本日、クロアチアのドゥブロヴニクで開催された“Reboot Develop 2017”にて、プレアルファビルドのフッテージを含むティザートレーラーがお披露目されたPanache Digital Gamesのデビュー作「Ancestors: The Humankind Odyssey」ですが、開発を率いるPatrice Desilets氏が登壇したパネルの終了に伴い、来る野心作の具体的なディテールが多数判明しています。
アナウンス時に報じられたエピソード形式の廃止を含む“Ancestors: The Humankind Odyssey”のディテールに加え、未発表新作“1666: Amsterdam”の現状、スタジオの拡張や開発規模など、多岐にわたる新情報は以下からご確認下さい。
昨日、“Reboot Develop 2017”におけるパネルの開催とPatrice Desilets氏の登壇をご紹介したPanache Digital Gamesのデビュー作「Ancestors: The Humankind Odyssey」ですが、先ほど予定通り本作のパネルが開催され、最後に1,000万年前のアフリカに誕生した人類の祖先達を描いた最新のティザートレーラーが上映されました。
チャールズ・ダーウィンが1871年に著した“The Descent of Man, and Selection in Relation to Sex”(人間の進化と性淘汰)の引用と共に、およそ21億年前の真核生物に始まる生物の代表的な進化を挙げ、1,000万年前のアフリカを再現したプレアルファビルドのインエンジンフッテージを収録した最新映像は以下からご確認下さい。
“X-COM”シリーズの父Julian Gollop氏が、初代“X-COM: UFO Defense/UFO: Enemy Unknown”への回帰を掲げ開発を進めているSnapshot Gamesの新作ストラテジー「Phoenix Point」ですが、先日Snapshotが本作のFigキャンペーン向けに用意したプロモーション映像をアップロードしていたことが判明。人類の科学技術をDNAに組み込んだ不気味な怪物達と戦うフッテージやモンスターの外観、X-COM感あふれる戦略レイヤーなど、初のインゲームフッテージが登場しました。
“Phoenix Point”は、初代X-COMへの回帰を掲げつつ、Firaxisが手掛けた新生XCOMにも影響を受けた新作で、初代X-COMの戦略性と新生XCOMに似た戦術を兼ね備えたX-COMスタイルのSci-Fi系ターンベース戦術ゲームとして注目を集めています。今のところfigキャンペーンの実施に関する真偽は不明ですが、“Chaos Reborn”に続くJulian Gollop氏の新作がいよいよ本格始動を果たすか、今後の動向に大きな期待が掛かるところです。
2015年4月にクロアチアのドゥブロヴニクで開催された“Reboot Develop 2015”にてお披露目を果たしたPatrice Desilets氏とPanache Digital Gamesの新作「Ancestors: The Humankind Odyssey」ですが、2015年7月以降途絶えている作品の続報が待たれるなか、Patrice Desilets氏がまもなく開催される“Reboot Develop 2017”に再び出席し、野心作に関する新たな発表を予定していることが明らかになりました。
今年1月にActivisionの英“Freestyle Games”を買収し、新スタジオ“Ubisoft Leamington”を設立した「Ubisoft」が、本日2つの新スタジオ設立を発表。本社のお膝元であるフランスのボルドーとドイツのベルリンにスタジオを設立し、100人規模の雇用を予定していることが明らかになりました。
3月15日にKickstarterキャンペーンを開始し、僅か5日で初期ゴールの6万カナダドル調達をクリアしていた“Causal Bit Games”のオールドスクールなプラットフォーマーアクション「Battle Princess Madelyn」ですが、先日本作のKickstarterキャンペーンが無事終了し、3,400人を超えるファンが初期ゴールの3倍を超える21万2,665カナダドルの開発資金を提供したことが明らかになりました。
“Battle Princess Madelyn”は、88年の“大魔界村”や89年の“モンスターワールドII ドラゴンの罠”といった往年の名作にインスパイアされた作品で、ディレクター兼リードアーティストでスタジオのボスでもあるChristopher Obritsch氏が実の娘Madelynちゃんのために開発を始動したプロジェクトとして注目を集めていました。
