本日Deep SilverがTechland開発による人気ゾンビタイトル「Dead Island」の販売が300万本を突破したと発表しました。Deep Silverは以前にローンチ初月に200万本の出荷をアナウンスしており、セールスの順調な様子が感じられるところです。
先日リリースを果たしたCall of Juarez: The Cartelの仕上がりは残念ながら今一つでしたが、認知度とセールス共に成功を収めたDead Islandについては続編とも噂される“Dead World”の商標登録も発見されており、今後登場が控えているCall of Juarez新作やATVレーシング新作“Project Haste”なども含めTechlandへの注目度は飛躍的に上昇したと言えそうです。
CryEngine 3を利用した続編“Sniper: Ghost Warrior 2”の仕上がりに注目が集まる昨今ですが、本日City Interactiveがプレスリリースを発行し前作「Sniper: Ghost Warrior」の販売が200万本を突破したことが明らかになりました。
なお、City Interactiveは現在“Sniper: Ghost Warrior 2”以外にStuart Black氏が開発を率いるWWIIシューター新作「Enemy Front」も手掛けており、こちらも続報が楽しみなところです。
以前にスタジオの初タイトルに関する一枚のぼやけたティザーイメージを公開した「Respawn Entertainment」ですが、本日公式サイトに掲載されていたイメージが差し替えられ、新たにゲーム世界の景観とおぼしきティザーイメージが公開されました。
Valveが運営するデジタル流通プラットフォーム“Steam”の一人勝ちが報じられる機会の多いPCゲームのデジタル販売ビジネスですが、2番手グループの業績も好調な様子で、2006年からサービスを続けているスウェーデンのGamersGateが今年50%近い成長を記録し、新たにニューヨークオフィスを起ち上げ、F2Pタイトル向けのプラットフォームサービス“Void”の開始を来年に予定していることが明らかになりました。
音楽CDやビデオ/DVDの販売などでも知られるエンターテインメント分野における小売チェーンの大手で、イギリスとアイルランドでは最大手として知られる「HMV」が10月末に終了した今会計年度の半期業績報告を行い、6ヶ月の収益が前年同半期から17.6%減となる3億6490万英ポンドとなったことが明らかになりました。
なお、今回の減収による損失は5,010万英ポンドに達しており、前年同半期の損失1,920万英ポンドに続き大きな損失を計上する結果となっています。
2009年以前から開発が続けられていたGazillion Entertainmentのマーベルヒーロー物MMOタイトル「Marvel Heroes」(※ 当時は“Marvel Universe MMO”)ですが、本日Gazillionがプレスリリースを発行し、遂にマーベルの公式MMOタイトルとして正式な発表が行われました。
まだリリーススケジュール等については明らかにされていませんが、数点のアートワーク以外では初となるインゲームのキャラクターモデルとおぼしきスパイダーマンのティザーイメージが公開されています。
先週のUKチャートにてBethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」が「Call of Duty: Modern Warfare 3」を破り、ローンチから4週を経て首位に輝いたことをお伝えしましたが、先ほど最新のUKチャートが公開され、The Elder Scrolls V: Skyrimが2週目の1位を獲得したことが明らかになりました。
本日のニューストピックスはFuncomの新作MMO「The Secret World」の“Scorched Desert”エリア紹介映像を始め、シリーズ続編「The Darkness II」のキャラクター紹介映像、ハイクオリティなファンメイドの「Left 4 Dead」映像作品、「DmC Devil May Cry」の新しいプレイ映像など、大量のニュースをまとめてご紹介します。
昨年6月に初期“Assassin’s Creed”シリーズ誕生の中心的な役割を担ったPatrice Desilets氏がUbisoftを退社し、同年10月にTHQがモントリオールに設立した新スタジオのボスにDesilets氏が就任したことをお伝えしていましたが、その後UbisoftがDesilets氏の退社時に結んだ少なくとも1年の間Ubisoftに競合しないという取り交わしを破ったとして、氏を雇用したTHQを提訴、法廷でその是非が争われる状況となっていました。
先日この裁判がケベックの上訴裁判所で行われ、Ubisoftが求めていたPatrice Desilets氏の雇用を差し止める訴えを裁判所が退け、THQが勝訴したことがことが明らかになりました。
以前から強化を明言し各種買収などを進めてきたソーシャル部門を始め、デジタル流通を視野に入れたコアゲームのセールス好調も相まり、今年に入ってから50%近い株価の成長を実現している「Electronic Arts」ですが、先日Nasdaqにおけるティッカーシンボル(※ 株式市場で上場企業を識別するために短縮された会社名)がこれまでの“ERTS”から“EA”に変更されることが明らかになりました。
