Wii専用タイトルながら275人体制というAAA級の規模で開発が進められている「Epic Mickey」、そんな注目作を手掛けるウォーレン・スペクター氏が9月に開催されるPAX Prime 2010にて基調講演を務める事が公式Twitterからアナウンスされました。
E3ではこれまで登場していたビルドから大きく変化したEpic Mickeyが登場し、開発が順調に進んでいる様子が確認できました。ウォーレン・スペクター氏も多くのインタビューに応じ開発の哲学やディズニーに関する事などEpic Mickeyが如何に重要な作品であるかを大いに語っています。E3での好評を踏まえ今回のキーノートではどんな内容が語られる事になるか要注目です。なお、PAX Prime 2010は9月3日から5日まで、シアトルで開催されます。
また、ウォーレン・スペクター氏は今週開催されるComic-Conに登場する事も明らかになっており、ライターのPeter David氏と共に、ミッキーやそれほど有名ではないディズニーキャラクター達をビデオゲームメディアに登場させる事をテーマに、未発表エリアのゲームプレイデモやコンセプトアートの紹介、Q&Aセッションなどが行われます。こちらも続報入り次第お知らせいたしますのでお楽しみに!
現在Ubisoftの筆頭株主とされるElectronic Arts(※ ブルームバーグのデータより)が、Ubisoftの保有株の内15%を売却したと米ブルームバーグが報じました。理由は明らかにされていませんが、Electronic Artsの昨今の損失絡みの物と考えられているようです。
Electronic ArtsはUbisoftの議決権株式の実に25%を保有していたとの事で、その影響力はかなり大きい物だったようです。金融商品販売サービスを手掛けるUBS AGによると、現在1株6.48ユーロで1400万株が売却されているとの事で、Ubisoftの株価は昨日3.2%下落し6.97ユーロとなったものの、現在は7.09ユーロまで持ち直した模様です。
今四半期の会計報告では為替レートの要因もあって大きな売り上げを達成したUbisoftですが、今回のElectronic Artsの動きが今後どのような影響を与えるか興味深いところです。
7月27日のリリースまでいよいよあと10日と迫ったBlizzardの新作「StarCraft II」、先日からDL販売用の先行ダウンロードも開始されるなど、世界中のファンが待ち望んだ本作のローンチもとうとう秒読み段階に入りました。
StarCraft IIは韓国を始め今なお多くのファンから愛される人気RTSの続編という立ち位置に加えて、Battle.netのリニューアルという今後のBlizzardタイトルの成否を大きく左右するオンラインシステムの根幹部分の新生も担っており、Blizzardにとってビジネス的にも重要な役割を持つタイトルとなっています。
そんな本作の開発費が1億ドル(86億円)を超える物であるとウォール・ストリート・ジャーナルの経済アナリストが有料コンテンツの記事で報告、その内訳や根拠とソースは記されていない模様。しかし開発規模と前述の新生Battle.net、そしてBlizzardクオリティの事を考えると当たらずとも遠からずな内容にも感じられます。
開発費が1億ドル規模だった場合、subscriptionを考慮せず60ドルで販売したとして単純計算で170万本を売り上げる必要があります。前作StarCraftは累計1100万セールスに達しており、今作がどのような結果を残す事になるか、ビジネス的にもゲーム的にも、そして実名制で揺れた新生Battle.netをベースにしたBlizzardが目指すコミュニティ形成も含め、要注目の作品と言えそうです。
昨日お知らせしたNPDによる6月の北米ゲームセールスの調査結果ですが、昨晩新たにソフトウェアセールスのTOP20タイトルが発表され、ソフトウェアセールスの落ち込みが肌で感じられる様な結果になっている事が明らかになりました。
6月のソフトウェアセールスTOP20は、20タイトル中11作がDSとWii用で、さらにその内の8タイトルが任天堂がパブリッシャーを務めたタイトルというまさに任天堂無双な状態になっており、Red Dead RedemptionとTransformers: War for Cybertron、Modern Warfare 2以外の注目コアゲームが一切姿を見せていないという残念な結果となっています。
6月期のソフトウェアセールスは前年比で15%もダウンしている事が昨日の調査結果で明らかにされており、今後ホリデーシーズンに向けたセールスの動向に注目が集まる所。なお、TOP20タイトルは以下の様なラインアップになっています。
- 1位:Red Dead Redemption (360):582.6K
- 2位:スーパーマリオギャラクシー2 (Wii):548.4K
- 3位:Red Red Redemption (PS3):380.3K
