知られざる映画大国インド、ラジニカーント主演の「ムトゥ 踊るマハラジャ」等でその雰囲気はみなさんご存じかと思いますが、大衆娯楽を追求した大ボリューム感や爽快感、そしてあらゆるジャンルを全部入りにしてしまう闇鍋振りは世の好事家達の大好物となっています。
そんなインド映画に近年フランチャイズの成功著しいアサシンクリードスタイルの新作映画「Velayutham」が登場……あちらの映画館で公開された直撮りトレイラー映像が発見されました。
筆者は今までトレイラー映像という物は、それがどんな作品であるかをアピールする映像であると認識していましたが、インドでは全く通用しない様子……。もう何が何だかさっぱりわからない!微妙なアサシンクリードテイストや驚愕の合成クオリティ、中途半端な3D映像などに突如混ざるキャッキャウフフなシーン……やはり、この一切何も判らない具合が凄すぎると言わざるを得ません。それにしてもインドの映画館はフリーダムで楽しそう!
Activisionが事ある毎に口にするCall of Dutyシリーズへのマイクロトランザクションによるアイテム販売や課金プレイですが、先月Bobby Kotick氏がWall Street Journalのインタビューにおいて、”可能ならすぐにでも課金型のサービスに移行したい”との発言が行われ話題が再燃しています。
さらに先日にはXbox Live上でModern Warfare 2用のメンバーシップのUI映像がリーク、マイクロソフトポイントで何らかを支払うオプションが用意されており、既に上述の課金計画が実際に進められているのではと大きな注目を集めました。
そんな中、昨晩Infinity WardのRobert Bowling氏が”公式な発言として、Call of DutyとModern Warfare 2のマルチプレイを行う為に支払う必要は誰も持たないし、そういう事は行わない“と発言しました。さらに、TreyarchのJosh Olin氏もこれに続き、Call of Duty: Black Opsをプレイする為に支払う必要は無いと断言、噂は押しつぶされたと述べ、この噂を強く否定しました。
今一つActivisionの展望とデベロッパ側の発言に温度差が感じられる事や、やはりトラブル続きの延長上にこの話題がある事、そして新CoDシリーズ登場前夜でもある事なども鑑みると一件落着とはお世辞にも言えず、まだまだ今後もこの話題が続いていく事と思われます。
Xbox 360版が先行してリリースされ、ユニークな映像表現に加えエンジンもなかなかの安定度を見せた「Kane & Lynch 2: Dog Days」ですが、PS3版のデモがPSNにて週明け7月19日(北米現地時間)にリリースされる事が明らかになりました。
19日のリリースは有料サービスPlayStation Plusの会員に向けたもので(国内での対応は不明)、それ以外の利用者には北米で7月20日、ヨーロッパで21日に利用可能になるとの事です。
なお予定されているPC版のデモに関する詳細はまだ明らかにされていません。Xbox 360版ではなかなかのパフォーマンスを見せたKane & Lynch 2: Dog Days、PS3ではどんな仕上がりになっているか期待が高まります。
現在Ubisoftの筆頭株主とされるElectronic Arts(※ ブルームバーグのデータより)が、Ubisoftの保有株の内15%を売却したと米ブルームバーグが報じました。理由は明らかにされていませんが、Electronic Artsの昨今の損失絡みの物と考えられているようです。
Electronic ArtsはUbisoftの議決権株式の実に25%を保有していたとの事で、その影響力はかなり大きい物だったようです。金融商品販売サービスを手掛けるUBS AGによると、現在1株6.48ユーロで1400万株が売却されているとの事で、Ubisoftの株価は昨日3.2%下落し6.97ユーロとなったものの、現在は7.09ユーロまで持ち直した模様です。
今四半期の会計報告では為替レートの要因もあって大きな売り上げを達成したUbisoftですが、今回のElectronic Artsの動きが今後どのような影響を与えるか興味深いところです。
昨日のGODSGARDENでは梅原氏が餅氏のダルシムに敗退を喫してしまいましたが、1-7の連敗から2本差まで追い上げ、ダルシム相手に前へ前へと、ダッシュのみならず歩いてでも進む超人的な梅原氏のプレイに、多くの格闘ゲームファンは感動したのではないでしょうか。
前置きが長くなりましたが、やはり昨今の格闘ゲームの復活と共に観る側のテンションの盛り上がり方は異常!という事で今回は、先週熱狂の内に閉幕した「EVO 2010」での名シーンをG4が選び編集したトップ10映像をお届け!ラインアップは以下の様になっています。9位のダンシングフィニッシュ、必見です。
10位:ジャスティン対Sanford Kellyの”マブカプ2″名連携プレイ
9位:Juicebox選手のダンシングフィニッシュ!
