11月14日から20日までのUKセールスチャートが発表、「Call of Duty: Black Ops」が2週目の首位

2010年11月22日 19:04 by katakori
sp
「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプス

先ほどEurogamerにて今週のUKチャート上位10タイトルが発表、TreyarchのCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」が見事2週目の首位を獲得しました。

なお、Modern Warfare 2は2010年1月18日終了週にイギリスでJust Danceに敗れるまで9週連続1位を記録しており(参考:1月11日終了週に首位8週目を記録したニュース)、今後 Black Opsがこの記録を初日セールスの成功と同様に超える事が出来るか注目が集まります。

残念ながら共にメディアから素晴らしい高評価を得たAssassin’s Creed: BrotherhoodとNeed for Speed: Hot PursuitはBlack Opsを打ち倒せず2位と3位にランクイン、ちなみに7位のWii Sports Resortが2009年7月の発売以来未だに10位前後を保持しており、脅威的なロングセラータイトルである事が判ります。

今週の上位10タイトルは以下の様なランキングとなっていますが、続報登場次第改めて10位以下のタイトルも追加します。

  • 1位. Call of Duty: Black Ops
  • 2位. Assassin’s Creed: Brotherhood
  • 3位. Need for Speed: Hot Pursuit
  • 4位. FIFA 11
  • 5位. Just Dance 2
  • 6位. Wii Party
  • 7位. Wii Sports Resort
  • 8位. Professor Layton and the Lost Future
  • 9位. Kinect Sports
  • 10位. Super Mario Bros. Wii.
情報元:Eurogamer

昨年末閉鎖されたPandemic Studiosのスタッフが「343 Industries」に多数移籍

2010年11月22日 16:52 by katakori
sp
「Pandemic Studios」 343 Industries

マーセナリーズシリーズや中々の良作だったThe Saboteurの開発で知られたPandemic Studios、昨年末残念ながらスタジオ閉鎖となってしまいましたが、一部海外メディアでは採算を度外視して作り込みをやり過ぎた事が閉鎖の一端になっているとも伝えられ、閉鎖を惜しむファンの声も多く聞かれました。

閉鎖後、実現されなかった未発表プロジェクトの一部が登場、さらにPandemicに在籍した一部のスタッフとRed 5 Studios、ObsidianやEALA(現Danger Close)等に在籍したスタッフが新スタジオ”Killspace Entertainment”を立ち上げ、地獄の黙示録タイトルを開発しているなどの続報が報じられました。

そんな中、元Pandemicのスタッフの内、20人程度が次期Haloタイトルを手掛ける「343 Industries」に移籍していた事が明らかになりました。これはPandemicに在籍していたデザイナーScott Warner氏がTwitterで明らかにした物で、丁度1年前に起こったPandemicのレイオフが私たち20人近いスタッフを非常に才能のあるデベロッパと出会わせたと語り、自身のサイトにて現在343 Industriesの未発表タイトルに取り組んでいる事を明記しています。

情報元:N4G, イメージ:IGN

「Fallout: New Vegas」DLC第一弾”Dead Money”の舞台設定が明らかに、新勢力は”Ghost People”

2010年11月22日 13:29 by katakori
sp
「Fallout: New Vegas」 フォールアウト ニューベガス

先日「Fallout: New Vegas」のXbox 360向けにアナウンスされたDLC第一弾”Dead Money”ですが、先日発行されたBethesdaのニュースレターにデザイナーのChris Avellone氏が本DLCの舞台設定などをいくつか明らかにしました。

Avellone氏によるとDead Moneyの舞台はカリフォルニア州の都市シエラ・マドレとの事で、大戦の後、最先端のセキュリティーシステムにより街をロックされ、以降そこには誰も立ち入れず、誰も外に出られない”凍り付いた街”と呼ばれている事が明かされています。

また、このシエラ・マドレにはかつて西部で最も大きなカジノが存在した事が知られており、さらにセキュリティシステムによる街のロック以来、空調システムと環境制御のトラブルで、周辺の地域に有毒なガスを発生させ、冒険者達の間では街が既に死を迎えた状況あると予想されている事を併せて、シエラ・マドレがMojave Wastelandにおける”伝説の宝”と”怪談話”が同居する都市伝説的な存在になっている背景が語られています。

