類のみで、チームとの連携やプレイヤーの操作スキルに重きを置く硬派なバランス調整が適用されています。

なお、本作の開発はFuncomでは無く、スウェーデンの新興デベロッパStunlock Studiosが務めており、完成度の高い状態で持ち込まれ、意欲的で多くの層に訴求できそうなタイトルと思える本作の存在に一番喜んだのは当のFuncomではないかとも思われます。

モントリオールスタジオの新設に加えレイオフの嵐、業績悪化のコンボが続き、期待の新作MMO”The Secret World”の進捗もなかなか状況が芳しく無い中、やっとリリース出来るタイトルを手に入れたFuncom、ここで一発当ててなんとか次へと繋いで欲しい所。頑張れFuncom!

情報元:VG247

Hasbroが「Transformers: War for Cybertron 2」を2012年リリース予定とアナウンス

2010年11月15日 15:15 by katakori
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「Transformers: War for Cybertron 2」 トランスフォーマー

今年の6月22日に発売され、目も当てられない評価が並ぶ歴代のトランスフォーマー物のタイトルにおいて、驚きの高評価で成功を収めた”Transformers: War for Cybertron”ですが、先日行われたハズブロの投資者向け会議にて、本作の続編「Transformers: War for Cybertron 2」が2012年リリースの予定で開発が進められている事が明らかになりました。

ハズブロのデジタルメディアとゲーム関連のSVPを務めるMark Blecher氏はTransformers: War for Cybertronに対する市場の反応に満足したと発言、本作がハズブロブランドの持つ数あるゲームの中で最も高いスコアを得た重大な成功タイトルだと述べ、この2012年に予定された続編の登場を楽しみしていると語っています。

まだ詳細は明らかにされていませんが、前作と同様にサンディエゴのデベロッパHigh Moon Studiosが開発に当たる事が示唆されています。さらにBlecher氏はトランスフォーマーの新作映画公開に併せたゲームタイトル”Transformers: Dark of the Moon”を年内にリリースする予定である事を明らかにしています。

さらに、トランスフォーマー関連ではNetDragonが開発を進めているMMOタイトルの存在もあり、全米第2位の玩具メーカーとして知られるハズブロがWar for Cybertronの好評価を活かし、リリース予定のタイトルを経て価値あるフランチャイズを築くことが出来るか、今後の動向に注目です。

情報元:Joystiq

高評価を得る「Two Worlds II」に再び延期トラブル、TopWareのボスがソニーへの怒りを顕わに

2010年11月15日 14:49 by katakori
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リリース延期のトラブルが続いていた「Two Worlds II」ですが、先日ヨーロッパでPC版とXbox 360版がなんとアナウンスもないまま突然リリース、以前に開発元のTopWare Interactiveがパブリッシャーを務めるSouthPeakの1月リリースへの延期に対し反論、特定の地域で無理矢理リリースする計画を進めているとにわかに信じられない様な発言を行っていましたが、どうやら本当に強行してしまった模様です。

一体どんな恐ろしい状況になっているのか想像すら及びませんが、今度はなんとTopWareとZuxxezのCEOを務めるDirk Hassinger氏がPS3版がリリースされていない事についてZuxxezのフォーラムで言及、直訳が躊躇われる罵詈雑言でソニーがしっかり仕事をしていない事でリリースが出来ないと糾弾、なんと場合によってはソニーの担当者女性の電話番号とメールアドレスを公開しても良いくらいだと怒りに満ちた投稿を行い、リリーススケジュールがソニーの決定待ちである事を明かしています。

これを報じたEurogamerはこのTopWareの激しい批判と糾弾がPS3版のリリースが行われない可能性を生みかねないとも記しており、トラブルばかりが続くTwo Worlds IIの動向が心配されます。

以前リリース日とされていた10月5日にアナウンスも無く延期され、来年1月とも噂される正式なリリーススケジュールも発表されないまま、突然部分的なリリースを迎えるという前代未聞のアクロバティックなローンチを現在進行形でかっとばすTwo Worlds IIですが、ゲームの評価はかなり高く、先日お知らせしたXBG 360 Games誌が評価した92/100のスコアに続いて、新たにEurogamerドイツがレビューを掲載、なんと9/10の高評価を得ています。

情報元:Joystiq

上海のSpicy Horseが手掛ける「Alice: Madness Returns」の開発費は1500万ドル、今後さらにスタジオ規模を拡大

2010年11月15日 12:31 by katakori
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いかにも上海らしい建物の外観と内部の楽しそうなスタジオツアー映像!

