先日投資者向けのニュースリリースにて「Saints Row: The Third」380万本出荷の発表と共にコアゲーム開発とデジタル販売への注力を強調したTHQですが、本日新たに前述のビジネス的なシフトに伴ったと思われるレイオフが敢行された事が明らかになりました。
“Heavy Rain”の成功で一躍注目デベロッパとして台頭したフランスのQuantic Dreamですが、3月7日からサンフランシスコにて開催されるGDC 2012にQuantic DreamのボスDavid Cage氏が登壇し、次回作に関連すると思われる新しい技術デモのお披露目を行うことが明らかになりました。
パネルは1時間に渡って行われ、パフォーマンスキャプチャーとアートディレクション、そしてバーチャルなアクターについて講演が行われるとのこと。
3月7日からサンフランシスコのMoscone Centerにて開催されるビデオゲーム開発者達のイベント“Game Developers Conference”にて、ミサイルコマンドを生んだDave Theurer氏と、カリフォルニア州の暴力ゲーム規制法案“AB 1179”の是非を争った“Brown v. EMA”裁判にてEMA(※ ESAとVSDA)の弁護団を率いたKen Doroshow弁護士とPaul M. Smith弁護士に特別な賞が授与されることが明らかになりました。
Doom 3やEnemy Territory: Quake Wars、そして昨年リリースされたBrinkの開発で知られる「Splash Damage」が先日公式Blogにて大型タイトルの発表が近く行われると予告、2012年は同スタジオ史上最も大きな1年になると語り、注目を集めています。
そんな中、本日再び公式Blogが更新され、これまでEAでFIFAシリーズの開発ディレクターを務め、Need for Speedシリーズにも貢献したベテランGriff Jenkins氏がSplash Damageに入社したことが明らかになりました。
Splash DamageのボスPaul Wedgwood氏によると、Jenkins氏は新しいプロダクションディレクターとして開発全体を率いると共に、役員会にも席が用意されているとのこと。
先日、昨今の業績不調から売却の噂まで飛び出したTHQですが、昨晩投資家向けのニュースリリースを発表し、好調なセールスを記録した「Saints Row: The Third」の380万本出荷を始め、業績不振の原因とされた周辺機器を含む子供向けのフランチャイズを完全に廃し、コアゲームのフランチャイズ強化とデジタル販売の強化にシフトするといった今後の方向性に関する発表を行いました。
例年チケットが秒単位で完売する人気イベントとしてお馴染みBlizzardの祭典“BlizzCon”ですが、なんと今年の「BlizzCon 2012」がBlizzardのスケジュールが満杯であることを理由にイベント開催が中止されることが明らかになりました。
これはBlizzardが本日公式サイトにて発表した“Battle.net World Championship”の告知から判明したもので、Blizzardは詰まりに詰まったスケジュールと照らし合わせて次回のBlizzConを2013年に行うことに決めたと中止の理由を報告。さらに、現在開発が進められている“Diablo III”と、“Mists of Pandaria”、そして“Heart of the Swarm”の開発に注力する事を強調しました。
余談ですが、Blizzardは2006年にもBlizzConの開催を休止しており、これが初めてのスキップではありません。また、今回の発表により新作MMOである“Titan”の発表が2013年以降に先送りとなる可能性は非常に高いと言えそうです。
昨日、Electronic Artsが「Trouble Makers」の文言を2つの異なる商標として米国特許商標庁に登録したことが明らかになりました。(参考:その1、その2)
登録の概要にはTrouble Makersがエンターテインメントサービスに基づくオンラインのコンピューターゲームである事や、ダウンロード可能なタイトルを示す情報が記されており、何らかの未発表新作ではないかとの予想が有力視されています。
Rockstar Gamesの人気シリーズ最新作として世界中のファンが大きな期待を寄せる「Grand Theft Auto V」ですが、来る新作が与えるインパクトとその影響はビデオゲーム業界に留まらない様子で、4大レコード会社の1つとして知られる業界大手の“EMI”が早くも“Grand Theft Auto V”への楽曲提供を明言しました。
本日GamesIndustry.biz上での開発者募集や、スタジオロゴの登録情報から英SEGAの新スタジオ「Hardlight Studio」の存在が明るみになり、現在PS Vita用のアクションアドベンチャータイトルの開発を進めていることが明らかになりました。
Hardlight Studioはイギリスのウェスト・ミッドランズに構える新スタジオで、どうやら2008年に閉鎖されたSega Racing Studio(※ Sega Rally RevoとSega Rally 3を開発)の元スタッフ達により構成されている模様です。
毎週お馴染みのGfk調べによるイギリスの週間ソフトウェアセールスチャートが先ほど発表され、レイマンシリーズ最新作「Rayman Origins」が見事トップ10入りを果たし、9位にランクインしたことが明らかになりました。
なお、今週の首位は先週に引き続き好調なロングセールスを維持する“FIFA 12”が獲得、さらにこちらも好調なセールスが続く“The Elder Scrolls V: Skyrim”が2位にランク入りを果たしています。今週も“Zumba Fitness”の2本が存在感を放つ上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
昨年12月、遂にリリースを果たしたBioWareのMMO超大作「Star Wars: The Old Republic」、F2Pモデルへの移行期とも言える昨今の状況に登場する恐らく最後かつ最大の課金モデルタイトルとして、現在も君臨するBlizzardのモンスタータイトル“World of Warcraft”への対抗馬となるか、ビジネス的な側面からも大きな注目を集めています。
これまでも開発について様々な憶測が報じられた本作ですが、先日ロサンゼルス・タイムズにBioWare Austinの共同ディレクターRich Vogel氏に加えGreg Zeschuk氏、Ray Muzyka氏達のインタビューが掲載され、Star Wars: The Old Republicの制作費がおよそ2億ドル(約154億円)規模の巨大なものだったことが報じられました。
1994年にリリースされたX-Comシリーズの初代タイトルである“UFO: Enemy Unknown”(※ 後にX-COM: UFO Defenseへと改名)と、“X-COM: Apocalypse”の傑作を手掛けたゲームデザイナーJulian Gollop氏、昨年は久しぶりの新作となるGhost Recon: Shadow Warsを手掛け、ターンベースストラテジーデザインの雄としてその健在振りを示しました。
そんなJulian Gollop氏がEdgeのインタビューに応じ、現在2K Gamesがリブートを進めている2K Marin開発によるFPSタイトル「XCOM」とFiraxis開発によるターンベースストラテジータイトル「XCOM: Enemy Unknown」について言及し、今回のリブートに関する見解を明かしました。
先日からアメリカで大きな抗議活動が繰り広げられていたオンライン著作権侵害対策法案“SOPA”(Stop Online Piracy Act)とIP保護法案“PIPA”(Protect IP Act)ですが、アメリカ国内では全米映画協会(MPAA)や全米レコード協会(RIAA)、ユニバーサルミュージックに加え、ビデオゲーム市場における最大の業界団体であるESA(Entertainment Software Association)もSOPA支持を表明しており、多くのデベロッパがこれに直接的な反対意志を示し、ESAが開催する今年のE3に不参加を表明するデベロッパまで登場する事態となっていました。
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