先ほどGfK調査による先週の北欧ソフトウェアセールスチャートが発表、ローンチにあたり大手サイトなどを巻き込んだ大騒動を繰り広げた「Duke Nukem Forever」が2周連続の1位を獲得したことが明らかになりました。
さすが浮き世の些末な出来事など意に介さないデューク様らしい結果となった今回の結果ですが、ゼルダが意外な苦戦を見せ、Sims 3が今もなお人気で上位に複数ランクインするなど、北米とイギリス、日本ともまた一味違った北欧(※ ノルウェー、フィンランド、スウェーデン、デンマーク)市場の傾向が垣間見られる上位10タイトルの詳細は続きからご確認下さい。
本日英GameSpotが公開しているStart Selectの最新エピソードにCodemastersのF1シリーズ最新作「F1 2011」の初となるプレイ映像が登場、新たなオンライン要素としてCo-opプレイが可能なチャンピオンシップモードが搭載されることが明らかになりました。
また、映像にはCodemastersバーミンガムの開発者達が登場し、実際のプレイ映像を始め、開発中のタイヤやカットシーンなどのアセットと共に来るF1 2011のプレイフィールなどについて語っています。
連日お届けしているGametrailersの「Best of E3 2011 Awards」、今回はベストトレーラーと格闘ゲーム、プラットフォームのソフトウェアラインアップ部門をお届け。ノミネートだけで今年の異様な豊作ぶりが窺えるトレーラー部門に加え、日本が世界に誇る格闘ジャンルのラインアップなど、興味深いタイトルがたっぷりと登場しています。
昨日はマルチプレイヤーや新IP、音楽ゲーム部門等の発表が行われたGametrailersの「Best of E3 2011 Awards」ですが、本日新たにRPGタイトルとオンライン専用ゲーム、スポーツタイトル、E3あれこれ残念賞が発表、RPG部門の異様な充実ぶりとオンライン専用部門の非充実ぶりの温度差が興味深いラインアップとなっています。また残念賞も色んな意味で必見……です。
NPDセールスデータの発表などでもお馴染みの北米大手調査会社EEDAR(Electronic Entertainment Design and Research)が先日開催されたE3 2011における有望な小売タイトルについて行った調査結果が発表(※ PDFファイルが開きます)され、超大作がひしめくラインアップの中BioWareの「Mass Effect 3」が首位に輝いたことが明らかになりました。
今回の統計は6月5日から6月12日までを調査期間としてIGNのGamerMetricsとGameTrailersのストリーム統計に加え、EEDARの調査結果を基に算出したもので、2位以下にはBattlefield 3とThe Elder Scrolls V: Skyrim、Call of Duty: Modern Warfare 3など、お馴染みのタイトルがランク入り。国産タイトルはゼルダの伝説 スカイウォードソードとSuper Mario 3DS、ストリートファイター X 鉄拳の3本が上位20タイトル入りを果たし、近年の状況を象徴するような状況となっています。
上位20タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
先週開催された今年のE3では新ハードの発表や各種大作タイトルの続報に加え、様々なサプライズなど、大きな発表が相次ぎました。そんなE3も無事終幕を迎えましたが、会場での発表や展示を補足するニュースなどが今も続々と報じられている中、Gametrailersが今年の様々なベストを決める「Best of E3 2011 Awards」の発表を開始しました。
今日はその中からベストなドライブゲーム、プレスカンファレンス、3DSゲーム、ダウンロードタイトル、グラフィック、PSP Vitaゲーム、注目の一本、会場で見られた恥ずかしいシーン部門の映像をご紹介します。
ヨーロッパ地域の週間セールスチャートなどでお馴染みのGfKとChart-Trackの調査による2010年ヨーロッパ地域におけるゲームタイトルの売上げチャートがデジタル版MCVに掲載され、昨年様々な記録を打ち立てたCall of Duty: Black Opsが627万本以上を販売し、3億3889万ユーロ(約386億円)を超える売上げを叩き出したことが明らかになりました。
2位にはFIFA 11がランクイン、ヨーロッパでの人気が特に高い本作も545万本以上を販売し、売上げは2億2852ユーロを超える記録となっていますが、上位2タイトルと3位以下の記録にかなり大きな差が見られ、近年の市場傾向を如実に示す数字が確認できます。
