先日からちらほらと噂が出ていたスパイダーマンゲームの新作「Spider-Man: Shattered Dimensions」がActivisionから正式にアナウンスされました。併せて映像なども公開され、平行宇宙展開が得意(?)なマーベルの幅広いの一言では表現しきれないカオスな原作を基に4つのスパイダーマンワールドが描かれるとの事。
当然その内の1つはお馴染みのピーター・パーカーが主役のSpider-Manとなるわけですが、今回の正式アナウンスではなんとMarvel Noirシリーズから”Spider-Man Noir”が登場、ノワールの名の通り1933年のニューヨークを舞台にピーターとオズボーンが暗黒街などを舞台に戦いを繰り広げるという設定はカオスですが、その雰囲気とテイストはノワールに相応しい渋いタイトルです。
という事でのっけからSpider-Man Noir登場というあまりにぶっとんだそのセレクトに、残る2つのスパイダーマンに何が選ばれるのか、やはりファンは気になるところ。その2種類の候補についてJoystiqが予想を発表、次の様な候補が選ばれています。どれが来ても楽しそう……。詳細は次の様になっています。
知らない方が見たらパロディかと勘違いしかねないインドなスパイダーマン、靴が非常に繊細であまり強く無さそうな可愛いスパイーダーマンです。さすがに中身がピーター・パーカーでは無理があって、Pavitr Prabhakarというインドの貧しい少年が主人公となっています。奨学金を貰うために勉強を頑張るPrabhakar君がヨガの達人からスパイダーマンの能力を授かる……というマーベルのフリーダムさが滲み出るタイトルです。なお画像の後ろに見える触手みたいなのは敵のドクター・オクトパスの手です。
先日からCES 2010でのデモンストレーション映像の流出が止まらない「Gran Turismo 5」、様々なモードや新車種、カメラビューなど新しい情報が様々明らかになっています。そんな本作のおかしな物理演算の挙動映像が登場、以前も同様の物理演算に関する映像が話題になりましたが、今回は思いっきりウィリーしています。
山ほどの新情報で本当にリリースが待ち遠しいGran Turismo 5、そろそろリリースに関する正式アナウンスが聞きたいところです。
素晴らしい映画的な体験とクオリティでエポックなタイトルとなったPS3専用タイトルの「Heavy Rain」ですが、ライバルとされるXbox 360の「Alan Wake」でモーションキャプチャーを請け負うCaptiveMotion社のヘッドMark Carson氏がVG247のインタビューに応じ、Heavy Rainについて語り「技術的に信じられない程の物だが、欠点があった」と発言、そのどれもが美しくブリリアントだと表現しつつ、いくつかのポイントにビジュアル的なムラが存在すると意見を述べています。
Mark Carson氏はかなりAlan Wakeでのモーションキャプチャーに自信があるようで、Alan Wakeがリリースされれば氏の発言に皆が同意するだろうと発言しています。しかし氏は実際にはPS3を所持していないそうで、この意見は様々なサイトのレビューや公開された映像から判断したものだと加えています。
たしかにこれまで公開されてきた開発段階の映像や資料をみるかぎり、フェイシャルのキャプチャーに関しては割と差が発生しそうな事が見て取れます。ヘビーレインの方は良く見られるマーカー方式のキャプチャーを採用しておりマーカーの数は80程の物に見えます。方やAlan Wakeは小さなシールの様なマーカーを用いた物でかなりの数のポイントがキャプチャーされている様子が確認されています。さらにキャプチャーのポイントは筋肉にそって配置されており、こちらもモデルデータに自然な演技をさせるには有効に見えます。
いずれにしても大成功を収めたヘビーレインと5月リリースを控えるRemedy渾身の一作Alan Wake、そのビジュアル合戦の雌雄が決する事になるのはもう少し先の事になりそうです。
どんどんサービスを拡張するSteamに、出せば出すぶん面白い名作タイトルの数々と、全く衰える気配を見せない近年のValveですが、さらなるサービスの提供や高クオリティなタイトルの開発のために新オフィスに引っ越す事と相成りました。
そんなValveの旧オフィスと引っ越しの様子、そして新オフィスの様子をお馴染みGameinformer誌が取材し映像に残してくれました。映像にはしれーっとPortal 2のCo-opプレイに登場する主人公メカ達のコンセプトアートらしきえらい可愛らしいキャラクターたちや、先日公開された被験者用のスーツを頭まですっぽり被ったChellの姿とは違った女性的なイメージなど、ちょっとした映像も納められています。
