昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/09/23)

2010年9月23日 9:51 by katakori
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「Fable III」のハウジング映像

「Halo: Reach」がイギリスのXbox 360本体セールスを99%増も、”Black Opsの規模には及ばない”アナリスト予想

2010年9月22日 18:11 by katakori
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「Halo: Reach」 ヘイローリーチ

週間イギリスセールスチャートでお馴染みのChart-TrackがGI.bizに伝えた所によると、イギリスでも大きな成功を果たした「Halo: Reach」のローンチはXbox 360の販売を99%増加させるに至ったとの事。本作のイギリスローンチでは30万本を販売した事がこれまでに伝えられています。

しかし同時にアナリストはHalo: ReachのローンチがCoDシリーズ最新作”Call of Duty: Black Ops”のXbox 360版を上回る物ではないとの予想も明らかにしており、やはりModern Warfare 2で果たした巨大なローンチを継ぐと考えられるCall of Duty: Black Opsへの期待はかなり大きな物である事が判ります。

またマイクロソフトのマーケティングディレクタを務めるStephen McGill氏は前述のイギリスローンチを”脅威的だった”と評価、2010年の最も大きなローンチで、Xbox専用タイトルの歴史上最大のベストセラータイトルだと語っています。

また、イギリスのパブリッシャー団体UK Interactive Entertainment Association(※ 旧ELSPA)の会長Michael Rawlinson氏もHalo: Reachのローンチを指し、ビデオゲームとインタラクティブエンターテインメント産業の優れたニュースだと高く評価しています。

情報元:CVG, CVG

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/09/22)

2010年9月22日 10:23 by katakori
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「Star Wars: The Old Republic」の新デベロッパーズダイアリー

「Xboxはシューターに頼りすぎている」SCEAのPeter Dille氏が発言

2010年9月21日 19:07 by katakori
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Sony

“Halo: Reach”のローンチ成功や来る”Call of Duty: Black Ops”、ロングセラーとなったModern Warfare 2の存在など、シュータータイトルの勢いが本当に素晴らしい昨今ですが、the [A]List DailyのインタビューにSCEAの上級VPを務め、マーケティングを率いるPeter Dille氏が登場、ソニーが戦っているライバルの1つが「シューターに頼りすぎている」と評価、ジャンルの多様性が不足していると指摘しました。

氏はこのライバルをマイクロソフトとXbox 360だとは明言していませんが、任天堂とWiiを指していない事は火を見るよりも明らかです。さらにDille氏はソニーのゲームプロダクトについて「私たちはライバルの内の1社の様に1つのプロダクトジャンルに頼っていた事は無い」と加えています。

そしてPS3がKillzoneからEyePetまで幅広いタイトルを持っており、大きなテントの様だと表現、この幅広さが15年で3億7700万代のプレイステーションブランドのハードウェアを売り、20億のソフトウェアを売り上げたと自信を顕わにしています。

いよいよ年末商戦に向けてプロレスも始まったかと言える季節的なニュースと言えますが、同様にソニーのRichard Marks氏はKinectを指し、”ボタンは置き換えられない”物だとも発言しています。

情報元:CVG

「Call of Duty: Black Ops」からPerkによるスナイパーのスコーピング速度増加が削除、開発の進捗は完成目前に

2010年9月21日 17:17 by katakori
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「Call Of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックッオプス

先ほどTreyarchのコミュニティマネジャーを務めるJosh Olin氏が喜びの声と共に「Call of Duty: Black Ops」の開発がかなり完成に近い状態を迎えたとTwit、いよいよ11月9日のローンチに向けてゴールドが目前となった事が明らかになりました。

またGamestopではプレオーダーの為のバイラルサイトがオープン、当サイトではお馴染みのCall of Duty: Black Opsの暗号サイトを模した作りで、ミッション形式のプロモーションを展開、第1弾の今回はハイクオリティな壁紙がダウンロード出来る様になっています。

