“Titanfall”が3月と4月に渡ってソフトウェア販売のトップを独走し、PS4がハードウェアを牽引していたアメリカのビデオゲーム市場ですが、本日NPDがアメリカ市場5月の最新小売販売データを発表し、5月27日に世界ローンチを果たしたUbisoftの新作「Watch Dogs」が見事ソフトウェア販売ランキングのトップに立ったことが明らかになりました。
また、Wii U専用タイトルとして発売を迎えた“マリオカート8”の好調な販売に伴い、ハードウェアも全体的に大きく販売を伸ばす結果となっています。
UPDATE:6月17日10:40
昨日僅かな延長が報じられたアルファテストが約半日の実験を経て、先ほど無事に終了を迎えたことが明らかになりました。
Thank you, Guardians of the Alpha. You have made the City stronger and safer. See all of you in the Destiny Beta. pic.twitter.com/HYKyQXOmZt
— Bungie (@Bungie) 2014, 6月 17
以下、更新前の本文となります。
先日開始されたアルファテストを経て、大量のプレイ映像と幾つかの技術的な情報をご紹介した「Destiny」ですが、本日PlayStation.Blogが更新され、PlayStation版に同梱される独占コンテンツの概要がアナウンスされました。
また、昨日夕方に終了予定だったPS版アルファテストの僅かな延期が正式にアナウンスされ、7月17日に開始されるPS向けベータテストに向けた様々なテストが実施される状況となっています。
先日開催されたEAのE3プレスカンファレンスを経て、PS4とPC向けのクローズドベータテストが実施されているVisceralの新作「Battlefield Hardline」ですが、週末にDICEのボスKarl-Magnus Troedsson氏が示唆した異なるコンテンツを用意するXbox One向けのベータテストの存在を裏付けるような未実装要素を示すプレイ映像と音声の解析情報が登場し注目を集めています。
前回、ローンチ以降好調な販売が続くUbisoftの新作「Watch Dogs」が2週目の首位を獲得したイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどUKieが6月8日週の最新販売データを発表し、ワールドカップの開催に併せてEAの“2014 FIFA World Cup Brazil”が大きく販売を伸ばしたものの首位獲得には及ばず、“Watch Dogs”が見事3週目の1位を獲得したことが明らかになりました。
なお、前回初登場3位となった“Murdered: Soul Suspect”は9位までランクを落とし、代わってMachinegamesの“Wolfenstein: The New Order”がトップ3に復帰。さらに今週初登場となるワルシャワ蜂起をテーマに扱ったCIの新作シューター“Enemy Front”が19位でTOP20入りを果たしています。
Techlandのお家芸とも言える面白そうな要素をあれこれ詰め込んだファンタジーな新作アクションとして注目を集め、今年5月初めに次世代機/PC向けの新作として再アナウンスされた「Hellraid」ですが、先日開催されたE3会場にて各所をリファインした新生“Hellraid”のハンズオフデモが実施され、次世代対応に伴うゲームプレイ要素の変化や改善、オンラインマルチプレイヤーの対応モードなど、幾つかの新情報が明らかになっています。
なお“Hellraid”は“Dead Island”の近接格闘戦闘に関する研究開発から派生した新作で、かつてRavenが開発を担当したidの“Hexen: Beyond Heretic”を思わせるような一人称視点のクラス制ファンタジーRPGアクション作品として、ローグライクなハック&スラッシュ要素と4人プレイヤーに対応するミッション/ストーリーオンラインCo-op、Wave形式のサバイバルが楽しめるアリーナモード、多彩な武器クラフト、TRPG的なゲームマスター要素を特色とすることが報じられていました。
