いよいよ登場し始めたレビューの結果も好調で、発売を遂に明日に控えた期待のvs.シリーズ最新作「Marvel vs. Capcom 3」、昨日には初代ストリートファイターのリュウや、スーパーソルジャーユニフォームを着込んだだスティーブ・ロジャース、Dark Avengersのアイアンパトリオットなど、驚きのコスチュームパックがアナウンスされました。
この発表に併せて3月1日には”Shadow Mode”DLC(価格未定、国内では”DREAM BATTLE CPU01″DLCとして無料配信)がリリースされ、3月15日には限定版の特典として用意されていた追加キャラクター”ジル”と”シュマゴラス”が利用可能になるDLCがリリースされる事も発表されました。
そんな中、先ほどMarvel vs. Capcom 3の公式FacebookにてDLCに関する詳細が発表され、ジルとシュマゴラスを追加するキャラクターDLCの価格が400MSP/5ドルである事が明らかになりました。
さらに公式サイトにて、今後の追加キャラクターの運命を握るかもしれない追加希望キャラクターを受け付ける投票ページがオープン、投票は2月28日まで行われますが、この投票でトップに輝いたキャラクターがゲームに登場するかどうかは明言されていません。しかし、既に募集開始から2日あまりで5000件を超える書き込みが行われており、ファンからの期待が想像以上に大きな物である事からも、これがカプコンとしても無視出来ない大きな”声”である事は間違いありません。
投票はスレッドへの書き込みを持って行われ、受付は毎日太平洋標準時の午後10時から翌午前8時までロックされます。また、投票はカプコンサイドとマーベルサイドそれぞれに行われているので、投票を行う方はご注意下さい。
3月11日から13日にかけて開催されるゲームイベント”PAX East 2011″のイベントスケジュールが昨日公開され、続報の久しい期待の続編「BioShock: Infinite」の舞台Columbiaに関するパネルディスカッションが開催される事が明らかになりました。
昨年8月に大々的に発表されて以来、幾つかのゲームディテールや、背景となるKen Levine氏のゲーム哲学などが報じられてきましたが、具体的なゲームの情報は久しく登場しておらず、今回明らかになったパネルディスカッションにて新情報が明らかになるか期待が高まります。
今回のパネルディスカッションは”From Background To Center Stage: Building Game Worlds As Main Characters”と名付けられ、メインキャラクターとしてゲーム世界を構築する事について、お馴染みIrrational GamesのボスKen Levine氏、アートディレクターのNate Wells氏、リードアーティストのShawn Robertson氏、シニアエフェクトアーティストのStephen Alexander氏等が登場し、”BioShock: Infinite”の舞台となる空中都市コロンビアがどのような技術的見地に基づき構築されたか、そして、どのようにしてコロンビアが本作におけるメインキャラクターとなったかが語られます。
開催は現地時間3月11日の午後5時から6時まで、Manticoreシアターにて開催されます。続報をお楽しみに!
