本日、SCEAがPlayStation.Blogにて、2015年12月と2015年全体のPSNにおけるダウンロード数にフォーカスしたカテゴリ別の上位ランキングを発表し、好調な販売が続いている「Call of Duty: Black Ops III」が2015年全体を通じて最も売れたPS4向けのデジタル作品となったことが明らかになりました。
今回のランキングは、PS4ゲームとPS3ゲーム、PS4用アドオン、PS3用アドオン、PS Vitaゲーム、PSクラシックの6カテゴリを、通年と2015年12月のダウンロード規模に分類して集計したもので、未だPS4ゲームの通年で2位に食い込む“Grand Theft Auto V”の強さや、PlayStation版“Minecraft”の好調な販売、“Destiny: The Taken King”の成功、“Rocket League”や“Star Wars Battlefront”の好調など、非常に興味深い販売動向が確認できるラインアップとなっています。
来るDLCやCreation Kit、コンソール版のMOD対応に関する続報が待たれる“Fallout 4”が大きな盛り上がりを見せる状況が続いていますが、新たに“Fallout: New Vegas”を生んだObsidianの開発者がファンの質問に応じ、「Fallout」新作の是非について言及。開発に取り掛かる準備はいつでもできていると語り注目を集めています。
かつて、SOEの社長兼CEOとして“EverQuest”シリーズに代表される数々の成功を支え、2015年には“Daybreak Game Company”と名を改めSonyからの独立を果たしたものの、その後旅客機の爆破予告にまで及んだ犯罪グループLizard Squadと逮捕されたグループのメンバーに絡む幾つかの不幸な出来事を経て退社を余儀なくされたかつてのボスJohn Smedley氏ですが、長年支えた古巣を去り、新たな取り組みを進めていると見られていた氏が昨晩新スタジオ“Pixelmage”の設立を正式に発表。これに併せて、スタジオのデビュー作となる新作RPG「Hero’s Song」のKickstarterキャンペーンをスタートし注目を集めています。
John Smedley氏が以前からアイデアを温めていたという“Hero’s Song”は、クラシックな2Dピクセルアートで描かれたオープンワールド世界を舞台とするローグライクなファンタジーサンドボックスRPGで、数千年にも及ぶゲーム世界の歴史や強大な神の存在、多彩なプレイアブル種族やクラス、魔法、クラフトといった要素に加え、マルチプレイヤー対応も予定されており、すでに一部動作するプロトタイプの映像や作品の概要を収録したプロモーション映像が登場しています。
12月中旬から、Treyarchの人気シリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops III」が首位を独走しているイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfK Chart-Trackが1月10日週の最新データを発表し、ここにきて2位まで再浮上した“Grand Theft Auto V”を抑え、“Black Ops III”が見事6週連続となる首位を獲得したことが明らかになりました。
初登場の新作もなく、GTAVの再浮上を除いて微妙に順位が上下する以外に大きな動きがない最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
先月上旬、10年に渡ってCrystal Dynamicsを率いたベテランDarrell Gallagher氏の退職が報じられ話題となりましたが、新たにシリーズの公式Tumblrにて、シニアアートディレクターとして2013年の“Tomb Raider”リブートに貢献し、シリーズ最新作“Rise of The Tomb Raider”のゲームディレクターを務めたBrian Horton氏がCrystal Dynamicsを退社したことが発表されました。
本日、NPD Groupが12月の米小売市場におけるビデオゲームの最新販売データを発表し、Treyarchの人気シリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops III」が“Star Wars Battlefront”と“Fallout 4”を抑え、11月に続いて米小売ソフトウェアチャートの首位を獲得したことが明らかになりました。
また、本日“Black Ops III”とフランチャイズの販売規模に関する記事にてご紹介した通り、2015年全体の米小売市場におけるソフトウェア販売のランキングが報じられたほか、PS4とXbox One共に優れた販売を達成したハードウェア関連の情報も判明しています。
昨晩、PS4版の一時予約中止と既存の予約分キャンセルが報じられ、IOが“Live”と銘打ったEarly Accessゲームでもエピソード形式でもないと強調していた販売モデルを再調整することが明らかになった人気シリーズ最新作「Hitman」ですが、新たにスクウェア・エニックスとIOが本作のエピソード形式化を正式に発表し、3月11日のローンチはそのままに、新たなリリース計画と豪華な限定版をアナウンスしました。
本日、Activisionが“Call of Duty”シリーズの販売に関するプレスリリースを発行し、Advanced Warfareに続いて「Call of Duty: Black Ops III」が2015年に世界で最も売れたコンソールタイトルとなり、アメリカ市場において7年連続でベストセラーとなったCoDシリーズの累計販売が遂に2億5,000万本を突破したと発表しました。
昨年12月のPSXイベントにて、新たなティザートレーラーが公開され、PS4版の予約購入者向けベータ開幕が2月12日、PC版が2月19日にそれぞれ決定したIOの人気シリーズ最新作「Hitman」ですが、新たに海外でPS4デジタル版の予約が中止され、既存の予約分がキャンセルされたことが判明。数日のうちに商品の構成を改訂した新たなプレオーダー受付けを再開することが明らかになりました。
昨年4月にPC向けの製品版ローンチを果たし、その後Xbox One版と惑星の地表レベルを導入する大規模拡張パック“Horizons”が登場したEliteシリーズ最新作「Elite: Dangerous」ですが、本日David Braben氏率いるイギリスのFrontier Developmentsがプレスリリースを発行し、壮大な銀河の冒険を描く本作の累計販売が遂に140万本を突破したことが明らかになりました。
先日、“Monument Valley”の累計ダウンロード数が2,400万本を突破した話題をご紹介しましたが、新たにこの傑作を生んだスタジオ「ustwo games」が2016年の取り組みについて言及し、現在次回作のプロトタイプ開発を進めていると明言。さらに、初のコンソール作品を含む複数の新プロジェクトを視野に入れていることが明らかになりました。
先ほど、第2弾の大規模拡張パック“Blood and Wine”(血塗られた美酒)に関する野心的な取り組みについてご紹介した「The Witcher 3: Wild Hunt」ですが、新たにCD Projekt Redが歴史に残る傑作を生み出したスタジオの取り組みについて紹介するプロモーション映像を公開し、オープンワールド環境の面積や描かれたコンセプトアートの枚数、ライター達が記した原稿の規模、ゲームに登場するキャラクター数など、開発規模の巨大さがよく分かる興味深い統計情報が明らかになりました。
先日、Activisionが”Skylanders”のTVアニメシリーズや”Call of Duty”フランチャイズのシネマティックユニバース化を手掛ける映画とTVシリーズ専門の新スタジオ「Activision Blizzard Studios」を設立し大きな話題となりましたが、新たにActivision Blizzardが9年に渡ってDisneyのSVPを務めたベテランNick van Dyk氏と共に新スタジオを率いる新たな共同社長の起用を発表。なんと数々のタランティーノやソダーバーグ作品でプロデューサーを務めたベテランStacey Sher女史が新たな取り組みのクリエイティブを率いることが明らかになりました。
Xbox One向けに国内外で提供されている“EA Access”のサービス拡充が予てから進められていますが、本日EAが新たにPC向けのサブスクリプションサービス「Origin Access」を正式に発表し、前述した“EA Access”と同じくPC向けに新作の早期アクセスやプレイし放題のタイトルを複数擁するライブラリ“Vault”へのアクセス、Originの購入に対する値引きといったサービスを月4.99ドルで提供することが明らかになりました。
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