- 4位:New スーパーマリオブラザーズ Wii:200.9K
- 5位:Just Dance (Wii):174.8K
- 6位:Wii Fit Plus:(Wii):148K
- 7位:Toy Story 3 (DS):164K
- 8位:UFC 2010: Undisputed (360):148K
- 9位:LEGO Harry Potter: Years 1-4 (Wii):136K
- 10位:UFC 2010: Undisputed (PS3)
- 11位:ポケットモンスター ソウルシルバー (DS)
- 12位:Transformers: War for Cybertron (360):132K
- 13位:New スーパーマリオブラザーズ(DS)
- 14位:Modern Warfare 2 (360)
- 15位:2010 FIFA World Cup: South Africa (360)
- 16位:2010 FIFA World Cup: South Africa (PS3)
- 17位:マリオカートWii/Wheel (Wii)
- 18位:ポケットモンスター ハートゴールド(DS)
- 19位:トイ・ストーリー3(Wii)
- 20位:Wii スポーツリゾート(Wii)
先日公表されたSCEの2つの新しい特許から、ソニーが3D立体視を実現するシステムを用い、1つの画面で別のコンテンツを共有するシステムの実現を考慮している事が明らかになりました。
Stereoscopic形式の3D立体視はメガネのシャッタータイミングとTV側の映像出力を同期させ、右目と左目に別の映像を見せる事で視差を実現していますが、この特許はこの仕組みを逆手に取り、2つのメガネが交互にシャッターを開閉させる事で、2人の視聴者に別の映像を3Dでは無く2Dで見せるという物。これが実現すれば、近い未来には友達と二人でTwisted MetalとKillzone 3を同時に1つの画面でプレイしているかもしれません。
また特許に出願されたメガネの説明図にはイヤホンが備えている事が確認でき、こちらも興味深い所。なお2つの特許はそれぞれ”Stereoscopicによるスクリーンシェアリングの方法と装置”(詳細:PDFが開きます)と”ディスプレイデバイスへのモードスイッチを備えた3Dシャッターグラス”(詳細:PDFが開きます)となっています。
それにしても面白そうなシステムで様々な利用方法の可能性が考えられますが、よりコミュニケーションを分断する技術となりそうな気がしないでもありません。
7月27日のリリースまであと数週間と迫るBlizzardの新作「StarCraft II」、これまでリリースについてはパッケージ版の発売が先に行われ、DL販売は少し遅れて行われるとアナウンスされていましたが、昨日状況が一転、DL販売の先行ダウンロードがBattle.net上で開始されました。
なお、今回の先行DLは本作のデジタル版の購入予定者が対象で、デジタル販売自体は現地時間の7月27日午前10:00からスタートとなります。また、ダウンロードを行うにはBattle.netのユーザーアカウントが必要となりますのでご注意下さい。
さらにBig Downloadでは本作PC版とMac版両方の最終的な動作環境も公開、Blizzardらしく比較的低スペックでの動作も可能となっていますが、プレイ予定の方は今一度チェックしておいてはいかがでしょうか。
■最低動作環境
・PC
OS: Windows XP/Windows Vista/Windows 7 (最新サービスパック) とDirectX 9.0c
プロセッサ: 2.6GHz Pentium IVもしくはそれと同等のAMD Athlonプロセッサー
グラフィック: 128MB以上のPCIe用NVIDIA GeForce 6600 GTもしくはATI Radeon 9800 PRO以上・Mac
OS: Mac OS X 10.5.8, 10.6.2もしくはそれよりも最新
プロセッサー: Intelプロセッサ
グラフィック: NVIDIA GeForce 8600M GTもしくはATI Radeon X1600以上・PC/Mac共通
ハードディスク: 12GBのHDDスペース
メモリ: 1GBメモリ (Windows Vista/Windows 7ユーザーは1.5GB、Macユーザーは2GB必要)
ドライブ: DVD-ROMドライブ
ディスプレイ解像度: 1024X720以上
その他: Battle.netプレー用の有効な広帯域インターネット回線※今後プログラムの変更により、最小動作環境が変化する可能性があります。
■推奨動作環境
・PC
OS: Windows Vista/Windows 7
プロセッサ: Dual Core 2.4Ghzプロセッサー
メモリ: 2GBメモリ
グラフィック: 512MB NVIDIA GeForce 8800 GTXもしくはATI Radeon HD 3870以上・Mac
