先日、SDCC会場で開催された“Halo: Nightfall”のパネルディスカッションに登壇し、来る最新作“Halo 5: Guardians”の重要な役を担う新キャラクター“Agent Locke”の概要を紹介した343 Industriesの製作総指揮Kiki Wolfkill女史が、新たにMicrosoftの公式インタビューシリーズ“Stories”に登場し、元兵士で報道カメラマンとして活躍した父を持つ自身の出自や女性レーサーとしての活躍、デジタル百科事典“Microsoft Encarta”開発への参加に始まるキャリアなど、多数の興味深い話題に加え、「Halo」フランチャイズとユニバースの更なる拡張と変化、マルチメディア展開の強化をアピールし注目を集めています。
先日、シーズン3の展開が明言されたTelltaleの人気アドベンチャー「The Walking Dead」シリーズですが、新たにGamasutraの報告から本作の累計販売が遂に2,800万エピソードを突破したことが明らかになりました。
2010年にネットやMMOに対する中毒がしばしば社会問題として語られる韓国で、共に無職の両親がネットゲームに深く依存する状況下で生後3ヶ月の娘“Sarang”ちゃん(韓国語で“愛”を意味する)を栄養失調で餓死させる痛ましい事件が発生し、世界中で大きな話題となりましたが、新たにHBOがこの事件にスポットを当てたValerie Veatch監督のドキュメンタリー映画「Love Child」の放送決定を報じ注目を集めています。
HBOのドキュメンタリーシリーズとして、Youtuberの草分けとも言えるクリス・クロッカーにスポットを当てた映画“ME @ THE ZOO”を手掛けたValerie Veatchが監督を務めるドキュメンタリー“Love Child”は、前述した韓国の事件が生じた要因の1つとも言える近年のビデオゲーム開発分野における中毒/没頭の体系的なデザイン化と、これに基づくビジネスモデルや、近年ますます進む仮想空間と現実社会のバランスにおけるパラダイムシフト、ヒステリックなメディアによって曖昧にされる境界、職が無い状況下でMMORPG“Prius Online”のゴールドファーミングを唯一の糧としていた両親の社会的背景など、様々な要因にスポットを当てた作品で、そもそもビデオゲームに中毒性が存在するのかといった是非や倫理的な責任の有りどころ、私達ゲーマーが担うべき役割など、決して明快な答えを持たない“問い”に対峙する興味深い内容が描かれています。
新作の発売が少ないことから、この時期特有の凪が続いているイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどUKieが7月20日週の最新販売データをアナウンスし、6日週に首位の座を取り返したUbisoftの「Watch Dogs」が今週も1位を獲得したことが明らかになりました。
前週に引き続き、小売りのプロモーションによる若干の変動がある以外に大きな動きはないものの、“Titanfall”が遂に20週連続でトップ10入りを果たした最新のランキングは以下からご確認下さい。
先日、以前のシャープな外観から美しい曲面が印象的なシェイプに生まれ変わった“Mako”のイメージと幾つかのディテールをご紹介したBioWare Montrealの次世代機向け「Mass Effect」新作ですが、新たにEscapistが会場で撮影した“Mako”の走行シーンを含むSDCCパネルの簡単なまとめ映像を公開しました。
新生“Mako”のフォルムや雪に包まれた惑星の地表を、あの“Mako”とは思えない軽快な動作で走り抜ける非常に興味深いフッテージは以下からご確認下さい。
今年6月のE3にてプロトタイプフッテージを含む開発映像が公開されたBioWare Montrealの次世代機向け「Mass Effect」新作ですが、本日SDCC会場にて、予定通り本作のパネルディスカッションが実施され、搭乗可能な地上ビークル“Mako”のデザインやプレイフッテージ、主人公となるヒーローの外観などがお披露目されました。
また、パネルに参加したGameSpotのAndrea Rene女史やNerd Appropriateの報告から次期“Mass Effect”に関する幾つかのディテールが浮上しています。
Montrealチームが次期“Mass Effect”の開発を進める一方で、Casey Hudson氏が率いるEdmontonチームが新IPの開発を進めている「BioWare」ですが、本日“You’ve Been Chosen”と題されたティザーサイトと共に、ホラーテイストなティザートレーラー“Nightmare”が公開され、来る“gamscom 2014”にて新IPのお披露目が行われるのではないかと注目を集めています。
今年2月に行われたIrrational Gamesの大規模なレイオフを経て、“2K Marin”が今後のフランチャイズをリードすることが明らかになった「BioShock」シリーズですが、先ほど2Kが初代“BioShock”のFort Frolic地区に存在したバー“Eve’s Garden”のポスターイメージを突如Twitterで公開し、これが何を意味するものかと発言したことから、“BioShock”シリーズの新たな何かを示唆しているのではないかと注目を集めています。
