先日、キスシーンのさらなる改善を図るパッチ6がアナウンスされた傑作CRPG「バルダーズ・ゲート3」ですが、来るアップデートの配信に期待が掛かるなか、Steamにおける本作のレビューが50万件のマイルストーンを突破し、Larian StudiosのボスSwen Vincke氏がファンに感謝を伝えるメッセージを公開しました。
先月中旬にセーブデータサイズの軽減や幾つかのバグ修正を含む第17弾ホットフィックスが配信された「バルダーズ・ゲート3」ですが、新たにLarian Studiosがパッチ6の配信を予告し、来週中のリリースを予定していることが明らかになりました。
パッチ6は、キスのさらなる改善に加え、キャンプ用の新たな待機アニメーション、自信家モード向けの伝説的アクション追加、その他多数の修正を特色としており、ハルシンとアスタリオンの濃厚な新キスシーンを紹介する10秒の素敵なフッテージが登場しています。
先日、部門別のノミネート作品がアナウンスされ、Larian Studiosの傑作CRPG「バルダーズ・ゲート3」がGOTYを含む最多ノミネートを果たしていた“New York Video Game Awards 2024”ですが、本日予定通り本アワードの授賞式が開催され、「バルダーズ・ゲート3」がGOTYに相当する“Big Apple Award for Best Game of the Year”を含む2部門を制したことが明らかになりました。
また、高い評価を獲得したRemedy Entertainmentのシリーズ最新作「Alan Wake II」が“バルダーズ・ゲート3”と同様に最多2部門を制したほか、Tango Gameworksのリズムアクションゲーム「Hi-Fi RUSH」や“サイバーパンク2077”の大規模拡張パック「仮初めの自由」、「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」、「Resident Evil 4」(BIOHAZARD RE:4)といった作品が受賞を果たしています。
先日、“Steam アワード 2023”のGOTYを獲得した「バルダーズ・ゲート3」ですが、本日Larian Studiosが新年初のアップデートとなるPC向け第16弾ホットフィックスの配信を開始し、幾つかのQoL改善と多数のバグ修正を実装したことが明らかになりました。
昨年、フロム・ソフトウェアの“ELDEN RING”がGOTYを含む最多2部門を制し話題となった“New York Video Game Awards”ですが、新たにNYVGCCが今年第13回を迎える「New York Video Game Awards 2024」の部門別ノミネート作品を発表し、Larian Studiosの傑作CRPG「バルダーズ・ゲート3」がGOTYを含む5部門6ノミネートで最多ノミネートを果たしたことが明らかになりました。
高い評価を獲得したRemedy Entertainmentのシリーズ最新作「Alan Wake II」と累計500万本販売突破が報じられた大規模ストーリー拡張パック「サイバーパンク2077:仮初めの自由」が“バルダーズ・ゲート3”と同じく5部門、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」と「Starfield」、「Tchia」が3部門ノミネートを果たした各部門賞のラインアップは以下からご確認下さい。
先日、ウィンターセールの実施に併せてコミュニティ投票が開始された「Steam アワード 2023」ですが、本日Valveが部門別の受賞結果を発表し、Larian Studiosの傑作CRPG「バルダーズ・ゲート3」が見事“ゲームオブザイヤー”と“優れた物語ゲーム”部門を制したことが明らかになりました。
VR Co-opホラー「Labyrinthine」やお馴染み「Red Dead Redemption 2」、Steam Deck向けのベストに選出された「Hogwarts Legacy」、Bethesda Game Studiosの新作「Starfield」、ビジュアルが高く評価された「Atomic Heart」といった作品が受賞を果たした部門別の結果は以下からご確認下さい。