プロセッサー: Intel Core 2 Duoプロセッサー
メモリ: 4GBのシステムメモリ
グラフィック: NVIDIA GeForce 9600M GTもしくはATI Radeon HD 4670以上
昨年MGSがリリースした参加型のソーシャルクイズゲーム「1 vs 100」、海外の超人気クイズ番組を元にしたマッシュアップタイトルで、Liveのゴールド会員向けの無料サービスである事や、豪華な賞品が用意されていた事などで多くのプレイヤーが参加し注目を集めました。
そんな1 vs 100が終了する事がMicrosoft Game Studiosのゼネラルマネジャーを務めるDave McCarthy氏が明らかにされました。どうやら成功を収めた事で次の展開を考えている様子で、McCarthy氏は1 vs 100に11万4千人を超えるプレイヤーが同時にゲームを行ったと明かし、賞金獲得ゲームショーで最多の競技者数としてギネス記録を作ったと発言しています。
McCarthy氏は1 vs 100チームの存在と業績が大きな誇りであると述べ、このプロジェクトで得た物を将来の計画に生かす事はエキサイティングだと発言、具体的な詳細は述べられなかったものの、1 vs 100チームが新しいプロジェクトに取り組んでいる事を明らかにしました。
ゴールデンアイ 007やスーパードンキーコングシリーズなど、多くの名作で知られるイギリスのRare社、今年はなんと設立25周年でロゴが刷新され、新たなタイトルの登場などに期待が高まっています。
現在はKinect Sportsの開発を進めているRareが、今年の4月バーミンガムのディグベス地区に新スタジオをオープン、映像にはすぐ近くのブルリング地区のフューチャー・システムズが手掛けたユニークな外観のセルフリッジ・ストアやセント・マーティン教会も収められ、なんというかイギリスらしい時間が流れる素敵な場所である事が映像の端々から感じられます。
これまでも様々な有名デベロッパのスタジオツアー映像をお届けしてまいりましたが、やはりアメリカやロシアとは何かが違う!盆栽バーバーが生まれた事も何故か納得してしまう様な、まったくゲーム開発スタジオに見えないオシャレ映像に仕上がっています。なお、Kinect Sportsをテストプレイする様子なども収められているので、興味のある方は必見です。
先日5月の北米セールスに関するNPDの調査発表をお伝えしたばかりですが、昨日6月の北米セールスの結果がNPDから発表され、E3で発表された新型Xbox 360の販売台数がWiiを下しかなり好調である事が明らかになりました。さらにソフトの売り上げは先月に引き続きRockstarのRed Dead Redemptionが1位を獲得、2位がスーパーマリオギャラクシー2と5月と同様の結果となっています。
北米のゲーム産業全体の売り上げは11億ドルで前年比6%ダウン(2009年6月の総セールスは11億7000万ドル)となり、新型Xbox 360が健闘したものの、携帯コンソールとソフトウェアの減少に歯止めは効かなかった模様。
そして北米全体のハードウェアセールスは今なお任天堂が支配、販売台数の勢いは衰えているもののDSが51万台を超え、今月もセールスNo1に輝いています。また5月の販売台数に比べE3で3DSの発表があったにも関わらず12万7千台増という驚異的な結果に。
マイクロソフトの新しいXbox 360は45万1千台を超え、ホリデーシーズンのセールを除き、2007年のHaloローンチに続いて2番目の大きなセールスを達成しています。なお、ハードウェアセールスの詳細は以下の様になっています。
- DS:510.7K
- Xbox 360:451.7K
- Wii:422.5K
- PS3:304.8K
- PSP:121.0K
また、6月のハードウェアセールスは4億170万ドルで、2009年6月の3億8280万ドルに比べ5%成長を果たしました。前年度比較と各ハードウェアの北米累計販売台数は以下の様になっています。
■ 前年比
- DS:3,071,400 (前年比-33%)
- Wii:2,455,700 (前年比+17%)
- Xbox 360:1,924,900 (前年比+88%)
- PS3:1,591,000 (前年比+85%)
- PSP:599,300 (前年比-26%)
■ 北米での累計販売台数
- DS:41,798,158
- Wii:29,540,081
- Xbox 360:20,555,886
- PS3:12,719,696
- PSP:17,436,836
さらに6月のソフトウェアセールスは5億3130万ドルで、前年の6億2700万ドルからなんと15%もダウンした事が明らかになっています。
前述の様にRed Dead Redemptionが好調で、北米では既に247万5900本を出荷し、現状今年の最も売れたタイトルとなっています。ソフトウェアセールスの詳細は以下でご確認下さい。なお、10位以下TOP20タイトルは明日発表との事。