今月初めにXbox 360版が先行リリースされた「Call of Duty: Black Ops」の”First Strike”DLCですが、現在ゾンビモードのスコアボードにハイスコアが正確に登録されないケースが発生しています。昨晩Treyarchのコミュニティマネジャーを務めるJosh Olin氏がこの問題を解決する新パッチの登場が”そう遠くない”と、対応を進めている事を明らかにしました。
Olin氏はTreyarchがこの問題を認識しており、いくらかのプレイヤーがこの問題に影響されていると明かし、次のパッチで解決されるだろうと発言しています。公式フォーラムへの告知などはまだ行われていませんので、詳細な情報が明らかになり次第改めてお知らせいたします。
昨年末頃からまことしやかな噂として囁かれていた新スタジオによる「Project Gotham Racing」新作の噂がここに来て再燃しています。
かつてシリーズの開発を手掛けてきたBizarre Creationsは今週金曜で20年の歴史に幕を閉じる事となった訳ですが、海外情報サイトのElectronic Theatreは新作の開発についてMicrosoftが幾つかのヨーロッパのデベロッパと対話を進めている事や、ForzaのTurn-10がこれに関わっていないとの状況を掲載しています。
Bizarre閉鎖のタイミングとも重なり動向が気になるこの噂、続報があり次第改めてお知らせいたします。
先日AMDのマルチモニタ技術”Eyefinity”とNvidiaの3D立体視技術”Nvidia 3D Vision”のサポートが明らかになったPC版「Assassin’s Creed: Brotherhood」の発売日が決定し、北米リリースが3月17日、イギリスでは3月18日にリリースされる事が明らかになりました。
既にリリースを果たしているコンソール版Brotherhoodはレビュー評価も非常に高く、先日行われたUbisoftの第3四半期財務報告ではAssassin’s Creed: Brotherhoodが650万本出荷に到達した事も発表され、同社の看板タイトルとして今後ますます重要なフランチャイズとなる事は間違いありません。
また、今回の財務報告では気になる次期Assassin’s Creedのリリースについても言及されており、UbisoftのCEOを務めるYves Guillemot氏が来る5月にシリーズの新しいパッケージタイトルの詳細を発表すると述べ、この新作が今年のタイトルである事を示唆しました。
さらに、Guillemot氏は新しいゲームが見られるかとの問いに対して、”アサシンの周りで何かが起こるだろう”と発言、何らかのスピンアウトタイトルを示唆する回答を寄せており、今年以降もAssassin’s Creedシリーズのファンには楽しみな時期がしばらく続く事となりそうです。
様々な噂を検証するお馴染みMythbustersシリーズの「Call of Duty: Black Ops」最新エピソードが公開、今回はリリースされたばかりの”First Strike”をたっぷり盛り込んだ興味深い内容になっています。
回を重ねる毎に愉快な絵作りにシフトしている節も感じられるBlack OpsのMythbusters、今回もやたらと滑稽なシーンを満載して以下に記した6つの噂が検証されています。
- 落下するケアパッケージはRC-XDを破壊するか?
- ジップラインは手にしているデスマシーンを落とすか?
- ベルリンの壁に設置されたオートタレットは煙幕を超えて撃ってくるか?
- ナイフキル直後のボディをナイフで攻撃する事が別のキルに繋がる場合があるか?
- セカンドチャンスの状態で旗を取れるか?
- ランチャーはヴァルキリーミサイルをロックオンできるか?
これまでCo-opモードやマルチプレイ搭載の噂がまことしやかに囁かれてきた期待の続編「Batman: Arkham City」ですが、先日IGNのインタビューに本作のディレクターを務めるRocksteadyのSefton Hill氏が登場し、新キャラクターや開発の背景などについて語りました。その中でBatman: Arkham Cityが”シングルプレイのみ”のゲームである事が明言され注目を集めています。
IGNからプレイモードに関する情報をバレンタインギフトとしてねだられたHill氏は、様々な噂についてこれが最後の決定的な発言だと前置きし、Batman: Arkham Cityが”シングルプレイのみ”のゲームだと発言、これが現在の潮流に乗る選択ではないかもしれないとしながらも、ゲームがリリースされればRocksteadyが正しい選択を行ったとプレイヤーが合意するだろうと確信していると語りました。
さらに、Hill氏は近くエキサイティングな発表が控えている事を明かし、加えて発表される事の無い多くの刺激的な要素が用意されている事を示唆しました。
前作からある種異様な作り込みでキャラクターゲームのハードルを一気に押し上げたRocksteady、以前から何らかのサプライズが用意されている事は示唆されており、マルチプレイが無いと明言された今、一体何がBatman: Arkham Cityに用意されているのか、続報がますます楽しみです。
先日、PC版「Crysis 2」を襲ったゴールドに近いβビルドの流出について、EAと共に”著作権侵害がPCゲーム市場とPC開発コミュニティを破壊し続けている”とのコメントを発表したCrytekですが、本日CrytekのCEOを務めるCevat Yerli氏がPC版コミュニティやファンに対し、PCが今もCrytekにとって重要なプラットフォームだとして、今後もPC向けの開発を続けていく旨を記した力強いコメントを公式フォーラムにて発表しました。
あなた方全員が今頃はもう聞いている事と思いますが、Crysis 2の不完全な初期ビルドがオンラインで流出しました。私たちはこの出来事にとても失望していますが、私たちは皆、あなた達、そして私たちのコミュニティーから受けたサポートに全く圧倒されました。
これは不運な出来事でしたが、私たちはPCゲーミングがCrytekにとって非常に重要で、今後の将来も重要であると約束します。私たちは皆、私たちの純粋で誠実なファンに大きなゲーミング体験を提供する事に焦点を合わせています。私はCrysis 2がCrytekのベストなPCゲームとして、あなたがゲームを楽しむ事を望んでいます!
