2月の上旬と下旬に大規模なベータテストが2度実施され、NDAも解除されたTESシリーズ初のMMO「The Elder Scrolls Online」ですが、新たに公式サイトが更新され、今週末に再び大規模なベータテストが実施されることが判明。更なる参加者を迎え入れるために当選メールの発送が開始されたことが明らかになりました。
2011年頃から定期的に新作の噂が報じられていたものの、先日“2K Czech”のプラハスタジオが閉鎖となり、一部の開発者がカリフォルニアスタジオへと移籍したことが報じられたことから、Rod Fergusson氏(※ 現在はBlack Tusk入り)が率いていた新スタジオにプロジェクトが移行したのではないかと囁かれていた人気シリーズ「Mafia」ですが、新たにTake-Twoがアクターの人材募集サイトActors Accessにて次期“Mafia”を想起させるアクターの募集を開始し注目を集めています。
ここ数年に渡って毎年新作がリリースされる状況が続いていることから、今年もホリデーシーズン向けの新作アナウンスが控えているのか、スタジオや関係者の動向に注目が集まっている「Assassin’s Creed」ですが、新たにUbisoft Montrealスタジオの内部に掲示されたとされる黒衣のアサシンを写したイメージが登場し、真偽の程に注目が集まっています。
昨年8月にスタジオ初のタイトルとなった“Splinter Cell: Blacklist”をリリースし、確かな評価を獲得した「Ubisoft Toronto」ですが、開発に参加した“Rainbow 6 Patriots”の動向にも注目が集まるなか、スタジオを率いるお馴染みJade Raymond女史が現在開催中のSXSWイベント会場で海外メディアのインタビューに応じ、スタジオが昨年3月頃の声明に続いて現在も5つの未発表プロジェクトを進行中であることが明らかになりました。
昨晩、Majesco EntertainmentのインディーレーベルMidnight Cityがコンソール版“Gone Home”を発表した話題をご紹介しましたが、今回の発表ではもう1本の新作がアナウンスされており、Double Fineが2010年10月に発売したキュートなRPG“Costume Quest”の続編「Costume Quest 2」が今年のハロウィンに併せてMidnight Cityから発売されることが明らかになりました。
昨年、8月15日にPCとMac、Linux版がリリースされ、2013年のインディータイトルを象徴する作品となったThe Fullbright Companyの傑作「Gone Home」ですが、新たにMajesco EntertainmentのインディーレーベルMidnight Cityが「Gone Home」のコンソール版を正式にアナウンスし、2014年秋の発売を予定していることが明らかになりました。
3月4日の北米ローンチに続いて、一部表現が規制されたものの無事ヨーロッパ(※ ドイツを除く)で発売を迎えたObsidianの新作RPG「South Park: The Stick of Truth」ですが、先ほどUKieが3月2日週の最新販売データを発表し、大手メディアで高い評価を獲得したサウスパークRPGが見事初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
今年1月29日に待望のAct1が正式に発売を迎え、ティム・シェーファーが築いた黄金時代のルーカスアーツ作品を彷彿とさせる素晴らしい傑作に仕上がったDouble Fineの新作「Broken Age」ですが、新たに公式サイトが更新され、現在のKickstarterムーブメントを切り開いたとも言える本作の波乱に満ちた開発に関する大量の統計情報を一枚にまとめた興味深いインフォグラフィックが公開されました。
22ヶ月に及んだ開発の人月情報やチームの平均サイズ、SCRUM(アジャイル開発フレームワークの1つ)のスプリント数やタスク、アニメーションやカットシーンの数や尺のディテール、テクスチャの平均ミップマップ数、リグ周りの数値、コードの構成や構造、バグの量やfixに掛かった平均日数など、非常に具体的な情報が記載されたイメージは以下からご確認下さい。
