ナムコが10月にリリースしたシリーズ最新作「鉄拳6」ですが、来週1月18日にオンライン周りや木人の修正等が含まれたアップデートがリリースされる事が明らかになりました。このアップデートは次のような内容を含んでいます。
- シナリオキャンペーンにオンラインの2人プレイをサポート
- ボイスチャットを実装
- Co-opプレイのリーダーボードが実装
- 木人のAIが改善
- オンライン対戦モードでは木人がラウンド毎に変化するようになります
いよいよリリースが迫ってきたVisceralの新作「Dante’s Inferno」、前作Dead Spaceと同様に今作でもアニメ映画が並行してリリースされる事になっています。アニメ版Dante’s InfernoはProduction I.Gが制作を担当しており、非常にハイクオリティなアニメーションが展開されています。そんなアニメ版Dante’s Infernoが来月2月2日にゲーム本編リリースに先駆けて劇場でプレミア上映される事が明らかになりました。上映されるのはロンドンのピカデリーサーカスにあるアポロシネマで、午後7時30分から開始されます。
さらに2月5日にBlu-rayとDVDでリリースされるアニメ版Dante’s Infernoには6種類のパッケージが用意されている事も判りました。それぞれのパッケージには各地獄のイメージに合わせて描かれたダンテの姿が描かれています。神々しいダンテから悪鬼の様なダンテまでクオリティの高いパッケージが揃っています。
先日はロンドンまで営業にいってきたセーレムとリオスですが、今度はGamestopに突撃。あれこれ頑張りますがいつも通りな安定感のオバカ営業映像が登場しました。しかしロンドンでの映像といい今回の物もそうですが、本当に二人が良いキャラ!すっかりハッピーなキャラに定着してきた感があります。これでゲームがおもしろければ……気合いとプロモーションのクオリティは本当に素晴らしいArmy of Two: The 40th Day、ヨーロッパでは2010年の1月15日、北米では1月12日リリースの予定で、対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PSPとなっています。
本日CESで行われたソニーの基調講演からPS3の大幅な販売台数の伸びをお知らせしましたが、PSNで行われている映像配信サービスをゲーム機器以外にも拡張していく事が同社CEOの平井一夫氏から発表されました。
それによると2006年からスタートしたPSNは3800万アカウントを越え、現在では36ヶ国12言語に対応するまでに至っており、ストリーミングサービスは2700の映画、そして1万6000のテレエピソード、さらに月間のダウンロード数は7億8000万に及ぶ巨大映像配信サービスに成長しているとの事で、ソニーはこれらのコンテンツがゲームデバイスを越えるサービスになる事を計画していたようです。
さらにこれらのPSNサービスは新たに設立されたSony Network Entertainment, Incが運用していくとの事で平井氏自らがリードしていくとの事。同社はソニーグループ全体を横切って、ビジョンと戦略を組み上げ、ネットワークサービスを実行し、プレイステーションシリーズとソニーのその他の製品やデバイスを結びつけていく事を目標として活動していくそうです。
米国の投資銀行Wedbush Morgan証券のアナリストMichael Pachter氏が2010年上半期のゲームタイトルのリリーススケジュールがこれまでの歴史で最も大きな売り上げを記録するだろうと予想しています。これはNPDの2009年のセールス結果を元に予想された物で、様々不振や不況が表面化した昨年の状況に比べて、2010年の上半期にはBioShock 2やSplinter Cell: Conviction、Gran Turismo 5、Final Fantasy XIII、さらにはGod of War IIIなど成長への起爆剤となる作品が多く含まれており、2010年はソフトウェア販売が非常に容易な年になるだろうと続けています。
この成長は2月から始まり、4月から10月までは二桁成長が見られるだろうとされています。さらにこの成長が現在よく聞かれる次世代コンソールの必要性も若干薄まるのではないかとの見解が示されています。確かに2月からのプチ年末商戦とも言えるラインアップはある意味年末よりも層の厚いタイトルが多く含まれている感もあります。
