昨晩、2つ目のマップパックが突然発表されたModern Warfare 2ですが、ActivisionはどうやらまだまだModern Warfareブランドの展開と拡張を視野に入れている様です。先ほどWhois情報からActivisionによるドメイン登録が大量に発見、なんとFuture WarfareやSecret Warfare、果てはSpace Warfareなど「Call of Duty: ○○Warfare」がナンバリングの3まで存在している事が明らかになりました。
これらのドメイン登録は全て2010年5月11日に行われており、著作権保護の為の動きとも考えられますが、SledgehammerによるCall of Dutyフランチャイズ拡張の動きなどもあり、様々な山積する現在の状況を考えると何やら色んな含みがありそうなこのドメイン登録、水面下で何が動いているのか非常に気になる所です。なお、発見されたドメインは以下の様になっています。
- Call of Duty: Future Warfare – callofdutyfuturewarfare.com
- Call of Duty: Future Warfare 2 – callofdutyfuturewarfare2.com
- Call of Duty: Future Warfare 3 – callofdutyfuturewarfare3.com
- Advanced Warfare 2 – advancedwarfare2.com
- Advanced Warfare 3 – advancedwarfare3.com
- Call of Duty: Future Warfare – codfuturewarfare.com
- Call of Duty: Future Warfare 2 – codfuturewarfare2.com
- Call of Duty: Future Warfare 3 – codfuturewarfare3.com
- Future Warfare 2 – futurewarfare2.com
- Future Warfare 3 – futurewarfare3.com
- Secret Warfare 2 – secretwarfare2.com
- Secret Warfare 3 – secretwarfare3.com
- Space Warfare 2 – spacewarfare2.com
- Space Warfare 3 – spacewarfare3.com
Infinity WardとActivisionのトラブルを余所に最も成功したタイトルとして今も君臨する「Modern Warfare 2」、先日は”Stimulus Package”が1700万セールスに達した事をお知らせいたしましたが、先ほどActivision Blizzardが新しいDLC”Resurgence Pack”を6月3日にXbox版に向けてリリースすると発表しました。
“Resurgence Pack”は新マップと、リニューアルされた前作のマップを組み合わせた5マップが収録された物で、どうやら既存マップのリニューアルの方が多く収録されているようです。気になる値段についてはまだ明らかになっていません。なお、このリリースに併せて5月28日と6月4日にはダブルXPイベントが行われる様です。
以外に早い登場となった2本目のDLC、Infinity WardのDLC制作は2本とされており、本DLCの内容と共にInfinity Wardの動向も気になるところです。
先ほど遂に公開されたEpicがリリースするもう一つの新作「Bulletstorm」、登場した映像はかなりぶっ飛んだプレイの様子が納められており、爽快感の高いアクションタイトルとして期待が高まる内容となっています。
先週サンフランシスコにおいてお馴染みCliffy BとプロデューサーTanya Jessen氏(この方はPC版Gears of Warを制作した方)が本作のプレイデモを行いました。Cliffy Bは本作を「BurnoutとDuke Nukem、そしてFireflyとSerenityのミックス」と表現しています。
※ Fireflyはアメリカで放映されているTVシリーズのSFドラマで、Serenityは2005年に公開されたFireflyの映画を指します。
Cliffy Bによりプレイが行われたデモについてJoystiqは、ビジュアル面とゲームプレイの両方から見て、全ての瞬間がアメージングな物に見えたと評価しました。
さらにCliffy Bは本作についてシリアスな作品が多く見られる近年のFPSと異なり「マジメに物事を受け止めない」と驚く様な発言、極度のアクションやヘッドショットといった動作をしているが「ウィンクとスマイルでやる」と本作の毒々しいポップさを表現しています。