先日、待望の日本語PS5版ローンチを果たし、PC Steam向けの日本語ローカライズも実装され、改めて大きな盛り上がりを見せている「バルダーズ・ゲート3」ですが、10月下旬に始まった当サイトの特集も9回を終え、いよいよ最後となる第10回を迎えることになりました。
第5回以降の特集は、日本語版の発売に向けてゲームプレイの具体的なディテールを掘り下げてきましたが、最後の第10回は、冒頭の展開に関係する「バルダーズ・ゲート3」のストーリーと背景についてご紹介します。
参考:「バルダーズ・ゲート3」特集のリンク
- 第1回:日本語版の発売が迫る「バルダーズ・ゲート3」はどんなタイトルなのか、その魅力と海外で絶賛された評価について
- 第2回:初代“Baldur’s Gate”と共に振り返る「バルダーズ・ゲート」入門その1
- 第3回:「バルダーズ・ゲート」入門その2、2000年前後に訪れた海外CRPGの復活と“ファイナルファンタジーVII”
- 第4回:「バルダーズ・ゲート3」の魅力的なオリジン・キャラクターたちと主人公の選択、奥深いロマンスについて
- 第5回:「バルダーズ・ゲート3」の多彩なプレイアブル“種族”とキャラクター情報の基本について
- 第6回:「バルダーズ・ゲート3」の“クラス”ガイド前編、キャラクターの特質を形作る“能力値”の基本も
- 第7回:「バルダーズ・ゲート3」世界の魔法とは何か?“クラス”ガイドの後編も
- 第8回:「バルダーズ・ゲート3」のゲームプレイに関する基本的なシステムについて
- 第9回:攻撃が当たらない!アイテム整理が大変?遂に国内発売を迎えた「バルダーズ・ゲート3」の序盤で役立つゲームプレイ情報まとめ
特集第2回と第3回の“バルダーズ・ゲート”入門にて、初代“Baldur’s Gate”の始まりから、完結編“Baldur’s Gate II: Throne of Bhaal”までの流れと簡単な歴史をまとめてご紹介しましたが、最新作「バルダーズ・ゲート3」が始まる時代は、オリジナルの完結編“Throne of Bhaal”から120年以上の歳月が過ぎているため、フェイルーンの事情も少し様変わりしています。
序盤は眼前で次々とまき起こる出来事への対処とゲームプレイの圧倒的な情報量でてんてこ舞いだと思いますが、存外に馴染みのない固有名詞や人物、出来事がさらりと語られては流れていくことが少なくありません。今回は、これまで通り作中のネタバレは一切行わず、“ダンジョンズ&ドラゴンズ”と“フォーゴトン・レルム”の設定として予てから知られている既存の背景情報のみを簡単にご紹介して、作品のスケール感や全体像を補足できればと考えています。
ということで、まずは全ての始まりである本編のオープニング映像から見ていきましょう。
先日、待望の日本語PS5版ローンチを果たし、PC Steam版の日本語ローカライズも実装された「バルダーズ・ゲート3」ですが、“TGA 2023”以来次々とGOTYを獲得している傑作の動向に注目が集まるなか、昨晩Larian Studiosが本作の新たなプロモーション映像「An Unexpected Adventure」を公開。なんと、映画“ロード・オブ・ザ・リング”のフロド役でお馴染みイライジャ・ウッドと、サム役のショーン・アスティンが出演し、Swen Vincke氏と共に「バルダーズ・ゲート3」をプレイする愉快なプレイ映像が登場しました。
ダークアージを選び闇に取り憑かれたイライジャ・ウッドの暴れっぷりとフロドとサムの関係を想起させるような展開、このプレイに応える「バルダーズ・ゲート3」のTRPG的な奥深さが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
昨日、待望の日本語PS5版ローンチとPC Steam版の日本語対応を果たしたLarian Studiosの傑作CRPG「バルダーズ・ゲート3」ですが、新たにLarian Studiosが今月8日に発売を迎えた海外Xbox Series X|S版のローンチと、クリスマスの到来を祝う新作短編アニメ「クリスマス・ギフト」を公開しました。
可愛い小ネタ山盛りの最新アニメは以下からご確認ください。
本日、待望の日本語PS5版ローンチを果たしたLarian Studiosの傑作CRPG「バルダーズ・ゲート3」ですが、先ほど予てから明言されていたPC Steam向けの日本語対応を含むアップデートの配信が開始されました。