8位:RIP対Mr.Naps、マーシャル・ローの超絶フィニッシュ
7位:Kbeast対EG MARNが魅せたタツカプ一進一退の攻防!
6位:AAA Kayane対Burnyourbra、残り時間3秒!
5位:SF2HDでの梅原氏敗退
4位:ジャスティン対Vangief、まさかのジャスティン敗退
3位:Infiltration対Shizza、ダブルKO!
2位:ジャスティン対Gamerbee、ジャスティン敗退その2
1位:梅原選手優勝の瞬間!
サンフランシスコで運営されている大規模でクールなARG「Games of Nonchalance」(無頓着なゲーム)のアートワークがナイスだと海外情報サイトで紹介されており、少し調べてみたところ、このARGが2008年からスタートされ今も謎解きが進められているとんでもないARGである事が判りました。今日はその氷山の1角をお知らせします。
本作はサンフランシスコの町中で”アクアティック・ソート財団”という架空の団体が行っているイルカセラピーの”実際の”広告が基点となっているようで、この広告からJejune研究所という謎の団体やカルト教団の存在が明らかになると共に、プレイヤーがミッションに巻き込まれていくというARGとなっています。ここではARG参加への導線が、非常に理想的な形で実現されている様に感じられます。
あらゆるデザインが1970年代のテイストやプロダクトで構成され、カルト教団のモチーフなどもフラワームーブメントを思い起こさせるような懐かしい物で、○○ぽさが重要なキーでもある雰囲気作りのクオリティは非常に高い完成度となっています。
さらにこのARGに登場する重要な団体であるJejune研究所は実際にサンフランシスコにオフィスを設けており、公式のWebサイトも用意され、実際にこのオフィスを訪問すれば団体に関する情報が収められた映像などが閲覧出来る様になっています。
さらにはJejune研究所の対抗組織Elsewhere Public Works Agencyという団体も登場しており、こちらの公式サイトではターミナルを模したコマンドライン式のインタラクティブなサイトが用意されています。
さらには1988年にサンフランシスコのCoit Towerエリアで行方不明になった(とされる)若い女性科学者Evalyn Lucien氏の失踪事件なども絡み、ますます事態は複雑な状況になっている様子。
2年越しで運営されているこのARG”Games of Nonchalance”、未だその全容は解明されておらず、現在もプレイが続けられているとの事。国内からはその雰囲気の一端を知る事しか出来ませんが、あちらのARGプロモーションの規模とクオリティを現す良い実例とも言えそうです。
先日14日にサーバ側の技術的な問題からリリースが見送られていたPC版「Battlefield: Bad Company 2」のOnslaughtモードがリリース時期は未定ながらもリリースされる予定である事がDICEのプロデューサーPatrick Bach氏から明かされた事をお知らせしましたが、どうやらまだPC版のリリースは難しい模様です。
これは本作のコミュニティマネジャーを務める”zh1nt0″氏がTwitした物で、氏は現在もPC版Onslaughtモードは調査中で公表日時は明らかではないと、Bach氏の発言に”待った”を掛けた形となりました。
どうやらサーバ側の問題はなかなか手強い様子ですが、魅力的なCo-opモードを是非PC版でも楽しめるよう実現して欲しい所です。
アナウンスが行われて間もないBioWareのシリーズ新作「Dragon Age II」、連日新しい情報が登場している本作ですが、デビュートレイラーはGamescom開催に合わせて発表される事が明らかにされています。
すでにGameinformer最新号での特集内容をお知らせした本作ですが、来週サンディエゴで行われるコミックの祭典Comic-Conにクローズド出展される事が公式フォーラムから明らかになりました。
クローズド展示(Sneak Peak)との事で映像や情報の登場は期待出来そうにありませんが、どのような状況だったかは伝えられるのではないでしょうか。
なお、Comic-Con会場ではDragon Age IIだけではなく、Star Wars the Old Republicや関連コミックも出展される事が明らかにされています。コミックはDark HorseによるMass EffectコミックとIDWによるDragon Ageのコミックが登場する事になっていますが、このMass Effectコミックがなかなか興味深い事になっています。
Comic-Conで発表される新コミックMass Effect: EvolutionはなんとMass Effect 2で最もミステリアスで個性的な思想と信念を持ったキャラクター”Illusive Man”が主人公のタイトルで、Mac WaltersとJohn Jackson Miller、そしてOmar Franciaの”Mass Effect: Redemption”チームによる新作です。
本作ではIllusive Manの若い頃の話が描かれており、Illusive Manがどのようにして”Illusive Man”たる存在となったか、そしてCerberusがどのような経緯で生まれる事になったかが描かれているとの事。時代設定は人類がトゥーリアンと最初のコンタクトと戦争を行った時期で、公開されたカバーアートには若きIllusive Manがトゥーリアンに銃を突き付ける様子が描かれています。
コミックではIllusive Manの”良心”も描かれているとの事で、Mass Effect 2をプレイしたシリーズのファンには非常に気になる内容となっています。これはリリースが楽しみ!という事でBioWareのあれこれ、続報をお楽しみに!