American McGee氏がついに手掛けるアリス イン ナイトメアの続編「Alice: Madness Returns」、開発はMcGee氏が率いる上海のデベロッパSpicy Horseが手掛けていますが、以前からMcGee氏のblogやflickerでは上海らしいオリエンタルなイメージと共に現地の様子が紹介されており、上海がクリエイティブ的にも洗練された状況にある事が伝えられていました。

そんなMcGee氏が珍しくスタジオビジネスについて言及、中国のオンラインゲーム市場が2014年には100億ドル規模に達すると予想される成長市場である事を述べ、今後18ヶ月かけてスタジオ規模を拡大し、現在80名のスタッフを160人まで増やす予定である事を明らかにしました。さらにMcGee氏が6年前に中国へやってきた理由ついても口を開き、当時西側諸国でのゲーム開発とパブリッシングが既に壊れ始めていた事、そしてビジネスが機能不全に陥っていたとの見解を語っています。

これらを踏まえ、現在開発に取り組んでいるAlice: Madness Returnsの開発コストがなんと1500万ドルと比較的小規模である事を明かし、北米で開発すれば倍の3000万ドルが必要となると上海での開発のメリットを強調しました。

2011年リリース予定のAlice: Madness Returns、この上海での意欲的な開発がどのような作品を生む事になるか、上に掲載したスタジオツアーの映像に見られるクリエイティブの様子は西側デベロッパとそう違わない良い環境にも見え、今後の新情報に期待が高まります。

情報元:VG247

3部作の最終パートとなる「Alien Breed 3: Descent」が11月17日にリリース、まずはXBLAから

2010年11月15日 11:54 by katakori
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先日から海外では登場が示唆されていたAlien Breedシリーズの最新作にして3部作の最終パートとなる「Alien Breed 3: Descent」ですが、Team 17が本作のリリースを正式に発表、11月17日にXBLA向けにリリースが行われる事が明らかになりました。

発表に併せてトレーラーとスクリーンショット、アートワークなども公開。トレーラーにはメインキャラクターであるTheodore Conradが彼の宇宙船Leopoldに潜入したエイリアン達と繰り広げるトップダウンシューターの激しい戦闘が収められています。

XBLA版の価格は800MSPとなっており、SteamとPSN版のリリーススケジュールと価格の詳細は近く改めて行われる模様です。

「Alien Breed 3: Descent」
「Alien Breed 3: Descent」
「Alien Breed 3: Descent」
情報元及びイメージ:VG247

Valveのゲイブ・ニューエルがフォーブス誌の”2011年の知っておくべき人物”に選出

2010年11月15日 11:40 by katakori
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Gabe Newell

先見性や独創性、そして職人気質な物作りでゲーム業界を流通と開発の両面から牽引するValveを率い、舌禍を招く厳しい言葉とユーモアに溢れる人柄で多くのファンから愛されるゲイブことValveのCEOを務めるゲイブ・ニューエルですが、なんと世界的な経済誌として知られるフォーブス誌が特集した”2011年の知っておくべき人物”の1人に選ばれた事が明らかになりました。

フォーブスは近年の急成長するValveの業績に注目、今後5年でさらに業績を大きく伸ばすと評価しており、昨今のSteamworksの普及やデジタル流通プラットフォームとしてのSteamの巨大化など、メインストリームとなる流れはもう止まりそうにありません。

Steamのセールスが過去12ヶ月で200%以上の成長を見せ、今年のSteamの売上げが過去最も大きな物になるとのゲイブの発言もあり、デジタル流通市場の70%を占めるとも言われ、3000万ユーザーを抱えるSteamとValveの勢いはもはやゲーム産業の枠を超え注目を集める新ビジネスとなった様です。

情報元:VG247

GSCが「S.T.A.L.K.E.R. 2」のクエストアイデアコンテストを開催、優勝者は本編採用の可能性も

2010年11月15日 11:02 by katakori
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「S.T.A.L.K.E.R 2」 ストーカー 2

先日はまさかの”S.T.A.L.K.E.R.”TVシリーズ化をお伝えしましたが、ついにマルチプラットフォームとなりナンバリングの続編タイトルとなる「S.T.A.L.K.E.R. 2」も具体的な動きが出始めた模様です。GSCが先週公式Facebookにて”S.T.A.L.K.E.R. 2″用のクエストアイデアコンテストの開催を発表しました。

優勝したクエスト作品は”S.T.A.L.K.E.R. 2″へ実際に採用される可能性があり、作者の名前は本作のクレジットに掲載されるとの事で、初代”S.T.A.L.K.E.R.”においても開催されたコンテスト(前作はモンスターのアイデア)が今回も開催される運びとなりました。

