Modern Warfare 2のリリース時には暗視ゴーグルが同梱され話題となったPrestigeエディションですが、どうやらTreyarchが開発を進めている「Call of Duty: Black Ops」にも同様の限定版が登場する模様です。
これは主に北米やカナダで使用されている商品コードのUPCの登録が発見された物で、PS3とXbox 360の両方にそれぞれ”Hardened”と”Prestige”と名付けられた2エディションの計4種類が登録されています。
まだActivisionとTreyarchからの発表は行われておらず、今後イベント等での発表が行われるか期待が高まる所です。前回が暗視ゴーグルだっただけに、今度は一体何が用意されているのか……、発表が今から楽しみです!なお、UPCの登録内容は以下の様になっています。(タイトルの後に記された12桁のコードがUPCコードです)
- Call of Duty: Black Ops Hardened Edition (PS3) – 047875840225
- Call of Duty: Black Ops Hardened Edition (360) – 047875840218
- Call of Duty: Black Ops Prestige Edition (PS3) – 047875840249
- Call of Duty: Black Ops Prestige Edition (360) – 047875840232
Treyarchが開発を進めているシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」、Infinity Wardが騒動に揺れる中、とうとうTreyarchが本気を出した!と言わんばかりにメジャー感の気配に満ちた期待のタイトルです。
そんな本作のボイスアクトに映画”スパイダーマン3″でヴェノムを演じたトファー・グレイスが参加している事がIMDBから明らかになりました。なおトファー・グレイスは特別捜査官の”Harris”という人物を演じる事が記されています。
前作Call of Duty: Worlld at Warではキーファー・サザーランドにゲイリー・オールドマンが参加し、Modern Warfare 2にはランス・ヘンリクセンとキース・デイヴィッドと、毎度豪華なキャストが実現されており、今作もこれまでに負けない豪華キャストで楽しませてくれそうです。
Treyarchが開発を進めているシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」、E3前後にデモンストレーションが多く行われ、ますます期待が高まるタイトルですが、オーストラリアのゲーム情報番組GoodGameTVで本作の特集が行われ、未見のシーンが大量に収められた映像が公開されました。
GoodGameTVは実際にTreyarchへと赴き、スタジオツアーを兼ねて本作のキーとなる要素の数々を紹介、これまで未見のカットシーン等を素材にモーションキャプチャーの様子と比較したり、軍事アドバイザーによる本作のリアルさに関する話題、Dragon’s Breath弾の登場などこれまで登場している情報に加え、敵AIに関する収められています。
今作では敵AIが数種類用意されており、ベトナム兵とスペツナズでは全く違う動作をする事が明言されていますが、映像ではスペツナズの特殊な回避動作を実際に敵AIが利用するインゲーム(テスト用のステージに見えますが)の映像が確認できます。
[Update]
UPDATE:7月15日15:30
周辺機器のイメージを追加しました。
Modern Warfare 2のリリース時にも専用周辺機器をリリースしたMadCatzですが、シリーズ最新作である「Call of Duty: Black Ops」でも専用アクセサリのリリースをE3の開催前に発表していました。本日その周辺機器の詳細と数点のイメージが公開、Wii用のリモコンやXbox 360のパッドにマウス等、クールなデザインのアクセサリ達が姿を現しました。
9種類リリースされるラインアップの詳細は次の様になっています。
- Xbox 360用 Call of Duty: Black Ops PrecisionAIMコントローラー
ラバーグリップとソフトフィニッシュのボディに加え、コントローラー背部に新しい2つの戦闘ボタンを追加、これにより”Precision Aim”(正確なエイム)モードに移行し、アナログスティックの感度をスローにする事でより正確な入力を可能にします。またもう1つのボタンに近接攻撃やスプリントなどの各アクションを割り当てる事が可能です。価格は49.99ドル。- PS3用 Call of Duty: Black Ops Wireless PrecisionAIMコントローラー
PS3版のコントローラーは2.4GHzのワイヤレス接続を利用し、USBポートからの充電も出来るリチャージ可能な内蔵バッテリを備えており、1度の充電で60時間プレイが可能。”Precision Aim”モードもXbox 360版同様に搭載し、価格は49.99ドル。- Wii用 Call of Duty: Black Opsコントローラーパック
公式コントローラー互換のリモコンとヌンチャクがセットになったBlack Opsデザインのコントローラーセット。価格は39.99ドル。- Xbox 360/PS3用 Call of Duty: Black Ops OptiCOM ProGaming Glasses
GUNNAR Optiks i-AMPRレンズを採用し、画面のコントラストを増加させる事で、映像のディテールを向上させるグラスに、ボイスチャット用のマイクも内蔵、PS3はBluetooth接続を行い、Xbox 360はコントローラーに接続する事で使用します。価格は99.99ドル。- Xbox 360/PS3用 Call of Duty: Black Opsコントローラー・フェースプレート