そしてやはりValveと言えば執拗に配置されたバール!アメリカのバール協会みたいな所からバールに貢献したとして授与された金バールやKris Kuksiの素晴らしい彫刻!と、書いてたらキリが無い見所だらけの映像に仕上がっていますが、見所はゲイブのオフィス!厨二病すぎるとしか思えない見たことも無いような武器や怪しげな危惧の数々!ゲイブ……ナイフマニアすぎだよ!必見です。
よく外人さんのコスプレは素晴らしい神クオリティを発揮するとのお話を耳にしますが、やはり全てがそうとは行かないのが世の中という物です。昨日まで開催されていたゲーマーによるゲーマー達のイベントPAX EASTでも多くのコスプレイヤーが集まって素晴らしい物からそうでないものまで、様々披露されています。そんなPAXで見られたコスプレの中から愉快な、しかし”でもやるんだよ!”な精神にあふれる素敵なコスプレ写真をご紹介いたします。
本サイトではお馴染みのヒップホップなゲーム情報サイトHip Hop Gamer Show、ほんとに毎回例外なく愉快な情報を知らせてくれるHipHopのおっちゃんが今回はPAXでアカウントハックを喰らったばかりのメジャーネルソンにインタビューを行いました。
今日はすでにチャンピオンベルトも巻き済みで、メジャーネルソンが自分でくるくる中央の、あれ?今更だけどあのベルトの真ん中のくるくる回る奴は何なんだあれ……。置いといて謎の”あれ”をくるくる回しつつHipHopのおっちゃんに負けないラフなテンションでインタビューに応じています。インタビューというか馬鹿な事を二人でくっちゃべってるだけの仲良しにしか見えん。
そんな愉快なインタビューにおいてHipHopのおっちゃんがGod of War IIIについて質問、メジャーネルソンはプラットフォームを越えてGod of War IIIやヘビーレインを愛していると語り、海外でもよく話題となるファンボーイの問題にも言及、メジャーネルソンはこういったプラットフォームを跨る問題に対してXbox Liveをソニーにライセンスしてもかまわないと大胆な発言をしています。
まぁ本当になんというか素敵にバカな、そしてハッピーなこの二人の姿を見ているとまだまだゲームの未来は明るいに違いないと不思議な力を貰ったような気分にさえなる素晴らしいインタビューでした。ついでにもう一本、先日HipHopのおっちゃんがGameTrailersでお馴染みのGeoff Keighley氏にもインタビューを行っており、プラットフォームに関する興味深い話題と共に、絵的に不思議な二人の姿が見られます。
謎のティザーサイトが登場し、遂に昨日にはサイトに描かれた雨うつ背景に変化が現れ、残る2段階の変化で”何らか”の発表を控えると予想される「God of War III」ですが、昨日PlayStation magazineに掲載される物と思われる画像がリーク、その画像には本作のDLCがマルチプレイをサポートする物である内容が記されています。
真偽の程は全く明らかではありませんが、横からのビューに、画面上部に見える体力バー、その真ん中には秒数まで刻まれている様にも見えます。どうみても格闘ゲームにしかみえないこのイメージ、God of Warシリーズに格闘ゲームなマルチプレイ登場など本当にあり得るのか?いくらなんでも怪しい気が……。いずれにしろティザーサイトの変化と正式な続報に期待!といった所でしょうか。
ヒットマンシリーズやKane & Lynch、Mini Ninjasなどで知られ、現在はKane & Lynch 2: Dog Daysの開発を進めるIO Interactiveが200名の従業員の内18%近くに及ぶ35人のスタッフに対しレイオフを敢行した事を、ドイツの情報サイトComputerworldが報じました。
IO Interactiveは1998年に設立されたスタジオで、2004年にはEidosがIOを買収、2009年にはEidosがスクウェア・エニックス傘下となっています。つい先日はヒットマンのティザー映像とされる怪しい動画が発見されたIO Interactive、コアなファンが多い同スタジオのタイトルに大きく影響を与える物でない事を願っています。
先日のPAXでとうとう発表され、価格帯なども明らかになったNvidia初のDX11対応GPUであるGTX480/470ですが、新GPUのローンチに併せて、PhysX対応を果たしたPC版「Mafia II」の素晴らしいトレイラーが公開されました。
映像では戦闘シーンの環境破壊要素や飛び散る破片、物理演算が適用されたオブジェクトの挙動、さらにとても美しい町並の映像など、PC向けにグレードアップされた要素が様々確認できる映像が納められています。