今回はMCVに掲載された売上げ上位20タイトルのデータに併せて、シェアをベースにしたパブリッシャーのランキング上位10社の情報をご紹介、様々なビジネスの情勢が透けて見える興味深い順位と数字となっていますので興味がある方は是非ご確認下さい。
ここ数年で大型ビデオゲームイベントとして急激に存在感を増している“Gamescom”ですが、今年の「Gamescom 2011」はこれまで同様ドイツのケルンで8月17日から21日に掛けて開催され、多くのパブリッシャーやデベロッパが参加することが既に報じられています。
そんなgamescom 2011の新たなイベント概要と出展企業の最新リストが登場、今年は新たに家族向けのチケットを用意したファミリーデーの開催など、特色豊かなイベントとなっている模様。今回はイベント概要と出展リストの詳細をご紹介します。
GfKの調査による今週の北欧(※ ノルウェー、フィンランド、スウェーデン、デンマーク)セールスチャートが本日発表され、15年振りの凱旋を果たし凄まじい低評価が吹き荒れ、海外メディアと2Kの醜い喧嘩まで始まってしまった「Duke Nukem Forever」が大人の事情など知ったことかと首位を獲得、同じくリリースを迎えた“inFamous 2”が2位に輝き、好調が続くRockstar GamesとTeam Bondiの“L.A. Noire”も3位にランクインしています。
上位はお馴染みのタイトルですが、レゴシリーズやSimsシリーズが異様な強さを見せる北欧市場の上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
2009年12月のiOS版リリース以降、爆発的なヒットとなりコンソールへの進出も果たしたRovioの「Angry Birds」が遂に2億5000万ダウンロードに到達したことが判明、さらに次期プロジェクトの話題も登場しています。
毎週お馴染みイギリスのソフトウェア週間セールスチャートが今週は一日遅れで発表、15年の時を経て遂にローンチを迎えた「Duke Nukem Forever」が3週連続でトップの座に君臨していた「L.A. Noire」を下し首位に輝いたことが明らかになりました。
なお、Duke Nukem Forever販売の内分けはXbox 360版が56%、PS3が30%、PCが14%を占めているとのことで、気になる仕上がりは記事執筆時点でXbox 360版のmetascoreが51、PS3が58、PC版が62となっており、期待通り?の漢らしいファンタイトルに仕上がっていることが各所から報告されています。
また、Sucker Punch開発によるPS3専用のオープンワールドアクションタイトル“inFamous 2”は初登場4位にランクイン、同じく初登場となるTHQのシリーズ最新作“Red Faction: Armageddon”は8位にランクイン。今週の上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
先ほどNPD調査による5月の北米ソフトウェアセールスの概要をお知らせしましたが、ハードウェアセールスはXbox 360とPS3の販売が好調なものの、全体では前年比の5%マイナスという結果であることが明らかになりました。
5月の北米市場で最も売れたハードウェアはXbox 360で、4月の29万7000台から少し減少したものの27万台販売を達成、前年比では39%成長を実現しており、17ヶ月に渡って前年比成長を続けています。
この好調なセールスを受けMicrosoftがコメントを発表、先週のE3で発表された超大作の数々や新しいエンターテインメント体験のラインアップに更なる成長への期待を募らせると共に、ローンチから7年目に突入するXbox 360がここに来て最大の成長を見せていることを強調しています。
また、5月北米のPS3販売台数は17万7000台に到達、PSNに大きなトラブルが発生したものの、前年比で14%のプラス成長を実現、4ヶ月連続の前年比成長を達成しており、SCEAのディレクターを務めるPatrick Seybold氏がInfamous 2のローンチを祝うと共に今後のPS3プラットフォームの強化を予告するコメントを発表しています。
これら両ハードの好調にも関わらずハードウェアセールス全体で落ち込みを見せているのは、Wiiの販売下落が起因になっていることは明らかで、先ほどお知らせしたソフトウェアセールスの上位10タイトルに任天堂専用タイトルが1本もランク入りしていないあたりからも同様の状況が見受けられるところ。今後新ハードであるWii Uで再浮上を果たすか、今後の動向に改めて注目する必要がありそうです。
今月もお馴染みNPDの販売調査データが各所で報じられ始め、5月の北米ソフトウェアセールスは「L.A. Noire」が約89万9000本を売上げチャートのトップを飾ったことが明らかになりました。