上述のコントローラーをカスタマイズ可能にするフェースプレート、価格は14.99ドル。- Wii用 Call of Duty: Black Ops Stealth Inductive Charger
Wii用コントローラのバッテリーチャージャー。価格は39.99ドル。- PC用 Call of Duty: Black Ops PrecisionAIMマウスとUSBドッグタグバンドル
Mad Catzから既にリリース済みのゲーマー用マウス”Cyborg R.A.T.”のCall of Duty: Black Opsモデル。解像度は5600DPIで、パームレストも交換可能。マウス用に4種類のセッティングが設定可能で、キーボードストロークも含めたマクロが作成でき、プログラマブルなボタンは5種。デザインはタイガー迷彩で、同様のデザインの2GBのドッグタグ型フラッシュメモリを同梱。価格は99.99ドル。- PC用 Call of Duty: Black Ops Stealth Gaming Surface
シリコン素材のゲーマー用マウスパッド、低摩擦でスムースなコントロールが可能。価格は19.99ドル。- PC用 Call of Duty: Black Ops Stealthコントローラー
エルゴノミクスデザインのPC用コントロールパッドはアナログ操作を可能にし、プラグ&プレイに対応、操作カスタマイズ用のソフトウェアも同梱し、価格は29.99ドル。
Treyarchが開発を進めている「Call of Duty: Black Ops」、E3ではあまり新しい情報が得られなかったものの、Modern Warfare 2と同種の華を持つCoDタイトルとして大きく期待を集めています。
そんな本作のセールスをPacific Crestの証券アナリストEvan Wilson氏が予測、氏によるとプレオーダー数が既にModern Warfare 2を超えたとの事で、滑り出しはかなり好調な様子。しかし、Wilson氏はCall of Duty: Black OpsがModern Warfare 2をセールスで超える事は無いだろうと予測しています。
Wilson氏はその理由として”競合タイトル”、”前作より弱いマーケティング”、”Infinity Wardの状況(スタッフ流出に絡む訴訟問題等)”を挙げています。
なお、Treyarchは今作についてModern Warfare 2を超えてCall of Dutyタイトルの「基準を上げる」と述べ、期待を超える作品になると強い自信を見せています。11月9日にリリース予定の本作ですが、マーケティング始めPR関係の本番はまだまだこれから!Modern Warfare 2に負けないようなクレバーなマーケティングとプロモーションの妙をTreyarchには発揮して欲しい所。頑張れTreyarch!
Treyarchの本気が炸裂するシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」、E3での展示は残念ながらプレビューイベントで見られた物と同じで、おさらい的な内容でしたが、イベント後の一休みも落ち着いたか、Modern Warfareシリーズではお馴染みのマルチプレイでのカンストをリセットする事で突入するプレステージモードについて公式サイトで動きがありました。
3日程前から公式フォーラムでプレステージモードのプレイボリュームに関する投票が設置され、プレイヤー達が1回のレベルカンストまでに必要な平均プレイ時間に望ましいと考えているか調査が行われました。その結果、900票近い投票が行われ、47%のプレイヤーが24時間程度が最も望ましいと考えている事が明らかになっています。
これにコメントしたユーザー達の多くはModern Warfare 2のレベリングが非常に短いと感じているようで、Call of Duty: Black Opsではもっとやり甲斐と長いプレイ時間を期待したいとの希望が目立ちました。公式フォーラムでこれが行われている事や、これまでもフォーラムでのプレイヤーからのフィードバックを何よりも大切にしてきたTreyarchだけに、この投票が尊重される可能性は高そうです。
なおTreyarchは開発段階においてXP獲得のアベレージを常に記録しているとの事で、プレイヤースキルやXP倍イベント、プレイリストやゲームモードの差なども吸収した統計的に正確な物にするアイデアを持っている事を明らかにしています。また、情報元にはどうやら今回のエンブレムは前回同様10種類らしいとの記載も認められます。
本日放送されたNBCのトーク番組”Late Night With Jimmy Fallon”にTreyarchのコミュニティマネジャーを務めるJosh Olin氏が出演、ベトナムが舞台となる”Slaughterhouse”ミッションのデモが行われ、司会のJimmy Fallon氏がヘリをコントロールする様子などが放送されました。
Jimmy Fallon氏の拙い操作が逆に効果的だった事もあり、E3のデモンストレーションなどではあっさりと倒されていた敵ヘリとの戦闘シーンがかなりの迫力で映像に収められています。何というかやはりCoDは華がある!といった感じでしょうか。しかしみんなテンション高いwww
今年の4月にCliffy Bが出演して”Gears of War 3″が正式に発表されたトーク番組”Late Night With Jimmy Fallon”にTreyarchのコミュニティマネジャーを務めるJosh Olin氏の出演が決定、現地時間で22日の深夜0時35分からNBCにて放送される事が明らかになりました。※日本時間では23日のお昼頃
今回の出演で何が登場するかはまだ明らかにされていませんが、新トレイラーや新情報の登場の可能性もあり、注目が集まっています。 続報あり次第お知らせいたしますので、お楽しみに!