先日、昨年7月に北米ローンチを果たしたリテール版の100万本販売突破が報じられた「Rocket League」(ロケットリーグ)ですが、新たにPsyonixが本作の登録プレイヤー数を報告し、“Rocket League”が遂に累計3,000万ユーザーのマイルストーンに到達したことが明らかになりました。
昨年、ドイツのダルムシュタット工科大学とIntel Labsが発表したゲーム内オブジェクト(自動車や歩行者、建築物など)を視覚的に認識する技術や、人工知能の研究団体“OpenAI”の自動運転技術“DeepDive”向けに構築されたAI用の仮想トレーニング環境に用いられ話題となった「Grand Theft Auto V」ですが、先日ロンドンで開催された自動車の自動運転技術に関する“SMMT Connected 2017”カンファレンスにて、“Grand Theft Auto V”がAI研究とテストに有用なシミュレーションプラットフォームとして紹介され話題となっています。
前回、Atlusの人気RPGシリーズ最新作“Persona 5”が見事初登場1位を獲得し、“二ノ国 白き聖灰の女王”以来となるJRPGの首位を達成していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieが2017年4月9日週の最新販売データを発表し、イースターセールで販売を伸ばした「Tom Clancy’s Ghost Recon Wildlands」(ゴーストリコン ワイルドランズ)が4週ぶり3度目の首位を獲得したことが明らかになりました。
一方、2週目の販売に期待が掛かる“ペルソナ5”は、初週で小売の在庫が売り切れる人気ぶりから入手困難な状況が続いており、首位から僅か1週でTOP40圏外となる異例の事態となっています。
“バンジョーとカズーイの大冒険”の精神的後継作としてローンチを果たした新作“Yooka-Laylee”が6位でTOP10入りを果たした最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
1月25日に始動した“Banner Saga 3”のKickstarterキャンペーンを見事に成功させたオースティンのインディーデベロッパ「Stoic」ですが、本格的な開発が始動したトリロジーの第三部に期待が掛かるなか、Stoicの共同創設者で技術ディレクターJohn Watson氏がGameWatcherのインタビューに応じ、“Banner Saga”トリロジーの完成後に新IPの開発を計画していることが明らかになりました。
昨日、NPDの報告から3月のアメリカ市場における販売が90万6,000台に達したと報じられた「Nintendo Switch」ですが、新たにビデオゲームの市場規模に関する様々な調査を専門に手掛けるSuperDataが“Nintendo Switch”の世界的な販売規模を報告。3月にローンチを果たした“Nintendo Switch”の累計販売が、3月末の段階で240万台に達したとアナウンスし話題となっています。
“The Binding of Isaac: Rebirth”のヒットで知られる「Nicalis, Inc.」が本日プレスリリースを発行し、Tony HawkシリーズやDungeon Siege: Throne of Agonyで知られるカリフォルニアの“SuperVillian Studios”と、Handsome Mr. FrogやChargeShotを生んだオレゴン州ユージーンの“Cowboy Color”を買収したことが明らかになりました。
本日、NPD Groupが毎月定例のアメリカ小売市場における最新販売データの発表前に、3月のアメリカ市場のハイライトとして「Nintendo Switch」と「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の販売規模をアナウンス。“Nintendo Switch”が90万6,000台を販売、“ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド”のNintendo SwitchとWii U版が合算で130万本販売を突破し、何れもアメリカ市場における任天堂製品の最速販売記録を達成したことが明らかになりました。
また、3月のアメリカ市場におけるハードウェア販売において“Nintendo Switch”がPS4を抑え、昨年10月以来PS4が独走を続けていたハードウェア販売ランキングの首位を獲得したことが判明しています。
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