前回、「Call of Duty: Modern Warfare」が首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesIndustryがGSDの統計情報を用いた初の販売データを報告し、“Call of Duty: Modern Warfare”が“Star Wars Jedi: Fallen Order”と“FIFA 20”を抑え、4週連続で小売チャートの首位を獲得したことが明らかになりました。
英小売市場の12月29日週は、“Star Wars Jedi: Fallen Order”が順位を上げ、年末のセールで大きな販売増を記録した“ボーダーランズ3”がTOP5入りを果たしたほか、“東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング”の海外版が初登場14位で前作の15倍近い販売増を達成したことが判明しています。
先日、シーズン5のシネマティックストーリートレーラーが公開された「PlayerUnknown’s Battlegrounds」ですが、新たにPUBG Corpがバトルロイヤルジャンルを爆発的に普及させた本作の誕生そのものに焦点を当てる4分の開発映像“PUBG – Early Days Retrospective”を公開。現在新プロジェクトを進めているPUBGの父Brendan Greene氏も登場し、無謀と言われながらも挑戦を続けたチームの取り組みと成功を確かなものとしたデザイン的なアプローチを振り返る必見の映像となっています。
昨年5月、従来の3年サイクルに則らない、“Treyarch”による2020年の新作開発に関するまことしやかな噂が報じられ、その後Treyarchが2020年発売予定の次世代AAAタイトルに関する開発者募集を開始し話題となった「Call of Duty」シリーズですが、新たにTreyarchのフロントマンDavid Vonderhaar氏がファンの質問に応じ、早くも次回作のディテールに言及。前述の噂がやはり事実ではないかと注目を集めています。
豊作だった2019年も終わり、Death Strandingやバイオハザード RE:2、Sekiro: Shadows Die Twice、Controlといった作品が各所でGOTYを獲得し話題となっていますが、新たにカナダの人気YouTubeチャンネルWatchMojo.comが2020年に最も期待する注目作10本を選出する興味深いランキングをアナウンスしました。
「The Last of Us Part II」や「サイバーパンク2077」、「ファイナルファンタジーVII リメイク」、「BIOHAZARD RE:3」、「Half Life: Alyx」など、2020年のさらなる豊作ぶりを示す期待作のラインアップは以下からご確認下さい。
先ほど、BBCが発表した2010年代のイギリス市場におけるエンターテインメント製品の販売チャートをご紹介しましたが、新たにGamesindustryが2019年のイギリス市場における小売とデジタルを合算した販売規模を報告し、2012年以来となる前年比減(-3.4%)を記録したことが明らかになりました。
2019年に“Apex Legends”と“Star Wars Jedi: Fallen Order”を見事に成功させ、現在はVR向けの新作として待望の復活を果たす“Medal of Honor: Above and Beyond”の開発を進めているお馴染みRespawn Entertainmentですが、“Titanfall”を含むスタジオの今後に注目が集まるなか、本日Los Angeles Times紙がRespawnの共同創設者Vince Zampella氏のインタビューを掲載し、なんとVince Zampella氏が“DICE LA”チームの新たなリーダーとなり、名称変更を伴う新スタジオの設立と未発表のオリジナルタイトル開発に取り組むことが明らかになりました。
大きな盛り上がりを見せた年末の大規模イベントも終了し、今年も残すところわずか数時間と迫るなか、多数の短編作品を手掛ける映像アーティスト/ライターMalcolm Klockさんが2019年の代表的な作品をまとめた年末恒例の「The Year in Under 2 Minutes」を公開しました。
The Game Awards 2019のGOTYを獲得した「SEKIRO: Shadows Die Twice」をはじめ、小島監督ファン待望の完全新作「Death Stranding」、REエンジンで生まれ変わった「バイオハザード RE:2」、“スター・ウォーズ”ゲームの新たな金字塔となった「Star Wars Jedi: Fallen Order」、Remedy Entertainmentの傑作「Control」、独創的なストーリーと圧倒的なビジュアルでゲーマーを驚かせた仏Asoboの「A Plague Tale: Innocence」、待望のシリーズ最新作「ボーダーランズ3」といった大作から、タイムループものの傑作「Outer Wilds」や今年最大のサプライズとなった「Disco Elysium」、Simogoの鮮烈な音楽ゲーム「Sayonara Wild Hearts」といったインディーの革新的な作品が並ぶ今年のまとめ映像とタイトルのラインアップは以下からご確認ください。
今年9月にローンチを果たしたPCとNintendo Switch版に続いて、先日PS4とXbox One版が発売されたHouse Houseの人気ガチョウゲーム「Untitled Goose Game」ですが、新たにパブリッシャPanicのCabel Sasser氏が本作の販売規模をアナウンスし、発売から僅か3ヶ月で早くも累計100万本を突破したことが明らかになりました。