Crytekはあなた達の継続的なサポートの全てに感謝して、あなたと近くオンラインでプレイ出来る事を楽しみにしています!
ありがとう
Cevat Yerli
なお、先日もお知らせしましたが、今回流出したビルドはPCでの動作確認を目的としたベータ版であった事を改めて掲載しておきます。
本日は遂に国内版の公式サイトもオープンしたCrysis 2、リリースは北米が3月22日、ヨーロッパでは3月25日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
先ほどCapcom-Unityにてリリース直前の「Marvel vs. Capcom 3」のダウンロードコンテンツが発表、これにに併せてオールスター勢揃いのキャラクター紹介トレーラーとオープニング映像を収めた新トレーラーも公開、素晴らしくテンションの高い内容となっています。
また、新たに公開されたスクリーンショットには初代ストリートファイター版と思われるリュウの姿に、ダンテの”The Legendary Dark Knight”(伝説の魔剣士)コスチューム、40年代最初期のデザインを再現したシールドを持ち、スーパーソルジャーユニフォームを着込んだスティーブ・ロジャース、同じく初期コスチュームのソー、そしてDark Avengersのアイアンパトリオット!など、ファンにはたまらないセレクトが収められています。
コスチュームパックのリリースは3月1日で、価格は400MSP/5ドルとなっています。国内での展開はどうなるか、今後の続報に期待です!
なお、先日お知らせした”Shadow Mode DLC”も3月1日から利用可能で、3月15日にはシュマゴラスとジルがDLCキャラクターとしてリリースされる事も明らかになっています。
2009年の12月、アメリカの代表的な博物館である”スミソニアン博物館”が、ビデオゲームをテーマにした展覧会「アート・オブ・ビデオゲーム」を準備している事をお伝えしましたが、本日この展覧会の展示タイトルを決める投票サイトがオープンした事が明らかになりました。
投票期間は本日から2011年4月7日まで、投票には簡単なユーザー登録が必要となります。登録ユーザーは候補として選ばれた240のタイトルから80の展示候補に投票する事が出来、投票結果は5月にスクリーンショットと短いビデオクリップと共に発表されるとのこと。
この投票サイトでは、ビデオゲームの歴史が以下の様な5つのERA(時代)に分けられ、時代毎に代表的なハードウェアと、ストラテジーやアクション、アドベンチャーといったジャンルによりタイトルを分類、そこに簡単なイメージと解説が加えられており、見ているだけでも懐かしい記憶が蘇る素晴らしいサイトとなっています。
- ERA 1:1970~1980年初期[Atari VCS、ColecoVision、Mattel Intellivision]
- ERA 2:8bit時代、1980年初期~1990年初期[コモドール64、ファミリーコンピューター、セガ・マスターシステム]
- ERA 3:16Bit戦争、1990年初期~1990年中期[メガドライブ、スーパーファミコン]
- ERA 4:変革期、1990年中期~2000年初期[DOS/Windows、Nintendo 64、ドリームキャスト、セガサターン、プレイステーション]