また、マルチプレイのバランシングに関する新しい情報も登場、Treyarchのマルチプレイデザインディレクターを務めるDavid Vonderhaar氏がModern Warfare 2から登場している武器の覗き込み動作を短縮するPerk”Sleight of Hand Pro”が、Call of Duty: Black Opsのスナイパーライフルには適用されない旨をTwitterで発言、Modern Warfare 2のマルチプレイで問題視されていたスナイパーの素早い動作が制限される事が明らかになりました。

噂:BioWareがミリタリージャンルのFPSタイトルを開発中?開発者を募集中

2010年9月21日 16:26 by katakori
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「BioWare」

今年の5月にBioWareのモントリオールスタジオがマルチプレイの技術者を募集している事が発見された事で来る”Mass Effect 3″ではマルチプレイやCo-opが実装されるのではとのをお知らせしましたが、新たにモントリオールスタジオの求人からBioWareが新IPのアクションアドベンチャーとミリタリージャンルのFPSタイトルの開発者を募集している事が明らかになりました。

募集されているのは上記の開発に関するコンセプトアーティストやリードデザイナ、上級レベルデザイナとなっており、どうやら5月に発見された同スタジオの求人との繋がりが濃い物の様に感じられます。

また、先週の金曜にはElectronic ArtsがLinkedinにてトリプルA級のマルチプレイアクションタイトルに従事するネットワーク技術者を募集しており、詳細は明らかにされていないながら、上述のBioWareのタイトルとの関連も噂されています。

いずれにしろ日の目を見るのは随分先の事になりそうですが、BioWareのミリタリージャンルFPSなどと言われれば期待をせざるを得ないのが正直な所で、続報が楽しみな噂がまた1つ増えたと言うべきでしょうか。

情報元及びイメージ:VG247, VG247

続報:「GOG.com」の閉鎖に関する正式なアナウンスが今週水曜に発表

2010年9月21日 15:57 by katakori
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GOG.com

昨日お知らせしたCD Projektのオールドゲーム販売デジタル流通プラットフォーム「GOG.com」が突如閉鎖、CD Projektからはサービスが無くなった訳では無く何らかが進行中である旨が明らかにされており、続報が待たれていましたが、先ほど公式サイトが更新され、新たなメッセージが追加されました。

メッセージには今回のサイト閉鎖がビジネスと技術的な理由だった事が記されており、購入者に対するタイトルのダウンロードが今週の木曜日から再開される事、そしてGOG.comに現在の状況に関する公式発表が水曜日に行われる事が明らかにされています。

閉鎖という状況の一方で、正式運用の開始が行われるとも噂される今回の閉鎖騒動ですが、ある層のゲーマーには非常に有用でリーズナブルなサイトだっただけに、復活の道が水面下で進められている事を願って止みません。こちらは続報発表され次第、改めてお知らせいたします。

情報元:Joystiq

「Call of Duty: Black Ops」はActivisionのベストなタイトルで”不気味の谷”を解決する、Bobby Kotick氏が発言

2010年9月21日 12:15 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス

Treyarchが開発を進めているCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」、ゲーム内通貨の導入や深いカスタマイズ性を導入した意欲的なタイトルですが、まだまだ多くが謎に包まれたままのタイトルでもあります。

そんな本作についてActivisionのボスBobby Kotick氏がメリルリンチが開催したComms and Entertainmentカンファレンスにて「”Call of Duty: Black Ops”は、これまでActivisionが作ったゲームの中でベストなタイトル」と発言、さらに本作がCGグラフィックの大きな問題点としてしばしば挙げられる”不気味の谷”問題を解決すると語りました。

Kotick氏はCall of Duty: Black Opsにゲイリー・オールドマンやエド・ハリス等の超一流の俳優達を起用している事に触れ、本作が実現するインタラクティブなメディアとリニアな映像メディアとのクロスオーバーは非常に大きな物だとの自信を見せ、リアルな口元やアイコンタクトのフェイシャルアニメーションはプリレンダレベルの物だと語り、不気味の谷を解決するビデオゲームの究極の目的を実現したと明言しています。