“Dead Money”の物語はBrotherhood of SteelのFather Elijahが本編の”とある”出来事の後にシエラ・マドレを”発見”した事がきっかけとなり、Fallout 3のDLCに見られた手法と同じく、主人公がラジオを受信する事から始められるとの事。そして、シエラ・マドレに居する新勢力が”Ghost People”である事が明かされています。

その他のプラットフォームに関する続報も気になるFallout: New Vegasの第一弾DLC”Dead Money”はXbox 360向けに12月21日にリリース、価格は800MSPとなっています。

情報元及びイメージ:VG247, Fallout wiki

Xbox 360版「Call of Duty 4: Modern Warfare」が謎の小規模アップデート

2010年11月22日 12:35 by katakori
sp
「Call of Duty 4: Modern Warfare」 コール オブ デューティ モダンウォーフェア

“Call of Duty: Black Ops”国内版のリリースも迎え大きな盛り上がりを見せるCall of Dutyシリーズですが、一部では既にSledgehammerかInfinity Wardが手掛けるであろうCoD次回作も話題に上っており、さらなるフランチャイズの発展が期待されています。

そんな中、Infinity Wardが手掛けた「Call of Duty 4: Modern Warfare」のXbox 360版が非常に小規模ながらアップデートが行われた事が明らかになりました。パッチのサイズは2MBとなっており、Infinity Wardのフォーラム等で問い合わせなども見られるものの、現在の所その詳細については明らかにされていません。

小さいながらもInfinity Wardの具体的な動きが見られた事、そしてリリースから3年の月日が経ったModern Warfareに手が入れられたという事実は実に興味深いニュースだと言えそうです。

情報元:Examiner, イメージ:IGN

「Marvel vs. Capcom 3」の開発が完了!ESRBへの認可フェーズに移行

2010年11月22日 11:50 by katakori
sp
「Marvel vs. Capcom 3」「Marvel Vs Capcom 3: Fate of Two Worlds」 マーヴル VS. カプコン 3 フェイト オブ トゥー ワールド

先日は追加キャラクターDLCによるジルとシュマゴラスが同梱される限定版の登場など明らかになり、いよいよ現実的なリリースが近づいてきたvsシリーズ最新作「Marvel vs. Capcom 3」ですが、カプコンのVPを務めるChristian Svensson氏が開発の完了を報告、2011年2月15日のリリースに向けESRBのレーティング段階に移行した事が明らかになりました。

これはCapcom-Unityのフォーラムで報告されたもので、Svensson氏による幾つかの質疑応答も行われ、ライセンスカードシステムが先日発表された物から変更が無い事、PC版リリースの可能性が無い事、マキシモの登場が無い事などが明らかにされています。

果たして更なるキャラクターの登場はまだ残されているのか、Marvel vs. Capcom 3のリリースは2011年2月15日、対応プラットフォームはXbox 360とPS3となっています。

情報元:EventHubs

12月11日に開催される”VGA”のティザートレーラーに更なる新作を匂わす予告が、Valve関連タイトルか

2010年11月22日 11:15 by katakori
sp

12月11日に開催されるSpikeのVideo Game Awards(以下:VGA)ではギレルモ・デル・トロ監督の新作やBioWare新作、Batman: Arkham Cityのプレミアなど、アワードの発表だけでなく多くの注目作の発表が控えていますが、昨晩新たなティザー映像が登場、映像にはさらなる発表が控えている事を示唆するイメージが思わせぶりに混ぜ込まれており、Valveの関連タイトルかと予想されています。

「VGA 2010」

映像には前回のBioWareのトレーラーと同じく”注意深く見ろ”との言葉が記され20秒地点前後に表示される一枚のイメージには感染とゾンビを想起させる内容が描かれ”1 of 3″(3の内の1つ)の記述が見られます。感染とゾンビが示唆するタイトルという事で、やはり海外ではLeft 4 Deadシリーズの新作かと予想されています。

「VGA 2010」

また12秒地点前後、Final Fantasy XIIIとStarcraft IIのイメージの間に謎の放射能マークが登場、ここには”3″の文字が印象的に描かれており、少し無理矢理な気がしないでもありませんがHalf-Lifeエピソード3或いはHalf-Life 3では無いかとの予想と前述の”1 of 3″の文言を併せて新しいオレンジボックスの登場とも予想されています。