ちなみに国内でも注目度の高い「God of War III」と「God of War Trilogy」が3月25日に発売される事がAmazonやGEOから明らかになっています。景気の悪い話が多く聞かれる昨今ですが国内でも大きな盛り上がりが出てくると良いですね。
Electronic Artsが2月2日に行うサーバのシャットダウン時に同社の古いタイトルのマルチプレイサポートを打ち切る事を明らかにしました。今回の打ち切りは20近いタイトルに及んでおり、2008年11月にリリースされたボクシングゲーム「Facebreaker」や2008年8月にリリースされた「Madden NFL 09」といった比較的最近のタイトルも含まれています。
EAによるといくつかのマルチプレイサポートはシャットダウン前に終了する物もあるとの事ですが、今回リストに上がっているタイトルの中にもプラットフォームによってはサービス継続の物も存在しています。例えばNBA 07はPSPとXbox 360のマルチプレイはクローズとなりますが、PS3版はサービス継続となります。詳細は次のリストでご確認下さい。
- 「UEFA Champions League 07」PCとXbox 360
- 「Facebreaker」Xbox 360とPS3
- 「Fantasy Football 09」Xbox 360とPS3
- 「FIFA 07」PSP, PS2, PC
- 「Fight Night Round 3」PS2
- 「Madden 07」Xbox 360
- 「Madden 08」Wii
- 「Madden 08」PC
- 「Madden 09」Xbox1
- 「Madden 09」WiiとPSP
- 「Madden 09」Xbox 360とPS3
- 「March Madness 07」Xbox 360
- 「NBA 07」PSP, Xbox 360
- 「NBA 08」PS2, PSP, Wii
- 「NBA 09」Wii – Europe only
- 「NBA Street (2007)」PS3とXbox 360
- 「NCAA Football 08」PS2
- 「NCAA Football 09」PS2
- 「NASCAR 08」PS2
- 「NASCAR 09」PS2
- 「NASCAR 09」PS3とXbox 360 – Europe Only
- 「NFL Tour」PS3とXbox 360
- 「NHL 07」PSPとXbox 360
- 「NHL 08」PC
- 「Tiger Woods 07」PC
実験的とも評された前作から大きくポップに進化し、プレイ要素も大幅にボリュームアップされた続編「Army of Two: The 40th Day」、本作のプロモーションにはこれが売れなきゃ後がないセーレムとリオスもがんがん登場し、宣伝できてるんだかできてないんだかよく判らない愉快な活動を展開しています。先月下旬に二人がロンドンに営業に向かったニュースをお伝えしましたが、ようやく到着した模様でロンドンでの営業活動の様子が映像で公開されました。
手売りしてるわピンクチラシに気がいってるわ、グレネード落っことすわで相変わらずですがイギリスの人気ギターポップバンドのPint Shot Riotとの共演も果たし二人ともご機嫌の様子。このまま二人とも愉快な愛されキャラとして生きていけるんでは……。という訳でゲームの方も背水の陣で気合いが入っているArmy of Two: The 40th Dayはヨーロッパでは2010年の1月15日、北米では1月12日リリースの予定で、対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PSPとなっています。
武器のカスタマイズがかなり柔軟に作られており魔改造が可能な「Army of Two: The 40th Day」ですが、なんとフェイスマスクにも自在にペイントが可能な事が明らかになりました。好き勝手に塗りたくられた様子が動画から確認できます。カオス!
そしてリリースも残すところ1ヶ月を切ってセーレムとリオスも営業に忙しい様子。なにしろ前作のセールスが伸びなかった実績があるので、彼らにとっては今作のセールスは割とガチで生き死にに関わる重大な問題です。という事で現在二人はロンドンへ営業に向かう途中の様子。ロンドンではどんな営業を展開するのか、前からこんなキャラだったっけセーレムとリオス、二人とも頑張れ!ロンドンでの続報に期待です!