Call of Duty: Black Opsのモーション開発では、ジェームズ・キャメロン監督が映画「アバター」用に起ち上げたキャプチャースタジオを利用しており、同スタジオとアバターの技術を利用した初めてのゲームタイトルになる事が明らかにされています。これまでモーションとフェイシャルを別に撮影する事が一般的だった撮影から、一回の撮影でフェイシャルとモーションの両方をキャプチャーするフルキャプチャーの技術が実現されています。

このフルモーションキャプチャーには、これまでのポインタを用いたキャプチャーでは無く、以前当サイトでもお知らせした加速度センサーとジャイロによるデータ取得とBluetoothを用いた無線通信を実現したオランダXsens社の新スーツなどが用いられており、Kotick氏はこれらが実現するBlack Opsの映像表現を指し”聖杯”と評価、プレイヤーをまるで映画を見ているかの様に笑わせ、或いは泣かせる様なエモーショナルな反応を見せると語っています。

11月の発売に向け開発も佳境を迎えていると思われる本作ですが、キャンペーンについてはまだその多くが明かされておらず、こういった技術がどういったドラマを描き出してくるのか非常に気になる所です。

また、同カンファレンスではしばしば噂されるCoDシリーズの課金ビジネスの有無についても言及されており、CoDシリーズのオンラインからの収入を向上させるための新しいサービスを準備中である事を明らかにしています。この課金モデルは、昨年語られた通りにWorld of Warcraftに似たシステムになるかとの質問に対し、ActivisionのCFOを務めるThomas Tippl氏は、課金モデルが画一的な物では無く、“加入(月額課金)”によるビジネスモデルは採用されない旨が語られています。

これまでTreyarchは”Call of Duty: Black Ops”ではDLCを除くいかなる課金モデルも登場しないとたびたび明言していますが、可能なら明日にでもサービスを導入したいと語って来たActivisionとのスタンスには隔たりがある様にも感じられ、どんどん具体化する様を見せるCoDシリーズの課金ビジネスの動向には今後も注目していく必要がありそうです。

情報元:CVG, CVG

北米のPCゲームセールスでダウンロード販売がリテールを上回る結果に、NPDが発表

2010年9月21日 11:11 by katakori
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「Downloads PC」

北米のセールス調査でお馴染みのNPDが2010年1月から6月までの上半期におけるPCゲームセールスの詳細を発表、ダウンロード販売がとうとう小売りのリテールパッケージの販売数を追い抜いた事が明らかになりました。

NPDによると小売りでの販売820万本に対してデジタルダウンロードで販売されたPCのフルゲームは1120万に達しており、合計のセールス規模は前年比で21%ダウン、販売本数については14%のダウンとの事。

このセールス下降についてNPDは”ソーシャルネットワークゲーム”と”無料プレイ”タイトルの台頭を上げており、今回の調査結果にはフリーミアム等のセールスが含まれていない事が述べられています。

また、ダウンロード販売と小売りの利益率についても明らかにされており、デジタル流通の43%に対して小売りパッケージは57%と、リテールの方が利益率が高いとの興味深い結果も明らかにされています。

なお、NPDはデジタル販売業者を”フロントライン・デジタル販売業者”と”カジュアル・デジタル販売業者”の2つの区分を設定し、それぞれの以下の様に上位の5サービスを発表しています。

■ フロントライン・デジタル販売業者

  • 1位:Steamgames.com
  • 2位:Direct2drive.com
  • 3位:EA.com
  • 4位:Worldofwarcraft.com
  • 5位:Blizzard.com

■ カジュアル・デジタル販売業者

  • 1位:Bigfishgames.com
  • 2位:Gamehouse.com
  • 3位:iWin.com
  • 4位:Pogo.com
  • 5位:Wildtangent.com
情報元:Joystiq

先週のUKチャートが発表「Halo: Reach」が堂々の首位!イギリスで史上五番目のローンチに

2010年9月21日 10:28 by katakori
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「Halo: Reach」

