2015年6月、共同設立者として12年に渡ってクリエイティブを率いたObsidianを退社し、その後は“The Bard’s Tale IV”や“Divinity: Original Sin II”、“Torment: Tides of Numenera”、Arkane版“Prey”、フルリメイク版“System Shock”、FTLを生んだSubsetの新作“Into the Breach”など、多彩な作品の開発に参加しているお馴染みChris Avellone氏ですが、フリーランスのライターとなった氏の活躍に注目が集まるなか、glixelがChris Avellone氏のインタビューを公開。優れたストーリーテリング手法をイギリスの国民的人気ドラマ“ドクター・フー”から学んだと語り話題となっています。
2012年3月の“Baldur’s Gate: Enhanced Edition”と“Baldur’s Gate II: Enhanced Edition”発表直後に「Planescape: Torment」のオーバーホールに意欲を示していたBeamdogですが、昨年末に報じられた未発表のInfinity Engine系新作に対するベータテスター募集のその後に注目が集まるなか、スタジオの公式Twitterと(Planescapeのライセンスを持つ)Wizards of the CoastのDungeons & Dragons公式Twitterが奇妙な名称「Plan Escape」を掲げたカウントダウンサイトを紹介。満を持してBeamdogが“Planescape: Torment”のEnhanced Edition開発に着手したのではないかと注目を集めています。
ビデオゲームを専門に扱うアメリカの大手調査会社“Newzoo”が、2016年の世界的なビデオゲーム市場における業績ランキングTOP25社を発表し、2012年から続けている同ランキングにおいて中国の“Tencent”が見事4年連続で首位を獲得。売上高が遂に1兆円(102億100万ドル/1兆1,357億円)を突破したことが明らかになりました。
これは、各上場企業の四半期業績報告を元に、ハードウェア販売や非ゲーム販売を除外しGAAPをUSドルで算出(MicrosoftとSonyについてはPSNとXbox Liveの売上を含む)したもので、前年比の成長率が併記されています。
好調な2桁成長を果たす上位3社やAppleの急成長(2012年以降毎年30~50%増を記録)、ソーシャル系の緩やかな落ち込みなど、近年の興味深い傾向がうかがえる最新のランキングは以下からご確認下さい。
例年、4月後半から5月に掛けて行われる“Call of Duty”新作発表に向けて、多用なフェイクや流出情報が出回り始める時期に差し掛かりはじめましたが、新たにActivisionのマーケティング資料に掲載されたボックスのコンセプトアートとされる出自不明の画像が流出し、Sledgehammer Gamesの次回作が第二次世界大戦をテーマに描く「Call of Duty: WWII」ではないかと注目を集めています。
初代Diablo用のオンラインツールとして1996年11月末にサービスを開始し、20年に渡ってBlizzard作品のバックエンドとフロントエンドを担ったプラットフォーム「Battle.net」ですが、本日配信されたランチャーの1.8.0パッチ適用に伴い、長年親しまれた“Battle.net”の名称を“Blizzard”に変更したことが明らかになりました。
先日、素敵な新トレーラーとKickstarterキャンペーンの進捗をご紹介したStudio Kobaのデビュー作「Narita Boy」ですが、昨日見事に12万ユーロの初期ゴールをクリアし、PS4とNintendo Switch、Xbox One対応を掲げたストレッチゴールを発表。僅かに残ったキャンペーン期間の3日間を強大な3体の巨人、PS4タイタンとNintendo Switchタイタン、Xbox Oneタイタンに挑む過酷な戦いに見立てたストレッチゴールトレーラーを公開しました。
予てから水面下で開発が進められていることが明言されている“Destiny”の続編「Destiny 2」ですが、先ほどイタリアの小売から流出したと思われる続編のポスター写真が登場し、来る続編が9月8日にローンチを果たすのではないかと注目を集めています。
今のところ、真偽を含む詳細は不明ながら、ポスターに描かれたイメージのクオリティは非常に高く、別の角度から撮影した2枚のイメージが登場していることから、続報と確認が待たれる状況となっています。
昨年10月に2016年後半から2017年末に掛けて開発を進める新コンテンツのロードマップがアナウンスされた「Arma 3」ですが、新たにBohemia Interactiveが公式サイトを更新し、4年目に突入した“Arma 3”の成功を祝い最新の進捗を報告する9分の開発映像を公開。
クリエイティブディレクターJay Crowe氏が“Arma 3”の累計300万本販売突破を報告し、これまでに実装された野心的なアップデートと拡張を振り返りつつ、5月の配信が迫るBravo Zero Oneの“Jets”や初代Operation Flashpointの島を復活させる無料アップデート“Malden”、細かな新コンテンツを同梱する“Orange”(仮名)、リプレイ性の高いシングルプレイヤーシナリオを導入する“Tac-Ops”、戦車を導入する“Tanks”など、続々と登場する新DLCとスタジオの様子を紹介する必見の映像となっています。
2014年3月末に人間の脆弱な記憶をテーマに描く一人称視点のアドベンチャー“Ether One”を発売し高い評価を獲得したマンチェスターのインディースタジオ“White Paper Games”が、新たに1980年代のイギリス北西部で発生した架空のテロ事件に端を発する政治的な物語を描く一人称視点の新作アドベンチャー「The Occupation」を発表。SF要素を排したイギリス版“BioShock Infinite”とでも言えそうなビジュアルと作品のトーンが話題となっています。
“The Occupation”は、内部告発を行うジャーナリストの視点を通じて、国の将来を左右するテロ発生直後の4時間とその間に生じる出来事をリアルタイムで描く作品で、ゲーム内で得た証拠に基づくプレイヤーの決断によって変化するストーリーを特色としており、陰謀めいた政治の裏側とプレイヤーの調査を描いたアナウンストレーラーが登場しています。
昨年12月中旬にポーランド政府が8億円を超える資金提供を行った“CD Projekt”の研究開発プロジェクトに関する話題をご紹介しましたが、「Cyberpunk 2077」向けの取り組みと思われるプロジェクトの動向に注目が集まるなか、新たにCD Projektが公式サイトを更新し、ポーランド政府から資金を得た4つのプロジェクトに従事する開発者の募集を開始。50弱に及ぶポジションを用意した大規模な募集と2019年6月までと記されたプロジェクトのスケジュールが話題となっています。
今回CD Projektが募集を開始したのは、“シームレスなマルチプレイヤー”と“映画的表現”、“高度なアニメーション”、“都市生成”にまつわる4つのプロジェクトで、それぞれ以下のようなポジションを募集しています。
前回、Ubisoftの人気シリーズ最新作「Tom Clancy’s Ghost Recon Wildlands」(ゴーストリコン ワイルドランズ)が“Horizon Zero Dawn”を抑え見事初登場1位を獲得したイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieが2017年3月12日週の最新販売データを発表し、“Ghost Recon Wildlands”が“Lego Worlds”と“Horizon Zero Dawn”を抑え、見事2週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
なお、先日ローンチを果たした仏Cyanideの人気シリーズ最新作“Styx: Shards of Darkness”は初登場37位でTOP40入りを果たしています。
2015年1月にスタジオ設立以来CEOを務めていたDan Connors氏がCEOを辞し、共同創設社の1人Kevin Bruner氏がCEOに就任していたお馴染み「Telltale Games」ですが、新たにKevin Bruner氏がスタジオを退社し、前CEOのDan Connors氏が後任のCEOとして再びスタジオを率いることが明らかになりました。
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