本日、デジタルとパッケージを含む待望の国内PS5版が発売を迎えた傑作CRPG「バルダーズ・ゲート3」ですが、先ほどスパイク・チュンソフトが本作の発売に併せて日本語字幕入りのローンチトレーラーを公開しました。
壮大な冒険と魅力的なキャラクターたちのハイライトを紹介する最新映像は以下からご確認ください。
前回の「バルダーズ・ゲート3」特集第8回では、ゲームプレイや戦闘システム、コントローラー操作にまつわるシステム面の基本的なディテールをご紹介しました。第9回となる今回の特集は、遂に本日迎えた日本語PS5版の発売に併せて、前回の基本を踏まえた序盤のゲームプレイに役立つ幾つかのコツをまとめてご紹介します。
参考:「バルダーズ・ゲート3」特集のリンク
- 第1回:日本語版の発売が迫る「バルダーズ・ゲート3」はどんなタイトルなのか、その魅力と海外で絶賛された評価について
- 第2回:初代“Baldur’s Gate”と共に振り返る「バルダーズ・ゲート」入門その1
- 第3回:「バルダーズ・ゲート」入門その2、2000年前後に訪れた海外CRPGの復活と“ファイナルファンタジーVII”
- 第4回:「バルダーズ・ゲート3」の魅力的なオリジン・キャラクターたちと主人公の選択、奥深いロマンスについて
- 第5回:「バルダーズ・ゲート3」の多彩なプレイアブル“種族”とキャラクター情報の基本について
- 第6回:「バルダーズ・ゲート3」の“クラス”ガイド前編、キャラクターの特質を形作る“能力値”の基本も
- 第7回:「バルダーズ・ゲート3」世界の魔法とは何か?“クラス”ガイドの後編も
- 第8回:「バルダーズ・ゲート3」のゲームプレイに関する基本的なシステムについて
- 第10回:「バルダーズ・ゲート3」の背景にある“フォーゴトン・レルム”の歴史と物語について
第6回の特集にて、本作が一番難しく感じられるのは、オープニングからレベル5に到達するまでの“序盤”だとご紹介しましたが、この難しさを生む大きな要因の一つは、低レベルのキャラクターの能力修正値や習熟ボーナスが低いことによる命中率と回避率の低さにあります。
特に、コンピュータRPGや“ダンジョンズ&ドラゴンズ”に慣れていない方にとっては、この序盤の戦闘が鬼門だと言えるので、まずは命中率を上げる方法を考えていきましょう。
ここまで、7回の特集を通じて「バルダーズ・ゲート3」が絶賛された背景や過去作を含むシリーズの流れ、魅力的な主要キャラクターたち、多彩な種族とプレイアブルなクラスに関する情報をご紹介してきました。
日本語版の発売がいよいよ数日後に迫っているため、今回の第8回と次回の第9回は「バルダーズ・ゲート3」のゲームプレイにフォーカスして、実際のプレイ時に役立つ情報を個別にご紹介します。
ということで、第8回の特集は、実際に「バルダーズ・ゲート3」のプレイを始めた際の展開に合わせて、ゲームプレイの基本的な情報を順にまとめていきます。
参考:「バルダーズ・ゲート3」特集のリンク
- 第1回:日本語版の発売が迫る「バルダーズ・ゲート3」はどんなタイトルなのか、その魅力と海外で絶賛された評価について
- 第2回:初代“Baldur’s Gate”と共に振り返る「バルダーズ・ゲート」入門その1
- 第3回:「バルダーズ・ゲート」入門その2、2000年前後に訪れた海外CRPGの復活と“ファイナルファンタジーVII”
- 第4回:「バルダーズ・ゲート3」の魅力的なオリジン・キャラクターたちと主人公の選択、奥深いロマンスについて
- 第5回:「バルダーズ・ゲート3」の多彩なプレイアブル“種族”とキャラクター情報の基本について
- 第6回:「バルダーズ・ゲート3」の“クラス”ガイド前編、キャラクターの特質を形作る“能力値”の基本も
- 第7回:「バルダーズ・ゲート3」世界の魔法とは何か?“クラス”ガイドの後編も
- 第9回:攻撃が当たらない!アイテム整理が大変?遂に国内発売を迎えた「バルダーズ・ゲート3」の序盤で役立つゲームプレイ情報まとめ
- 第10回:「バルダーズ・ゲート3」の背景にある“フォーゴトン・レルム”の歴史と物語について
前回の特集は、6種用意された能力値の基本をまとめた上で、クラス紹介の前編としてプレイする機会の多いファイターとバーバリアン、ローグ、パラディンの概要を紹介しました。
