先日、SonyがPlayStation史上最大のブラックフライデー販売を達成し話題となりましたが、Nintendo Switchの好調も伝えられるなか、アメリカの大手調査会社“Newzoo”が2017年の世界的なビデオゲーム市場における収益の規模やセグメント別の占有率、今後の成長予測等をまとめた最新の調査結果をアナウンスし、2017年のビデオゲーム市場が当初の予測を71億ドル(約8,000億円)上回る1,160億ドル(12兆9,300億円)規模の収益を記録し、前年比で10.7%増もの成長を果たすだろうと報告しました。
近年は国内での実施も話題となっている感謝祭翌日の大規模なセール“ブラックフライデー”ですが、新たにPSN事業とPlayStationのマーケティングを率いるSonyのVP Eric Lempel氏がCNBCに出演し、今年のセールに関する販売動向を報告。22年に渡って取り組みを続けてきたブラックフライデーにおいて、今年の販売がPlayStation史上最大の売上げを達成したと明らかにしました。
今年4月にNintendo Switch対応と併せてBadland Gamesがパブリッシャーを務めるリテール版がアナウンスされたThomas Happ氏の人気メトロイドヴァニア「Axiom Verge」ですが、昨日PS4とPS Vita、Nintendo Switch向けの限定版“Multiverse Edition”を含む海外リテール版がローンチを果たし、工場でNintendo Switch版のパッケージが次々と出来上がる様子を撮影した興味深い映像が登場しました。
2015年11月にPC版のローンチを果たし、今年8月には海外PS4とPS Vita、Nintendo Switch向けの対応が発表された露Stately SnailのローグライクFPS「One More Dungeon」ですが、新たに移植を手掛けるRatalaika GamesがPS4とPS Vita、Nintendo Switch版の発売時期をアナウンスし、12月初頭の配信を予定していることが明らかになりました。
昨晩、今年で35回目の開催を迎える“Golden Joystick Awards 2017”の授賞式が開催され、見事「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」が総合GOTYを含む最多4部門を受賞しました。
このほか、“Cuphead”がXbox GOTYとビジュアルデザインを含む2部門、“Horizon Zero Dawn”がPS GOTYとAshly Burchのパフォーマンスを含む3部門、“PlayerUnknown’s Battlegrounds”がPC GOTYとベストマルチプレイヤーを含む2部門を制し、“The Last of Us Part II”が期待作に選ばれた今年の受賞結果は以下からご確認下さい。
先日、豪華なゲストが出演する専門オーケストラの起用と日本を含む複数言語向けの放送が決定した年末の大規模イベント「The Game Awards 2017」ですが、先ほど予定通り今年の部門別ノミネート作品がアナウンスされ、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」と「スーパーマリオ オデッセイ」、「PlayerUnknown’s Battlegrounds」、「ペルソナ5」、「Horizon Zero Dawn」の5本が今年のGOTY候補となったことが明らかになりました。
“ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド”と“スーパーマリオ オデッセイ”がGOTYを含む6部門、“Destiny 2”がGOTYを除く6部門で最多ノミネートを果たしたほか、“Horizon Zero Dawn”や“Hellblade: Senua’s Sacrifice”、“Cuphead”といった注目作が5部門に選出されたノミネート作品のラインアップは以下からご確認下さい。
なお、部門別ノミネート作品の発表に併せて、公式サイトで全29部門を対象とするコミュニティ投票の受付がスタートしていますので、放送を楽しみにしている方は、早めに投票を済ませておいてはいかがでしょうか。
前回、“Infinite Warfare”の初週販売に対して57%増の販売数を記録した「Call of Duty: WWII」(コール オブ デューティ ワールドウォーII)が初登場1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfKが11月5日週の最新販売データを発表し、好調な販売を続ける“Call of Duty: WWII”が見事2週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
11月10日に世界ローンチを果たしたGhost Gamesの“Need for Speed Payback”(4位)やソニックシリーズ最新作“ソニックフォース”(5位)、“Football Manager 2018”(10位)といった初登場の注目作がそれぞれ上位入りを果たした最新のTOP20作品は以下からご確認下さい。
今月4日に発売15周年を迎えたInsomniac Gamesの「Ratchet & Clank」(ラチェット&クランク)ですが、週末にInsomniac Gamesがシリーズの15周年を祝うイベントをロサンゼルスのアートギャラリー“Gallery Nucleus”で開催し、多数のアートワークを展示したイベントの素敵なツアー映像を公開しました。
会場に出展された“Ratchet & Clank”の初期スケッチやコンセプトアート、TVCMの撮影に使用されたガラメカ、お馴染みTed Price氏と初代のアートディレクターJohn Fiorito氏のサイン会、高品質なアートプリント、ファンがメッセージを寄せたメッセージボードなど、会場の様子が確認できる映像は以下からご確認ください。
本日SIEが北米とヨーロッパのPlayStation.Blogにて、2017年10月のPlayStation Storeにおけるカテゴリ別のダウンロードランキングを発表し、EA Sportsの人気シリーズ最新作「FIFA 18」が北米とヨーロッパのPS4カテゴリにおいて首位を獲得したことが明らかになりました。