- ERA 5:次世代、2000年初期~現在[Xbox、Xbox 360、Windows、ゲームキューブ、Wii、PS2、PS3]
なお、”アート・オブ・ビデオゲーム”の開催は2012年3月16日から、2012年9月30日に渡って開催される予定で、キュレータを務めるPastPixelsのChris Melissino氏はこの投票にあたって、この展覧会ではビデオゲーム界の”声”を開発者、デザイナー、アーティストに制限せず、ゲームプレイヤーからも集めたいと語り、ゲーマーが展覧会を訪れた際、彼らにとって最も重要な経験を見つけられる事を優先していると発言しています。
これまでのゲームの歴史を俯瞰する事も出来る今回の投票サイト、興味の有る方は是非登録を行ってみてはいかがでしょうか。
先日公開されたGT.TVの最新エピソードにGearboxのボスRandy Pitchford氏が登場、歴史的な凱旋を果たす事となった「Duke Nukem Forever」についてあれやこれやと語りました。
その中でPitchford氏はシングルキャンペーンのボリュームについて言及、平均プレイ時間が16から18時間程度だと述べ、Call of Dutyシリーズの3、4本分程度だと明かしました。
このボリュームについて、GT.TVのホストを務めるGeoff Keighley氏はクオリティを維持出来ているかと質問、Pitchford氏はゲーム自身がそれを自ずから証明していると述べ、Duke Nukem Foreverのゲームプレイを愛していると答えています。上に掲載した新トレーラーを見ても、収められているシーンバリエーションの豊富さは明らかで、現代に蘇った古き良き時代のボリューム感たっぷりなシュータータイトルを思わせる仕上がりの映像となっています。
王の中の王デューク様の北米凱旋は2011年5月3日、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PCとなっています。
今月12日にギアーズシリーズでお馴染みのCliffy Bが36歳の誕生日を迎えました。Twitter上でおめでとうメッセージが飛び交い、Irrational GamesのKen Levine氏からも「この美しい悪ガキめ、誕生日おめでとう」など微笑ましい言葉が寄せられていました。
そんなCliffy Bが先ほどお馴染みの彼女と一緒に作ったというバースデーケーキの写真を公開、大好きなトランスフォーマーを配した素敵な色のケーキ……ちゃんと食べるんだろうか。
という事で、外部ではFoxニュースからBulletstormが酷い攻撃を受けたり(※ この騒動については改めてお伝えする予定です)と色々と大変な状況ですが、相変わらず幸せそうで何より!今回はついでにいくつかの小ネタも消化しておきます。
この写真はCliffy B宅の冷蔵庫に貼られた宮本さんの名刺。Cliffy Bは毎日この名刺を見る事で大きなインスピレーションを得ているとの事。霊験あらたかな事この上なし!
本日Bulletstormの愉快プロモーション”Bulletspoints”の新エピソードが公開、今回もTanya嬢の登場とならず、再びCliffy Bのばかばかしい映像が公開されました。
という事で36歳を迎えた我等がCliffy B、今後もイカしたゲームをばんばん作ってゲーマーのナニをアレする事間違いありません。ハッピーバースデーCliffy B!