「VGA 2010」

さらにトレーラーに混じるノイズの中には別の”3″も混ぜ込まれており、一環して”3″の数字が強調されている事が判ります。一体この3が何を意味するのか、VGAで行われるプレミアセクションの発表が今から楽しみです。

こちらはE4GTVによる解析動画

なお、このティザートレーラーは近年トリプルAタイトルのプロモーションでは恒例になりつつあるフットボール試合での上映も行われる(恐らくNBCサンデーナイトフットボール)との事で、トレーラーに使われたAphex Twinの楽曲や、舞台プロデュースを第82回アカデミー賞のディレクターを務めたハミッシュ・ハミルトン氏が務めるなど、ゲームの一年を締める象徴的なイベントとして年々豪華に成長している様子が見受けられます。

海外メディアではこの動きに批判的な意見も一部見られる様ですが、この所謂メディアの巨大化と一般化が何を映し出しているのか、開催まであと20日を切った今年のVGAはゲームタイトルの発表だけではない側面でも見るべき点が多そうです。

情報元及びイメージ:VG247, Exsturminator

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/11/22)

2010年11月22日 10:21 by katakori
sp
「The Lord of the Rings Online」の新アップデート”Rise of Isengard”のティザー映像

レイオフの嵐が吹き荒れるイギリスで「Codemasters」が100人規模のリクルートイベントを開催

2010年11月20日 19:49 by katakori
sp
「Codemasters」

近年AAAクラスのバジェットで大きな成功を収めるタイトルがゲーム産業全体を席捲する中、イギリスでは多くのレイオフが吹き荒れており、国家的な問題として語られるシーンを多く見かける様になりました。

ここ最近doope!でお知らせしただけでもMotoGP 09/10を手掛けたMonumental Gamesの大規模なレイオフ、スクウェア・エニックス傘下のBeautiful Game Studios、APBを手掛けたRealtime Worldsの閉鎖、ワイプアウトを手掛けたStudio Liverpool、Ignition Entertainmentのロンドンスタジオなど、レイオフが相次いでおり、イギリスの中堅デベロッパにおけるビジネスが非常に厳しい状況を迎えている事が見受けられます。

そんな中、DirtシリーズやF1 2010、Operation Flashpointシリーズなどで知られるCodemastersが100名規模の雇用を視野に入れたリクルートイベントを来週水曜日、リバプールのCrowne Plaza Hotelで開催する事が明らかになりました。また丁度Developのリバプールカンファレンスに先だって行われるスケジュールとなっており、開発者がアクセスしやすい日程となっています。

イベントでは各部署からの代表者が登場しプレゼンテーションが行われ、F1 2010を手掛けたCodemasters Birminghamからはスタジオマネジャーを務めるAlex McLean氏、上級プロデューサーのPaul Jeal氏、チーフゲームデザイナーのStephen Hood氏、技術ディレクターを務めるDavid Percival氏が登壇。

また、CodemastersでEGOエンジンの開発を主に手掛ける中央技術部門からはマネジャーのChris Brunning氏と最高技術責任者のBryan Marshallが登壇、その他多くのスーパーバイザーやアーティスト、DiRTとGRIDチームの開発者などもイベントに登場する予定との事。

Codemastersの人材サーチオフィサーを務めるSimon Miles氏、CodemastersがAAAタイトルに取り組むチームを構築する100以上の機会を持っており、最近のスタジオレイオフに影響を受けた人々からの応募を歓迎するとコメント、イギリスが擁する開発者の人材は世界で最も優れており、現在の産業が厳しい次期であるものの、イギリスにはまだ大きな業績の実績があると語っています。

なお、先日CodemastersはRealtime Worldsのレイオフと閉鎖が伝えられた際に開発者達に仕事を提供する為にダンディーとノッティンガムを自ら訪れた事も明らかにされています。

