先日はスウェーデンのTV番組で特集が放送されたDICEの大作シューター「Battlefield 3」、Frostbite 2.0エンジンによる圧倒的な表現力に加え、現実をリアルに再現するオーディオ技術や動的な環境破壊、EA Sportsタイトルで培ったキャラクターアニメーションなど、最新技術の総合デパートともいえるダイナミックな技術に注目が集まっていますが、DICEが新たにシングルプレイヤーキャンペーンのトレイラーで見られた巨大な地震の発生をマルチプレイヤーにも組み込もうと模索していることが明らかになりました。
7月28日の国内版リリースにも注目が集まるPC版「The Witcher 2: Assassins of Kings」ですが、新たな無料DLCや宿屋で利用可能なアイテム倉庫などの追加要素と共に、大量のバグ修正などを含む1.3パッチが近くリリースされることが明らかになりました。
今年登場するRPG超大作の決定版として大きな注目と期待を集める「The Elder Scrolls」の最新作“The Elder Scrolls V: Skyrim”、世界“感”では無くもはや世界そのものを構築しつつあると言っても過言ではない異様なクオリティを見せるSkyrimの開発を手掛けるBethesdaは新Falloutシリーズも含め、高クオリティなRPGタイトルを創り出すデベロッパとして確固たる地位を築きました。
しかし今でこそ超一流デベロッパのBethesdaですが、シリーズ初期のタイトルは個性的という言葉では収まらない好事家御用達のある意味トンデモゲーを多く輩出しており、2作目の“Daggerfall”ではイギリス国土の2倍!とも謳った(※ 実際は2/3程度)48万7000平方メートルのオープンワールドに1万5000の街が存在し、75万人のNPCが生活する世界を“スクリプトで”構築し、唯々だだっ広い世界にプレイヤーを放り出すなど侠気溢れる熱いタイトルを開発していました。
今回はそんなBethesdaの看板タイトルであるThe Elder Scrollsシリーズを1994年にリリースされたシリーズの初タイトル“The Elder Scrolls: Arena”から“The Elder Scrolls V: Skyrim”まで、Nokiaの爆死モバイルプラットフォームN-Gageでリリースされた“The Elder Scrolls Travels: Shadowkey”を含む驚きの進化を1つにまとめた映像をご紹介します。
本日ご紹介したスウェーデンの放送局TV4による「Battlefield 3」特集ですが、先ほど新たにニュースで放映された以外のインタビュー部分を全て収めた映像が3本公開され、PC版の映像やモーションキャプチャーの様子など、興味深い映像がたっぷりと収められています。
インタビュー映像は以下からご確認下さい。
今月21日からサンディエゴで開催されるComic-Con 2011では新キャラクターやプレイ映像の発表など、かなり大きな続報の登場が予想されている期待のシリーズ続編「Batman: Arkham City」ですが、ここ数日の間にリドラーのトレーラーを含めComic-Con開催に向けた下準備とも言えるような大量の新情報が登場しています。
今回は新たに登場したアートワークやComic-Con情報、リドラーのトレーラーに隠された謎や、新たに参戦するヴィランの予想、本編に先駆けて登場したコミック版ロビンの雄姿などを一気にまとめてお届けします。
拡張パック“Pirates of the Flying Fortress”の開発が続けられているTopwareの「Two Worlds II」ですが、本日この拡張パックのリリースに併せて豪華な特典とFlying Fortressを同梱した“Two Worlds II: Velvet GOTY Edition”が10月18日にリリースされることが明らかになりました。
Velvet GOTY Editionは最新パッチを適用済みのTwo Worlds II本編と拡張パックPirates of the Flying Fortressに加え、アートワークや壁紙、映像、サウンドトラックを収めたボーナスディスク、2つのPVPマルチプレイヤーマップ、両面印刷の世界地図などの特典を同梱したもので、PCとMac版は黒いベルベット、PS3とXbox 360版は赤いベルベットの美しい豪華なケースに収められています。なお、価格に関する発表はまだ行われていません。