Bulletstormが近年のFPSと違う点についてスキルショットが挙げられますが、これについてもCliffy Bは煙に巻くかのように「スキルショットは捕らえたネズミを殺す前に遊ぶ猫に似てるね」と説明し、本作が大量殺戮やダブルキルなどUnreal Tournamentに見られたようなスコアリングシステムを進化させ、ゲームのコアに据えている事を明かしています。
先日お知らせしたEpicの新作「Bulletstorm」のトレイラー登場、先ほどデビュートレイラーが公開されました。ClffyBが”狂ってる”と評した通り、かなりクレイジーなアクションがたっぷりと納められています。
映像では地形を利用した攻撃や、グラップルビームで掴んだ敵をキックで蹴り飛ばし、コントロールを失っている所を銃でトドメ!といったコンボ的なアクションが見られます……凶悪!そして敵の豪快な吹っ飛び具合や、リズム感の良さ!爽快なアクションが楽しそうな映像に本作のテイストが垣間見られた気がします。
さらに海外ではデモンストレーションも行われた様子でファーストインプレッションも登場、程なくスクリーンショットも登場するようなので改めてお知らせいたします。People Can Flyが開発を担当するEpicの新作Bulletstorm、リリースは2011年の1月から3月の予定となっています。
アメリカでのベータテストも好調でいよいよ正式サービスインも近づいてきたゲームストリーミングサービスのフロンティア「OnLive」ですが、とうとう手をヨーロッパにまで広げる準備を始めた様です。
OnLiveを率いるスティーブ・パールマン氏は公式blogでイギリス最大手の電気通信事業者BT(ブリティッシュ・テレコム)との提携を発表、同時にBTがOnLiveに対して投資を行ったことも明らかにされています。
パールマン氏はこの提携により、イギリスでのOnLiveサービスが高品質な物になる事を述べ、アメリカでのローンチを果たした後にイギリスでのベータテストの開催について詳細を発表する事を明らかにしました。
さらにパールマン氏はイギリスのみならず、ヨーロッパでの展開も既に視野に入れているようで、ヨーロッパでの展開について大きなポイントは多くの国が半径1600km以内に存在している事で、これはOnLiveの1つのデータセンターの有効範囲に含まれると発言、既に全ヨーロッパをターゲットにテストを行ったようで、イギリスからイタリア、スカンジナビア、スペインに至るまでカバー出来る様子です。
アメリカでの正式サービスインは6月17日で、まずはPCとMac向けに開始される予定となっています。まだスタンドアロンの”マイクロコンソール”セットアップボックスに関する情報は明らかになっていませんが、ヨーロッパでの展開やライバルサービスのGaikai等の動向を含め今後の動きには注目する必要がありそうです。
また、後ほど今回のヨーロッパ展開についてさらなる詳細が発表される事が明らかにされています。
最近国内でもゲームやWeb関連の周辺ビジネスで耳にする機会が増えているFacebookですが、BusinessWeekが行ったインタビューの中で、カプコンの辻本社長がFacebookゲームの準備を進めている事を明らかにしました。国内の有力メーカーがいよいよソーシャルゲームの開発を本格化させる事になるのでしょうか。
辻本社長はソーシャルネットワーク上のゲームは、既に従来のビデオゲーム産業に強い影響を与え始めており、無視する事の出来ない存在となったと発言、「我々は移動しなければならない」と述べ、今年度末にはリリースが行われる事を示唆しました。
国内のソーシャルゲームの海外進出も見受けられる中、大手企業も追従を見せる事になるのか、非常に気になるニュースです。
昨日、Valveが運営するデジタル流通プラットフォームの「Steam」に満を持してMac版が登場しました。ローンチに併せて登場したタイトルはなんと一気に57タイトル!昨日お知らせした「Torchlight」はなんと50%オフの9.99ドルに、さらに続編の登場に沸くPortalが5月24日まで無料となりました。これはもちろんPCもMacの両方で利用可能です。ゲイブ流石太っ腹!
今回リリースされた57タイトルにはBraidやCivilization IV、Sam & Maxの新作やTales of Monkey Island、Machinariumなども含まれており、まさにゲームプラットフォームとしてのMacが始まった感の強いラインアップとなっています。今回リリースされた57タイトルのリストを以下に用意しましたので、Macユーザーは是非ご確認を!
なお、MachinariumやWorld of Goo等がセットになったインディーパックや、Sam & Maxの最新作とTales of Monkey IslandのコンプリートパックがセットになったTellTaleパックなど、お買い得なセット商品も数多くリリースされています。お買い得!