プレイボーイ誌との提携や、シナリオやテイスト、車のプレイモードやゲームのプレイボリューム等、様々な情報も明らかになってきている期待の続編「Mafia II」のリリースは北米で8月24日、その他の地域では8月27日に、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
北米では今月の23日、ヨーロッパでは26日にリリースを迎えたAvalanche Studiosの「Just Cause 2」が今週のイギリス週間チャートのトップに立った事が明らかになりました。先週トップだったGod of War IIIは7位に後退、またヨーロッパで今月26日にリリースされたポケットモンスター ソウルシルバーが2位に、そしてハートゴールドが初登場で4位にランクインしています。なお、詳細なランキングは以下のようになっています。
1. Just Cause 2 (Avalanche/Square Enix)
2. Pokemon SoulSilver (The Pokemon Company/Nintendo)
3. Battlefield: Bad Company 2 (EA DICE/EA)
4. Pokemon HeartGold (The Pokemon Company/Nintendo)
5. Just Dance 2 (Ubisoft/Ubisoft)
6. Modern Warfare 2 (Infinity Ward/Activision)
7. God of War III (Sony Santa Monica/Sony Computer Entertainment)
8. Final Fantasy XIII (Square Enix/Square Enix)
9. Wii Sports Resort (Nintendo/Nintendo)
10. Wii Fit Plus (Nintendo/Nintendo)
汚いおっさん達と美しい野生動物たち、そしてRockstarならではのオープンな世界がとても魅力的な期待の続編「Red Dead Redemption」ですが、Rockstarが新たに実績とトロフィーの内容の一部をスクリーンショットと共に公開、見ているだけでワクワクするようなゲームの内容の片鱗が感じられる興味深い内容となっています。なお、リリース日まで内容が伏せられた13種類のシークレットな実績・トロフィーの存在する事も明らかになっています。
今回明らかになった実績・トロフィーの内容は以下の様になっています。マルチプレイやシングルプレイのゲームモード等、若干のネタバレを含みますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
Electronic Artsは昨晩、「Battlefield: Bad Company 2」の新DLC”VIP Map Pack 2″のトレイラーを公開、今回のDLCには実際には新マップは登場せず、Arica HarborでConquestモードが、Laguna PresaにRushモードがアンロックされるという内容になっています。映像にはこの2つのマップ用新モードの様子がたっぷりと納められています。
VIP Map Pack 2はその名前が示す通り、製品版に同梱されたVIPコードを登録したVIPメンバー用の物で、メンバーには無料で提供されます。メンバー以外のプレイヤーは15ドル(1200MSP)で購入する必要がありますのでご注意下さい。またPC版はこれらのビジネスから除外されており最新アップデートとして同じ内容を受け取る事になります。
なお、VIP Map Pack 2のリリースは本日3月30日となっています。Mass Effect 2のCerberus Networkでも同様の中古対策とおぼしきサービスが提供されており、今後こういったサービスはますます増えていく傾向にあるようですね。
ユーザーからの投票により最強のデベロッパーを決めるトーナメント「March Mayhem」、先日からその大会の経過をお知らせしていますが、とうとうベスト8が揃い踏み!凄い顔ぶれの第4回戦が明日より開始されます。気になる対戦カードの詳細は次の様になっています。
- スクエニ 対 Zynga:3回戦を共に接戦で勝ち上がった両社、興味深い異種格闘技戦
- Valve 対 ベセスダ:巨大ゲイブ対リバティ・プライム
- 任天堂 対 Blizzard:Bunzieに圧勝した鰤、全く勝敗の予想が付かない名カード
- BioWare 対 Relic:Relicも流石にこれまでか……
明日から投票が開始されるこの4回戦、準決勝にコマを進めるのは一体どこなのか、続報はまた改めてお伝えいたします!
