先日、製品版の2016年ローンチと価格改定スケジュール、2015年のロードマップがアナウンスされたBohemiaの「DayZ」ですが、本日迎えたスタンドアロン版発売1周年に併せてDean Hall氏のメッセージや複数のアセットを含む開発の様子、愉快なゲームプレイを収録したアニバーサリー映像が公開。さらに幾つかの情報が追加された最新のロードマップが公式Tumblrに掲載され、Dean Hall氏に変わる後任のプロジェクトリーダーがDavid Durcak氏に決定したことが判明しています。
10月末に海外ローンチを果たし、今月初めにはUbisoftが国内向けの日本語版発売をアナウンスしたCI Gamesのハードコアな新作アクションRPG“Lords of the Fallen”ですが、新たに“The Witcher 2: Assassins of Kings”のプロデューサーとして知られ、本作の開発を率いたTomasz Gop氏が続編「Lords of the Fallen 2」のコンセプト開発に着手したと報告し注目を集めています。
今年2月にIrrational Gamesを15人にまで縮小するレイオフを敢行し、小規模なチームで高いリプレイ性を持つナラティブドリブンなデジタル配信タイトルの開発に取り組んでいるお馴染みKen Levine氏が、今年9月にローンチを果たし非常に高い評価を獲得したMonolith Productionsの新作「Middle-earth: Shadow of Mordor」を賞賛するレビューをMediumにて公開。ダイナミックな“Shadow of Mordor”のネメシスシステムが、予てからKen Levine氏が掲げてきたプロシージャル、もしくはレゴブロックのような構成のナラティブが幕を開けた革新的な作品だと述べ、現在開発を進めている新作やスタジオについても興味深い言及を見せています。
12月29日のマルチプレイヤーベータ開幕が迫る“Halo 5: Guardians”を筆頭に、ONIが秘密裏に進めていた実験を描く“Halo: Spartan Strike”やリドリー・スコットが製作総指揮を務めた実写映像シリーズ“Halo Nightfall”、“Halo 4”終了直後のマスターチーフに動向を描いたコミック“Halo: Escalation”シリーズの新エピソードなど、来るナンバリング最新作に向けて多彩なマルチメディア展開が続いている343 Industriesの「Halo」フランチャイズですが、新たにスタジオを率いるBonnie Ross女史がBloombergのインタビューに応じ、343 Industriesの運用とフランチャイズの展望に言及。新生“Halo”シリーズの30年に渡る展開を望んでいると明らかにしました。
先日、SCEがPS4とPS Vitaの中国展開と2015年1月11日ローンチを正式に発表し大きな話題となりましたが、通常版が2,899人民元(約5万5,700円)、カメラキット同梱版が3,299人民元(約6万3,200円)で販売されるPS4に対して、Microsoftが早々に対応を果たし、中国市場向けのKinect同梱版Xbox Oneと通常のXbox Oneパッケージをそれぞれ500人民元(約9,600円)値下げしたことが明らかになりました。
前回、好調な販売を続ける「FIFA 15」が“Call of Duty: Advanced Warfare”と“Grand Theft Auto V”を抑え見事首位に返り咲いたイギリスの週間セールスチャートですが、新たにGfK Chart-Trackが12月7日週の最新販売データを発表し、前週に続いて“FIFA 15”が再び1位を獲得したことが明らかになりました。
大きな動きがほとんど見られなかった7日週は、上位5タイトルのラインアップと並びに全く変化がない珍しい1週間となったほか、今週初登場となるスピンアウト続編“Lara Croft and the Temple of Osiris”がTOP40入りを逃したことが報じられています。(※ PS4ランキングでは17位、PC版ランキングでは14位でTOP20入り)
先日、“Wasteland 2”の開発を終えた開発チームの多くが“Torment: Tides of Numenera”のフルタイム開発に移行する一方で、少数の開発者が未発表の新プロジェクトに取り組み始めたことが明かされたBrian Fargo氏率いるお馴染み“inXile Entertainment”ですが、新たにinXileがBlack Isle Studios版の旧“Fallout 3”として知られるキャンセルタイトル「Van Buren」と、Interplay時代に“Wasteland”の精神的な後継作品として開発が進められていたものの、財政的な問題でキャンセルされたタイムトラベルRPG「Meantime」の商標を米国特許商標庁に出願し注目を集めています。(参考:86426870、86451455)
本日、11月アメリカ市場の販売動向をまとめたNPD報告のソフトウェア販売において、Sledgehammerの「Call of Duty: Advanced Warfare」が見事1位を獲得した話題をご紹介しましたが、新たにActivision PublishingがNPD報告の内容と2014年の販売動向を紹介するプレスリリースを発表し、“Call of Duty: Advanced Warfare”と“Destiny”が2014年のアメリカ市場において現段階で最も売れたコンソールタイトルの1位と2位を獲得したと明らかにしました。