先日のElectronic Arts会計報告では500万セールスを突破した事が明らかになった「Battlefield: Bad Company 2」に、さらなる勢いを後押しそうなニュースが登場しました。昨晩、本作の開発を手掛けたDICEがコンソール版Bad Company 2に4人Co-opプレイが可能になる”Onslaught”モードを登場させると発表しました。
これはCo-opプレイで敵AIの激しい攻撃を凌ぎ目的の完了を目指すモードで、Atacama DesertとIsla Inocentes、Valparaiso、Nelson Bayの4マップでプレイ可能になっています。
さらにこの新モード登場に併せて上記の4マップにはリデザインが施されており、新車両の登場、新しいライティング、時間の経過やその他エフェクトが加えられています。
なお、今回の”Onslaught”モード登場にはPC版のリリースについては触れられていません。これについてDICEのプロデューサーBarrie Tingle氏が公式フォーラムで言及、PC版のdedicatedサーバが複数存在しており、サーバのConquestの32プレイヤー対応から、28人分のプレイヤー用スロットをカットし4人Co-opに対応させる事に大量の変更が必要な事を挙げています。
但し、PC版については現在リサーチを続けているそうで、様々な環境のPC版プレイヤーに影響を与えないリリース方法を検討しているとの事です。
Visceral Gamesが開発を進めている次回作「Dead Space 2」、アイザックさんもすっかりイケメンスーツに生まれ変わり、今回はもう不運な修理屋さんとは思えないスタイリッシュな主人公らしさを手に入れました。
期待が高まるDead Space 2ですが、先日行われたElectronic Artsの会計報告に含まれたリリーススケジュールから、本作が2011年度のQ4リリースの予定である事が明らかになっています。併せて詳細がはっきりしていなかったPC版についてもリリースが確定、どうやら携帯コンソールでのリリースも行われる事が記されています。
さらにIGNではプレイデモが行われ、プレビューが掲載されています。これに併せて新しいスクリーンショットが登場しました。プレビューでは相変わらず素晴らしいゴア表現や、改善されたカメラ視点、そしてモーション等や細部のディティールを含めアイザックの挙動が素晴らしくなっている事(移動時のスーツのプレートや筋肉に自然な動きが見られる)などが挙げられています。
さらにプレイデモにはトレイラーに登場した新モンスター”Stalker”と赤ん坊に見えるモンスター”Crawler”が新たに登場した事が明かされています。IGNは相変わらずぞくぞくするムードは健在で、前作よりも色鮮やかになったと評しています。
キャラクター仕事というのはやはり人気商売、日々新しいキャラクターが登場しては消えていきます。マリオやスネーク、ソニックやロックマン、パックマンといったすぐに思いつく多くのキャラクター達は実際には過酷な競争を生き延びた勝ち組リア充で、彼らの影には多くの一発屋や星の数ほどいるNPC達の多くが闇に葬られている現実があります。
しかしそれでも新たなキャラクターの登場は勢いを失う事なく、むしろその数は増加の一途を辿るばかりです。当然このまま行けば現在のタレントが飽和するTVメディアや経済原理などからも明らかな通り、キャラクターのインフレーションが発生します。
時は2099年、大量に増えすぎた何千何万ものビデオゲームキャラクターが失職、一般社会へとドロップアウト。彼らは一体どうやって社会に適応していくか、いや単純に何の仕事をするだろうか予想企画!なんか面倒な設定を書いてしまいましたが、情報元に書いてあったんです……設定などない!ので、さほど前述の内容は気にせずに、まずはライトな所からお楽しみ下さい。
2099年、ストリートファイターシリーズへの出番も無くなったブランカは社会にでて仕事を探すために就職活動を行うが1社の採用も得られる事なく、過去の輝かしい栄光、そしてダンとの友情……いつも優しかったお母さん!に思いを馳せアルコール中毒へと身を窶し、現実の厳しさとのギャップにネガティブなスパイラルに落ち、自分自身のコントロールさえをも失う事となった!