日本時間の9日深夜に大手プレスカンファレンスが開始され、その後4日間に渡って大量の発表と続報、プレビューが噴出した今年の「E3 2014」ですが、注目タイトルの映像だけでも1作品辺り数時間規模のゲームプレイや大量のディテールが報じられるなか、IGNとGameSpotがイベントの概要を見事に分かりやすく紹介する3本の映像を公開。僅か5分強で30本の新作から、周辺の特設イベントまで含む賑やかな全E3ブース、さらにイベントの規模とスケールの大きさを体現する文字通り“でかい”あれこれまで把握できる秀逸な内容となっています。
今年のE3を総括するおさらい映像としても有用な映像は以下からご確認下さい。
先日、海外ローンチを果たし、新IPの歴史的なセールスを樹立したUbisoftの“Watch Dogs”ですが、新たに6月26日の発売が迫る日本語版「ウォッチドッグス」の全容を国内向けに紹介する日本語吹き替え101トレーラーが公開されました。
本作の根幹を担うデジタルネットワークとハッキング、主要キャラクター達、キャンペーン中に発生するシームレスなオンライン要素、スタンドアロンなモバイルアプリを利用したマルチプレイヤー、多機能すぎるゲーム内スマートフォンの活用、吹き替えのクオリティまで、来る最新作の全体像がこれ1本で掴める最新映像は以下からご確認下さい。
先日、女優Camilla Luddingtonが新生ララを演じる直系の続編“Rise of the Tomb Raider”と、“Lara Croft and the Guardian of Light”系のスピンアウトとなる新作“Lara Croft and Temple of Osiris”がアナウンスされたCrystal Dynamicsの“Tomb Raider”シリーズですが、新たにスクウェア・エニックスが本シリーズの販売状況を含めた新作発表用のプレスリリースを発行し、2013年3月にローンチを果たし、シリーズの見事なリブートに成功した新生「Tomb Raider」の販売が遂に650万本を突破したことが明らかになりました。
現在PS4ユーザー向けに大規模なアルファテストが実施されているBungieファン期待の新作「Destiny」ですが、新たにEurogamerのお馴染みDigital Foundryがアルファビルドのフレームレートを含む技術的な解析を行い、まだアルファビルドながらPS4版“Destiny”が対戦型マルチプレイヤーを含め、非常にソリッドな30fps動作(ネイティブ1080p)を実現していることが明らかになりました。
今回はこの張り付くような動作が確認できる2本の検証映像に加え、アルファビルドに関する技術的なハイライトをまとめてご紹介します。
E3開催に先立ち放送された恒例の夏カンファレンスにて、満を持してKaer Morhen砦の仲間やダンデライオン、シリラ、イェネファーを含む主要キャラクターが姿を見せ、続くMicrosoftのE3プレスカンファレンスでは初のライブデモが実施されたCDPRの人気シリーズ最新作「The Witcher 3: Wild Hunt」ですが、新たに未見のゲームプレイを収録した4分弱の映像が登場し、そのクオリティの高さが話題となっています。
今回の映像は先日上映されたデモとIGNの配信がプレイしていた“The Ladies of Wood”クエストの中盤以前の展開を収録したもので、深い森の中でジョニーと呼ばれる言葉を失った子供の協力を得て女性の捜索を行うゲラルトの大きく改善されたフェイシャル(※ 前作は高いクオリティのビジュアルに対してフェイシャルだけは前時代的な品質だった)や、新たにズボン用スロットやStatsが追加されたインベントリ、シンプルなダイアログ、ごろごろ転がらなくなった回避行動と改善されたフローが印象的な戦闘、サイン使用時の物理表現といった改善/新要素がたっぷりと確認できます。
今回はこの期待値の高い映像に加え、新たに公開された不気味な“Wild Hunt”の面々を含むスクリーンショットとアートワークの数々をまとめてご紹介します。
4日間に渡って開催されたE3を経て、大量のプレイ映像と具体的なディテールが報じられる状況となっているUbisoftの人気シリーズ最新作「Far Cry 4」ですが、新たに本作の技術ディレクターCedric Decelle氏がEurogamerのインタビューに応じ、PS4版専用の機能として本編を購入していないプレイヤーがフレンドの“Far Cry 4”に参加しCo-opプレイを可能にするクライアントアプリの開発を進めていることが判明し大きな注目を集めています。