応募はクエスト名・クエストの概要・ミッションの詳細などを含め5つ分のアイデアをまとめ、本コンテスト用のメールアドレスcontest@gsc-game.comへ内容を送信する事で応募が可能です。応募の言語は英語或いはロシア語に限られ、ファイル形式は.doc、.rtf或いは.txtのみ受付可能、応募の締め切りは2011年3月1日となっています。

前述の公式Facebookにはより詳細な応募要項が記載されていますので、興味の有る方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか。

情報元:CVG

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/11/15)

2010年11月15日 10:25 by katakori
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独特の和風テイストが魅力的な「Shogun 2: Total War」のトレーラー

ActivisionがBungieの次期タイトルに言及、”PC”とコンソールに対応するオンラインタイトルに

2010年11月12日 18:23 by katakori
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Bungie

ニューヨークで開催されているBMO Capital Marketsの第18回Annual Digital Entertainment Conference関連のニュースが続きますが、今度はActivisionのプレゼンテーションからBungieの次期タイトルの情報が登場、PCとコンソールに対応するオンラインタイトルである事が明らかになりました。

HaloのPC版はこれまで外部デベロッパが担当しており、今回明らかになった資料が真実であれば、2001年のOni以来のBungieによるPCタイトルがリリースされる事となります。事前情報ではオンライン要素の強い宇宙物のSFタイトルになると噂されているBungieの新作、アナウンスが今から楽しみでなりません。

情報元:VG247

噂:ギレルモ・デル・トロ監督のゲームタイトルはSFジャンルの三部作RPGか

2010年11月12日 17:21 by katakori
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Guillermo del Toro ギレルモ・デル・トロ

来月開催されるSpike TVのゲームアワードVGAにて発表される事が示唆されたTHQとギレルモ・デル・トロ監督がタッグを組んだ新作ゲームタイトルですが、これまでの情報ではラヴクラフトテーマの物である事が囁かれており、監督がついに映画化に取り組む事となった”狂気の山脈にて”に関連するとの噂も聞こえていましたが、なんとSFテーマの三部作からなるRPGタイトルになるとの噂が登場しました。

これは海外情報サイトMMOMFGが報じた物で、プロジェクトに近い匿名の情報筋から得たという内容には、このタイトルが1作に限定されず、Mass Effectの様なSFテーマの三部先になる事、しかし事前情報の通り外見にはラヴクラフト的な要素を持つ事、そしてポータルをくぐることで次元トラベルを行う要素を持つ事が記されています。

なんとも胸躍るこの設定、Mass Effectでも烏賊物萌えは登場していましたが、ポータルを超えて旧支配者の次元に飛び込んだり、外なる神の次元に行ったり……キリが無いので置いておいて、ギレルモ・デル・トロ監督がゲームでどんな変態ぶりを発揮するのか、VGAの発表が今から本当に楽しみです!

情報元:VG247

Gazillion Entertainmentが50億円規模の資金を調達、新IPを始めとする今後のタイトルを強化

2010年11月12日 16:52 by katakori
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Marvel Super Hero Squad Online

マーベルヒーロー達が登場するMMOタイトル”Super Hero Squad Online”の開発や、子会社であるNetDevilによるMMOタイトル”Lego Universe”も先月末に無事リリースを果たしたGazillion Entertainmentが新たに6000万ドルの資金調達を得た事が明らかになりました。

あまり国内では馴染みのないGazillionですが、ジョン・ロメロが共同創設者を務め、ロメロが率いるSlipgate Ironworksの親会社としても知られています。

今回明らかになった6000万ドルはシンガポールの非公開投資会社Temasek Holdingsが投資を行った物で、今後Gazillionが重要な局面を迎える段階にある事が情報元には記されています。

今後の動向として、MMOタイトルLEGO UniverseをリリースしたばかりのNetDevilは現在スペースコンバットMMOタイトル”Jumpgate Evolution”の開発に加え、新規IPの開発も進行しており、Gazillion本体は2本のマーベルテーマのMMOタイトルを保持、かつてビル・ローパーと共にDiabloを生んだデイビッド・ブレヴィック氏を迎え入れ、コミカルではない方の”Marvel Universe”も進行中です。

Gazillionの創設者でCEOを務めるRob Hutter氏はMMOゲームが世界的な市場で最も有益なエンターテインメントフォーマットの1つになったと述べ、Gazillionが今後もMMOにリソースとクリエイティブを集中させる事を明言しています。

続報が聞こえてこないSlipgateも何か進めている筈ですが……、なるほど最近ロメロが元気な理由はこれか!

情報元及びイメージ:Joystiq
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
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