以前Warhammer40Kシリーズのフットボールゲーム”Blood Bowl”をリリースしたフランスのデベロッパCyanide Studiosがジョージ・R.R. マーティンによる人気ファンタジー小説”A Song of Ice and Fire”(国内では氷と炎の歌として発売されています)を原作にしたストラテジータイトル「A Game of Thrones: Genesis」を発表しました。
氷と炎の歌は中世のヨーロッパを思わせる異世界を舞台に、不安定な情勢の中で様々登場人物達と多くの”家系”が覇権を争う物語で、A Game of Thrones: Genesisではこの有名なファミリーの内の一人をプレイヤーとして覇権争いに参戦する事になります。アナウンスにはストラテジー要素として氷と炎の歌らしく、軍事だけではなく、経済的な要素や外交も重要な要素として採用されている事が記されています。
アナウンスに併せて氷と炎が象徴的に描かれたアートワークが2点公開され、本作がPCとコンソール向けにリリースされる事が明らかにされています(今回のカテゴリ設定は仮の物です)。さらにCyanide Studiosは本作に絡むRPGタイトルの計画も持っているとの事で期待が高まります。続報に期待!です。
7月27日のリリースまでいよいよあと10日と迫ったBlizzardの新作「StarCraft II」、先日からDL販売用の先行ダウンロードも開始されるなど、世界中のファンが待ち望んだ本作のローンチもとうとう秒読み段階に入りました。
StarCraft IIは韓国を始め今なお多くのファンから愛される人気RTSの続編という立ち位置に加えて、Battle.netのリニューアルという今後のBlizzardタイトルの成否を大きく左右するオンラインシステムの根幹部分の新生も担っており、Blizzardにとってビジネス的にも重要な役割を持つタイトルとなっています。
そんな本作の開発費が1億ドル(86億円)を超える物であるとウォール・ストリート・ジャーナルの経済アナリストが有料コンテンツの記事で報告、その内訳や根拠とソースは記されていない模様。しかし開発規模と前述の新生Battle.net、そしてBlizzardクオリティの事を考えると当たらずとも遠からずな内容にも感じられます。
開発費が1億ドル規模だった場合、subscriptionを考慮せず60ドルで販売したとして単純計算で170万本を売り上げる必要があります。前作StarCraftは累計1100万セールスに達しており、今作がどのような結果を残す事になるか、ビジネス的にもゲーム的にも、そして実名制で揺れた新生Battle.netをベースにしたBlizzardが目指すコミュニティ形成も含め、要注目の作品と言えそうです。
今日ギアーズの開発に携わるEpicのRod Fergusson氏がお馴染みCliffy BとTwitterで会話しており、Fergusson氏がCliffy Bをからかって過去の黒歴史動画を引っぱり出してきました。もう素晴らしい映像!動きと指の指し方が絶妙すぎるwwww何故オリオンビールのTシャツ来てるんだ。
最近は変なTシャツもすっかり影を潜め、大人な雰囲気とゲーム愛に溢れるイケメンCliffy Bですが、以前フェリシア・デイ嬢との写真で紹介した記事でも見られる様に、昔もまた違った意味でイケメンでした。とはいえこの中二成分こそが今のCliffy Bを形作った主成分だとも言えます。
Gears of War 3とBulletstormの開発を控え、Comic-conでは新情報も登場する予定のEpicとClffy B、今後一層この成分を多く含んだぶっとんだタイトルの登場に期待!です。なお、Bulletstormでコンビを組んだTanya嬢もなかなか同成分の含有率が高い様に見受けられるので、今のうちに沢山ふぁ○くふ○っく言いまくりの映像を残しておいて欲しい所です。
6月に登場したUbiWorkshopの「Assassin’s Creed」新プロジェクトは、様々なアートワークやコミックを擁するアートブックのリリースである事がすでに明らかにされていますが、先日にはこのプロジェクトに参加しているアーティストのCameron Stewart氏とKarl Kerschl氏が共にロシア入りし、サンクトペテルブルクで何らかの取材を行っている事が判明(※ リンク先は両氏がサンクトペテルブルグで撮影した映像)していました。