Army of Two: The 40th Dayはヨーロッパでは2010年の1月15日、北米では1月12日リリースの予定で、対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PSPとなっています。
現在の家庭用ゲーム機の祖と言えるMagnavox Odysseyが登場したのが1972年、さらにそのOdysseyを作り上げたドイツのRalph H Baer氏により1967年に作られたBrown Box、その登場からはや42年が経ちました。長いようで短いビデオゲームの歴史ですが、1981年にはドンキーコング、1985年にはマリオが生まれ、今日めでたく22歳の誕生日を迎えたロックマン(おめでとう!)も1987年に登場しており、今も現役ばりばりのキャラクター達の歴史を振り返ると、本当に時間の不思議さが感じられます。
という事で、onlineeducation.comがビデオゲームのタイムラインを巨大画像で作成、非常に興味深い内容となっています。それによると現在のPS3やXbox 360、Wii達は第7世代のビデオゲーム機にあたるとの事で、1世代の寿命や進化の加速度を考えると本当に恐ろしい勢いで技術が進歩している事がありありと判ります。
さらに驚くべき事はやはり長く愛されているキャラクター達が今も最前線で活躍している事でしょうか。ハードウェアの刷新とキャラクター達の長い寿命の比較も色々相関性がありそうです。さらなる第8世代のハードウェアも噂されるようになった昨今、このタイムラインが今後どのように塗り変えられていく事になるのか楽しみです。
ダンテの神曲を素晴らしいクオリティで現代に復活させた「Dante’s Inferno」、先日はとうとうPS3版のデモも公開され、いよいよリリース日も現実的な物として近づいてきました。そんな本作ですが総合プロデューサーを務めたJonathan Knight氏が既に続編の開発について意欲十分である事をG4のインタビューにおいて語っています。
神曲でのダンテとベアトリーチェを巡る物語は今回の地獄編の後さらに煉獄から天国への舞台が控えており、地獄編と同じくゲーム化しろ!と言わんばかりの多層構造な世界となっています。セールス頑張って頂いてなんとかダンテの冒険を最後まで描ききって欲しい所です。まだ気は早いですが、続報を楽しみに待っていたいと思います。
年末商戦もたけなわにクリスマスもいよいよ近づいて参りました。近年は日本でも様々な工夫を凝らしたイルミネーションびっかびかなお家が目立つようになりましたが、今日はホームイルミネーションでギターヒーロ的な何らかをやってしまえ!というお父さんお母さんの準備がどれだけ大変だったのか想像するとちょっと恐ろしいエクストリームプレイをご紹介!
力業の見たまんまですが、インパクトが凄い。そりゃあ道行く近所の人だって足も止めようというもんです。ご近所さんと派手さで拮抗してきたら、次はギミックで勝負!という事ですね。
サプライズに大きく注目が集まった今年のVGA 2009、来年も今年以上に大変な年になりそうな気配が早くも漂ってきた所ですが、本来のVideo Game Awardsとしての内容も忘れてはいけません。という事で今年のGame of the Yearが発表されNaughty DogがPS3向けに技術の粋を集めて開発された「Uncharted 2: Among Thieves」が受賞を果たしました!ノーティおめでとう!
さらに各賞は次の様になっています。こうやって並べると今年は本当に豊作だった事がよくわかる結果となりました。
- ベストボイス:Eddie Riggsを演じたジャック・ブラック(Brutal Legend)
- ベストキャスト:X-Men Origins: Wolverine
- 男性ベストパフォーマンス:ヒュー・ジャックマン(X-Men Origins: Wolverine)
- 女性ベストパフォーマンス:ミーガン・フォックス(Transformers: Revenge of the Fallen)
- ベストインディーゲーム:Flower
- ベストダウンロードゲーム:Shadow Complex
- ベストダウンロードコンテンツ:GTA4: The Ballad of Gay Tony
- ベストグラフィック:Uncharted 2: Among Thieves
- ベストサウンドトラック:DJ Hero
- ベストオリジナルスコア:Halo 3: ODST
- ベストゲーム映画:South Park: Let’s Go Tower Defense Play
- ベストマルチプレイゲーム:Modern Warfare 2
- ベストアクションアドベンチャー:Assassin’s Creed 2
- ベストドライビングゲーム:Forza Motorsport 3
- ベスト格闘ゲーム:Street Fighter 4
- ベスト音楽ゲーム:Beatles Rock Band
- ベストRPG:Dragon Age: Origins
- ベストシューター:Modern Warfare 2
- ベストチームスポーツゲーム:NHL 10
- ベストインディビジュアルスポーツゲーム:UFC 2009 Undisputed
- スタジオ オブ ザ イヤー:Rocksteady Studios(Batman: Arkham Asylum)
- ベストPS3ゲーム:Uncharted 2
- ベストWiiゲーム:New Super Mario Bros. Wii
- ベストXbox 360ゲーム:Left 4 Dead 2