先ほど行われたMicrosoftのE3プレスカンファレンスにてTreyarchが現在開発中の「Call of Duty: Black Ops」のプレイデモが行われ、本作のダウンロードコンテンツが2012年までXbox 360にて先行配信される事が明らかになりました。Modern Warfare 2でも同様の先行配信が行われて来ましたが、今回も同様の契約が結ばれた様で、MicrosoftのDon Mattrick氏はCall of Dutyシリーズに対するXbox 360の優位性をアピールしていました。
なお、具体的な先行期間等については明らかにされていません。
Treyarchが現在開発中の「Call of Duty: Black Ops」、本作が語られる際にはそのゲーム性に止まらず、どうしてもInfinity Wardを巡るModern Warfareシリーズのトラブル、そしてModern Warfare 2のゲーム性との比較などがしばしば見られ、様々なビジネス事情が絡みつく側面が見えてしまう複雑なタイトルとなってしまいました。
これまで華やかなInfinity Wardのタイトルに比べて通好みなナンバリングタイトルであった事は否定しきれないTreyarchのCoDタイトルですが、Call of Duty: Black OpsではこれまでのTreyarchらしさもそのままに、驚く程エピックなタイトルになりそうな予感を孕む素晴らしい作品に仕上がりそうな気配に満ちています。
今後のCoDフランチャイズの動向を左右する重要なタイトルを担う事となったTreyarchがModern Warfare 2を越える成功を収める事が出来るのか、あまりに巨大なModern Warfare 2の成功を前に疑問を持つプレイヤーも確かに見受けられます。そんな中、IGNがCall of Duty: Black Opsが最良のCoDタイトルたり得る5つの理由を発表しました。
これまでのFPSジャンルでは冷戦を大きな視点で描くタイトルはほとんど存在していませんでした。Operation Flashpointが例外としてかろうじて挙げられるかもしれませんが、ベトナム戦争のみを描いたタイトルを挙げてもVietcongやMen of Valor、Battlefield Vietnam等が存在するものの、驚く程その数が少ない事が判ります。
Treyarchはこの多くのデベロッパが手を付けてこなかった冷戦を数十年にまたがるボリュームで、歴史に残されなかった黒い任務を通じて描ききろうとしています。この物語を描くためにTreyarchは東西からベテランの戦争経験者の協力を得ており、膨大な歴史の検証などを含めた上でCall of Duty: Black Opsを作り上げようとしています。
弾薬の切り替えはFPSタイトルとして決して珍しい特徴とは言えませんが、これまでのCoDシリーズでは弾薬切り替えは採用されていませんでした。Call of Duty: Black Opsではドラゴンブレス弾と爆発性の矢の登場で、とうとう弾薬の切り替えが可能になった事が明らかになりました。
新登場のスコープ付きクロスボウでは通常の矢を用いればステルススタイルなプレイが可能で、爆発性の矢を利用すればゴア表現を備えた派手なプレイが楽しめるといった具合に、弾薬の切り替えにより異なるスタイルのゲームプレイが楽しめる様になっています。
現在の所、弾薬についてはこの2つしか登場していませんが、Treyarchはこれ以外にもシングルとマルチ共に多くの弾薬を登場させる事を明言しており、これによりCoDシリーズは新たなプレイ要素を得る事となりそうです。
これまで2回のデモンストレーションが行われ、ウラル山脈を舞台にしたSR-71が登場する”WMD”レベルに加え、ヘリコプターが登場するベトナムが舞台の”Slaughterhouse”レベルが登場しました。
WMDレベルのゲームプレイはSR-71ブラックバードの上昇から眼下の地上部隊への指示、そして潜入ミッションへと流れますが、なんとこの間一度もカットシーンは存在せず、プレイの変化が起こるポイントも全てがシームレスに繋がれ、ブラックバードのコクピットから見える静けさに満ちた地球の満ち欠けからウラル山脈の雪景色まで、全ての時間が所謂”ゲームプレイ”だった事が明らかにされています。
World at Warに登場した軍用犬を呼ぶkill streak”Unleash the dogs”はTreyarchのアイデアによる物ではなく、CoDのフォーラムへポストしたファンのアイデアから生まれた物でした。Treyarchは常にファンベースの要求に耳を傾けており、ゲームを形作る事においてプレイヤーからのフィードバックをとても重要視しています。
