以前より打倒Call of Dutyシリーズをはっきりと掲げ、FPSシュータージャンルの玉座を再び取り戻す為にMedal of HonorやBattlefield: Bad Company 2をリリースしてきたElectronic Artsですが、残念ながらセールス的には及ばず、先日のQ3会計報告でも打倒Call of DutyシリーズがElectronic Artsの重要な長期的プランだとの発言も行われました。
そのQ3会計報告時に予告され、打倒CoDに王手を掛ける役割を担うとされた年末の新作が「Battlefield 3」だった訳ですが、先日Twitter上で行われたQ&Aセッションに応じたゲームプレイデザイナーのAlan Kertz氏が早速CoDシリーズに対するスタンスについて言及、「CoDになろうとする事でCoDを殺しはしない、より良いシューターになる事でCoDを殺す」と意欲的な発言を見せました。
また、このTwitterセッションにて小売店サイトなどから判明していた真偽不明のディテールの内容等を含む、以下の様な新情報が改めて明言されています。
- プレイヤーは伏せ動作が可能(※ 全プラットフォームと明言)
- Medal of HonorとBattlefield: Bad Company 2では同じ武器/FoVシステムを利用したが、BF3はアップグレードされたバージョンが利用される
- ビジュアルクオリティやビークルと並ぶ程に”破壊表現”はDICEにとって重要な要素
- ビークルのディテールと”破壊表現”は素晴らしいクオリティになっている
- コンソール版にはリミテッドエディションが登場する
- 登場する都市の1つはテヘラン
- Tracersが登場
- フレンドリーファイアはオプション
- グラップルフックとジップラインは登場しない
- ドルフィンダイブは無くなった(※ 前作で可能だった滑稽な移動方法:参考動画)
遂に正式発表を迎え、続々とプレイ情報などが登場している期待のシリーズ最新作「Battlefield 3」ですが、昨晩今月末から開催されるGDCにて詳細が発表されるとアナウンスされていたBattlefield 3リミテッドエディションのプロモーションイメージがリーク、そこからBattlefield 2に登場した4つのマップをリメイクした”Back to Karkland”マップパックの存在が明らかになりました。。
イメージには、限定版にリリース日から利用可能な”Back to Karkland”マップパックが特典として同梱され、前述の4マップに加えてBattlefield 2の武器と車両、ユニークな報酬、新しい実績/トロフィーなどの要素が用意されていると記されており、通常版購入者に対してはリリース後にDLCとして購入可能になるとも記載されています。
今のところ真偽不明のこのリーク、詳細はGDCでの正式アナウンスをお待ちください。
遂に正式発表を迎えた人気シリーズ最新作「Battlefield 3」、既に海外公式サイトもオープンし、日本のEAオンラインストアでも予約が始まるなど、早くも大きな盛り上がりを見せています。
昨晩には、公式blogにPC版の64人対戦サポートが発表、さらにスウェーデンの小売業者サイトがゲームプレイに関する詳細を掲載、真偽の程は正式な続報を待つ必要がありますが、その内容に大きな注目が集まっています。
■ 公式Blogに掲載された詳細
- 限定版のプレオーダーが公式サイトにてスタート
- シングルプレイヤーキャンペーンとCo-op用キャンペーンが登場
- 航空機と伏せ動作が復活
- PC版は64人対戦を実現
- 限定版の詳細はGDC(※ 2月末から開催)前後に発表
■ スウェーデンの小売業者に掲載された詳細から抜粋
- プレイヤーはアメリカ海兵隊のエリート兵士
- 負傷した味方兵士を安全なエリアへ引き摺る事が可能
- リアルなソニックブームを再現する戦闘機など、陸海空で展開されるベストなビークル戦闘体験
- 舞台にはアメリカ、中東、ヨーロッパの首都(パリ、テヘランおよびニューヨーク)が登場、ビークルに適したオープンな環境から狭い路地など、様々な地形が登場
先ほどティザートレーラーをご紹介した「Battlefield 3」の公式サイトが先ほどオープン、ティザートレーラーと共に簡単なゲームの概要が掲載されています。
概要説明では、”Battlefield 3″が決してこれまでに見られなかった完全な戦場の感覚を伝えると記され、DICEが手掛けた最新のゲームエンジン”Frostbite 2″によって劇的なビジュアル表現を実現、地面の底から揺さぶる様な激しい破壊表現やドラマチックはFPS体験を実現すると強調されています。
新しい情報は公式FacebookやTwitterでも提供されており、Facebookのイメージやティザートレーラーには2011年秋リリースの表記が見られ、プレオーダーのスタートも近い様子です。
今朝Game Informer3月号に登場した「Battlefield 3」のカバーアートをお届けしましたが、先ほどティザートレーラーがEurogamerにて公開、まだ新エンジンの威力は姿を見せていないものの、激しい戦いの始まりを感じさせる近代戦の様子がノイズにまみれた映像で表現されています。
この時点でティザー公開という事は今月末のGDCではインゲーム映像なども確認できるか期待が高まる所です。
昨晩Game Informer誌にて3月号のカバーアートが発表、今月末から開催されるGDCにて遂に正式発表を迎えるかと期待されていた人気シリーズ最新作「Battlefield 3」が遂にその姿を表しました。対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとのこと。
Game InformerによるとBattlefield 3はDICEの新エンジン”Frostbite 2 engine”を採用、刷新されたFrostbiteではディファードレンダリングや、リアルタイムラジオシティ、EA Sportsレーベルから流用した新しいアニメーションシステム、破壊表現の強化などが実現していると記載されています。
なお、公式サイトが明日オープンの予定(※ 現在はBFBC2サイトへとリダイレクト中)で、ティザートレーラーの公開も控えているとのこと。遂に正式発表を迎える事となったBattlefield 3の続報をお楽しみに!
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