GOTYをどこで得たのか少しばかり気になるところですが、ゲームはある種のプレイヤーにとって天恵とも言える面白さで、新拡張パックのPirates of the Flying Fortressもなかなか面白そうに仕上がりつつあるTwo Worlds II、これまで気になっていた方には良い選択肢ではないでしょうか。赤と黒の豪華なパッケージの外観は以下からご確認下さい。
トッド・マクファーレン氏にR.A.サルバトーレ氏、Ken Rolston氏など、泣く子も黙るスター達が集う38 Studiosの大作アクションRPG「Kingdoms of Amalur: Reckoning」の新しいスクリーンショットが本日公開されました。
多くのジャンルをミックスしたオープンワールドな世界に、テンポの早い爽快感たっぷりな戦闘や伝統的なファンタジー職に制限されない自由なカスタマイズ性を可能にするスキルツリーなど、とにかく楽しそうな要素満載の本作は今月21日から開催されるComic-Conへの参加も決定しており、トッド・マクファーレン氏によるReckoningのデザインプロセスについてディスカッションが行われます。
そんなComic-Conでの続報を予見させる新しいスクリーンショットは以下からご確認下さい。目から強烈なビームを放つ巨大なサイクロプスは必見!です。
昨日プレス向けにマンハッタンで行われた「Call of Duty: Modern Warfare 3」のプレビューイベントにて、Infinity WardのRobert Bowling氏が来るModern Warfare 3のシングルプレイヤーキャンペーンがCall of Duty 4以来続く物語の結末であると共に、3本のゲーム開発を通じて学んだストーリーの伝達手法と新しい経験を伝えることについて学んだ全てを結実させると語りました。
これはRobert Bowling氏がJoystiqに対し明かしたもので、Modern Warfare 2のプロットに問題があったことを認めた氏はInfinity Wardが常に自分達がどうすればもっと上手くやれるか、どの地域がゲーム経験を上昇させることにフォーカスできるかを考えており、Modern Warfare 2の物語もそういった観点から生まれたものの1つだったと振り返り、Modern Warfare 3のプロットにおけるゴールがModern Warfare 2から始まった重要なテーマの上に構築した“桁外れな物語”だと語っています。
さらに氏は、批判の矢面に立った“No Russian”がModern Warfare 2の物語にとってマカロフを悪役として確かなものにする非常に重要なポイントであったことや、Call of Duty 4で確立したプロットとキャラクターへの専念を今も続けていることもアピールしています。
なお、昨日はマルチプレイヤーがCall of Duty 4を意識したゲームバランスに立ち返ることが報じられたCall of Duty: Modern Warfare 3ですが、本作のプロデューサーを務めるMark Rubin氏はシングルプレイヤーキャンペーンのロンドンレベルに、CoD4の貨物船ミッションに分隊メンバーとして登場したSASの“Sergeant Wallcroft”と“Private Griffen”(※ MW3では伍長に昇進した様子)が再び登場していることを明らかにしており、Modern Warfare 3はCoD4好きにも色々と楽しみなタイトルとなりそうです。
昨晩スウェーデンの放送局TV4のニュース番組で「Battlefield 3」特集が放送され、DICEスタジオ内にて開発中が進められているBattlefield 3の様子が登場しました。
映像にはMayaなどの汎用ツールを利用した開発中の様子に混じって、インゲームのクオリティに近い状態で動的な挙動を見せる未見のツールが映し出されており(1分5秒地点~)、これがFrostbite 2.0だとすればかなりモダンなフロントエンドを持っていることが想像出来ます。また1分27秒地点ではシングルキャンペーンに登場する戦車戦ミッション“Thunder Run”での映像もチラリと登場し、炎上する戦車から転げ落ちる兵士の挙動なども確認できます。