昨晩9月12日から18日までのイギリスセールスチャートが発表、Bungieの最新作「Halo: Reach」が1位を獲得しました。正確な販売数は提示されていませんが、Chart-TrackはHalo: Reachがイギリスで史上5番目のローンチを果たしたと発表、Modern Warfare 2のPS3とXbox 360版、PS2のGTA San Andreas、Xbox 360版のGTA IVに連なる規模であった事が明かされています。

なお、Chart-TrackによるとHalo: Reachの初日セールスは30万本を超えているとの事で、イギリス国内でのHaloシリーズのセールスは7月末までに累計367万本以上を販売、109,068,532英ポンド(約146億円)の売り上げを誇る事が明らかにされています。

Halo: Reach以外には先週まで3週連続首位を保持していたMafia IIが3位にランクダウン、さらに先週はTOP10入りを逃したJust Danceが再び8位にランクイン、恐ろしい強さを見せつけています。なおロングセールスを記録してきたModern Warfare 2はとうとう23位までダウン、いよいよ年末商戦に向けた新陳代謝が始まった模様です。20位までの詳細は以下からご確認下さい。

(続きを読む…)

「Halo: Reach」ローンチから5日間で達成した脅威の統計結果が発表、キャンペーンマッチメイクは来月前半に

2010年9月20日 11:47 by katakori
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「Halo: Reach」 ヘイローリーチ

9月14日に歴史に残るメガローンチを果たしたBungieの「Halo: Reach」、シングルプラットフォームの初日売り上げ記録を更新したセールスも相当な物ですが、先ほどBungieがローンチから5日間の統計結果を発表、相も変わらず想像も及ばない様な天文学的な数値が並んでいます……。

  • 3100万回のゲームがローンチ以降プレイされた
  • ゲームに記録された累積プレイヤー数は9800万人
  • 821万4338のデイリーチャレンジが完了
  • 25万5996のウィークリーチャレンジが完了
  • 784億9956万895クレジットが取得
  • マルチプレイで費やされた時間は累計で953年分
  • キャンペーンに費やされた時間は累計で1365年分
  • 85万4107個のファイルがアップロード
  • 57万7804のレコメンドがフレンドに送信
  • 461万9455個のファイルがダウンロード

また、先月末にアナウンスされたキャンペーン用マッチメイク機能の実装ですが、現在まだ搭載されていないこの機能についてBungieが言及、10月前半にバグfixやバランス調整、いくつかのゲームタイプ追加、Forge用新マップを含み、キャンペーンマッチメイクを可能にするアップデートをリリースする事が明らかにされています。

情報元およびイメージ:Bungie.net

CD Projektの「GOG.com」が閉鎖?それともベータが終了か、メッセージを残しサービス停止に

2010年9月20日 10:51 by katakori
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GOG.com

当サイトではThe Witcherシリーズでお馴染みのCD Projektが運用してきたオールドゲーム販売のデジタル流通プラットフォーム「GOG.com」が、昨晩閉鎖を示唆するメッセージを残してサービスを停止しました。

サイトに残されたメッセージには、GOG.comを現在の形で維持していく事が出来ないとの判断が行われた事、ユーザーへの感謝、そしてGOG.comが永久に無くなる事を意味する物ではなく、新しいチャレンジの存在を示唆する内容が記されています。

なお、購入したタイトルについては今週の内に再ダウンロードを可能にする為の場所を確保しているとの事。

ShacknewsがGOG.comに確認した所によると、代表者はサービスが無くなった訳ではない事を改めて強調、今後幾日か続報の為の時間が必要だと語っています。

なお、CD Projektは昨年の10月にポーランド国内の企業としてワルシャワ証券取引所へ最初に上場を果たしたIT機器販売と保証サービスを行う”Optimus S.A.”により友好的な買収が行われており、CD Projektこれにより大きな投資を得ています。

