これは「Modern Warfare 2」を楽しむvladkarnafelさんと友達がふとワシントン州のバンクーバーにある飲食店が集まった一角がModern Warfare 2に登場した”Wolverines!”(国内版ではバーガータウン)にそっくりな事に気づき、検証用に作成した映像です。
実際に見比べるとInfinity Wardのレベル作成が如何に丁寧な物であったか、そしてプレイしていた際には気づかないふとした所のデザインが如何に没入感をベースアップさせるかが、端々から感じられる素晴らしい映像となっています。
先日発表されたキャプテン・アメリカ映画のゲーム化タイトル「Captain America: Super Soldier」、制作は”Spider-Man: Friend or Foe”を手掛けたNext Level Gamesが担当し、これまで残念タイトルを量産してきたセガのマーベル映画タイトルのジンクスを破る作品になって欲しいと期待が高まります。
そんな中ニューヨークComic-Con会場にて早くもプレイアブル展示された今作のプレイ映像が登場、かなり開発の方は順調の様子で、ハイクオリティでクリス・エヴァンスそっくりなキャップが良い動きを見せ、もしかして今度こそ?と思わせるプレイが確認できます。
まだ発表されて間もない状態で開発期間もかなり残されているので、敵がぼーっとしてる事や、キャップの視線と口元がヤバめなのは今後のブラッシュアップに期待。特筆すべきは戦闘システムで、スタンする電磁棒を持った敵や1人づつ行われる敵の攻撃、カウンターにダウン攻撃のカットシーン、敵の距離に応じた攻撃が自動で繰り出されている風にも見える戦闘は完全にバッ○マン、2D風になるシーンでも壁走りやポールを利用したアクロバティックな移動等はミラーズ○ッジやアサ○ンクリードにオマージュを捧げ、しっかり今風のアクションとして訴求できるタイトルに仕上がりそうな予兆は見えます。
そして最後には驚きの変化を遂げたアルニム・ゾラの姿が!斜め上のデザインになるのは慣れっこのゾラですが、今回はもう完全にメカ!(最初からサイボーグですが)。映画でのデザインもこれなのか……このロボロボしいメカの腹部モニターにトビー・ジョーンズ(※ Google画像検索です)の顔が映るのかと思うと、キャップが見事にクリス・エヴァンスそっくりなだけに何と言葉にしたら良いかわからない期待感で胸がいっぱいになります。
という事でたとえどこかで見たようなシステムが多く見られ不気味の谷が発生していようと、これまでとは確実に何かが違う感じを見せてくれたCaptain America: Super Soldier、まだプレイ映像等の具体的な情報が登場しない雷神ソーの続報も楽しみになってきました。
先日Eidosが1万ドルの優勝賞金を用意して開催した「Just Cause 2」のスタントコンテストの結果が発表、Dan Steinbergさんが投稿したカジノの廊下をぶち抜いて飛び、目が眩む様なスタントを見事にまとめた映像が優勝を果たしました。
針に糸を通すような冒頭から、海面スレスレのアクロバット飛行に爆発!着地!振り返らない!とオチまでパーフェクトでまさにJust Cause 2を凝縮した様な素晴らしい映像に仕上がっています。さらにパナウ島の銀行から贈られた優勝賞金のパネルと共を旨に誇らしげなDanさんのイメージも公開されています。
ニューヨークComic-Conに出展された「Marvel vs. Capcom 3」の新参戦キャラクターが早くも4名登場、カプコンサイドはバイオニックコマンドーの主人公スペンサーとお馴染み魔界村シリーズのアーサー、そしてマーベルサイドにはお馴染みのマグニートに加えA.I.M.から産み出された超頭脳というか頭がでかいMODOKが登場した事が明らかになりました。
現段階で明らかになっている情報は以下の様になっています。情報の後には各キャラクターのスクリーンショットやアートワークも掲載、アーサーの可愛さに加えMODOKの有り得ない衝撃のスクリーンショットは必見!です。
- アーサーはオリジナルの魔界村で持っていた攻撃を全て有している
- スパイダーマンが追加コスチュームを持つことを示す最初のキャラクターとなり、Iron Spider、Symbioteスパイディに加え来たるコミックスからも登場か
- ゲームのプロットはDr.ドゥームにウェスカーが手を貸し、ヴィランのチームを結成、カプコンとマーベルの世界を破壊しようという物、これは2つの世界の運命を決定する戦いであるが故に”Fate of Two Worlds”(2つの世界の運命)のタイトルが付けられた
- Marvel vs. Capcom 3のリードデザイナーはMarvel vs. Capcom 2と同じ人物
- さらなる新キャラクター発表の後に新しいゲームモードの発表が行われる