“Gran Turismo Sport”や“Assassin’s Creed Origins”、“Middle-earth: Shadow of War”といった作品が新たにランクインしたPS4ゲームとPS3ゲーム、PS4用アドオン(DLC)、PlayStation VRゲーム、PS Vitaゲーム、PSクラシックの6カテゴリをまとめた北米とヨーロッパのランキングは以下からご確認下さい。
前回、待望の復活を果たした“Assassin’s Creed Origins”が初登場1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfKが10月29日週の最新販売データを発表し、原点回帰を果たした人気シリーズ最新作「Call of Duty: WWII」(コール オブ デューティ ワールドウォーII)が見事初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
GfKの報告によると、“Call of Duty: WWII”の初週販売は、シリーズの前作“Call of Duty: Infinite Warfare”の初週販売に対して57%増の販売数を記録したほか、同期間の売上げについては21%増を記録したとのこと。(※ 販売数と売上げの差は、リマスター版“Modern Warfare”を同梱するLegacy/Legacy Proエディションが“Infinite Warfare”販売の多くを占めていたことによるもの)
Assassin’s Creed Originsやスーパーマリオ オデッセイ、日本語版の発売が迫るWolfenstein II: The New Colossusといった注目作が上位入りを果たした最新のTOP20作品は以下からご確認下さい。
先ほど、大規模イベント“Paris Games Week”の本開催に先駆けて、1時間のプレショーを含むSonyのメディアショーケース「PlayStation Live From Paris Games Week」がパリでスタートしました。
一先ず現在開催中のプレスカンファレンスにて行われた発表を当記事にまとめ、その後個別に改めてご紹介します。
前回、Polyphony Digitalの人気シリーズ最新作“グランツーリスモSPORT”が初登場1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieが10月22日週の最新販売データを発表し、待望の復活を果たした人気シリーズ最新作「Assassin’s Creed Origins」(アサシン クリード オリジンズ)が見事初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
また、国内外で著しく高い評価を獲得している「スーパーマリオ オデッセイ」は単一プラットフォーム向けの新作ながら、初登場2位でTOP3入りを果たし、同市場のNintendo Switchタイトルとして“ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド”を超える最大のローンチを達成。さらに、全てのWii Uローンチ記録を超えて、同市場の任天堂タイトルとして歴代6位のローンチを記録したとのこと。
MachineGamesの期待作「Wolfenstein II: The New Colossus」が初登場4位となった最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
前回まで、“FIFA 18”が3週連続で首位を独走していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieが10月15日週の最新販売データを発表し、Polyphony Digitalの人気シリーズ最新作「グランツーリスモSPORT」が見事初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
“グランツーリスモSPORT”の初週販売は、初代“Gran Turismo”とナンバリング最新作“Gran Turismo 6”を超えた一方で、シリーズで最も売れた“Gran Turismo 5”(2010年)の3分の1程度に留まったとのこと。
また、同じく初登場となるサウスパークRPGの続編「South Park: The Fractured But Whole」が3位、「WWE 2K18」が5位、「ファイアーエムブレム無双」(Fire Emblem Warriors)が16位でTOP20入りを果たしたほか、“Elex”は25位、“Rogue Trooper Redux”は37位でTOP40入りを果たしています。
巨大ロボットゴルフゲーム“100ft Robot Golf”を生んだNo Goblinのデビュー作として、2014年9月にPC版ローンチを果たした70年代B級映画テイストなオープンワールドリムジンアクション「Roundabout」ですが、新たにNo GoblinのDan Teasdale氏が、2014年11月に対応がアナウンスされたPS Vita版について言及。今もVita版の開発を進めていると明らかにしました。
先日、PS4とPS Vita、PC(Steam)向けの新作として日本語版の発売決定が報じられたRed Hook Studiosの人気ローグライクRPG「Darkest Dungeon」ですが、先ほどKADOKAWAが日本語版の発売日を正式にアナウンスし、2018年2月22日に待望の国内ローンチを果たすことが明らかになりました。
また、発売日の決定に併せて特典や価格を含むディテールが報じられています。
前回、EA Sportsの人気シリーズ最新作「FIFA 18」が“Forza Motorsport 7”や“Destiny 2”を抑え見事2週目の首位をキープしたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieが10月8日週の最新販売データを発表し、“FIFA 18”が見事3週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
また、今週初登場となる期待の続編“Middle-earth: Shadow of War”(シャドウ・オブ・ウォー)が2位、“The Evil Within 2”(サイコブレイク2)が3位で共にTOP3入りを果たしたほか、映画“13日の金曜日”の公式ビデオゲーム“Friday the 13th: The Game”のリテール版が同じく初登場15位でTOP20入りを果たしています。
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