今年3月に世界的な累計販売台数が2,020万台を突破したことが報告された「PlayStation 4」ですが、本日イギリス市場におけるPS4販売が200万のマイルストーンを突破し、“PlayStation 2”の販売スピードを超え、現在2015年の英市場で最も売れたコンソールとなっていることが、PlayStation UKとMCVの報告から明らかになりました。
先日、クローズドなアルファテスト用クライアントのリリースをご紹介した“GOG.com”のSteamやOriginに似た統合プラットフォーム「GOG Galaxy」ですが、新たにCD Projektが“GOG Galaxy”のオープンベータ入りを報告するプレスリリースを発行し、全てのユーザーが利用可能となったことが明らかになりました。
前回、“Grand Theft Auto V”と“Battlefield Hardline”を抑え「Mortal Kombat X」が2週目の首位を獲得していたイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどGfK Chart-Trackが4月26日週の最新データを発表し、“Mortal Kombat X”が見事3週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
26日週は新作もなく、ランキングに大きな動きはありませんが、バンクホリデー連休の効果かタイトルが不足する状況にもかかわらずソフトウェア販売が全体で6%ほど上昇したとのこと。
これに伴い幾つかの作品が前週比で販売増を達成した最新のラインアップは以下からご確認ください。
野心的な作品として鳴り物入りで登場したものの、残念な結果に終わったシューター“Legendary”や大きく作品の方向性をシフトした“Lost Planet 3”、稲船敬二氏がプロデュースを務めアメコミ調のビジュアルやゾンビの登場が話題となった“Yaiba: Ninja Gaiden Z”といった作品を手がけたデベロッパ「Spark Unlimited」が、全ての従業員を解雇し、ビデオゲーム開発事業から撤退する事実上閉鎖に近い状況となったことが明らかになりました。
先日、Kickstarterキャンペーンの開始から僅か38分で17万5,000英ポンドの初期ゴールを達成し、その後1日を待たずに22時間で用意していた最大のストレッチゴールである100万英ポンド(約1億8,200万円)を突破したPlaytonicの新作「Yooka-Laylee」ですが、現在は既に130万英ポンド(約2億3,600万円)調達を超え、週末の間に用意したストレッチゴール2つをあっという間にクリアしており、遂に150万英ポンドの新たなストレッチゴールがアナウンスされました。
今回アナウンスされたストレッチゴールは、オーケストラ用スコアの制作に必要なコンポーザー向けの予算を確保するもので、開発を手がけるPlaytonicは今後も続くであろうストレッチゴールと資金の調達がさらに“Yooka-Laylee”の品質を向上させるとアピールしています。
150万英ポンドのゴールを含む最新のストレッチゴールリストとコメンタリを含まないゲームプレイ映像、新たに公開されたYookaとLayleeの可愛らしいレンダーイメージは以下からご確認ください。
予てからPhil Spencer氏やスタジオのコンポーザーRobin Beanland氏、現在はPlaytonicで“Yooka-Laylee”の開発を率いるGavin Price氏といった人物が新作の存在を示唆していたイギリスの名門「Rare」ですが、新たにクリエイティブディレクターSimon Woodroffe氏が来るE3で新作の発表を行うと予告し注目を集めています。
元Rareのベテラン開発者達が集うイギリスのPlaytonicが“バンジョーとカズーイの大冒険”(Banjo-Kazooie)の精神的後継作品として開発を進めている新作「Yooka-Laylee」が、昨晩待望のKickstarterキャンペーンをスタートし、開始から僅か38分で初期ゴールの17万5,000英ポンド(約3,180万円)の調達を達成したとご紹介しましたが、その後も寄せられる資金の勢いは全く衰えておらず、開始から11時間未満で早くも80万英ポンド(約1億4,500万円)を突破する状況となっています。
これに伴い、10種用意されたストレッチゴールのうち、早くも8つのゴールを達成しており、PS4とXbox One、Wii U版の同時発売を目標とする100万英ポンドの最終ゴール到達ももはや時間の問題と見られています。
先ほど、Kickstarterキャンペーンの開始をご紹介したばかりの「Yooka-Laylee」ですが、お知らせした通り、Kickstarterの開始直後から過去に類を見ない勢いで大量の資金が寄せられる状況となっており、キャンペーンの開始から僅か38分で初期ゴールの17万5,000英ポンド(約3,180万円)調達をクリア。記事執筆時点で早くも24万英ポンドを超える資金が寄せられる状況となっています。
昨日、正式タイトルが決定し、Kickstarterキャンペーン開始の予告をお知らせした“バンジョーとカズーイの大冒険”(Banjo-Kazooie)の精神的後継作品「Yooka-Laylee」ですが、先ほど17万5,000英ポンドの資金調達を目標とするKickstarterキャンペーンが予定通り開始され、開始から20分を待たず早くも10万英ポンドの調達を超えるとんでもない状況となっています。