- Red Dead Redemption (360):582.6K
- スーパーマリオギャラクシー2 (Wii):548.4K
- Red Red Redemption (PS3):380.3K
- New Super Mario Bros.Wii (Wii):200.9K
- Just Dance (Wii):174.8K
- Wii Fit Plus:(Wii):148K
- Toy Story 3 (DS):164K
- UFC 2010: Undisputed (360):148K
- LEGO Harry Potter: Years 1-4 (Wii):136K
- UFC 2010: Undisputed (PS3)
また、6月の注目タイトルであったAlpha Protocol、Metal Gear Solid: Peace Walker、Singularity、Transformers: War for Cybertron、Tiger Woods PGA Tour 11は残念ながらTop10入りを果たしませんでした。明日のTop20の結果に要注目です。
過去の名作タイトルの復活やソニックの新展開、そしてコアゲームタイトルのビッグアナウンスも控えるというセガですが、一方でGamescomへの不参加や、Alpha Protocol続編の予定が無い事、さらにはマーベルライセンスタイトルの不調にエイリアンフランチャイズの失敗等も絡み、関連スタジオの閉鎖やレイオフの話など厳しいニュースが続いています。
そんな中エイリアンフランチャイズの先陣を切った「Aliens vs Predator」のコンソール版について、予定されていたパッチリリースが中止され今後サポートが行われない事が突然発表されました。
これは公式フォーラムにてセガの担当者が謝罪と共に明らかにした物で、まだリリースから半年も経たない本作に何が起こったのか、海外のAvPコミュニティを始めプレイヤー達は当然ながら騒然とした状況になっていますが、詳しい理由は明らかにされていません。
一体セガに何が起こっているのか……。不穏な影の予兆で無い事を願っています。
イギリスのブライトンで13日から開催されているDevelopが主催するカンファレンスイベント”Develop in Brighton“にてDevelop Awardsの発表が行われ、「Heavy Rain」を手がけたQuantic Dreamが”Best New IP”や”Independent Studio”などを受賞しました。また、「Batman: Arkham Asylum」の開発を行ったRocksteadyも”Best Use of a Licence or IP”、”In-House Studio”など複数の賞を獲得した事が明らかになりました。
その他の賞からは、近年その力を確実に増しつつある開発環境”Unity Engine”が開発者から高い評価を得ている事も強く感じられ興味深いところ。なお、受賞リストの詳細は以下のようになっています。
■創造性
- Best New IP — Heavy Rain (Quantic Dream)
- Best New Download IP — Angry Birds (Rovio)
- Best Use of a Licence or IP — Batman: Arkham Asylum (Rocksteady Studios)
- Visual Arts — Split/Second (Black Rock Studio)
- Audio Accomplishment — DJ Hero (FreeStyleGames)
- Publishing Hero — Channel 4
■テクノロジー&サービス
- Technical Innovation — Unity Engine (Unity Technologies)
- Tools Provider — Hansoft
- Engine — Unreal Engine 3
- Services — Testology
- Audio Outsourcer — Side
- Visual Outsourcer — Axis Animation
- Recruitment Company — Amiqus
■スタジオ
- Best New Studio — Hello Games
- Micro Studio — Hello Games
- Handheld Studio — SCE Cambridge
- Business Development — Sony XDev
- In-House Studio — Rocksteady Studios
- Independent Studio — Quantic Dream
■特別賞
- Development Legend — Andrew Gower & Paul Gower (Jagex)
- Grand Prix — Unity Technologies