Xbox LIVEのオンラインコメディードラマ”ギルド”を始め、当サイトではCliffy Bと並んでご紹介する機会の多い女優フェリシア・デイ嬢、”Fallout: New Vegas”のコンパニオンVeronicaでご存じの方も多いかと思います。そんなフェリシア・デイが新たに”Dragon Age”の短編映像作品「Dragon Age: Redemption」に主演する事が明らかになりました。
“Dragon Age: Redemption”はWebで展開されるエピソード形式の短編映像作品で、Fereldenを舞台にフェリシア・デイ演じるエルフのアサシン”Tallis”の物語が描かれます。
この主人公”Tallis”に纏わる物語はフェリシア・デイ自身が書き下ろしたもので、”Tallis”はダーティな戦いを得意とする皮肉めいたユーモアセンスを持つ独特なキャラクターとのこと。これについてフェリシア・デイは、現代の感受性をファンタジー世界の住人に適用させてみたかったと語っています。
撮影はロサンゼルスで2週間後あたりからスタートする予定で、ディレクターにはインデペンデンス・デイのアソシエイトプロデューサーを務めたPeter Winther氏の他、撮影監督はLostのJohn Bartley氏が担当する事が記されています。
また、今回の発表に併せ、フェリシア・デイ扮する主人公”Tallis”のイメージショットが公開、さらにUsaTodayではインタビューも掲載され、Nerdたちの女神とも言えるフェリシア・デイ嬢の女神たる所以が明らかになっています。
インタビューによるとフェリシア・デイは6歳の頃からグリーンディスプレイ時代のコンピューターを利用してテキストアドベンチャーを楽しみ、自分のAmigaを手に入れてからは”マーブル・マッドネス”や”FairyTale Adventure”をプレイ、その後PCを得てからはUltimaシリーズがお気に入りだったとのこと。
さらに好きなRPGを聞かれた彼女は、こともあろうかPlanescape: TormentとBaldur’s Gateを愛していると発言、さらにDiabloとWorld of Warcrafがお気に入りだと発言しています。なお、最近のお気に入りゲームはMass EffectとDragon Ageシリーズだと語っており、パーティやテレビに費やす時間よりもゲームをしている時間が長いと語るフェリシア・デイがなぜゲーマーから愛されるのか、その理由が解ったような気がします。
という事で、筋金入りのオタク女優フェリシア・デイ扮するキュートな”Tallis”のイメージは以下からご確認下さい。
2007年のMotoGP ’07以降カプコンがリリースしているロードレース世界選手権のMotoGPクラスをテーマにしたシリーズの最新作「MotoGP 10/11」のデモが2月16日に、Xbox LiveとPSNに向けリリースされる事が明らかになりました。なお、開発は前作”MotoGP 09/10″に引き続きカナダのMonumental Gamesが担当しています。
このデモ版は、イタリアはフィレンツェの”ムジェロ・サーキット”を舞台にしたチャンピオンシップレースとタイムトライアルが用意され、Danny Pedrosa選手かAndrea Davizioso選手でレースをプレイ可能とのこと。
3月15日に北米リリースを迎える製品版では、プレイヤーのカスタマイズやキャリアモード、Co-opモードなどを新たに搭載し、シミュレーション重視のプレイヤーとアーケードレーシングファンがそれぞれ満足出来る様、レーシングスタイルの変更も可能なタイトルとなっています。
先ほどInfinity Wardが公式フォーラムにおいて「Modern Warfare 2」にXbox 360とPS3、PCの3プラットフォームに対応する最新アップデートの登場が発表されました。
この最新パッチは昨今問題となっているマルチプレイに絡むセキュリティ問題にフォーカスしたもので、以前にお伝えしたRockグリッチ等のチート対策も含まれているとのこと。
なお、リリーススケジュールに関する詳細は明らかにされておらず、配信予定時刻が決まり次第改めてアナウンスが行われます。
昨年末にお知らせしたハードカバーのアートブックリリースなど、幾つかの新情報が登場していたものの、昨年9月のトレーラー公開以来ほとんどゲームに関する具体的な情報が登場していなかったAmerican McGeeファン待望のアリス続編「Alice: Madness Returns」ですが、先ほどmsnbcにAmerican McGee氏への質疑応答が掲載、併せて新トレーラーと新スクリーンショットが登場しました。
新トレーラーにはアリスや帽子屋を始め、禍々しさ全開の邪悪なキャラクター達が登場、はなっからろくな事にならない不吉な予感に満ちた素晴らしい映像に仕上がっています。また、タイトルロゴも刷新され、ヴォーパルソードが印象的にレイアウトされています。パーフェクト!