なお、ティッカーシンボルの変更は現地時間で12月20日から適用されるとのこと。
先日AFP通信が世界最大級の美術館として知られるパリのルーヴル美術館と任天堂の提携を報じ、両社が「ニンテンドー3DS」上で動作するルーブル美術館来場者向けの館内デジタルガイド開発を進めていることが明らかになりました。
これは来年の3月から従来のオーディオガイドを段階的に置き換える為に進められている計画で、ガイドアプリには3DSの裸眼立体視技術を利用した館内ガイドや、7言語に対応した数百を超えるコメントリが用意されているだけでなく、子供達に向けたテーマ別のコースなども準備されているとのこと。なお、旧来のオーディオガイドは年間850万人の来場者のうち4%の使用に止まっていたそうです。
先日初のマルチプレイヤーに関する情報が解禁されたシリーズ最新作「Max Payne 3」ですが、本日Rockstar Gamesがファンの中から8人を選出し、マルチプレイヤーキャラクターとしてゲームへの登場を実現させるという夢の様なキャンペーンを開始しました。
フィンランドのミドルウェア専門デベロッパ“Umbra Software”が開発を手掛けるレンダリング最適化ソリューション“Umbra”のバージョン3.1リリースが本日正式に発表され、MMOタイトルとも噂されるBungieの新作を初め、Remedy待望の新作“Alan Wake: American Nightmare”にも採用(※ 前作Alan Wakeではオクルージョンカリングに旧版のUmbra Occlusion Boosterを使用)されていることが明らかになりました。
mbraは近年リッチ化の一途を辿るゲームの映像表現技術の最適化を目的に開発されたミドルウェアで、プレイヤーの可視範囲のみを選定しレンダリングを進めることで演算コストを軽減するだけでなく、それに伴うストリーミングの最適化、レベル環境内における2点間の効率的な経路選択など、様々な最適化演算をレンダリングプロセスから独立させ、スタティックなデータを元に並行して行う高速なミドルウェアで、前述したAlan Wakeを始めMass Effect 2、Dragon Ageシリーズ、Eve Onlineなどでも採用されています。
海外コンソール版の1.3パッチが遂にリリースされた「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、本日Bethesdaがプレスリリースを発行しローンチから1ヶ月を経た本作の出荷本数が1,000万本に達し、売上げは6億5,000万ドル(約506億円)規模となったことが明らかになりました。
今年に入りTHQのオーストラリアスタジオやTeam Bondi、Visceral Melbourneスタジオの閉鎖を始め、2K Marinキャンベラスタジオのレイオフなど、大手デベロッパの解体と整理が続くオーストラリアのビデオゲーム開発ビジネスですが、先日閉鎖されたEAのVisceral Melbourneスタジオに所属していた開発者達が新スタジオ「Playside」を設立したことが明らかになりました。
今年のVGAでお披露目を迎えた“Command & Conquer”シリーズ最新作「Command & Conquer: Generals 2」ですが、先日もご紹介した通りBioWareの新作として“Command & Conquer”の名前が出てくることに違和感を覚えた方は多いのではないでしょうか。
前回の紹介記事にて現在の“BioWare”がEAレーベルに昇格し複数の傘下スタジオを従えるブランドの1つになっていることをお知らせしましたが、今回は改めてBioWareを構成するスタジオの詳細を整理し、近年拡大の一途を辿るBioWareの名前に関する認識を新たにしたいと思います。
11月8日の世界ローンチ以降、シリーズ前作“Call of Duty: Black Ops”が打ち立てたエンターテインメント分野でのセールス記録を更新したことが報じられていたCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、本日Activision Publishingが本作のセールスに関するプレスリリースを発行、ローンチから16日間のセールスが10億ドル(約780億円)を突破したことが明らかになりました。
以前からFallout商標を巡り泥沼の法廷闘争を続けているBethesdaとInterplayですが、今月8日には法廷で聴取会が行われBethesdaとInterplay双方が参加し、争点の整理を始め、Interplayには商標とライセンスの所有、3000万ドルに及ぶ資金調達等に関する幾つかの挙証責任が課されるなど、幾分か状況は前進している様子が窺える状況となっています。
そんな中、InterplayとMasthead Studiosが開発を進めている「Fallout Online」の初となるスクリーンショットがDuck and Coverにて公開され、50年代を思わせるデザインとTeam Fortress 2風なカートゥーン調のイメージが登場しました。
まだ裁判が進行中の商標問題ですが、Interplayは徹底的に争う姿勢を貫いており、今後の裁判の経過と共にかつてProject V13として知られた“Fallout Online”がどうなってしまうのか、今後も続報入り次第改めてお伝えしていきます。
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