[Update]
UPDATE:7月15日15:30
周辺機器のイメージを追加しました。
Modern Warfare 2のリリース時にも専用周辺機器をリリースしたMadCatzですが、シリーズ最新作である「Call of Duty: Black Ops」でも専用アクセサリのリリースをE3の開催前に発表していました。本日その周辺機器の詳細と数点のイメージが公開、Wii用のリモコンやXbox 360のパッドにマウス等、クールなデザインのアクセサリ達が姿を現しました。
9種類リリースされるラインアップの詳細は次の様になっています。
- Xbox 360用 Call of Duty: Black Ops PrecisionAIMコントローラー
ラバーグリップとソフトフィニッシュのボディに加え、コントローラー背部に新しい2つの戦闘ボタンを追加、これにより”Precision Aim”(正確なエイム)モードに移行し、アナログスティックの感度をスローにする事でより正確な入力を可能にします。またもう1つのボタンに近接攻撃やスプリントなどの各アクションを割り当てる事が可能です。価格は49.99ドル。- PS3用 Call of Duty: Black Ops Wireless PrecisionAIMコントローラー
PS3版のコントローラーは2.4GHzのワイヤレス接続を利用し、USBポートからの充電も出来るリチャージ可能な内蔵バッテリを備えており、1度の充電で60時間プレイが可能。”Precision Aim”モードもXbox 360版同様に搭載し、価格は49.99ドル。- Wii用 Call of Duty: Black Opsコントローラーパック
公式コントローラー互換のリモコンとヌンチャクがセットになったBlack Opsデザインのコントローラーセット。価格は39.99ドル。- Xbox 360/PS3用 Call of Duty: Black Ops OptiCOM ProGaming Glasses
GUNNAR Optiks i-AMPRレンズを採用し、画面のコントラストを増加させる事で、映像のディテールを向上させるグラスに、ボイスチャット用のマイクも内蔵、PS3はBluetooth接続を行い、Xbox 360はコントローラーに接続する事で使用します。価格は99.99ドル。- Xbox 360/PS3用 Call of Duty: Black Opsコントローラー・フェースプレート
上述のコントローラーをカスタマイズ可能にするフェースプレート、価格は14.99ドル。- Wii用 Call of Duty: Black Ops Stealth Inductive Charger
Wii用コントローラのバッテリーチャージャー。価格は39.99ドル。- PC用 Call of Duty: Black Ops PrecisionAIMマウスとUSBドッグタグバンドル
Mad Catzから既にリリース済みのゲーマー用マウス”Cyborg R.A.T.”のCall of Duty: Black Opsモデル。解像度は5600DPIで、パームレストも交換可能。マウス用に4種類のセッティングが設定可能で、キーボードストロークも含めたマクロが作成でき、プログラマブルなボタンは5種。デザインはタイガー迷彩で、同様のデザインの2GBのドッグタグ型フラッシュメモリを同梱。価格は99.99ドル。- PC用 Call of Duty: Black Ops Stealth Gaming Surface
シリコン素材のゲーマー用マウスパッド、低摩擦でスムースなコントロールが可能。価格は19.99ドル。- PC用 Call of Duty: Black Ops Stealthコントローラー
エルゴノミクスデザインのPC用コントロールパッドはアナログ操作を可能にし、プラグ&プレイに対応、操作カスタマイズ用のソフトウェアも同梱し、価格は29.99ドル。
昨年10月にリリースされたPSPgoと共にローンチを果たしたダウンロードのミニゲームブランド「PSP minis」、華々しい発表と意欲的な内容で注目を集めたサービスでしたがビジネス的には苦戦が続き、続報を聞く機会が少なくなっていました。そんなPSP minisがローンチから9ヶ月を経て、100万セールスを突破したことがPlaystation.blogにてアナウンスされました。
現在PlayStation Storeには85タイトルのminisブランドタイトルが存在し、PSPだけではなくPS3でもプレイ可能なタイトルが増えているとの事。現在minisタイトルを開発しているデベロッパは50社を超えている事も明らかにされています。なお、上位セールスの10タイトルは次のようなラインアップとなっています。
- Age of Zombies
- Monopoly
- Fieldrunners
- Zombie Tycoon
- Bloons
- Spot The Differences!
