かつてデイヴ・アーンソンと共に“Dungeons & Dragons”を生んだクリエイターとして知られ、2008年3月にこの世を去ったRPGの父ゲイリー・ガイギャックスですが、本日ガイギャックスの財産を管理するGygax Trustとクラウドファンディングサービスfigが提携をアナウンスし、かつてゲイリー・ガイギャックスが手掛けた未公表の作品をビデオゲーム化するプロジェクトを始動することが明らかになりました。
現存するほぼ全てのCRPGに甚大な影響を与える一方で、自らもLejendary Adventureを含む作品のCRPG化を視野に入れていたガイギャックスですが、今回の提携は生前に結実しなかったガイギャックスの遺志を継ぐプロジェクトで、計画の始動に伴いゲイリー・ガイギャックスの実子アレックス・ガイギャックス氏がCEOを務めるGygax Gamesが設立され、figと共に未公表作品のビデオゲーム化に相応しい開発スタジオの選定と募集を行うとのこと。
6月12日から14日に掛けて行われる“E3 2018”に向けて、大手各社のスケジュールや出展情報が順次報じられていますが、新たに「Ubisoft」がE3プレスカンファレンスの実施をアナウンスし、今年は6月11日PT午後1時(日本時間の6月12日午前5時)の開始を予定していることが明らかになりました。
4月11日にローンチを果たしたXbox One版「Hellblade: Senua’s Sacrifice」ですが、新たにNinja TheoryがXbox One版の初週5万本販売突破を報告し、アナウンス通り売上げの一部2万5,000ドルをメンタルヘルスの支援を専門とする非営利組織Mental Health Americaに寄付したことが明らかになりました。
かつて2009年から2016年1月まで“Crystal Dynamics”のスタジオヘッドを務め、以降はActivisionのシニアVPとして開発部門を統括していたベテランDarrell Gallagher氏ですが、本日Microsoft Studiosの実務的なリーダーであるVP Matt Booty氏がDarrell Gallagher氏のMicrosoft Studios入りを報告し、スタジオのリーダーシップチームに参加したことが明らかになりました。
4月20日の世界ローンチまで、残すところ僅か4日となった新生「God of War」(ゴッド・オブ・ウォー)ですが、新たにSkill UpのRalph氏が最新作の開発を率いたCory Barlog氏のインタビューを公開し、氏の次回作がオリジナルの新作になるのではないかと注目を集めています。
前回、好調な販売を続ける人気シリーズ最新作「Far Cry 5」(ファークライ5)が2週目の1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieが4月8日週の最新データを発表し、“Far Cry 5”が“FIFA 18”や“マリオカート8 デラックス”を抑え、見事3週目の首位に輝いたことが明らかになりました。
“Grand Theft Auto V”や“PlayerUnknown’s Battlegrounds”、“Sea of Thieves”といったお馴染みのタイトルをはじめ、週間セールが実施された“Fallout 4”が販売を12%伸ばし再びトップ10入りを果たした最新の上位20作品は以下からご確認ください。
週末に“BioShock”の新作と極秘の2Kスタジオに関する未確認情報をご紹介しましたが、これを報じたKotakuのJason Schreier氏による特集記事は、長期に渡る開発者インタビューに基づき“Mafia III”の開発スタジオ「Hangar 13」の動向と変遷を追ったもので、何れも未発表ながら続編“Mafia IV”やスパイを描く新IP、さらに当サイトでも一度ご紹介した音楽ゲームに関する興味深いディテールが浮上しています。
なお、今年2月中旬にレイオフが行われた“Hangar 13”には、現在も100~150名規模の開発者が在籍していると見られており、“Horizon Zero Dawn”の開発に貢献したリードクエストデザイナーDavid Ford氏とシニアプロデューサーMark Norris氏の“Hangar 13”入りを含め、“Mafia III”以降の動向に注目が集まる状況となっていました。
2週間ほど前に、Gunslingerを含む一部「Call of Juarez」シリーズタイトルがコンソールやPCのデジタルストアから削除され、シリーズの動向に注目が集まる状況となっていましたが、新たにUbisoftがGame Informerの確認に応じ、シリーズ第3弾“Call of Juarez The Cartel”と最新作“Call of Juarez Gunslinger”のライセンスとパブリッシング権が開発元である“Techland”の元に戻ったことが明らかになりました。
先日、ストレッチゴールとして用意されたCo-opキャンペーンの実装が決定したKing Art Gamesの期待作「Iron Harvest」ですが、先ほど遂に本作のKickstarterキャンペーンが終了し、平行して行われていたPaypal分を含め、見事150万ドルの最終ストレッチゴール“無料DLCキャンペーン”をクリアしたことが明らかになりました。
PS4とXbox One、PC向けの新作“Iron Harvest”は、傑作“The Book of Unwritten Tales”シリーズや怒矮夫風雲録RPG“The Dwarves”でお馴染みドイツのKing Art Gamesが開発を手掛ける新作RTSで、ポーランドのアーティスト、ヤコブ・ロザルスキー氏が生んだ架空の歴史世界“1920+”(人気ボードゲーム“Scythe/大鎌戦役”の舞台としても知られる)に基づくキャンペーンやゲームプレイに直接影響を与える動的な破壊表現といった要素を特色としています。
今回のKickstarterキャンペーンは、1万6,600人を超えるファンが、Paypal分を含め目標額の3倍を超える153万ドル(約1億6,600万円)超の資金を提供しており、これまで3度のキャンペーン(※ The DwarvesとThe Book of Unwritten Tales 2、Battle Worlds: Kronos)を全て達成しリリースを実現したKing Art Games最大の成功を記録したプロジェクトとなりました。
2014年2月に報じられたIrrational Gamesの大規模レイオフ(※ 実際は解散だったが、新スタジオGhost Story Gamesの存在を隠すためその後3年に渡って名称が用いられた)に伴い、一時は2K Marinがフランチャイズの手綱を握ると報じられた「BioShock」シリーズですが、まったく新しい動きが見られない2K Marinと人気フランチャイズの動向(※ “BioShock: The Collection”はBlind Squirrel Gamesが開発を担当していた)に注目が集まるなか、新たにKotakuが“Mafia III”を生んだ“Hangar 13”の動向を追った特集記事を掲載。この中で、サンフランシスコの極秘スタジオが“BioShock”新作の開発を進めていると報じられ話題となっています。
3月23日に海外PS4とXbox One、PC向けのローンチを果たしたJosef Fares監督とHazelight Studiosの新作Co-opアクション「A Way Out」ですが、先ほどHazelight Studiosが本作の100万本販売突破を報告し、発売から僅か2週間でミリオンを達成したことが明らかになりました。
先日、PAX East会場に出展されたキングナイトキャンペーン“King of Cards”のゲームプレイをご紹介した「Shovel Knight」ですが、新たにYacht Club Gamesが公式サイトを更新し、ローンチから44ヶ月を経た2018年2月末に本作の累計販売が200万本を突破したことが明らかになりました。
マイルストーンの達成に併せて、Nintendo SwitchとWii U、3DS、PS4、PS3、PS Vita、Xbox One、Steam、GOG、Humble Storeの“Shovel Knight: Treasure Trove”セールがスタートしており、4月19日まで20%オフで購入可能となっています。
また、2018年3月1日時点における本作の非常に詳細な販売データが報じられており、プラットフォームや地域、国、収益の推移、開発コストに関する興味深いディテールが判明しています。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。