- ベスト携帯ゲーム:GTA: Chinatown Wars
- ベストPCゲーム:Dragon Age Origins
- 最も期待されたゲーム:God of War 3
- ゲーム オブ ザ イヤー:Uncharted 2
米国の調査会社NPD Groupが11月のゲームタイトル売り上げとハードウェアの売り上げについての調査結果を公開しました。それぞれの11月売り上げランキングは以下のようになっています。
■ ゲームタイトル売り上げランキング
1. Call of Duty: Modern Warfare 2: 420万本 (Xbox 360)
2. Call of Duty: Modern Warfare 2: 187万本 (PS3)
3. New Super Mario Bros. Wii: 139 万本 (Wii)
4. Assassin’s Creed II: 79万4700本 (Xbox 360)
5. Left 4 Dead 2: 74万4000本 (Xbox 360)
6. Wii Sports Resort: 72万0200本本 (Wii)
7. Wii Fit Plus: 67万9000K (Wii)
8. Assassin’s Creed II: 44万8400本 (PS3)
9. Dragon Age: Origins: 36万2100本 (Xbox 360)
10. Mario Kart w/wheel: 31万5000本 (Wii)
なんとゲームタイトルランキングのトップ3のうち2本が「Modern Warfare 2」という結果になっています。MW2強し。さらに、1位のXbox 360版「Modern Warfare 2」は2位のPS3版よりも2倍以上の本数を出荷しているようです。
また、10月に公開されたゲームタイトル売り上げランキングと比較すると11月のデータでは「Uncharted 2」「Borderlands」「Forza Motorsport 3」の3本がランキングリストから外れる事となりました。
そして3位の「ニュー・スーパーマリオブラザーズ・Wii」を筆頭に、既にリリースされているタイトルである「マリオカートWii」「Wii スポーツ リゾート」「Wiiフィット プラス」など任天堂タイトルの売り上げは好調のようです。
■ ハードウェア売り上げランキング
1. Nintendo DS — 170万本
2. Wii — 126万本
3. Xbox 360 — 81万9500本
4. PlayStation 3 — 71万0400本
5. PSP — 29万3900本
6. PlayStation 2 — 20万3100本
最近任天堂ブランドの人気低下が囁かれる事が多いですが、まだまだWii、DSといった任天堂製品が1、2位を獲得するなど先ほどのゲームタイトルランキングと合わせて見てもやはり任天堂は強い!といったところでしょうか。さらに年末商戦の最終決戦となる12月、さらにはプチ年末商戦の様相を呈してきている2月のセールスなど、しばらく目が離せない状況が続きそうです。
PS3版が先行してリリースされる事となったVisceral Gamesの新作「Dante’s Inferno」、本日とうとうデモが公開されゲーム性等も含め想像以上のクオリティに仕上がっている事が明らかになりました。さらにPS3では価格はそのままに、いくつかの特典がついた”Divine Edition”がリリースされる事が明らかになりました。本エディションに付属する特典は次の様になっています。
- デベロッパによるコメンタリー映像
- Wayne Barlowe氏によるデジタルアートブック
- サウンドトラック
- 原作「神曲 地獄篇」のデジタル版
さらに本日公開されたデモの映像やインタビュー映像、インプレッションなども各所からリリースされ、God of Warクローンと揶揄される事も多かった本作が、その評価のままに素晴らしい作品であるとの高い評価を得ている事も明らかになってきました。プレイ映像を見ているだけでも相当に楽しそうな作品である事がありありと感じられ、さらに発表当初から印象的だったゴア表現や性的な描写など、これでもか!と一切妥協や出し惜しみのない潔い内容になっています。ここまでおっぱいが当たり前に描かれているともはや清々しいという物です。国内版がどうなるか気になる所ですが……。
さらにダンテの動きも爽快感が高く、これまでのビルドに比べてバランスに調整が入ったと思われる “Holy Cross”の攻撃などは、コンボにも組み込みやすくなっており、バリエーション豊かなプレイ感が実現されています。フィニッシュ動作の豊富さも相当な物で、様々なプレイ動画を見てみても同じ敵でも状況に応じて異なったフィニッシュ動作が実現されています。
さらにこの高クオリティな状態で60fps動作を実現しており、非常に滑らかなプレイが可能になっています。Dante’s InfernoはGoWが築き上げたジャンルの再構築を実現するような物では無いものの、それをリズム感良く、残忍で、残酷で、そして何よりも楽しい物に仕上げた素晴らしい作品と言えそうです。Xbox 360のデモ版リリースも12月24日に控えており、2月のリリースがいよいよ楽しみになってきました!さらにデモ版のウォークスルーを25分にわたって収録した動画も公開されています。こちらは完全にネタバレ&性的な表現も多い映像になりますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。完全プレイ映像をご覧になりたい方は続きからご確認下さい!