また、今月16日にはオランダの金融情報サイト”Bankier.pl“にて、CD ProjektのMichal Kicinski氏がOptimusとCD Projekt間でGOG.comに関する財務的な会議が持たれた事が公開、同様に今後のジャッジを熟考している事などが記されており、海外では今回の閉鎖が運用開始から2年間に渡ってベータテスト期間中だったGOG.comが正式運用へ移行する為のプロモーションではとの見方もある様です。

情報元:shacknews

速報:タッグトーナメントが帰ってきた!「鉄拳タッグトーナメント2」が発表

2010年9月18日 20:09 by katakori
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鉄拳タッグトーナメント2
映像の冒頭には格闘祭、第一弾の文字が

今年4月に当サイトでお馴染みのHipHopGamerのおっちゃんが喋っていた鉄拳にタッグモードが帰ってくるとの予言が現実のものとなりました……アメージング!

これは先ほどカプコンの小野氏がTGSのイベントステージでの発表をtwitしたもので、詳細はまだ明らかではありませんが、小野氏が撮影したイメージにはステージで鉄拳タッグトーナメント2を発表するバンダイ・ナムコの原田氏の姿が映し出されています。また、映像も既に公開されており、映像には一八に仁、飛鳥とレオが登場し、交代技に新たな動作が見られ、発売が2011年夏である事が記されています。

さらに気になるのは冒頭に描かれた”格闘祭、第一弾”の文言の前に立つ特徴ありすぎる髪型の男……同じ人物と思われる男は映像の終わりにも登場し不敵な笑みを浮かべています。そしてデフォルメされたイラストでのリリの姿も確認、そこで発せられる台詞からはキャラクターの組み合わせによる要素があるかの様に見えなくもありません。

鉄拳シリーズの中でも超名作と言える鉄拳タッグトーナメントの復活、これから明らかになるであろう続報が非常に楽しみです!そしておっちゃん予言回収おめでとう!

Relicが遂にWindows Liveから脱却!「Dawn of War II: Retribution」はSteamworks対応他、新情報も

2010年9月18日 15:01 by katakori
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先月の発表時に公開されたトレイラー

先月18日に発表された”Dawn of War II”シリーズの新しいスタンドアロン拡張パック「Dawn of War II: Retribution」がとうとうWindows Liveからの脱却を果たし、認証やマッチングなどがSteamworksで行われる事が明らかになりました。なお、Dawn of War IIとChaos Risingはこれまで通りWindows Liveで運用されるとの事。

RelicのプロデューサーJeff Lydell氏は、Windows LiveとSteamの両方にログインが必要だった2重サポートがプレイヤーに余分の複雑さを与える事になっていたと述べ、開発でも余計な認可作業やQAチームのテスト等が発生していた上に、パッチのスケジュールにも大きく影響を与えていた事を明かし、Retributionではパッチのリリースなども格段にスムースになる事をアピールしています。

Relicの発表によるとSteamworksの利用により、新しいマッチメイキングとランキング機能が登場、Steamのフレンドリストからの招待やSteam上の業績、オーバーレイのチャットチャンネル、クラウドサービス等のSteamコミュニティ機能をフルセットで利用可能になり、Steamでしばしば行われる週末向けのマルチプレイ無料デモなども行われる予定があるとの事。

さらにDawn of War II: Retributionのアナウンス時に複数種族のプレイが可能になりオルク用のキャンペーンが登場する事が明らかにされていますが、新たにプレイアブル種族の数が6種族である事が判明、既存の5種族に加え、新種族の登場は1種である事が明らかになっています。

また、Dawn of War IIとChaos Risingの購入者に向けたベータテストも2011年に開催、スケジュール等の詳細は改めてアナウンスが行われるとの事。Dawn of War II: Retributionのリリースは2011年3月の予定で、対応プラットフォームはPCとなっています。

情報元:VG247

続報:Realtime Worldsがスタジオ閉鎖が発表、「APB」は引き続き買い手を求める事に

2010年9月18日 11:15 by katakori
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「APB:All Points Bulletin」