久しぶりのシリーズ復活を果たすナムコの「スプラッターハウス」、これまで公開されたぐっちゃぐちゃなトレーラーやスクリーンショットでは良い感じのメタルが登場し、事前情報でもワールドクラスのヘビーメタルなサウンドトラックが特徴とされる事が報じられていました。
そんな中、満を持してサウンドトラックのリストが公開、MASTODONからThe Hauntedなどの有名所からThe AccusedやLamb of God、Terrorizerまで揃う素晴らしい疾走感に溢れる顔ぶれが並んでおり、これで笑う程に血みどろに生まれ変わったスプラッターハウスがプレイ出来るかと思うとなかなか”上がる”組み合わせとなっています。
新生スプラッターハウス、リリースは11月23日で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360が予定されています。
- The Accused — “Pounding Nails”
- ASG — “Dream Song”
- Cavalera Conspiracy — “Must Kill”
- 5 Finger Death Punch — “Dying Breed”
- Goatwhore — “Apocalyptic Havok”
- The Haunted — “Hollow Ground”
- High On Fire – “Fire, Flood & Plague”
- Invisible Enemies — “Dead Eyes”
- Lamb of God — “Walk With Me in Hell”
- Mastodon — “Blood and Thunder”
- Municipal Waste — “Rigorous Vengeance”
- Mutant Supremacy — “Morbid Dismemberment”
- Terrorizer — “Dead Shall Rise”
- WolfShirt — “Headlong Into Monsters”
先日GameStopがJeepラングラーやハーレーダビッドソンが当たる「Call of Duty: Black Ops」の大規模な予約プロモーションを開始した事をお伝えしましたが、GameStopは昨晩、同店舗におけるCall of Duty: Black Opsの予約数が昨年歴史的なローンチを果たしたModern Warfare 2の予約数を超えたと発表しました。
GameStopのSVPを務めるBob McKenzie氏は同店舗がCall of Duty: Black Opsの予約数を常に追跡調査していると述べ、我々は昨年業界の標準を新たに定義したModern Warfare 2よりも前に進んでいると発言しています。
ついにActivisionによる大キャンペーンも始まったTreyarchの最新作Call of Duty: Black Opsは北米で11月9日リリース、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3、Wiiとなっています。
北朝鮮がアメリカを蹂躙するショッキングな世界設定で大きな注目を集めるTHQの新作「Homefront」にベータテストが行われる可能性がある事が明らかになりました。
これはKAOS StudioのJeremy Greiner氏がPCGZine(※ PDFが開きます)に明かした物で、Homefrontではデモのリリースやベータテストの開催予定はあるかとの質問に、Greiner氏はTHQとKAOS StudioがHomefrontでAAA級のゲーム体験を送り出す事を予定しており、FPSジャンルにおける多くのAAAタイトルがベータテストを行っている事を理解していると述べた上で、改めて”私たちはAAAの経験を提供したい”と前向きな姿勢を明らかにしています。
ユニークな世界設定もさることながら、マルチプレイにも意欲的な要素を多く盛り込んでいるHomefront、新規IPで群雄割拠するFPSジャンルに食い込むことが出来るか、続報に期待です。
長らくアナウンスが待ち望まれていた「Killzone 3」のベータテストが10月25日から開催される事が明らかになり、新トレーラーが公開されました。
ベータテストはPS Plusの加入者に1万人限定(北米5000人、ヨーロッパ5000人)のプレイヤーに向けて行われ、プレイにはOperationsゲームタイプ、パーティシステム、ジェットパックや強化外骨格ビークルなどが盛り込まれる事が記されています。
なお、1万人限定のベータテストへの応募は10月14日からPlayStation Storeにて配布されるスペシャルXMBテーマをダウンロードする事で行われ、北米とヨーロッパ共に先着順で参加用コードと詳細が記されたメールが送信されるとの事。
また、KillzoneチームのAryeh Loeb氏が今回のベータテストでは3D立体視とPS Moveを行わない事を明言しています。
