年末年始を通じて、2016年におけるプラットフォーム別の注目作や大作をまとめて紹介してきたIGNが、2016年に登場する小さな宝石のような作品を見落とさないよう、注意を払っておくべき作品32タイトルをまとめた興味深いリストと映像を公開しました。
イラン革命に揺れる1979年のテヘラン市内を舞台に、フォトジャーナリストとして当時のテヘラン市内を探索するiNK Storiesの新作アドベンチャー“1979 Revolution”や、Limboを生んだPlaydeadの新作“Inside”、今年いよいよ大詰めを迎えるCardboard Computerの傑作アドベンチャー“Kentucky Route Zero”、お馴染み高橋慶太氏とJourneyの開発を率いたRobin Hunicke女史の愛らしい新作「Wattam」など、珠玉の期待作が並ぶラインアップは以下からご確認下さい。
なお、今回ご紹介するリストの一部作品には当サイトでご紹介した過去記事へのリンクを用意しておきましたので、気になるタイトルを見つけた方はこれまでの情報と作品の概要をチェックしておいてはいかがでしょうか。
年末が押し迫るなか、海外では力強い大作から実験的なインディータイトルまで、驚くほどの豊作ぶりを見せた2015年を振り返るGOTYアワードやベストゲーム企画の発表が続いています。
英語圏以外の細かなメディアまで含む膨大なアワードにおいては、“The Witcher 3: Wild Hunt”が100近いGOTYを獲得しており、“Fallout 4”や“Metal Gear Solid V: The Phantom Pain”、“Bloodborne”が続く状況となっていますが、今回はほどよく上位のバランスが保たれ、今年注目すべき作品のラインアップが窺える著名な19メディアのGOTYやトップ○○ランキングを一望できるようまとめてご紹介します。
今回選んだ19メディアにおいて、13ノミネート/4冠を果たした“The Witcher 3”や15ノミネート/3冠の“Metal Gear Solid V”、13ノミネート/3冠の“Bloodborne”、11ノミネート/2冠の“スーパーマリオーメーカー”といった大作群もさることながら、モジュラー方式のストーリーテリングで新境地を開いたFailbetter Gamesの傑作アドベンチャー“Sunless Sea”やアーティストViva Seifertの演技と見事なストーリーテリングが素晴らしい化学反応を見せた“Her Story”、Baldur’s GateやIcewind Dale的なクラシックを見事に現代化した傑作RPG“Pillars of Eternity”、Motherシリーズを彷彿とさせるようなカオスでキュートかつ驚きに満ちたRPG作品“Undertale”など、今年を代表する傑作の数々が並ぶ興味深いラインアップは以下からご確認下さい。
年末にPS4とXbox One、PCとプラットフォーム別に2016年の注目タイトルを紹介していたIGNが、Wii Uを含む全てのプラットフォームを対象とする2016年の大作42作品をまとめた映像を公開しました。
2015年はプラットフォームの世代間移行が順調に進んだことも手伝い、類を見ない豊作ぶりが印象に残った1年でしたが、今年はどんな大作が登場するのか、まずは代表的なラインアップをチェックしておいてはいかがでしょうか。
今年6月に開催されたMicrosoftのE3プレスカンファレンスにて、お馴染み稲船敬二氏が開発を率いるXbox One向けの完全新作としてアナウンスされ話題となった「ReCore」ですが、新たにThe New York Timesが近年のビデオゲーム産業において重要な役割を果たす女性主人公達にスポットを当てた記事を公開し、かつてBungieで“Halo”シリーズのリードライターを務め、“Destiny”のクリエイティブディレクターとして活躍したMicrosoft StudiosのベテランJoseph Staten氏が“ReCore”のリードライターを務めていることが明らかになりました。
多くの新要素を導入する2月の大型アップデートと大規模な拡張パックの導入が迫る「Dying Light」ですが、新たにTechlandが年末年始に向けた大晦日のメッセージ映像を公開。安全面でこの時期に注意すべき幾つかの事柄を伝える、という体で来る大規模拡張パック“The Following”の未公開フッテージを紹介しています。
これまでにも幾つか「Grand Theft Auto V」で何かの映像をリメイクするファンメイド作品をご紹介しましたが、新たにRavenwestR1がGTAVで「Forza Motorsport 6」の素敵なローンチトレーラーを再現したファンメイド映像を公開。並べて再生すると一瞬どちらが本物が見失いそうになるほど見事な完成度の高さが話題となっています。
先日、IGNが“Deande”と名付けた謎のスクリーンショットを公開し、これが「Battleborn」の未発表ヒーローではないかとの噂をご紹介しましたが、本日IGNが新たなIGN First情報としてジェネリット帝国のスパイマスター“Deande”と多数の勢力を結集させた最初のバトルボーンでピースキーパーのリーダーでもある“Ghalt”の参戦を正式に発表。新ヒーローのゲームプレイを収録した2本の映像が公開されました。
優秀なデコイや強力な近接攻撃を特色とするアサシンタイプのヒーロー“Deande”と、トラップや敵を引き寄せるチェーンフック、ショットガンを用いるタンク系ヒーロー“Ghalt”のメルトダウンマッチは以下からご確認下さい。