さらに、当初World at Warに導入予定ではなかったCTFモードがフォーラムでの議論から採用されたという事例もありました。そしてCall of Duty: Black OpsではDedicatedサーバーの復活を望む多くのファンの期待に応えたMark Lamia氏が「用意しない理由が解らない」とプレイヤーを尊重した決断を行っています。
前作World at Warの一番のサプライズと言えばやはり4人Co-opを可能にしたサバイバルモード”Nazi Zombies”です。リリース当時はあまりの斜め上ぶりに賛否両論巻き起こったゾンビモードですが、最終的に多くのファンに愛される愉快なゲームモードとなりました。このあたりのサービス精神旺盛さがTreyarchらしさでもあり、Call of Duty: Black Opsではまだゾンビモードについて言及されていませんが、事前情報では登場が示唆されており、暗号サイトの絡みなどもあって大きく期待が高まる所です。
という事で、Call of Duty: Black Opsが最良のCoDタイトル足りうる5つの理由!お届けいたしました。まだリリースまでの期間も長く、Treyarchからはシングルキャンペーンの開発も途中である事が明かされており、勝負はこれから!といった状況ですが、今回のTreyarchはこれまでと違った”何か”を感じさせるポテンシャルを秘めている事に間違いは無さそうです。様々なトラブルをはねのける素晴らしいタイトルに仕上がる事を期待して、今後の続報を楽しみにしたいと思います。
先日は新レベルのプレビューも登場し、ますます期待の高まるCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」ですが、今年のホリデーシーズンはFPSジャンルの王座奪還を狙うElectronic Artsの”Medal of Honor”やBungieのシリーズ最新作”Halo: Reach”など多くの強豪がひしめく事が予想されます。
Infinity Wardのトラブルなどもありビジネス的な側面からも動向や仕上がりに注目が集まるTreyarchですが、リリース時期に集中する他の競合タイトルについて、TreyarchのボスMark Lamia氏は「競合タイトルのどれもが私たちの作成しているBlack Opsと関係が無いと言える」と発言、EALAとDICEのシューターについて「どれも見ていない」と付け加えています。
さらにコミュニティマネジャーのJosh Olin氏はLamia氏よりも少し広い視野で語り、今年のシューター市場に多くの競合タイトルがある事を認め、Medal of HonorとHalo: Reachが大きなライバルである事を明らかにしています。加えてOlin氏は「しかしそれは重要な事ではない」と述べ、Black Opsが他と比較するようなタイトルでは無いとLamia氏と同様の意見で締めています。
いずれも各社本気のメガタイトル、今年のホリデーシーズンはゲーマーにとって嬉しい悲鳴が上がる記憶に残る年となりそうです。
今朝から大量のプレビュー情報やインタビューが登場しているTreyarchのシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」、Co-opモードやゲームエンジンの情報について現段階ではいささか情報が錯綜している様子が見受けられますが、デモで見られたゲームの内容については多くの情報サイトが絶賛、中には宝の様な経験だとの評価や法外に美しいなど、かなりの好評価が下されている様子です。
現在出てきている情報の量がかなり膨大なので、今回は一先ず気になった情報をダイジェストでお届けいたします。
まず、本作の開発状況についてTreyarchのコミュニティマネジャーを務めるJosh Olin氏がシングルプレイパートの開発がまだ終わっていない事を明らかにしています。
TreyarchのボスMark Lamia氏はインタビューにおいてCall of Duty: Black Opsが「3つのゲームが1つになっている」と発言、Lamia氏が言うこの3つのゲームとはシングルプレイ、マルチプレイ、Co-opプレイを指しており、それぞれが大量のリプレイ要素を持っていると述べています。このリプレイ要素は今回明らかになったモラル選択の要素やプレイスタイルの柔軟さによって実現されているようです。
実際にデモンストレーションが行われたWMDステージなどはプレイヤーによってステルスプレイで進める場合とランボープレイの両極端な違いが見られた様で、こういった柔軟さを実現するために様々な種類の武器や車両、シチュエーションを用意しバリエーション豊かな物にしている事をTreyarchは明らかにしています。Lamia氏はこれに併せ、未だ情報の少ないマルチプレイについて専門のチームを用意していると語っています。