God of WarシリーズとTwisted Metalシリーズの生みの親として知られるDavid Jaffe氏、現在は自ら立ち上げたEat, Sleep, PlayにおいてTwisted Metalシリーズの最新作と噂されるタイトルの開発を進めています。比較的カジュアルな物が進められていると噂されているこの新タイトルですが、先日gametrailersのBonus Roundに登場し、新作にDLCの用意がある事を明らかにしました。
ダウンロードコンテンツについて物語の拡張か、それとも経験の拡張かという話題に至った所でJaffe氏が新タイトルにダウンロードコンテンツを用意している旨を発言、残念ながらまだタイトルの発表は行われない様子ですが、既に進捗がDLCに言及できるような状況にある事は1つ良いニュースかも知れません。公式なアナウンスが待ち遠しい所ですね。
以前からお伝えしてきたオーストラリアの18歳以上レーティングの新設に関する問題ですが、今月に入り新設を強い意志で阻んで来た南オーストラリアのMichael Atkinson司法長官が辞任を発表、数日の内に素早く後任も決まり、新レーティング新設に新しい展開が訪れる事になるかと注目を集めていました。
先日Michael Atkinson氏への対立候補擁立を目指し設立された政治団体Gamers4Croydonの代表者Chris Prior氏が後任のJohn Rau氏に面会し、18歳以上向けレーティングの是非について語り合いました。
Prior氏によると後任のRau氏は18歳以上向けレーティングが存在しない事が「不合理な事だ」と述べ、「新レーティングの導入は常識的な事だと考えている」と語ったそうです。具体的にどう展開されるのかまだ明らかではありませんが、数ヶ月前の状況からは考えられないような自体の好転が期待出来そうなRau氏の発言に、明るい兆しが見られる素晴らしい出来事だと言えそうです。
非常に個性的なPS3専用タイトルHeavenly Swordを手掛けた事で知られるNinja Theory、現在はバンダイナムコとのパートナーシップを結び、マルチプラットフォーム対応の西遊記をモチーフにした「Enslaved」の開発を進めています。先日はIGNで久しぶりの新情報が登場し、Ninja Theoryらしい鮮やかなスクリーンショットが公開されました。
そんなNinja Theoryが既に新たなプロジェクトを始動している事が1upのポッドキャストに登場したNinja Theoryの創立者Tameem Antoniades氏から明らかにされました。氏はそのタイトルがダウンロードタイトルやモバイル向けのライトなタイトルでは無く、フルスケールの大型プロジェクトだと発言しています。
世界的なロボットの戦争により人口が10分の1以下になったアポカリプスから150年が経った世界を舞台に、映画「28日後…」を手掛けた脚本家Alex Garland氏によって西遊記をモチーフに描かれるEnslavedは、現在の所2010年内のリリース予定で対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。
毎回物語がとても魅力的なNinja Theory、来る新プロジェクトが一体どのような物なのか、バンダイナムコとの関係も気になるところで、正式なアナウンスが今から楽しみです。
いよいよ発売を迎えた「Just Cause 2」、先日は海外テレビドラマ”LOST”の舞台となった無人島が発見され話題になりましたが、新たに島を横切る見慣れない飛行船の姿が発見されました。見た感じ……ファンタジーな乗り物風に見え、というかファイナルファンタジー的な何かに見えるこの謎の飛行船が一体何なのか?詳細は明らかになっていません。もしかするとJust Cause 2にはまだまだこういった遊びが隠されているのかも知れませんね。
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