また、好調な販売が続く“Skylanders”の動向を含め、NPD発表に基づいた幾つかの情報を報告しています。
本日NPDグループが2014年11月のアメリカ市場におけるビデオゲームの販売データを発表し、“Xbox One”の好調な販売や“Call of Duty: Advanced Warfare”が制したソフトウェアランキングなど、幾つかの興味深い情報が明らかになりました。
先日、複数の中国大手メディアが一斉に中国市場向けのPS4展開に関する発表の噂と具体的な価格を報じ話題となりましたが、本日事前情報通り上海でSCEのPlayStationイベントが実施され、PS4とPS Vitaの中国展開が正式に決定したことが明らかになりました。
先日アナウンスされた“Battlefield 4”の新展開や期待の“Star Wars: Battlefront”、リブートを図る新生“Mirror’s Edge”、EAが誇るFrostbiteエンジンなど、多数の巨大プロジェクトを並行して進めているスウェーデンの著名なデベロッパ「DICE」(EA Digital Illusions Creative Entertainment)ですが、94年に入居したヨーテボリの馴染み深いオフィスが年々手狭となり、一部の開発チームが徒歩数分の施設に分割される状況のなか、遂に本社のお引っ越しがアナウンスされ、2015年に全チームを収容可能なストックホルムの新オフィスに移転することが明らかになりました。
“The Game Awards 2014”にて公開された衝撃のティザートレーラーに続いて、MOBA要素を色濃く盛り込んだ5vs5のヒーローシューターとなる新作の概要をご紹介したRobert Bowling氏率いるRobotokiの新生「Human Element」ですが、本日IGNのインタビューに応じたRobert Bowling氏が世界中のファンが待ち望んだ内容と真逆な作品が登場した背景について言及。さらに、発表当初の計画に関する展望も提示され、お披露目を果たした新生“Human Element”の動向に注目が集まる状況となっています。
先日、2016年前半のローンチを掲げ、新たなロードマップと価格改定スケジュールが報じられた“DayZ”の動向を巡って、一部コミュニティと決定的な決裂に至り、殺害予告まで飛び出す状況に心配が寄せられていたDean Hall氏ですが、新たにTwitterや求人サイトを通じて氏が設立した新スタジオ「RocketWerkz」の開発者募集が開始され、予てから年内の退社を予告していたBohemiaを遂に去ったのではないかと注目を集めています。
先日ラスベガスで開催された“The Game Awards 2014”にて、ピーター・ムーア氏がサプライズとして発表した“Brothers: A Tale of Two Son”を生んだJosef Fares監督率いる新スタジオ「Hazelight Studios」の設立ですが、新たにElectronic Artsが“Hazelight”が開発を手掛ける初タイトルに関するパブリッシング提携を正式に発表し、Starbreezeの開発者を多く擁する新スタジオの具体的な情報が幾つか明らかになりました。
前回、“Call of Duty: Advanced Warfare”が“Grand Theft Auto V”を抑え、見事首位を奪還していたイギリスの週間セールスチャートですが、新たにGfK Chart-Trackが11月30日週の最新販売データを発表し、23日週からほとんど販売を落とさなかった「FIFA 15」が再び首位を取り返したことが明らかになりました。
また、30日週はIvory TowerとUbisoft Reflectionsのオープンワールドレーシング「The Crew」が初登場6位でトップ10入りを達成。また、大手小売のセールで大きく販売を伸ばした“LEGO Batman 3: Beyond Gotham”が5位に浮上しています。
11月に幾つかの地域で任天堂プラットフォーム向けの発売を迎えたYacht Club Gamesの傑作アクションプラットフォーマー「Shovel Knight」ですが、新たに公式Twitterが本作の販売規模に言及し、各所で高い評価を獲得したShovel Knightの販売が遂に30万本のマイルストーンを突破したことが明らかになりました。
先日、“Campfire Entertainment”と呼ばれるスタジオの名称らしき商標を出願し話題となったTake-Twoですが、先ほど2Kがプレスリリースを発行し、サンフランシスコのベイエリアを拠点とする新スタジオ「Hangar 13」の設立を発表。かつてLucasArtsで“Star Wars: The Force Unleashed”シリーズや“Star Wars: Galaxies”、“Star Wars: Knights of the Old Republic”の開発を率い、Dark Horseの“Star Wars”作品やDCのバットウーマン、Marvelのエレクトラといったコミック作品のライターを務めたベテランHaden Blackman氏がスタジオを率い、未発表の次世代AAA新作の開発を進めていることが明らかになりました。
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