また10日程前の情報ですが、Official Playstation Magazineの最新号からもこれまで紹介しきれていなかった新しい内容が明らかになっており、インタビューに登場したLamia氏の発言から本作の動作が60fpsを保っている事、ミートシールドが採用されている事が確認されました。
さらにWaWから再度登場する事となったResnovがスペツナズのエージェントである事、さらに敵の派閥によって用意されているAIが違っている事が明らかになっています。これによりベトコン兵は思いきった行動を取り、プレイヤーをひたすら銃撃するが、一方スペツナズはより熟練された戦闘へのアプローチを取るなど、プレイに差が感じられやすい物となっているようです。なお、今回のプレビューで行われたデモンストレーションではスペツナズの兵士がスペツナズ特有の戦闘モーションを見せていたとの記述なども見受けられます。
TreyarchのCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」、海外でメディア向けにプレビューイベントが行われ、新たな情報が多く明らかになりつつあります。今回行われたイベントでは、以前登場したロシアのウラル山脈で行われるブラックバードSR-71などが登場するミッション”WMD”に加えて、ベトナムが舞台のミッション”Slaughterhouse”のプレイデモが行われました。
さらに今回のプレビューから本作のCo-opモードに、分割スクリーンによるオフラインの4人Co-opが存在(※ Mark Lamia氏のインタビューより)している事が明らかになりました。そして今作ではCoDシリーズにはこれまで見られなかった“モラル選択”が登場し、本作の重要な要素である事がTreyarchから語られています。
なお、このCo-opプレイに関してはインタビューによってその内容が違っており、正しい情報が待たれます。Dan Bunting氏のインタビューでは4人用のオンラインCo-op、および2人用の画面分割Co-opプレイと記されています。
ミッションの日付は1968年3月5日、このWMDミッションは以前1stインプレッションで登場した物と同様の内容で、ブラックバードSR-71戦闘機からの地上への指示ミッションを経て、ウラル山脈の雪景色を舞台にスコープ付きのクロスボウを用いてソ連の施設へ侵入、その後通常の戦闘を体験するという物。
その詳細については以前お伝えした内容をご確認いただくとして、各サイトのプレビューではとにかく風景が驚く程に美しい物である事が特筆されています。事態は緊迫しながらも、その風景はポストカードの一枚の様な素晴らしい物であるとの事で、Modern Warfare 2で見られた雪景色とはまた違ったテイストの物になっているそうです。
また、新たにWMDミッションのプレイヤーキャラクターが”Thomas少佐”と呼ばれる人物である事が明らかになっています。
今回のイベントで登場した新ミッションはベトナムが舞台の”Slaughterhouse”(スローターハウス:屠殺場)で、ここでは前述したソ連山中のWMDとは打ってかわって、緑溢れる非常に色鮮やかなステージとなっています。
舞台は1968年ベトナムで、元CIAの拠点から情報を調べるこのミッションはヘリコプターのコントロールから始まります。今回のデモンストレーションはXbox 360コントローラーでプレイされており、ヘリコプターの操作は非常に簡単なものだったことが記されています。Treyarchはこれに対し「このゲームはフライトシムではないからね」と語っています。
スローターハウスミッションはModern Warfare 2に登場したホワイトハウスでのミッション似ていたと評されており、狭いエリアでの都市戦闘が多くを占めているとの事。また、このミッションでは“Dragon’s Breath”弾も登場したそうで、引き金を引くことで敵が炎で焼かれ、ノックバックしていた様子が記されています。
また、このミッションではラジオ無線を利用した攻撃ヘリの呼び出しが行えた事が明らかになっています。
先ほど暗号解読の新展開をお知らせしたばかりの「Call of Duty: Black Ops」ですが、先ほどから一斉に海外情報サイトでプレビュー情報などが登場、併せて新しいスクリーンショットが大量に登場しました。ミッションの舞台によってキーカラーが印象的に特徴付けされたインゲームの様子は、バリエーション豊かでそれぞれが新鮮な物に感じられます。