今回のCodemastersの取り組みが今後のイギリス市場にどう影響を与えるか、産業と教育、政治と様々な側面から強化が進められるイギリスの動向に注目です。

情報元:Edge, CVG

イギリスの小売店GAMEとTescoが「Facebookクレジット」の販売を開始

2010年11月20日 18:13 by katakori
sp
「Facebook」

イギリスの小売店GAMEとTescoがFacebook上のゲームで使用される仮想通貨「Facebookクレジット」のギフトカード販売を開始した事が明らかになりました。なお、北米ではすでにウォルマートを始め、Best BuyとTargetでも販売が開始されています。

導入当初ロイヤリティの問題が大きな騒動となり支持層と問題視するデベロッパ達による様々な議論が噴出したFacebookクレジットでしたが、すでに普及は順調に進んでいる模様で、Telegraphはすでに50%を超えるFacebookゲームがFacebookクレジットを採用したと報じています。

賛同派のPlayfishやPopcapは積極的にFacebookクレジットを導入しており、ビジネス面でも支持を訴えるコメントや発表などを続けており、今回の小売のサポートなども含め今後更なる普及が果たされる事となりそうです。

なお、先日発表された統計ではFacebookユーザーが1ヶ月あたりにゲームをプレイする時間は累積で9億2700万時間(10万年以上)に達し、2億9000万人がゲームをプレイするといった脅威的な統計結果が報じられています。

情報元及びイメージ:CVG

続報:”WarDevil”が「Project Kane」と改名し来年リリース予定、世界最高の豪華なチームが開発に当たるとアピール

2010年11月20日 17:29 by katakori
sp
「Project Kane」WarDevil

これまでIgnition Entertainmentのロンドンスタジオの閉鎖のニュースに端を発した”WarDevil: Unleash the Beast Within”とIgnition、そして親会社であるUTV関連のニュースですが、先日UTVがロンドンスタジオの閉鎖を否定し、WarDevilもまだ開発を継続していると明かした事について具体的な続報が登場しました。

これはIgnitionの会長を務めるHassan Sadiq氏が語ったもので、”WarDevil: Unleash the Beast Within”が「Project Kane」とタイトルを改め、コアチームによるフル開発体制を維持、来年の終わりにはリリースを迎える準備を終えるだろうと現在の開発状況を明かし、これまで報じられた開発キャンセルやスタジオ閉鎖のニュースを改めて否定しました。

また、Sadiq氏はProject Kaneの開発がアウトソーシングされている事も明かし、Ignitionのビジョンが以前から常に内部と外部のパートナーと共に最高品質のコンテンツを作り上げる事だと説明、アウトソーシングがあくまでクリエイティブのクオリティアップを意味する物である事を強調しています。

さらにProject Kaneのディレクターを務めるIgnitionのJulian Glover氏は開発チームが世界中から多くの才能をチョイスした世界最善のチームだと語り、現在のスタッフにCriterionのBurnout 3やCrysis、Little BigPlanet、そしてNinja TheoryでHeavenly Swordに携わった人物が在籍していると開発力の高さをアピールしています。

これまで類を見ないアクロバティックな経緯を見せつけてきたProject KaneことWarDevil、UTVとIgnitionが一枚岩では無い様子などもちらちらと見え隠れする状況もあり、さらなる具体的な続報が待たれます。

情報元:Edge

ActivisionとVivendiが”Infinity Ward”に言及「Infinity Wardの再構築に満足している」

2010年11月20日 17:03 by katakori
sp
「Infinity Ward」

TreyarchによるCall of Dutyシリーズ最新作”Call of Duty: Black Ops”がActivision自身や多くのアナリストの予想を裏切り、大幅にローンチ記録を更新し大きな成功を収めましたが、Call of Duty: Black Opsのローンチにおける最大のライバルは他社の競合タイトルではなく、Infinity Wardが手掛けた”Modern Warfare 2″だった事に異論を挟む余地はありません。

しかしInfinity WardはModern Warfare 2リリース後にActivisionとの間で起こったトラブルにより大部分のスタッフを失い再起不能とまで言われた事は皆さんの記憶に新しい事と思います。

TreyarchがCall of Duty: Black Opsを成功させた今、早くも次回作と予想されているSledgehammerの宇宙テーマCoDの存在や、Infinity WardがModern Warfare 3に取り組んでいるなど、様々な憶測が早くも飛び交っています。