いや……上で設定は気にせずと書いたんですが、いきなりめんどくさい設定が書かれていた上に、ブランカが電力会社の非常用発電機って…もうひねりも何も無いチョイスで文章が思いつかなかったのでしようがなく。
なお、このめんどくさい設定によると、ブランカは災害用の非常要因としてアメリカ最大の電力・ガス企業PG&Eに雇われたようです。さらに労働条件改善の為にブランカのサブ電源としてピカチュウが採用されている事が併せて記されています。
ゲームエンジンとして最もメジャーなプラットフォームとなったUnreal Engine 3(※ 以下UE3)、今も多くの有力タイトルがUE3をベースに作られている事からも王座はしばらく揺るぎないと考えられます。登場から5年が経ち、多くの利便性の高いミドルウェアを内包し、新しい技術を続々と盛り込み続けているUE3ですが、近年ではCryteckのCryEngine 3がいよいよコンソール対応を果たし、カーマックの新エンジンid Tech 5の登場も控えています。
開発のアナウンスはされたものの続報が少なかったUnreal Engine 4(※ 以下UE4)について久しぶりに新しい情報が登場しました。Epicの社長を務めるMike Capps氏がEdge誌にUE4について言及、UE4は次世代コンソールを主眼に据えたエンジンとなり、1ボタンで3プラットフォームに対応する書き出しを行える様になると、CryEngine 3を意識した発言を行っています。
Capps氏はさらにCryEngine 3を引き合いに出し「彼らはまだXbox 360タイトルをリリースしていない。私たちはもう5年になる」「人々がCrytekが凄いクロスプラットフォーム会社だ!と受け止めるので驚いている」「私たちはまだリリースを果たしていない企業と競合する術を知りません。それらはまだポテンシャルです」と発言しました。
開発のアナウンス以降、次世代コンソール専用のエンジンになる事や、登場がまだ先である事はすでにTim Sweeney氏から明らかにされていましたが、アナウンスからすでに2年以上が過ぎており、今回の発言からはハードウェアやビジネスの情勢がここに来て大きく変化した事を現す象徴的なニュースだと言えそうです。
People Can Flyが開発を担当するEpicの新作「Bulletstorm」、CliffyBも制作に協力しており、Gears of War 3と共に期待が集まる注目タイトルです。そんな本作のリリースが2011年の1月から3月の予定である事がElectronic Artsの会計報告資料から明らかになりました。
さらに昨晩にはClffyBがBulletstormのトレイラーが今週木曜に登場する事をtwitしました。様々ユニークなアクションが盛り込まれていると伝えられる本作、ClffyBはこのトレイラーについて「まぁなんつうか……狂ってるね(良い意味で)」と表現しています。どんなぶっとんだ内容になっているか、今から楽しみです!
先ほどお知らせしたElectronic Artsの2010年度会計報告から、興味深い最新の販売データが明らかになりました。相変わらずのシムズフランチャイズの強さが印象深いEAですが、今年度は400万セールスを越えたタイトルが5タイトル存在する事が明らかになっています。
400万セールスを越えた5タイトルは「FIFA 10」「Madden NFL 10」「The Sims 3」「Battlefield: Bad Company 2」「Need for Speed: Shift」で、販売データの詳細は以下の様になっています。
- シムズフランチャイズは全世界で1億2500万セールスを達成
- FIFA 10は1000万以上のセールス
- PSNとXbox LiveでリリースされたダウンロードタイトルBattlefield 1943 は150万以上のセールス
- Battlefield: Bad Company 2が現在500万セールス、ローンチ月には200万セールスを達成
- 2010 FIFA World Cup: South Africa’sは200万セールスに近い
- Army of Two: The 40th Dayが第4四半期に100万以上のセールス
- Mass Effect 2が第4四半期に160万セールスを達成
- Dante’s Infernoのセールスは100万本に近い
さらにElectronic ArtsのCEOであるJohn Riccitiello氏は来月のE3において、新しいスポーツタイトル、ハリーポッタータイトル、Star Wars: The Old Republic、そしていくつかのMoveとNatal対応タイトルを発表する事を明らかにしています。
Treyarchが開発を進めているシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」、Infinity WardとActivisionの関係性の変化等からCoDシリーズの今後を大きく占うであろう本作は、制作に冷戦下における米国とソビエト連邦で特殊作戦に関わった戦争経験者が協力しているという事もあり、非常にリアルな”フィクション”が描かれるとされています。
そんな本作の正式な対応機種が昨晩パブリッシャを務めるActivisionから発表され、リリース日である11月9日にPCとXbox 360、PS3、さらにWiiの4つのプラットフォームで発売される事が明らかになりました。なお国内でのリリースに関する詳細は判っていません。