[Update] 10月8日22:19 ベータテスト参加者募集の表記ミスを修正しました。ご指摘頂いた読者様ありがとうございます。誤った情報の掲載、大変申し訳ございませんでした。
明日から開催されるニューヨークComic-Conにプレイアブルで出展される事が発表されている「Red Dead Redemption」の新DLC”Undead Nightmare”、リリース日等に関する発表にも期待が高まる本DLCの新しいスクリーンショットが公開されました。
相変わらずハイクオリティなゾンビは最近の流行で量産されるゾンビとは一線を画す物で、日本語版がいよいよリリースされた事もあってテンションと期待が上がりっぱなしの素晴らしいイメージに仕上がっています。明日以降登場すると思われる新情報に期待です。
昨晩MarvelとActivisionがX-Menフランチャイズの新しいゲームタイトル「X-Men: Destiny」を発表、多くのアメコミ作品を手掛けるMike Carey氏が脚本を担当、X-メンの新メンバーが主人公となり深い分岐要素が特徴のタイトルになるとの事。
開発をSilicon Knightsが手掛ける本作は、すでに公式サイトがオープンし、謎のシルエットが多く配されたティザートレーラーが公開、お馴染みのウルヴァリンやサイクロップスなどを始め今作に登場する若い新メンバーらしきシルエットも確認できます。
現在の所ゲームのジャンル等含め全く情報が明らかにされていないX-Men: Destinyですが、明日から開催されるニューヨークComic-Con会場のActivisionのブースにて本作の展示が行われ、ある程度具体的な続報が登場するのではないかと考えられます。良ゲームに飢えるマーベルファンへの福音となるか、続報に期待!です。
ドイツのSpellbound Entertainmentが開発を手掛けたGothicシリーズ最新作「Arcania: Gothic 4」、すでにデモ版もリリースされプレイされた方も多いと思われる本作がユニークなプロモーションを開始しました。
これは公式サイトで開始された物で、2007年8月から2010年10月の3年と2ヶ月に渡る開発期間の間にSpellboundとヨーロッパでのパブリッシャーを務めるJoWooDの中で何人の赤ちゃんが生まれたかを当てるというGothicのハードなテイストとは全く正反対のハッピーなキャンペーンとなっています。
応募は氏名、住所、答えと年齢、メールアドレスを記入するだけの物で、当選者にはゲームのパッケージやArcaniaの物と思われるTシャツやバッグ、サンダルなどが賞品として用意されています。
ArcaniA: Gothic 4のPCとXbox 360版は10月12日リリースの予定で、PS3版は2011年前半への延期が明らかにされています。
先週のUKセールスチャートを1位で飾ったEA Sportsのサッカータイトル最新作「FIFA 11」がローンチ初週で実に260万本の販売を達成した事が明らかになりました。
EA Sportsのボスを務めるお馴染みのピーター・ムーア氏はこの記録がEA SPORTSの画期的な偉業だと述べ、FIFA 11がセールス記録を粉砕し、批評家達は本作を真にオーセンティックでイノベーティブなタイトルの1つだと賞賛していると本作の成功がタイトルのクオリティによる物である事をアピールしています。
FIFA 11は北米で9月28日、ヨーロッパでは10月1日にリリースされ、対応プラットフォームはPC、iOS、DS、PS2、PS3、PSP、Wii、Xbox 360となっています。
過去にGTAシリーズを始めDOOMやSimsなど有名タイトルを相手に多くの訴訟を起こし、滅茶苦茶な理論や迷惑行為で一躍有名人となったジャック・トンプソン氏、当時弁護士として活動していた氏は2008年に証拠に重大な虚偽があった事から弁護士資格が剥奪され、”元”弁護士となりました。
これで大人しくなるかと思われた氏ですが、全く勢いが衰える事は無く、資格剥奪以降にFacebookを訴えた事でも話題になり、今年9月始めには遂にタリバン問題の渦中にあった「Medal of Honor」をタリバン兵が不適切である事や、米軍特殊部隊兵士が協力したMedal of Honorが敵国にとって有用なトレーニングツールになるとの主張を、ロバート・ゲーツ国防長官に直接FAXを送り反対活動を行っていました。
そんな中、先日当サイトでもお知らせしたとおりElectronic Artsが”Taliban”の表記を”Opposing Force”(武装勢力)に修正した事を受けたジャック・トンプソン氏が”Medal of Honor”に対し高らかと勝利宣言を表明しました……。そして「ゲーマーは地獄に落ちる事になる」と相変わらず過激な物言いを見せています。