昨日、GTAシリーズやCrackdownの産みの親として知られるDave Jones氏の新作「APB」がローンチから2ヶ月半でサービス終了となった事をお知らせいたしましたが、昨晩Realtime Worldsが正式に閉鎖される事が明らかになりました。

管財に当たるBegbies Traynor社のPaul Dounis氏は、50人のスタッフが余剰人員としてレイオフされ、残る7人のスタッフが短期で残務処理等にあたる事が明かされており、これは残念ながらRealtime Worldsの本拠地ダンディースタジオの事実上の閉鎖を意味すると語っています。

さらにRealtime Worldsの北米支部であるコロラドのボールダースタジオも同様に数名のスタッフを閉鎖業務の為に残し、33名のスタッフがレイオフの対象になった事が明らかにされています。

なお、スタジオは閉鎖されるものの、現在”APB”のIPはBegbies Traynor社が売却先を捜しており、先日にはEpic GamesのCEOを務めるMark Rain氏がAPBに興味を示しているとの情報がBBCで報じられています(※ Epicの広報はこれについてノーコメント)。Paul Dounis氏は今後数週間でIPの販売を完了できれば、まだレイオフの規模を最小限にする機会が残されているかもしれないと述べ、被害を最小限に食い止める旨を語っています。

APB自体は非常に意欲的なタイトルであったものの、やはりRealtime Worldsが肝心の運営まで手が回せなかった事や、Botやチートの横行でゲーム性が担保されなかった事など、タイトルが本来持ち合わせて居たポテンシャルが発揮されたかった事もあり、良い買い手が見つかり十分な運営が行われ、APBが本来の姿を取り戻す事が出来るか、今後の動向に注目です。

なお、早々にレイオフの対象となった”Project MyWorld”のチームは匿名の北米企業が買い取ったとの動きも報じられており、Psygnosisの創設者であるIan Hetherington氏が買収に関与しているとのも報じられています。

情報元:CVGJoystiq

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/09/18)

2010年9月18日 10:01 by katakori
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「Medal of Honor」の新トレイラー”Friends From Afar”

Realtime WorldsのMMOタイトル「APB」が遂にサービス終了、ローンチから2ヶ月半で再建は成らず

2010年9月17日 16:01 by katakori
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「APB:All Points Bulletin」

GTAシリーズやCrackdownの産みの親として知られるDave Jones氏が開発を手掛けたRealtime Worldsの「APB:All Points Bulletin」(以下:APB)、6月末にローンチされたもののセールスが奮わず、予定していたコンソール対応も頓挫し、大規模レイオフを敢行、その後完全に経営が破綻、行政管理の元でスタジオの再生に取り組んできました。

さらに、新IPとなる予定だったソーシャルタイトル”Project Myworld”チーム全員をレイオフし、APBの運用に集中する事を明言していましたが、力は及ばず、とうとう本日”APB”のサービス終了がアナウンスされました。

サービス終了は公式フォーラムにコミュニティオフィサーを務めるBen Bateman氏によってポストされた物で、プレイヤーへの感謝と共にAPBが素晴らしいタイトルだったものの時期尚早に終わってしまった事、サービス続行を維持する最善の努力を行ったが及ばなかった旨が記されています。

サーバは24時間以内にシャットダウンされる模様で、現在はサービス終了パーティが行われているとの事。

Dave Jones氏の新作という事で大きな注目を集め、開発はおよそ5年、開発費は40~50億円規模とも言われていた本作ですが、今回の頓挫は2008年のBilly Thomson氏独立(その後氏はRuffian Gamesを設立しCrackdown 2をリリース)から不穏な兆しは続いており、最大のダメージとも言える今回のサービス停止で今後のRealtime Worldsがどうなるのか、詳細はまだ明らかではありませんが、匿名ながらアメリカの企業が買収に興味を示しているとの噂や”Project Myworld”のその後の動きなど、今後の動向は改めてお知らせいたします。

情報元:VG247

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/09/17)

2010年9月17日 10:12 by katakori
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「Battlefield: Bad Company 2 Vietnam」のTGSトレイラー
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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