そんな中、昨晩行われたモルガン・スタンレーのTMTカンファレンス会場にて、Vivendiの会長兼CEOのJean-Bernard Levy氏がInfinity Wardについて言及、スタジオの再構築が大きく進められた事を明かし、その結果に大きな満足を感じているとスタジオの好調をアピールしました。

Levy氏はCoDの未来が明るいと語り、TreyarchがInfinity Wardの達成した1年前の偉業を超える成功を収めたこと、そしてInfinity Wardについては”問題を乗り越えた”と表現、そして3つめのCoDの未来デベロッパであるSledgehammerを含め、このスタジオ達の体勢が今後も確実な成功を収める事を信じていると力強く語っています。

Bobby Kotick氏はInfinity Wardがまだ「驚く程に有能」だと評価

Call of Duty: Black Opsの大きな成功が報じられた先週には、お馴染みActivisionのボスBobby Kotick氏もInfinity WardとTreyarchの状況について言及、氏はInfinity Wardが今も”驚く程に有能”だと表現、開発能力に衰えがない事をアピールしました。

Kotick氏はかつてInfinity Wardを設立したJason West氏とVince Zampella氏を始めとした多くのスタッフ達を失って以降、現在では少なくとも60人から70人の才能に溢れる有能な人々がスタッフとしてスタジオに在籍していると発言、少数のスタッフによる”悪い”行動のために苦しむ必要が無くなったとJason West氏とVince Zampella氏に対する批判を述べています。

さらに氏はInfinity Wardが偉大な文化を持ち、良い考え方を持つ独立した人達が集い、法外なテクノロジーの基地だと評価、さらにTreyarchやDemonwareといった他のデベロッパがこれをサポートすると盤石な体勢をアピールしています。

Kotick氏「Treyarchはこれまで正統な評価を得ていなかった」

Infinity Wardが良い状況にあるとのアピールに加え、Kotick氏とLevy氏の両氏は共にTreyarchの大きな成功にも言及し、Call of Duty: Black Opsで実現した予想以上のローンチを高く評価しています。

さらにKotick氏は、TreyarchがこれまでInfinity Wardの”Bチーム”だと評価されていた事が不公平な物だと発言、Modern Warfare 2の成功の影にはマルチプレイパートにおけるTreyarchの著しい技術的な寄与があったにも関わらず、その功績が認められる事はなかったと明かし、Call of Duty: Black Opsの成功だけではなく、CoDフランチャイズ全体への功績が大きい物である事を強調しています。

情報元:VG247, VG247, CVG, CVG

Irrational GamesがPS3版「BioShock: Infinite」の開発に大きな努力、プラットフォーム差の改善を目指す

2010年11月20日 12:49 by katakori
sp
「BioShock Infinite」 バイオショク インフィニット

Irrational Gamesが開発を進めているシリーズ最新作「BioShock: Infinite」、アメージングなプロットや世界背景、そして凄まじい迫力の映像表現など、2012年の中心的なタイトルの1つになる事は間違い無い大作です。

これまでのBioShockシリーズを始め、EnslavedなどのUE3タイトルでXbox 360とPS3の表現に差があった事が知られていますが、Irrational Gamesでリードテクニカルデザイナーを務めるChris Kline氏がPS3版のクオリティに言及、PS3版BioShock: Infiniteが所謂”移植”ではなく、Xbox 360と同時に開発が進められていると言明しました。

さらにKline氏は開発チームが本作で利用しているUnreal Engine 3にPS3向けの最適化と改造を施している事を明かし、この改修がPS3版に大きく有益な物となっていると発言しています。また、氏はQAチームがXbox 360とPS3の両方で等しくテストしている事も強くアピールしています。

Ken Levine氏率いるIrrational Gamesが開発を手掛けるシリーズ最新作BioShock: Infiniteのリリースは2012年の予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。

情報元:IGN

プレイヤーの傾向や戦績が確認できる「Marvel vs. Capcom 3」ライセンスカードの詳細が発表

2010年11月20日 11:35 by katakori
sp
「Marvel vs. Capcom 3」「Marvel Vs Capcom 3: Fate of Two Worlds」 マーヴル VS. カプコン 3 フェイト オブ トゥー ワールド