5月の北米ゲーム産業全体の売上げは昨年同月の8億2940万ドルから7億1880万ドルに減少し13%のダウン、ソフトウェアセールスの売上げは前年比で19%と大幅な減少を記録しています。これは上位タイトルのラインアップを見ても明らかで、各所のレビューが芳しく無かったBrinkが40万セールスで2位にランクインしているあたりからも市場の様子が窺い知れます。
5月の北米ソフトウェアセールスの上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位:L.A. Noire (360, PS3) Take 2 Interactive – 89万9000本
- 2位:Brink (360, PS3, PC) Bethesda Softworks – 40万1000本
- 3位:Lego Pirates of the Caribbean: The Video Game (Wii, 360, NDS, PS3, 3DS, PSP, PC) Disney Interactive Studios
- 4位:Portal 2 (360, PS3, PC) Electronic Arts
- 5位:Mortal Kombat 2011 (PS3, 360) Warner Bros. Interactive – 29万2000本
- 6位:Call of Duty: Black Ops (360, PS3, Wii, NDS, PC) Activision Blizzard
- 7位:Zumba Fitness: Join the Party (Wii, 360, PS3) Majesco
- 8位:NBA 2K11 (360, PS3, Wii, PS2, PSP, PC) Take 2 Interactive
- 9位:Just Dance 2 (Wii) Ubisoft
- 10位:Lego Star Ware III: The Clone Wars (Wii, NDS, 360, PS3, 3DS, PSP, PC) Lucasarts
今年も大盛況の内に終幕したE3、超メジャーフランチャイズが山の様に揃い、新ハードのアナウンスも行われ例年以上の盛り上がりを見せました。無事イベントの終了を迎えた中、お馴染みGametrailersとGame Informer、Destructoidの面々が今年のE3会場の様子を様々な視点から収めた映像を公開。各メディアのアプローチに見られる差や熱気に溢れる会場の様子など、非常に見応えたっぷりな内容が収められています。なお、最後にご紹介するDestructoidの映像はなかなか壮絶なおバカ映像としても必見の映像に仕上がっています。
本日Entertainment Software Association(以下:ESA)が来年のE3スケジュールと共に今年の来場者数の概要を発表、さらに再来年に開催されるE3 2013ではロサンゼルスのコンベンションセンターから会場の変更が考慮されていることが明らかになりました。
ESAの発表によると来年のE3 2012は2012年6月5日から7日に掛け、今年と同様にロサンゼルスのコンベンションセンターで開催されるとのこと。さらに今年のE3 2011来場者数は去年の4万5600人から1200人増となる4万6800人で、106ヶ国の代表者(※ 昨年は90ヶ国)に加え、18ヶ国から120の小売企業が参加、出展企業は約200となっており、昨年からさらに規模が拡大しています。
なお、ESAは併せてE3 2011がロサンゼルスの都市に2500万ドルを超える経済効果をもたらしたとも発表しています。
また、本日LA Timesが報じたところによると、ESAと会場であるロサンゼルスコンベンションセンターとの間で交わされている複数年契約が来年で終了するとのことで、ESAのRich Taylor氏が新たな会場を模索していることを明かし、出席者達が建設現場を横切って上り下りをさせたくないと考えていると発言しています。
PS Vita版のリリースに加え、inFamousのコール参戦も明らかになったカプコンの新作格闘ゲーム「ストリートファイター X 鉄拳」、E3会場ではプレイアブル展示も行われている本作の新しいプレイ映像が登場しました。
映像には先日からティザー映像が定期的に公開されてきたキャミィやサガット、花朗、ジュリアの姿も確認でき、お祭りタイトルなテイストが強く感じられる拾い判定が印象的なプレイの様子がたっぷりと収められています。
爽快感の高いコンボが楽しそうなストリートファイター X 鉄拳のリリース時期はまだ未定で、対応プラットフォームはPS3とPS Vita、Xbox 360となっています。
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