第7回となる今回の特集は、いよいよピュアキャスターに焦点を当て、「バルダーズ・ゲート3」とフォーゴトン・レルム世界における魔法と呪文の基本、ゲームプレイの呪文システム、そしてクラス紹介の後編として、クレリックとウィザード、ウォーロックのディテールをまとめてご紹介します。
参考:「バルダーズ・ゲート3」特集のリンク
- 第1回:日本語版の発売が迫る「バルダーズ・ゲート3」はどんなタイトルなのか、その魅力と海外で絶賛された評価について
- 第2回:初代“Baldur’s Gate”と共に振り返る「バルダーズ・ゲート」入門その1
- 第3回:「バルダーズ・ゲート」入門その2、2000年前後に訪れた海外CRPGの復活と“ファイナルファンタジーVII”
- 第4回:「バルダーズ・ゲート3」の魅力的なオリジン・キャラクターたちと主人公の選択、奥深いロマンスについて
- 第5回:「バルダーズ・ゲート3」の多彩なプレイアブル“種族”とキャラクター情報の基本について
- 第6回:「バルダーズ・ゲート3」の“クラス”ガイド前編、キャラクターの特質を形作る“能力値”の基本も
- 第8回:「バルダーズ・ゲート3」のゲームプレイに関する基本的なシステムについて
- 第9回:攻撃が当たらない!アイテム整理が大変?遂に国内発売を迎えた「バルダーズ・ゲート3」の序盤で役立つゲームプレイ情報まとめ
- 第10回:「バルダーズ・ゲート3」の背景にある“フォーゴトン・レルム”の歴史と物語について
「バルダーズ・ゲート3」と“フォーゴトン・レルム”世界における魔法と呪文の扱いについては、非常に面白い背景が用意されているので、まずはそちらからご紹介しましょう。
2023年12月21日の日本語PS5版ローンチがいよいよ目前に迫る「バルダーズ・ゲート3」ですが、新たにスパイク・チュンソフトがプレスリリースを発行し、人気動画配信者の弟者と兄者、おついちさん、3人による先行生配信を実施することが明らかになりました。
2023年12月15日午後10時の放送開始時刻を含む最新のリリース情報は以下からご確認ください。
前回の特集は、プレイアブルなキャラクターの主な構成要素や“ダイス・ロール”の基本をまとめた上で、多種多様なプレイアブル種族のラインアップをご紹介しました。今回の特集は、前回ご紹介できなかった6種の“能力値”に関する基本とその効果、調整の仕組みをまとめ、これを元にいよいよプレイアブルキャラクターの最も大きな構成要素であり、ゲームの花形でもある「クラス」の情報をまとめてご紹介します。
「バルダーズ・ゲート3」には、12種の“クラス”が登場し、それぞれに異なるプレイスタイルをもたらす“サブクラス”が用意されているのですが、その膨大な情報量と奥深さは、これまでにお届けしてきた特集の比ではなく、控えめに言っても1つのクラスで当サイトの特集記事1回分を軽く上回るようなボリュームになってしまうので、なるべく要点を絞ってご紹介できればと考えています。
参考:「バルダーズ・ゲート3」特集のリンク
- 第1回:日本語版の発売が迫る「バルダーズ・ゲート3」はどんなタイトルなのか、その魅力と海外で絶賛された評価について
- 第2回:初代“Baldur’s Gate”と共に振り返る「バルダーズ・ゲート」入門その1
- 第3回:「バルダーズ・ゲート」入門その2、2000年前後に訪れた海外CRPGの復活と“ファイナルファンタジーVII”
- 第4回:「バルダーズ・ゲート3」の魅力的なオリジン・キャラクターたちと主人公の選択、奥深いロマンスについて
- 第5回:「バルダーズ・ゲート3」の多彩なプレイアブル“種族”とキャラクター情報の基本について
- 第7回:「バルダーズ・ゲート3」世界の魔法とは何か?“クラス”ガイドの後編も
- 第8回:「バルダーズ・ゲート3」のゲームプレイに関する基本的なシステムについて
- 第9回:攻撃が当たらない!アイテム整理が大変?遂に国内発売を迎えた「バルダーズ・ゲート3」の序盤で役立つゲームプレイ情報まとめ
- 第10回:「バルダーズ・ゲート3」の背景にある“フォーゴトン・レルム”の歴史と物語について
今回は、能力値とクラスの紹介を始める前に、“ダンジョンズ&ドラゴンズ”やコンピュータRPGに不慣れな方、「バルダーズ・ゲート3」の難易度が高そうだなと感じている方に向けて、本作の難しさを紐解いた上で、初めてのプレイに役立つ情報の紹介を進めていきたいと思います。
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