今年3月末、Daedalic Entertainmentが指輪物語のビデオゲーム化権獲得と共にアナウンスした新作「The Lord of the Rings: Gollum」ですが、2021年発売と報じられた期待作の続報が待たれるなか、新たにEdge誌最新号の表紙を直接撮影した出自不明のイメージが登場し、本作の独占情報を掲載していることが明らかになりました。
今のところ、“The Lord of the Rings: Gollum”の具体的なディテールは不明ですが、最新号のカバーアートには竜のようなシルエットの強大な存在と対峙する小さなゴラムの姿が描かれており、これがシェロブとの出会いを示すものか(キーアートの巨大な存在は竜のようにも見えるが、原作の展開や不鮮明なアートの細部を考慮するとこれは竜ではなく、ウンゴリアントに近い解釈のシェロブではないかと思える)、来る続報の解禁に大きな期待が掛かるところです。
前回、「Call of Duty: Modern Warfare」がクリスマス前週の首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesIndustryがUkieとGfK Chart-Trackに先駆けて12月22日週の販売データを報告し、“Call of Duty: Modern Warfare”が“FIFA 20”と“Star Wars Jedi: Fallen Order”を抑え、3週連続で首位を維持したことが明らかになりました。
今年の最終チャートを報告したGamesIndustryによると、2019年の英市場におけるビデオゲームの小売販売は前年比20%減を記録したとのこと。
また、長年英市場の小売データを扱ってきた“Ukie”の集計方法が2020年から変更となり、ISFEが取り組んでいる小売とデジタルの販売を統合する新チャート“GSD”の統計データを新たな公式UKチャートとして採用することが判明しています。(※ GfKは今後も小売チャートを提供)
今年4月に累計販売80万本突破が報じられた革新的なシューター“SUPERHOT”のVR版「Superhot VR」ですが、新たにSuperhotのスペシャルプロジェクトディレクターCallum Underwood氏が、過去7日間における本作の販売規模に言及し、クリスマス週に“Superhot VR”の販売が全てのプラットフォームで200万ドル(約2億1,800万円)を超える売上げを記録したことが明らかになりました。
早いもので今年も残すところわずか数日となり、豊作だった一年を総括する話題が続いていますが、海外では年末恒例の“The Game Awards”開催を経て、様々なメディアのアワードやベストタイトルの発表が行われており、小島監督ファン待望の完全新作「Death Stranding」とFrom Softwareの新たな傑作「SEKIRO: Shadows Die Twice」、REエンジンで生まれ変わった「バイオハザード RE:2」を含む3本の国産タイトルが大量のGOTYを獲得しています。
余談ながら、記事執筆時点で英語圏外のメディアまで含む各種アワードにおいては、“Death Stranding”が約30、“SEKIRO: Shadows Die Twice”と“バイオハザード RE:2”が何れも20を超えるGOTYを獲得しており、次いでRemedy Entertainmentの新たな傑作“Control”がこれを追う状況となっています。
という事で、今回はワシントン・ポスト紙やEntertainment Weekly、The Guardian紙、Polygon、ザ・ニューヨーカー誌、USGamer、Metro紙、The Verge、GameSpotなど、2019年の注目作と人気の傾向がうかがえる大手メディア21社のGOTYやランキング、ベストタイトル○選をまとめてご紹介。前述した傑作と共に、Disco ElysiumやSayonara Wild Hearts、Untitled Goose Game、Baba Is You、Outer Wildsといった名作が並ぶ興味深いラインアップは以下からご確認下さい。
先日、“The Game Awards 2019”の放送中に突如お披露目され話題となったPLAYERUNKNOWN Productionsのデビュー作「prologue」ですが、新たに本作の開発を率いるPUBGの父Brendan Greene氏が自身のTwitterを通じて新作のエンジンについて言及。先日お披露目されたティザートレーラーがUnityを使用したリアルタイムレンダリング映像であることが明らかになりました。
今のところ“prologue”に関する詳細は不明ですが、TGA向けのアナウンス時には、来る新作がPUBG2やシューター、バトルロイヤル系の作品ではないこと、さらに数百キロ平方km規模の環境で何千人ものプレイヤーが共存する世界の構築を目指している旨が報じられていました。
本日、Evo Japan実行委員会がプレスリリースを発行し、2020年1月24日から26日に掛けて、幕張メッセで開催される格闘ゲーム大会「EVO Japan 2020」のタイムスケジュールを発表。さらに、Blue Encountのワンダーラストを起用したイベントのPRトレーラーも登場しています。
パキスタン勢の劇的な台頭でシーンに激震が走った「鉄拳7」やメインタイトルとなった「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」、今なお世界中で熱い戦うが繰り広げられている「STREET FIGHTER V ARCADE EDITION」を含む3日間のスケジュールは以下からご確認ください。
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