これまでも各層の地獄をご紹介してきたVisceral Gamesの「Dante’s Inferno」デベロッパーズダイアリーですが、いよいよ第七圏にあたる暴力者の地獄が公開されました。暴力者の地獄は原作でも大きく扱われており、屋内が多かったこれまでの雰囲気とがらっと変わり屋外マップらしき場所も見られます。原作での暴力者の地獄は大きく三エリアにわかれていますが、それも忠実に再現されている様子。血の河フレジェトンタや自殺者の森もしっかり確認できます。さらにダンテの親友フランチェスコも登場、変わり果てた姿に初めてダンテの人間らしい表情が見られる印象的なシーンに仕上がっています。
さらにプレイの部分でも未見のアクションが多く、日本版「ダンテズ・インフェルノ~神曲 地獄篇~」のリリースも決まり、購入を考えている方は必見の内容となっています。Dante’s Infernoは2010年の2月9日リリースの予定で、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、PSPとなっています。なお日本版は2月18日リリースとなっています。
来年2月18日に日本語版「ダンテズ・インフェルノ~神曲 地獄篇~」の発売が決定し、開発も順調な様子の「Dante’s Inferno」ですが、本作の開発チームが日本時間の明日午前6時から公式サイトにてライブストリームイベントを行うことがわかりました。
イベントにはエグゼクティブプロデューサーのJonathan Knight氏とシニアプロデューサーのJustin Lambros氏も登場し、本作のデモンストレーションを行う予定です。またライブストリームイベント開催にあたって現在Twitterで質問を受け付けており、イベントで回答が得られる可能性もあるようです。
「Dante’s Inferno」は2010年の2月9日リリースの予定で、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、PSPとなっています。
おなじみGame Informer誌の201号において大神やデビルメイクライを手掛け、そして今は大成功を納めたベヨネッタで世間を賑わしているプラチナゲームズ神谷英樹氏へのインタビューが行われています。GI誌から過去のIPに関われるとしたらどれが良いかとの質問に”ビューティフル ジョー”が気になっているとの答えが返ってきたようです。
同氏がカプコン時代に手掛けた作品の数は多数に登り、今も一線で活躍するタイトル達ばかりですが、同氏は自分が関わったIPのうちどれに対しても権利を持っておらず、企業がそれらの続きを作る権利を持っていると明かした上で、率直に言えば自分自信でそれらに取り組んでみたいと作品への愛情を示しています。
これに対して、どのIPに再び関わってみたいかとのGI誌の質問をしたところ、同氏は当初大神の続編を自分で作りたいと考えていたが、実際に続編が作られる(恐らくはDS版の大神伝)と聞いて興味が無くなったと述べ、一旦誰か他の人が自分の作った世界に触れてしまえば、それはもう自分の物ではなく続編を作る事の意味は無いと続けています。さらに同氏はビューティフル ジョーの名前を挙げ、同シリーズの物語が不完全なまま終了しておらず、いつかそれを自らの手で完了させたいとの希望を述べています。
同氏はビューティフル ジョーへの思いに対して、それが非常に難しい事である事も明らかにしていますが、本当に愉快で素敵なタイトルだったビューティフル ジョーが神谷氏の手によって再生するような事があればどんなに素敵かと夢想せざるを得ません。
アメリカを代表する博物館と言えるスミソニアン博物館が「ビデオゲームは私たちの文化の一部となった」として「アート・オブ・ビデオゲーム」というタイトルの展覧会を2012年3月6日から9月9日まで3ヶ月にわたって開催する事が明らかになりました。
キュレータはPastPixelsのChris Melissino氏が務めており、スクリーンショットの巨大なプリントやインタビュー、フィルム、アニメーションと様々な展示が行われるとの事で、Atari 2600からPlayStation 3まで40年以上に渡るゲームの歴史をカバーする物になるようです。開催はまだ先ですが展示されるタイトルリストも含めかなり楽しみなイベントになりそうです。
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