前の記事でもお伝えしたとおり、Electronic Artsは様々な経緯を経てタリバンの表記を武装勢力に修正したものの、AAFESによる米軍施設内でのMedal of Honorの販売禁止は解除されない事が明らかになっていますが、こういったElectronic Artsの軟化についてジャック・トンプソン氏は「私は再び勝った!予定通りだが」と述べ「私が我々の文化を保護している事を理解しないゲーマーどもは地獄に落ちる」と開いた口が塞がらないマジ○○発言を披露。
さらに、前述の弁護士資格の剥奪やFacebookを相手取った訴訟でも自身のFacebookアカウントが剥奪され訴えも取り下げられた事で負け続きだった氏、よほど嬉しかったのか言わんでもいい事を付け加え、知能の低さを露呈しています。付け加えられた発言は次の様な物「ああそうだ付け加えておくよ、地獄に早くたどり着ける方法を知らないゲーマー諸君は私に連絡をくれたまえ、地獄行きを早めるチートコードを送って差し上げよう!」
弁護士資格を失い完全に枷が外れたのか、もう何者からも自由なジャック・トンプソン氏、今後もこういった問題が紛糾する時は姿を見かける事となりそうです。
「Medal of Honor」のマルチプレイでタリバン勢力をプレイヤーが使用できる問題が世界中で紛糾し、米軍施設内における本作の予約・販売を米軍の福利厚生組織であるAAFESが禁止、その後遂にElectronic Artsがタリバンの表記を武装勢力に修正するという事態に発展しました。
この修正についてAAFESはEAの決定を認識していると発言し、販売禁止の状況が改善される兆しが少なからず見えたかと感じられましたが、昨日AAFESが改めて当初の決定が変更される事が無い事を明言、やはり米軍施設内でのMedal of Honorの販売は禁止となってしまいました。
AAFESのBruce Casella将官は、現在も進行している現実の問題に敬意を払い、現実世界の出来事をゲームで描いた本作が名称の変更によって販売される事は無いと明言、さらにアメリカ軍人及び家族達がこの決定に理解を示す事に期待すると語っています。
この決定についてElectronic ArtsのシニアPRマネジャーを務めるAmanda Taggart氏は”EAはAAFESの決定を尊重する”と回答、EAがこの決定について答えや改善を要求するつもりが無い事を明らかにしています。ゲームタイトルにおけるスキャンダラスな刺激は確かに話題性と共にタイトルのPRを行う事に大きな効果を上げる場合がありますが、今回の各国国防大臣や米軍を巻き込んだ騒動の顛末が今後のフランチャイズや近代戦シューターにどういった変化をもたらすか、注意深く見守る必要がありそうです。
これまで海外ゲーム販売サイト等でリスト入りをお伝えしてきたプリンス・オブ・ペルシャのHDリメイクタイトル「Prince of Persia Trilogy」が昨日Ubisoftから正式に発表されました。同梱される3タイトルは事前情報通り”Prince of Persia: The Sands of Time”と”Prince of Persia: Warrior Within”、”Prince of Persia: The Two Thrones”の3部作で今回のHD化に伴いビジュアル面の強化が行われる事となります。
Ubisoftは発表においてこれら3タイトルが720pで動作し、ノーマルマップを含む新しいテクスチャーが適用され、アンチエイリアス処理とオプションでの3D立体視プレイをサポートする事を明らかにしています。
Prince of Persia Trilogyの価格は29.99英ポンドで、11月19日にPS3でリリース。今回の発表により本作と共に噂に登場していたSplinter Cellトリロジーやレイマントリロジーの発表にも期待が高まります。
本日テキサスで行われたGDC Online 2010に「Halo: Reach」のメガローンチを果たしたBungieのクリエイティブディレクターJoe Staten氏が登壇、ゲーム開発における世界の構築について広く語り、Activisionと独占契約を果たした新タイトルについて”常にあなたの為にそこにある世界”が特徴になると発言、MMO的なタイトルである事を示唆しました。
現在のところ詳細が全く明らかにされていないBungieの新作ですが、以前からMMOタイトルになるとの噂がまことしやかに語られており、ActivisionのThomas Tippl氏がBungieの新タイトルについてオンライン要素が大きなパートを占めるとの見解を示しています。
また、マルチプラットフォームになる事が明言されている本作ですが、Bungieの公式サイトではPS3の開発者の募集が新たに始められており、PS3の開発やクライアントテスト、デバッグ、オートメーションのスキルを持った開発者を始め、テストツールの開発者やウェブアプリケーションの開発経験者など、多くの人材が募集されています。
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