昨晩Bethesda Softworksがシリーズ最新作「Fallout: New Vegas」のコレクターズエディションの発売を明らかにしました。また販売サイトGameStopに価格が掲載されており、PC版が69.99ドル、PS3版とXbox 360版は共に79.99ドルとなっています。なおリリース日に関する詳細発表はなされていません。限定版の内容については以下のようになっています。
さらに特典に用意されたトランプセットの説明から、本作に登場するカジノでプレイ可能なカードゲームにObsidianが独自に考案した”キャラバン”と呼ばれるゲームが存在する事が明らかになっています。
- Lucky 7ポーカーチップ
ゲーム内に登場する主なカジノで使用されているポーカーチップ7枚- フルカスタマイズされたFallout: New Vegasのトランプセット
Fallout: New Vegasに登場するキャラクターと党派を描き込んだトランプ
※アナウンスにはこれを使ってポーカーやブラックジャック、キャラバン(ObsidianがNew Vegasの為に新しく考案したトランプゲーム)を楽しんでね!との記載有り- Lucky 38カジノのプラチナチップ
- グラフィックノベル”All Roads”のハードカバー
“All Roads”はFallout: New Vegasへと繋がる幾つかのイベントやキャラクターについて書かれた物で、本作のクリエイティブディレクターを務めたChris Avellone氏がライティング、グラフィックは300やシン・シティ、ヘルボーイ、そしてAKIRAや無限の住人、EDENなど日本のコミックも多く出版するダークホースコミックスが制作- メイキングDVD
Fallout: New Vegasの開発ドキュメンタリーで、映像にはObsidianへのインタビューや本作のコンセプト、ストーリーや世界設定、そしてFalloutフランチャイズに関するディスカッションを収録
先日からパッケージのリークやティザーサイトのオープンなどをお知らせしてきた「Assassin’s Creed Brotherhood」ですが、昨晩Ubisoftから正式なアナウンスが行われました。リリースは2010年秋の予定となっています。
Assassin’s Creed Brotherhoodは”Assassin’s Creed II”に引き続きエツィオが主人公を務める続編タイトルで、前作のヴェネチアからテンプル騎士団の中心拠点であるローマへと舞台を移す事となります。さらに本作ではAssassin’s Creedシリーズで初めてマルチプレイが登場する事が明らかになっています。
なお、アナウンスに併せて本作のプレイボリュームや新しい仲間などの新要素が明らかにされています。
- ローマを舞台にしたシングルプレイのボリュームは15時間ほど
- 若いアサシンを雇い、ローマの街に展開させるか、或いはクエストの援助を行わせる事が可能に
- 歴史上実在した人物達と協力、登場するのはレオナルド・ダ・ヴィンチ、”君主論”などを著した政治思想家ニッコロ・マキャヴェッリ、ルネサンス期の女傑として知られるカテリーナ・スフォルツァなど
- ゲームを通じて獲得した通貨でローマを復興させる事で、市民を結集させたり、新たな派閥やミッションをアンロック出来る
- ポイズンダーツやパラシュート、ダブルアサシンブレード、ピストル、飛行機などが使用可能
- マルチプレイのキャラクターには複数のクラスが用意されており、それぞれ専用の武器と暗殺行動が登場、豊富なマップにバラエティに富んだユニークなマルチプレイモードを搭載
Electronic Artsが昨晩2010年度の会計報告を行いました。これに合わせて様々なリリーススケジュールや販売データなどが明らかになっていますが、ひとまず会計報告の内容をお知らせいたします。
2010年度の売上は36億5400万ドルで、前年の売上42億1200万ドルから大きく業績を落としていますが、昨年10億8800万ドルあった損失は6億7700万ドルとなり、利益率は7%程の回復を見せています。
さらに2010年1月1日から3月31日までの第4四半期の売り上げは前年の8億6000万ドルから9億7900万ドルと大きく成長しつつ、損失は昨年Q4の4200万ドルから3000万ドルに留めており、有益な最終四半期であった事が明らかになっています。
Electronic ArtsのCFOを務めるEric Brown氏は2011年度のビジネスについて、Electronic Artsが2011年度のファイナンシャルが米国会計基準ではないガイドラインに沿っており、今後有利に成長を果たすと報告、同社のデジタルビジネスが30%成長を果たすと予想しているとコメントしました。
Electronic Artsは今年に入り中古対策と思われる”Project Ten Dollar”(新品パッケージに10ドルDLCのコードが特典として付与される)を開始しており、Mass Effect 2などで既に実施されています。さらに昨日にはEA Sportsのタイトルにオンラインコンテンツに1度だけアクセス可能なオンラインパスの同梱をアナウンスしており、こちらも中古ユーザーのアクセスには10ドルのオンラインパスを別途購入する必要があります。
こういったオンラインサービスの充実で2011年度は上記の30%成長を目指していく物と思われます。
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