ついにDLCによる追加キャラクターの存在も明らかになった「Marvel vs. Capcom 3」ですが、昨晩Capcom-Unityにてプレイヤーの勝敗やプレイスタイルの傾向を示すライセンスカードの詳細が発表、さらにミッションモードと名付けられたトレーニングが行える新モードの登場が明らかになりました。

このライセンスカードはオンラインマッチスタート時に対戦相手も確認可能な物で、プレイヤーの勝敗データを始め、プレイヤーポイントの表示、安定性・基本攻撃・基本防御・高度な攻撃・高度な防御の5カテゴリの分類でプレイヤー特性が分析され、プレイヤーの好きなキャラクターなども確認出来る内容となっています。

またライセンスカードにはストリートファイターIVで採用されたアイコン及びタイトルシステムも利用可能である事が明らかにされています。

ストリートファイターIVで築きあげたマルチプレイ機能も十分に盛り込み、ますます楽しみなMarvel vs. Capcom 3、リリースは2011年2月15日、対応プラットフォームはXbox 360とPS3となっています。

「Marvel vs. Capcom 3」
「Marvel vs. Capcom 3」
「Marvel vs. Capcom 3」
「Marvel vs. Capcom 3」
「Marvel vs. Capcom 3」
情報元及びイメージ:CAPCOM-UNITY

Xbox 360とPS3版「Call of Duty: Black Ops」に更なる新修正パッチが適用、リスポーンとナイフの問題が改善

2010年11月20日 11:10 by katakori
sp
「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプス

昨日18日にリリースされた多くの修正項目を含むXbox 360とPS3版「Call of Duty: Black Ops」のパッチ詳細をお知らせしましたが、昨晩さらに新たな修正パッチが登場、適用される項目は少ないながらも問題視されていたマルチプレイでのリスポーン周りや、ナイフによる近接攻撃の範囲縮小が実験的に盛り込まれるなど、ゲームプレイに大きく影響する内容となっています。

パッチの詳細は以下からご確認下さい。なお、丁度先ほどPC版にもパッチがリリースされました。こちらの詳細も判り次第改めてお知らせいたします。

  • 特定のゲームイベントで危険がクリアされていない場所での復活が行われていたスポーンシステムの改善:これまでいくつかのマッチでは不利なポイントへのスポーンフラグが立っていた
  • ナイフの攻撃範囲を若干減少:これは実験的な変更となります
  • Combat Trainingでのプレステージに関するグリッチの防止

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/11/20)

2010年11月20日 10:37 by katakori
sp
指輪物語テーマのアクションタイトル「The Lord of the Rings: War in the North」の新トレーラー

ロン・ギルバートが1991年「Monkey Island 2: LeChuck’s Revenge」開発時のバグチェックリストを公開

2010年11月19日 17:47 by katakori
sp
「Monkey Island 2: LeChuck's Revenge」

先日遂に朋友ティム・シェーファー率いるDouble Fineに腰を落ち着けたロン・ギルバート、かつてのルーカスアーツによるアドベンチャーゲームの黄金時代を担った2人がコンビを組む素敵な移籍となったわけですが、何やら新プロジェクトを進めていると伝えられていますが、まだまだ発表などは先の様子。

かつてルーカスアーツでマニアックマンションや今も続くMonkey Islandシリーズと言った名作?アドベンチャーを手掛けてきたロン・ギルバートが自身のblogで「Monkey Island 2: LeChuck’s Revenge」の開発を進めていた1991年12月10日に作成されたバグリポート様の用紙を公開しました。

公開された用紙は2枚で、Bugのタイプや詳細、コメントなどと共にA/B/Cの段階に分類された危険度が記されています。この中にはガイブラシ君がLeChuckの下着を無限に掴む事が出来るバグが記され、カテゴリ”B”と分類されている事や、Cカテゴリに分類されるマティーニを注いだグラスが空に見えるなどの軽い物も記載されています。

このドキュメントは数週間前にロン・ギルバートが本棚を整理していた所、見覚えのないバインダーから偶然発見された物で、ロンは”なんでこんな物を取っておいたのかさっぱり判らん”と述べ、Steve Purcellが手掛けたMonkey Islandのコンセプトアートほど素敵な物でもないしなぁと言いつつ、ドキュメントを公開しています。

しかし、もう20年も前から続くシリーズのどうとない一枚には大きな歴史や資料的な意義が籠もり、何より今のロン・ギルバート、ティム・シェーファー、そしてTelltaleで今も活躍し2人とも仲の良いデイブ・グロスマン、3人の足跡を生々しく残す貴重な物だと言えそうです。

「Monkey Island 2: LeChuck's Revenge」
情報元及びイメージ:Joystiq, Grumpy Gamer

“Red Dead Redemption”のゾンビ拡張パック「Undead Nightmare」のサントラがリリース、RDRの限定版レコードも!