先日、E3会場にてプレイアブル出展されたデモビルドの直撮り映像をご紹介したUbisoftの人気シリーズ最新作「Far Cry 4」ですが、新たにPlayStation Accessが本作の直撮りではないゲームプレイを4分半に渡って収録した映像を公開しました。
強力な象に騎乗した状態で戦う熱い戦闘やPS4版の美しいビジュアル、近接攻撃によるテイクダウンなど、興味深いシーンをたっぷり収録したゲームプレイは以下からご確認下さい。
先日、キャラクターやビークルのカスタマイズに加え、拠点制圧を競うマルチプレイヤー(Crucible)モード“Control”のプレイ映像をまとめてご紹介した「Destiny」のアルファビルドですが、今回はアルファ映像のまとめとしてアルファ版に用意された全体マップのメニューやインベントリ/ロードアウト用メニュー、ガーディアンの拠点である“Tower”の様子や様々な施設、幾つかのミッションが用意された“Old Russia”エリアを舞台に繰り広げられる興味深いゲームプレイを収録した映像をまとめてご紹介します。
E3の開催に併せて、PS4向けアルファテストの開催規模を大きく拡大した“Destiny”ですが、今後ベータへの参戦と本編の購入を検討している方は早くもただ事ではない作品である気配をぷんぷんと漂わせているアルファビルドの映像をチェックしておいてはいかがでしょうか。
5月下旬に正式アナウンスが行われ、“Metro 2033”と“Metro: Last Light”を次世代機向けにリマスターすることが明らかになった「Metro Redux」ですが、3日間に渡って開催されたE3にて「Metro 2033 Redux」のプレゼンテーションが行われ、冒頭の山場とも言えるDead Cityミッションのゲームプレイ映像が公開されました。
現在、水面下で開発が進められている次世代機向けの“Metro”シリーズ最新作に向けた導入としてリマスターされ、ビジュアルやUI周りに大きく手が加えられた“Metro 2033 Redux”の映像は以下からご確認下さい。
“Rayman”シリーズでお馴染みUbisoft Montpellierが開発を手掛ける新たなUbiArt Frameworkタイトルとして注目を集める「Valiant Hearts: The Great War」ですが、本日閉幕を迎えたE3会場では冒頭の展開が確認出来るプレイアブルなビルドが出展されており、主要キャラクター3人分のゲームプレイを撮影した直撮り映像が登場しています。
日時とロケーション以外、ほとんどテキストは表示されず、感情を示すフキダシや周辺の状況、UIのみでストーリーを運ぶサイレント映画のような展開が印象的なゲームプレイは以下からご確認下さい。
先日開催されたUbisoftのE3プレスカンファレンスにて、“Watch Dogs”と“The Division”に続く今年のサプライズとして正式発表され、多くのファンを驚かせた「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」ですが、新たに本作の鍵を握るプロシージャルなレベル環境の破壊がもたらすゲームプレイそのものの大きな革新が確認できるプレゼンテーションの直撮り映像が3本公開されました。
今回の映像は、突入する“Raven Shield”チームと人質を取り家屋に立て籠もる“Rogue Spear”のプレイを両方の視点からそれぞれ描いたもので、小型ドローンを利用し人質が捕らえられたポイントやバリケードが設置された場所など、屋内の調査を行う“Raven Shield”チームと、突入に備えバリケードや障害物/シールドの設置、銃撃ポイントなどを決める“Raven Shield”チームそれぞれの準備フェーズ(※ 今回のデモは制限時間約1分)と、その後アクションフェーズに突入し戦闘が開始されるマッチの流れを判りやすく収録した必見の内容となっています。
新エンジン“Realblast”が実現したレベル環境のプロシージャル破壊により、任意の壁やバリケードの一部を小さく撃ち抜き突入に備えるRogueチームのプレイヤーや、壁に留まらず床面まで自在にブリーチングしテロリストを追い詰めるRavenチームなど、スクリプト制御な環境では決して実現出来ない緊張感溢れるゲームプレイが実に印象深いデモ映像は以下からご確認下さい。
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