また、新ヒーローのお披露目に併せて“Battleborn”のキャラクターアンロックに関する新情報も明らかになっています。
今月17日に待望の日本語版ローンチを果たしたBethesda Game Studiosの人気シリーズ最新作「Fallout 4」ですが、今回は国内発売までネタバレを避けるために紹介を控えていた本作の愉快なプレイや事故映像を幾つかまとめてご紹介します。
年末年始のお休みで思う存分“Fallout 4”をプレイされる方は、ゴミ回収業の合間に小ネタもチェックしておいてはいかがでしょうか。
先日、メタルトラック3曲と共にハードコアな“Brutal Mode”が導入された人気シリーズ最新作「Rock Band 4」ですが、新たにHarmonixが12月29日分の追加楽曲5作品をアナウンスし、Weezerの“Thank God for Girls”やJustin Bieberの“What Do You Mean?”、One Direction“Drag Me Down”といった新曲が各2ドルで配信されることが明らかになりました。
毎週月曜にご紹介しているイギリス小売市場の週間セールスチャートにて、Treyarchの人気シリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops III」の首位が続いていますが、新たにアメリカのAmazon.comが12月3週目におけるPrime関連の販売記録と共に、同期間の興味深い統計情報をアナウンスし、Bethesda Game Studiosの“Fallout 4”と“Call of Duty: Black Ops III”、そしてDICEの“Star Wars Battlefront”が米Amazonのホリデーシーズン中に最も売れたビデオゲームとなったことが明らかになりました。
UPDATE:12月29日10:50
新たに、BioWareがChris Wynn氏の退社について声明を発表し、氏の多大な貢献に感謝を伝えると共に、今後の新たな取り組みにエールを送りました。
また、BioWareはシリーズ最新作“Mass Effect: Andromeda”の開発が順調に進められていることを改めて強調しており、現在MontrealとEdmonton、Austinスタジオが共同で開発に取り組んでいると明らかにしています。
以下、更新前の本文となります。
現在、BioWare Montrealが開発を進めている人気シリーズ最新作「Mass Effect: Andromeda」ですが、新たにトリロジーを生んだEdmontonに代わって最新作を手掛けるMontrealチームの中心的な役割を担っていたシニア開発ディレクターChris Wynn氏が今月下旬にBioWareを退社していたことが明らかになりました。
今年も残すところ僅か数日となり、多くのデベロッパが年内の業務を終え、海外メディアのデイリーなニュースもすっかり影を潜める状況となっています。という事で、当サイトでは本日から通常更新の記事に加え、2016年に新たな動きを見せるであろう注目の新作やプロジェクトの中から、水面下で大きな変化を遂げているプロジェクトやスタジオの現状、錯綜している一部作品のディテールといった情報を年末の特集企画として、幾つか再整理してご紹介したいと思います。
第1弾の特集は、順当に行けば2016年の“Call of Duty”タイトルを手掛けるであろう新生「Infinity Ward」の現状をご紹介。周知の通り、フランチャイズを象徴する傑作“Modern Warfare”シリーズを生んだ旧“Infinity Ward”と、Respawn組の離反に伴う大変な混乱からMW3とGhostsを送り出した中期“Infinity Ward”は名前こそ同じではあるものの、全く別のスタジオと言っても差し支えない状態となっていましたが、現在はさらに大きな再編と統合を経て、文字通りの新生“Infinity Ward”として新しい何かに取り組んでいることが知られています。
“Black Ops II”を以てビジネス的な成功のピークに達し、その後やや影響力を落としたものの、今年の“Black Ops III”で再び勢いを取り戻した感のある“Call of Duty”フランチャイズですが、“Ghosts”以降のInfinity Wardがどういった体制でこれに続く新作に望むのか、気になる方は来る新作のお披露目に向けてスタジオの現状を今一度振り返ってみてはいかがでしょうか。
ブラックフライデーの翌週以降、「Call of Duty: Black Ops III」の独走が続いているイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfK Chart-Trackが12月20日週の最新データを発表し、“Black Ops III”が再び“Star Wars Battlefront”と“FIFA 16”、“Fallout 4”を抑え見事連続3週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
クリスマスとボクシングデー(26日の休日、スポーツのボクシングではなく、プレゼントの箱を開ける日を指す)を含む20日週の順位に大きな動きは見られませんが、販売が前週比で13%増、全体の収益が前週比で15%増を記録する結果となっています。
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