先日、MicrosoftがIPの取得を発表し、後期Epicを象徴したフランチャイズの手綱がRod Fergusson氏率いるBlack Tusk Studioへと移ることが明らかになった「Gears of War」シリーズですが、この移行に伴い公式フォーラムやTwitter、Facebookを含むソーシャルメディアが本日深夜を以てEpicの手を離れ、Black Tuskの下に移管されることが明らかになりました。
目前に迫るローンチに向け、Xbox One版のサーバが可動し始めたことが報じられた「Titanfall」ですが、新たにVince Zampella氏が開発を進めていると語っていたDay1パッチが新たに配信を迎え、840MB規模のパッチがリリースされたことが明らかになりました。
2011年にPropaganda GameやBlack Rock Studios、Junction Pointを含む250人規模の大規模レイオフを敢行し、昨年3月にはLucasfilmの買収に伴う再編でLucasArtsを含む150人規模の開発者を対象としたレイオフが報じられた“Disney Interactive”ですが、本日ニューヨーク・タイムズ紙がディズニーの新たなレイオフ実施を報じ、Disney Interactiveのモバイルとソーシャル、Webゲーミングスタジオを対象に部門全体の25%にまで及ぶ700人規模の従業員が整理の対象となったことが明らかになりました。
昨年3月5日に現世代機版が発売され、今年1月末には著しい進化を遂げた次世代機版のローンチを果たし、シリーズの歴史を鮮やかに刷新する見事なリブートに成功した新生「Tomb Raider」ですが、本日Crystal DynamicsのボスDarrell Gallagher氏が本作の1周年を祝うメッセージを公開し、本作の累計販売が3月末までに600万本を越えるだろうと明らかにしました。
今年6月に開催されるE3を軸に、新たなXbox One専用タイトルの登場が多数控えていると語ったPhil Spencer氏の発言を含め、Halo新作やCrackdown、Gears of War新作の動向に注目を集めるMicrosoftが、3月に入り新作ゲームと思われる「Tentacles: Enter the Mind」と「Ori and the Blind Forest」の商標を米国特許商標庁に出願していたことが明らかになりました。
1983年にAtariがリリースしたMajor Havocに始まり、84年の名作アーケードMarble Madnessやソニック・ザ・ヘッジホッグ2、クラッシュ・バンディクーシリーズ、Activisionの新たな大黒柱に成長したSkylandersシリーズの源流であるSpyro the Dragon、一連のNaughty Dog作品への関与など、挙げればきりが無い程のタイトル開発を率い、Sonyの次世代コンソール“PlayStation 4”の開発においてはリードアーキテクトまで務めた著名な開発者マーク・サーニー氏が、30年に及ぶキャリアを通じてビデオゲームデザインの変遷について語るRev 3の貴重なインタビュー映像が公開されました。
僅か10数MHzで動作していた30年前のハードウェアから、8コアの64bitCPUを搭載しGDDR5メモリを8GBも搭載するまでに至ったPlayStation 4での開発など、劇的なハードウェアの進化に伴うデザインプロセスの変化や、一望できない程に巨大化するプロジェクト、かつてのシンプルだったゲームと近年の大作に顕著なゲームプレイとストーリーのバランス、モダンなビデオゲーム開発において開発者が抱える軋轢を減らすことの必要性、年々複雑化するビデオゲームとユーザーの剥離に対する課題など、示唆に富んだ興味深い見解をたっぷりと収録した映像は以下からご確認下さい。
昨年6月にワイルドなコンセプトアートと共にアナウンスされ、その後続報が途絶えていた人気シリーズ最新作「Serious Sam 4」ですが、新たに大手ファンコミュニティSeriously!がCroteamボスRoman Ribaric氏との質疑応答から判明した幾つかの進捗情報を報告し、“Serious Sam 4”やPS3版“Serious Sam 3: BFE”のリリース時期が明らかになりました。
また、CroteamがPortalとThe Witnessを組み合わせたような一人称視点のアドベンチャーパズルとなる新IPを開発していることが報告され注目を集めています。
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