昨晩、この両氏の取材に関連していると思われる「Assassin’s Creed」のコミックに関するティザー映像が登場、映像にはなんと1908年にツングースカ川上流で起こった巨大な爆発”ツングースカ大爆発“に関連する映像が収められ、半径30kmに渡って森林が炎上し、1000km先の民家の窓ガラスが割れたとも言われる、未だ原因不明の事件がどうやらテンプル騎士団に関連した物である事が示唆されています。
このAssassin’s Creedロシア編は小品の3部作で、上述のCameron Stewart氏(代表作:バットマン&ロビン)とKarl Kerschl氏(代表作:フラッシュ)によって制作が進められています。リリースはUbiWorkshopから行われるとの事で、上述のアートブックプロジェクトとは別の物になる可能性も考えられます。
恐らく詳細は来週開催されるComic-Conで発表される模様。15世紀のイタリアから一気に時代を超えたAssassin’s Creedシリーズ、来週の続報登場を期待して待ちたいと思います。
7月27日のリリースまであと数週間と迫るBlizzardの新作「StarCraft II」、これまでリリースについてはパッケージ版の発売が先に行われ、DL販売は少し遅れて行われるとアナウンスされていましたが、昨日状況が一転、DL販売の先行ダウンロードがBattle.net上で開始されました。
なお、今回の先行DLは本作のデジタル版の購入予定者が対象で、デジタル販売自体は現地時間の7月27日午前10:00からスタートとなります。また、ダウンロードを行うにはBattle.netのユーザーアカウントが必要となりますのでご注意下さい。
さらにBig Downloadでは本作PC版とMac版両方の最終的な動作環境も公開、Blizzardらしく比較的低スペックでの動作も可能となっていますが、プレイ予定の方は今一度チェックしておいてはいかがでしょうか。
■最低動作環境
・PC
OS: Windows XP/Windows Vista/Windows 7 (最新サービスパック) とDirectX 9.0c
プロセッサ: 2.6GHz Pentium IVもしくはそれと同等のAMD Athlonプロセッサー
グラフィック: 128MB以上のPCIe用NVIDIA GeForce 6600 GTもしくはATI Radeon 9800 PRO以上・Mac
OS: Mac OS X 10.5.8, 10.6.2もしくはそれよりも最新
プロセッサー: Intelプロセッサ
グラフィック: NVIDIA GeForce 8600M GTもしくはATI Radeon X1600以上・PC/Mac共通
ハードディスク: 12GBのHDDスペース
メモリ: 1GBメモリ (Windows Vista/Windows 7ユーザーは1.5GB、Macユーザーは2GB必要)
ドライブ: DVD-ROMドライブ
ディスプレイ解像度: 1024X720以上
その他: Battle.netプレー用の有効な広帯域インターネット回線※今後プログラムの変更により、最小動作環境が変化する可能性があります。
■推奨動作環境
・PC
OS: Windows Vista/Windows 7
プロセッサ: Dual Core 2.4Ghzプロセッサー
メモリ: 2GBメモリ
グラフィック: 512MB NVIDIA GeForce 8800 GTXもしくはATI Radeon HD 3870以上・Mac
プロセッサー: Intel Core 2 Duoプロセッサー
メモリ: 4GBのシステムメモリ
グラフィック: NVIDIA GeForce 9600M GTもしくはATI Radeon HD 4670以上
先日行われた格闘ゲームの祭典EVO 2010のスーパーストリートファイターIV部門で5位に入賞した”GamerBee”選手、最も有名なアドン使いとなったGamerBee選手はトーナメントでジャスティン・ウォン選手に勝利した事でも注目を集めました。
そんな”GamerBee”選手が故郷の台湾で国民的なヒーローとして帰国、空港では多くの花束とサインを求める声がGamerBee選手を迎え、全国ニュースで国際的な大きな話題として報道されるなど熱烈な歓迎を受ける事となりました。
日本でもいつかこれ程に盛り上がりが見られる時がやってくるか、EVOの熱狂や台湾の様子など若干の温度差と文化の差を感じずにはいられない興味深いニュースでした。
ゴールデンアイ 007やスーパードンキーコングシリーズなど、多くの名作で知られるイギリスのRare社、今年はなんと設立25周年でロゴが刷新され、新たなタイトルの登場などに期待が高まっています。