また、Kickstarterキャンペーンの開始に併せてSteve Mayles氏やGavin Price氏、Chris Sutherland氏といった中心的な開発者達がプレイ映像を紹介するプロモーション映像が公開されたほか、3分のゲームプレイを収録したEurogamerのハンズオン映像が登場しています。
先日、Game Informerのポッドキャストに出演し、未発表の“Half-Life 2”エピソード開発を手がけていたことを明らかにしたお馴染みウォーレン・スペクター氏が、昨晩初めてRedditでAMAセッションを実施し、先日アナウンスされた“Deus Ex: Mankind Divided”に対する印象や“Half-Life 2”の未発表エピソード用に開発していたマグネットガンに関するディテール、さらにはJunction Pointの閉鎖とEpic Mickeyを巡る噂に対する見解など、多くのファンが気になっていたあれこれについて非常に興味深い経緯やディテールを明らかにしました。
“Deus Ex”や“Thief”、“Ultima Underworld”、“System Shock”の父として知られるウォーレン・スペクター氏は、古くはSteve Jackson GamesやTSRでTRPG開発を手がけた後、ブリティッシュ卿率いるOrigin Systemsでビデオゲーム開発のキャリアをスタートした業界歴31年の大ベテランで、Ken Levine氏やDoug Church氏、Harvey Smith氏など、多数の天才を輩出した名門Looking Glassの要職を担い、ロメロが大暴れするなかIon StormでDeus ExやThiefを生んだカリスマ的なデザイナーで、2005年のJunction Point設立後は傑作“Epic Mickey”シリーズを手がけたことで知られていました。
なお、氏は現在リチャード・ギャリオット氏やGreg Zeschuk氏、Paul Sams氏、Richard Hilleman氏といったビデオゲーム産業の第一人者が講師として集うテキサス大学オースティン校のDenius-Samsゲーミングアカデミーを率いるディレクターとして後任の育成に当たっています。
昨年6月に開催されたE3にて正式アナウンスが行われ、その後gamescomとEGXにてプレイアブルな開発ビルドのゲームプレイが公開されていたDeep Silverの人気シリーズ最新作「Dead Island 2」ですが、先ほど公式Twitterが予てから噂されていた発売延期を正式に発表し、当初2015年春を予定していた本作のリリースが2016年に変更されたことが明らかになりました。
インディーやMOBAジャンルの華々しい成功に加え、オールドスクールの再評価、デジタル流通の普及、コンソールの世代交代に伴うハイエンド作品のさらなる先鋭化など、“PCゲームは死んだ”と言われた一時の状況がまるで嘘のように感じられる昨今のPCゲーミング文化ですが、新たにAMDが中心となって開催するE3向けのPCゲーム専用ショーケースイベント「PC Gameing Show」の実施がアナウンスされ、お馴染みCliffy BやDean Hall氏といった開発者が登壇し、多数のデベロッパとパブリッシャーが参加する大規模なイベントが6月16日に開催されることが明らかになりました。
先日、CI Gamesが“Lords of the Fallen”シリーズの開発に絡む契約の終了を報じ、その後“Focus Home Interactive”の元で未発表プロジェクトの開発を進めていることが判明したドイツのデベロッパ「Deck13 Interactive」ですが、新たにスタジオがID@Xboxのパブリッシャーとなったことを報告するプレスリリースを発行し、Xbox One向けにそれぞれ異なるスタジオや開発者が開発を手がけた4本のタイトル発売を予定していることが明らかになりました。
昨年8月にStarbreezeがクリエーターRobert Kirkman率いるSkybound Entertainmentとの提携を発表し、正式なアナウンスが行われたOverkillの新作「Overkill’s The Walking Dead」ですが、新たにPayDay 2のパブリッシャーを務める505 GamesがStarbreezeとのパブリッシング提携を発表し、コンソール版“Overkill’s The Walking Dead”のパブリッシャーを務めることが明らかになりました。
“Star Wars Pinball”や“Marvel Pinball”、サウスパークテーマの“South Park Pinball”にTelltale版“The Walking Dead”シーズン1をテーマにした“The Walking Dead Pinball”など数々のピンボールテーブルを手掛けるお馴染み“Zen Studios”ですが、本日同スタジオが1枚のティザーイメージを公開し、新たに「Valve」作品をテーマにしたピンボール台が登場するのではないかと注目を集めています。
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