プレビュー情報については追ってお知らせしてまいりますので、ひとまずスクリーンショットをご堪能下さい。
先日、Treyarchの最新作「Call of Duty: Black Ops」のプレビューイベントがCall of Dutyのコミュニティ向けに行われました。このイベントではTreyarchの開発者も参加したディナーも行われ、コミュニティの参加者達はその夜ホテルで一泊する事となりました。
このホテルで前述のプレビューイベントは別に、これまで当サイトで数回にわたってお届けしてきた暗号サイトGKNOVA6が新しい局面を迎えます。今回お届けする内容は未だ海外のコミュニティでも解析が進められている所ですが、GKNOVA6はとうとうネットを越え、現実世界での新展開を見せ始める事になってしまいました。
なお、前回存在が明らかになった”GK”と言う名の組織はこれまでの内容を考えると表向きの体裁としては企業である可能性が高い事から、これ以降”GK社”と記述する事とします。
さらにこれまでの経緯については以下のリストにまとまっていますので、興味が有る方は是非ご確認を。
連日様々な情報をお伝えしているTreyarchの最新作「Call of Duty: Black Ops」、先日Treyarchでコミュニティ向けのプレビューイベントが行われ、その情報が28日(日本では29日か)に解禁される事になります。まだ、イベントで何が行われたのか明らかではありませんが、会場であるTreyarch本社への道のりから、何やら雰囲気抜群なイベント会場までの様子が納められた非公式のティザー映像が登場しました。ああ楽しそう……。
なお、このイベントは昨晩お知らせした暗号解析の内容とも連動しており、このイベントから新しい展開が起こる事になりますので、そちらの意味で気になる方も一度目にしておいた方が後の楽しみが増えるかもしれません。
UPDATE:5月27日10:05
公式トレーラーに登場した”GK”のロゴ画像を本文中後半部分に追加しました。以下、アップデート前の本文となります。
ここまで5回に渡ってお届けしてきた「Call of Duty: Black Ops」の暗号サイトGKNOVA6の謎ですが、恐らく暗号は5回分だろうと予想された内容の解読が終わり、このサイトとTreyarchの関連、冷戦に絡む様々なモチーフ、そして前回は本作への布石とも考えられるような謎の組織や何らかの人体実験に纏わる文書などが登場し、ますます本作との関わりが気になって仕方がない状態になっています。
5回で暗号が終わりと思われたGKNOVA6ですが、先日なんとサイトが再び更新され、新たな暗号と共にTVモニターの画面にログインフォームが登場しました。どうやら今度はログインする為のパスワードを入手する事になるようです。
という事で解読の方を進めていきますが、今回はこれまでの展開さえ準備段階だったのかとも思える様な超展開が待ち受けています。これまでの経緯と今後について興味がある方は以下のリンクからご確認頂ければと思います。
ここからの解読内容はARG的なネタバレになりますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
いよいよ暗号解析も5回目、前回はとうとうこの暗号サイトとTreyarchの関連が明らかになり、「Call of Duty: Black Ops」の主人公達S.O.G.チームの名前も登場し、なんとなく核心に近づいてきた雰囲気が感じられます。
海外の情報サイトやCoDコミュニティに届いた謎の郵便物から始まったこの暗号サイトGKNOVA6の謎、Call of Duty: Black Opsのモチーフである冷戦に絡む情報が様々散見される事となったこれまでのいきさつは、以下のリンクにまとめてありますので、興味のある方はご確認下さい。
という事で、暗号サイトのTVモニターのランプの数を考えると今回が最後と思われる5回目の暗号、前回のシンプルな内容とは一転、かなり手強そうな気配漂うボリュームある物になっています。ただし、直接的な音声による暗号は”M O D N S A M 55“の一種類となっています。またTVモニターには何らかの模様が描かれており、こちらも内容が気になるところ。
以下、解読を進めていきますが、ARG的なネタバレになっていますので閲覧にはくれぐれもご注意下さい。また、今回の解読は最後(と思われる)の暗号に相応しく、かなりの大ボリュームとなっています。内容の性質上かなりの長文記事になっておりますので、こちらもご注意下さい。
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