さらに新しく登場したスクリーンショットにはトランプが足場となる新ステージと思われるレベルや、トランプ柄のキュートなアリスの新衣装も登場、衣装の違いが何かゲーム的な要素を持ち合わせているのか、その辺りも気になるところです。
また、American McGee氏への質疑応答では、本作が前作から11年後を描いた正当な続編であり、再び鏡の国に引き戻され家族の死の真相を探るというディテールが改めて説明、続けてAlice: Madness Returns開発のアプローチについて、新たに以下の様な言及がなされました。
■ リアリズムへのアプローチを持つ空想的な物語について問われたMcGee氏の回答
私たちは多くの場合空想的なタイトルを手掛けています。しかしキャラクターとしてのアリスは常に実在の人物であると想定していて、彼女が対処している問題は常に実際の世界の問題であると考えています。
その問題は、彼女がワンダーランドでさらされた空想的な体験に匹敵し、そこで得た想像力と経験を彼女が現実に活かせる類の物で無ければならず、このリアリズムへのフォーカスは私たちが真剣に受け止めている”何か”です。
■ ビデオゲームは芸術であると思うかとの問いに答えたMcGee氏
全く持ってその通りで、ゲーミングはアート自身であり、アートたり得る物です。私は人々がゲームをそういう物として認識するべきだと考えています。
また、同時にアートの様な限界もあります。街角でがらくたをアートと呼ぶような……それはそれでいいでしょう、しかし、実際には異なる本質がアートには存在します。
彼らが示した物がアートの1カテゴリに属するかどうかの決定はクリエーターの責任です。彼らがアートと呼ばれるべきだと考えている物に対して、いくらかの人々は明確に興味を持ちません。
Spicy Horseが作成するゲームのビジュアルには独特のアートが存在します。そして物語を描く中で、私たちはそれを表現する事に躊躇する事はありません。
いよいよ今月17日にリリースを迎えるvsシリーズ最新作「Marvel vs. Capcom 3」ですが、昨晩大手情報サイトのレビューが解禁され、90点を超えるスコアも並ぶ高評価で迎え入れられた事が明らかになりました。
今回はOXMの最新号や1UP、IGNなど主要なレビューの概要とスコアをまとめてお届けします。
- 1UP (91/100):Marvel vs. Capcom 3の可能性は無限で、プレイヤーは全てのマッチを通じて新しい経験が得られる。先入観は捨ててタイトルを拾い上げ、ただプレイを楽しんで欲しい。それがこのタイトルの全てだ。
- GamesRadar (90/100):Marvel vs. Capcom 3が持つ、目を見張るようなコミックテイストのプレゼンテーションと、ウルトラハードコアなファンさえハッピーにさせる技術的な深度とゲーム史上もっともカオスなアクションは、Marvel vs Capcom 2の価値ある後継者だ。
- OXM (90/100):このタイトルのマジックは”親しみやすさ”にある。ファンやハードコアな格闘ゲームプレイヤー、新しく始めるゲーマー達全てにMarvel vs. Capcom 3は大きな価値を提供するだろう。
- IGN (85/100):ゲームにおけるバランスと深度は驚くべき仕上がり。奇妙なキャラクターでさえそれぞれの魅力を備えている。残念なのは、デベロッパがタイトルの寿命を延ばす拡張やバリエーションによるコアなゲーム経験を補う方法を見つけなかった事だ。
- Eurogamer (80/100):ストリートファイターIVよりも気軽にプレイ出来、奇跡のスパークを見る事が出来るタイトル。しかし、そのシステムを理解してマスターしようと取り組む事は小野氏のゲームと同じくらいの訓練が必要になる。
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