本日、EAがFY15Q1報告に併せて実施したカンファレンスコールにて、EA StudiosのVP Patrick Soderlund氏がDICEの新生「Star Wars: Battlefront」について言及し、リリーススケジュールや来る映画版“スター・ウォーズ エピソード7”との関係について興味深い見解を明らかにしました。
本日行われたEAのFY15Q1報告とカンファレンスコールの実施に併せて様々な発表が続いていますが、新たにEAのCEO Andrew Wilson氏がPopCap Gamesが「Peggle」新作の開発を進めていると報告し、既にテストを終えローンチに向けた準備を進めていると明らかにしました。
今年3月下旬に“Facebook”が20億ドル規模でVR分野のフロンティア「Oculus VR」を買収すると発表し、大きな議論を呼ぶ話題となりましたが、本日FacebookとOculus VRが共同で発表を行い、予てから進められていた買収にまつわる各種取引と手続きが全て完了したことが明らかになりました。
今年4月に報じられた突然の解雇を経て、5月末に未払い給与の支払いと謝罪を求め“Bungie”のHarold Ryan社長を相手取り訴訟を起こしていた“Halo”シリーズや“Destiny”のコンポーザーMartin O’Donnell氏ですが、新たにシアトルのワシントン州キング郡裁判所がMartin O’Donnell氏の申し立てに応じ、Bungieが95,000ドルを超える支払いを行うことで解雇の問題が晴れて解決に至ったことが明らかになりました。
先日、“Call of Duty: Ghosts”の開発に参加したNeversoftのベテラン2人を雇用したことが報じられたCliffy B率いる“Boss Key Productions”ですが、新たに昨年8月からBoss Keyの新作プロジェクト「BlueStreak」用のコンセプトアートを多数手掛けてきたコンセプトアーティストShaddy Safadi氏が率いるサンタモニカのコンセプトアート専門スタジオ“One Pixel Brush”が最新のアートワークが出来上がる過程を紹介する興味深いイメージを公開しました。
2012年に7月にローンチを果たし、メタ的な構造とトリック、特異なシチュエーションで今なおカルト的な人気を誇るYager Developmentの問題作“Spec Ops: The Line”ですが、新たに本作のリードライター兼ナラティブデザイナーを務めた2KのWalt Williams氏が、新たにTurtle Rockの新作「Evolve」とFiraxisの新作「Civilization: Beyond Earth」の開発に参加し、シニアライターとして両タイトルのナラティブデザインの制作に関与していることが明らかになりました。
前回、Rebellionの新作“Sniper Elite 3”を抑え「Watch Dogs」が4週間ぶりの首位を取り戻したイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどUKieが7月13日週の最新販売データをアナウンスし、好調なセールスが伝えられる“Watch Dogs”が首位の座を守ったことが明らかになりました。
13日週は目立った新作ソフトも発売されず、幾つかのタイトルがセールで順位を伸ばした程度の静かな状況が続いていますが、ローンチ以来一定の販売を続けているRespawn Entertainmentの“Titanfall”が前回から3ランク落とし8位となったものの、今年3月中旬の発売以降、19週連続でTOP10入りをキープしていることが報じられています。
今年1月末に1999年のスタジオ設立以降14年間に渡って拠点としていたサンタモニカから、南東に4キロほど離れたPlaya Vistaのジェファーソン大通りに位置する巨大な複合施設“Reserve”への引っ越しを正式に発表し、移転作業を進めていたお馴染み「SCE Santa Monica Studio」ですが、先週末に長年過ごしたサンタモニカのスタジオにお別れを告げ、いよいよ今週から引っ越しを終えた新スタジオで本格的な活動を再開することが明らかになりました。
また、“SCE Santa Monica Studio”の公式Twitterがこの場所で次の偉大なPS4ゲームが生まれると語り、スタジオの再始動を強調。さらに、ジャッフェも姿を見せる初代“God of War”開発チームの写真や入居前の薄暗いサンタモニカスタジオなど、興味深い素敵な写真が複数公開されています。
今月上旬にF2PのPC向けSci-Fiアリーナシューター“BlueStreak”(※ コードネーム)をアナウンスしたCliffy B率いる「Boss Key Productions」ですが、新たにスタジオが“Call of Duty: Ghosts”の開発に参加したNeversoftのベテラン2人を雇用したことが明らかになりました。
F2Pとデジタルゲームの動向を専門に扱う調査会社SuperDataが新たに2014年6月の米デジタルゲーム市場に関する動向を発表し、昨日Steamでの販売を開始した「The Elder Scrolls Online」のサブスクリプションが6月時点で77万2,374加入に達していると報じ注目を集めています。
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