2010年11月19日 17:06 by katakori
sp
「Red Dead Redemption」 レッドデッドリデンプション

DLCとしては既にリリースされ、11月23日のパッケージ販売も迫る”Red Dead Redemption”のゾンビ拡張パック「Undead Nightmare」のサウンドトラックがパッケージリリースと同じ11月23日にiTuneを始めとしたデジタル音楽販売サービスでリリースされる事が明らかになりました。

さらに、本日Rockstarが運営する商品サイトRockstar WarehouseにてRed Dead Redemptionのオリジナルサウンドトラックのレコード盤が販売開始されました。楽曲はレコード2枚に収められており、見開きの迫力あるジャケットに赤色の半透明レコードはファン垂涎のコレクターアイテムでは無いでしょうか。

価格は14.99ドル、限定生産となっているので、気になる方は早めの入手をお勧めします。

情報元及びイメージ:In Flex We Trust, Rockstar Games, Rockstar Games

PS3とXbox 360版「Call of Duty: Black Ops」が多くの修正を施したアップデートを実施

2010年11月19日 14:26 by katakori
sp
「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプス

昨晩PS3とXbox 360版の「Call of Duty: Black Ops」に多くの修正を含むアップデートが適用されました。詳細は基本的に以前当サイトでお知らせしたアップデート予定リストに準じた物になっており、いくつか修正進行中の項目が残されています。

アップデート内容の詳細は以下からご確認下さい。

■ 11/17日アップデート:Xbox 360/PS3共通

  • マッチメイキングの検索スピードの改善
  • マッチとホスト選択の改善:より良いネットワーク状態(ラグの少ない)のゲームへの接続を実現
  • ゲーム開始前のロビーで常に最良のホストが選出される様に改善
  • パーティが解散されないようパーティシステムを改善
  • プレイヤーがプレイヤーマッチング中にプライベートマッチやコンバットトレーニング、シアターロビーへ参加できる事を廃止
  • フィルムアップロードの失敗をサーバ側クライアント側共に減少させる様改善
  • まれにコンバットトレーニングの戦績がマルチプレイ戦績に差し変わる事を修正
  • 週間/月間スコアボードのキル/デス/アシストのステータスリポートを正確な物に
  • ボタン押しの状態で入力が一時的に失われる状態になる問題を修正
  • 銃声と足音の可聴範囲と音声レベルを追加調整
  • 爆弾の設置及び解除のオーディオレベルを追加調整
  • オンラインセキュリティーの拡張を追加実装

■ PS3のみ含まれる修正

  • ゲームプレイ中におけるフレンドリストからのスパムを最適化、PS3版で大量のフレンドリストを持つ場合のゲームパフォーマンスの改善

■ 修正が進行中の項目

  • まれに起こるValkyrie rocketの予期しない爆発を修正
  • まれに起こるGunshipが十分にコントロール出来ない問題を修正
  • 特定のまれな状況下で戦闘地域の外へプレイヤーが移動出来る事の予防
sp

本日のニュース一覧

おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
“Skyrim”記バックナンバーはこちら

“Skyrim”記リターンズバックナンバー
Lineスタンプ
おこめがLINEスタンプを作りました!
かわいい子達がたくさんいるのでよかったらどうぞ。

アーカイブ

doope.jpについて

doope.jpは国内外の様々なゲームに関するニュースをご紹介するゲーム総合情報サイトです。
当サイトに関するご質問等はお問合わせフォームをご利用頂くか、またはメールで[doopeinfo@gmail.com]までお問い合わせ下さい。
sp



About the author

かたこりTwitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。

おこめTwitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。

Tag

Copyright c image and method All Rights Reserved.