現在はKinect Sportsの開発を進めているRareが、今年の4月バーミンガムのディグベス地区に新スタジオをオープン、映像にはすぐ近くのブルリング地区のフューチャー・システムズが手掛けたユニークな外観のセルフリッジ・ストアやセント・マーティン教会も収められ、なんというかイギリスらしい時間が流れる素敵な場所である事が映像の端々から感じられます。
これまでも様々な有名デベロッパのスタジオツアー映像をお届けしてまいりましたが、やはりアメリカやロシアとは何かが違う!盆栽バーバーが生まれた事も何故か納得してしまう様な、まったくゲーム開発スタジオに見えないオシャレ映像に仕上がっています。なお、Kinect Sportsをテストプレイする様子なども収められているので、興味のある方は必見です。
国内では先月公開された映画「ザ・ウォーカー」(原題:The Book of Eli)、デンゼル・ワシントンとゲイリー・オールドマンが対決するハリウッドのアポカリプス作品ですが、このトレイラーをHalf-Life 2に登場したイーライ博士とアリックスで再現した高クオリティだけど少し愉快なマシニマ作品が登場しました。
いつもは娘を心配しながらモニターごしに登場するシーンの多かったイーライ博士が、ハードに戦う映像は大迫力ながら違和感が凄い!というか戦闘方法に若干”何らか”のバイアスを感じるのは気のせいだろうか……。
という事ですばらしくハイクオリティに完成したこのトレイラー、メイキングも公開されており、こちらはもっと愉快(主にバグが)なシーンやグリーンバックを用いた合成のプロセスなど興味深い制作の様子が収められています。なお、最後に映画のトレイラーも掲載しておきましたので、比べて見るとより愉快かもしれません。
先日はBioWare自らが自社のタイトルで最も成功したIPだと明言したDragon Ageシリーズ、現在続編である「Dragon Age II」の開発が進められていますが、GameInformer誌最新号の特集記事がリーク、新しいスクリーンショットが数点登場しました。
掲載されたスクリーンショットには新たに女性メイジが登場し、大きくデザインが変更されたdarkspawnのHurlock達が多く映し出されています。掲載内容はこれまでにお知らせしたダイアログUIの変更や主人公であるHawkeに関する情報等が記されています。
さらにドイツの情報サイトGameStarに、GameInformer誌に掲載されたスクリーンショットなどを含む大量のプレビューが登場、情報元がドイツ語なので誤訳の可能性がありますが、主人公のHawkeにメイジの姉妹が登場する事や、前作に登場したモリガンの母Flemethも再登場する事が明らかにされています。詳細は以下でご確認下さい。
- Hawkeの姉妹の名は”Bethany”、クラスはメイジ(スクリーンショットに登場)
- 異端審問官の”Cassandra”がアートワークに登場、彼女は英雄であるHawkeに興味を示している
- ドワーフのキャラクター”Varric”がアートワークに登場、彼はHawkeと共に旅する仲間で、Dragon Age IIで只一人のナレーターを務める
- 前作にも登場したモリガンの母親である魔女Flemethも再登場の可能性あり
- Hawkeは前作に登場した重要人物Teyrn Loghainの元で連合を呼び集めていた
スクリーンショットや新たに登場したアートワークは以下でご確認下さい。
ウザ可愛さで右に出る者は無いと言えるMr.ポテトヘッド、1940年代の登場以降世界中で長く愛されるキャラクターです。うざいけど可愛い!昨年Electronic ArtsからWii用タイトルとしてリリースされたポテトヘッドがホストを務めるファミリー向けゲーム”Family Game Night 2″もえらいウザ可愛さで大変な事になっていました。興味のある方は動画1・動画2あたりでご確認下さい。
前置きが長くなってしまいましたが、何を思ったかポテトヘッドをWarhammer40Kのオルク仕様に魔改造した猛者が登場、物凄いクオリティ!Dawn of Warシリーズのプレイヤーならニヤニヤが止まらない細部のディテールと萌えポーズのオルク愛に満ちた作品に仕上がっています。ちなみにこの子はゲームには登場しないStompa君、公式ページには本物のイメージも用意されていますが、本当に素晴らしい再現度!
という事で、以下、萌えオルク画像をたっぷりとお楽しみ下さい。なお、イメージの最後にポテトヘッドを魔改造してスチームパンクなポテトにした謎の可愛い子も掲載しておりますので、そちらもぜひご確認を。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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