先だってXbox 360版が先行リリースされた「Call of Duty: Black Ops」の第3弾DLC“Annihilation”ですが、本日遂にPS3とPC版のリリースが7月28日に決定したことが明らかになりました。
Annihilationは新しいマルチプレイヤー用マップ4種(Drive-In、Hazard、Silo、Hangar 18)に加え、新たな仕掛けや武器が用意されたゾンビマップ“Shangri-La”を含むマップパックとなっており、PS3版はリリースに併せて経験値2倍イベントが開催されるとのこと。
なお、Activisionのソーシャルメディアリードを務めるDan Amrich氏はSteamでのPC版プレオーダーもまもなく利用可能になるだろうと報告しています。
国内外を問わず一次情報を扱う大手メディアまでもが率先して毒にも薬にもならないファンボーイ的なコンソール戦争を繰り広げる様子が目に付く昨今ですが、この状況をビジネス的な潮流と受け迎合するデベロッパなども散見しており、ゲーム開発におけるトップグループと下位グループの基礎体力は日々著しい剥離を見せる状況となっています。
そんな中、かねてからSonyのファーストパーティ間での技術交換やナレッジシェアに留まらず、後進の育成にも注力するスタジオとしてUnchartedシリーズを手掛けるNaughty Dogの存在が挙げられますが、先日NowGamerのインタビューにディレクターのJustin Richmond氏が登場し、Naughty Dogが今ではファーストパーティとコンソールの壁すら越えてInfinity WardやBungieとも技術交換などを視野に入れた対話を行っていることが明らかになりました。
Ubisoft Reflectionsが開発を手掛けるDriverシリーズ最新作「Driver: San Francisco」、7年ぶりのシリーズ新作ながら近年流行のフランチャイズリブートでは無く、前作のエンディング以降がオープンワールドのサンフランシスコを舞台に描かれる正当な続編として開発が進められています。
そんな中、本作のシングルプレイヤーキャンペーンにスポットを当てたトレーラーが本日公開、シネマティックかつバディムービー感たっぷりの作品として登場しつつ、主人公のターナーに幽体離脱風の超自然的な能力が宿った超展開を迎える本作の物語が一体どの様に展開するのか、各種ミッションのプレイなどその一旦が垣間見られる興味深いトレーラーに仕上がっています。
今回はさらに先だって公開されていた本作の登場車両にスポットを当てたトレーラーと共に、Ubisoftが遂に中古対策に乗り出す“Uplay Passport”の情報もご紹介します。
Call of Dutyシリーズのソーシャルや統計要素を一元管理可能にする新たなサービス「Call of Duty Elite」のベータテストが本日から開催されることを昨日お知らせしましたが、遂に当選メールの発送が開始されベータテストが開始されたことが明らかになりました。
これに併せ複数の解説映像と共に愉快な新トレーラーも登場、非常に多彩な機能を実現したCall of Duty Eliteの詳細が明らかになるとともに公式のFAQも更新され、一先ずベータテストがXbox 360を対象にスタートされたこと、PS3版のプレイヤーも遅れて参加可能になること、そして残念ながらPC版ではベータテストが行われないことが判明しました。
今回は開始と共に判明した新情報と複数の映像をご紹介。第1弾の招待は少数ながら、ベータテストは今後200万人以上を対象に行われることが判明していますので、招待にもれた方も新機能の数々を映像で確認しておいてはいかがでしょうか。
昨晩「Call of Duty: Modern Warfare 3」のプレス向けイベントがニューヨークにて開催され、Infinity WardのRobert Bowling氏がModern Warfare 3のマルチプレイヤーが目指す方向性や、キャンプ対策とゲームのペースアップを意識したマップデザイン、killstreakやPerkを含めた戦闘全体のプレイ感などについて語り、Call of Dutyブランドを強固なものとして築いた“Call of Duty 4: Modern Warfare”を強く意識していることを明らかにしました。
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