- Pinball Fantasies
- Mahjongg Artifacts: Chapter 2
- Yetisports Pengu Throw
- Breakquest
アメリカの大手販売店Walmartが、まだ正式な価格が明らかにされていないXbox 360のモーションコントローラー「Kinect」のバンドル版を199ドルで予約開始した事が明らかになりました。
正式な価格は来月ケルンで開催されるGamescomにて発表される予定となっていますが、やはり最近の販売店のリスト等を見る限り、これに近い価格に落ち着く可能性が高いと考えられるでしょうか。
さらにもう1つ、ある意味大きなサプライズが判明しています。バンドルタイトルとして掲載された6種類の対応タイトルから、なんとハリーポッターシリーズの最新作「Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 1」がKinect対応を果たす可能性が明らかになりました。
本作はこれまでにもお伝えした通り、まさかの分隊TPSタイトルに生まれ変わり、ハリーポッターがあの小さな杖で魔法を超連射し並み居る敵をなぎ払い、カバー動作まで行うというインパクトの高いタイトルです。一体どんな操作でプレイする事になるのか……。考えただけで怖楽しみなタイトルとなりそうです。なお、本作のKinect対応についてElectronic Artsから正式なアナウンスはまだ行われていません。
今回登場したバンドルの対応タイトルは以下となっています。
- Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 1
- Kinect Dance Central
- Kinect Joy Ride
- Kinectimals
- Kinect Sports
- Kinect Adventures
マリオカートWiiやnintendogsで知られる任天堂のプロデューサー紺野秀樹氏がWiredのインタビューに登場し、来る新ハード「ニンテンドー3DS」の最終デザインや、改善されたすれちがい通信”Tag Mode”に関する新しい情報について説明しました。
すれちがい通信を行うための条件がかなり限定されていたこれまでのDSに対して、3DSの新しいすれちがい通信では対象タイトルを本体にセットしていなくとも通信が可能になり、3DSがスリープモードであれば自動で通信が行われる事がE3でのプレスカンファレンスで明らかにされましたが、インタビューで紺野氏は新しい”すれちがい通信”を”Tag Mode”(タグモード)と呼び、対応タイトルやタグモードのツールの存在を明らかにしました。
紺野氏はマリオカート、Nintendogs、どうぶつの森の対応を明言、さらにすれちがい内容の確認や管理が可能なタグモードビューワーの実装を計画している事を明らかにし、タグモード対応タイトルの初回起動時にタグモード用のデータが自動的に用意され、以降は3DSのハードウェア側にデータが保存される事を明言しました。
さらに、紺野氏はこのほぼ自動で動作する新しいタグモードがゲームタイトルのライフサイクルを延ばし、プレイヤーへのリプレイ性を高める機能になると発言しています。そして氏は今回掲載したイメージ(※ E3後に登場済みのデザインです)について3DSの最終的なデザインと考えて良いと発言しています。3DSはレイアウトやデザイン等についてフィードバックを基に改善する用意がある事が明らかにされていましたが、正式なアナウンスではないものの紺野氏による発言という事で、E3で公開された状態が最終的なイメージに近い物だと考えられます。
Xbox 360のホリデーシーズンの目玉となるモーションコントローラー「Kinect」が中国で販売禁止となった事が中国マイクロソフトのCOOを務めるMichel Van Der Bel氏から明らかにされました。
これはSinoCastのDaily Business Beatに登場したMichel Van Der Bel氏が明らかにしたもので、理由として中国の文科省が2000年から実施しているゲーム機の輸入と生産を禁止する条例が挙げられています。これはソニーPS2の中国進出を阻んだ条例としても知られていますが、2006年には新たにゲーム機関連の輸入と生産を認めた娯楽関連管理条例が新たに発令されており、どうやら中国の現状では相反する条例が並行して有効になっている状況である事が判りました。
マイクロソフトはこれについて上訴は行わず中国国内の条例に協力する姿勢である事がDaily Business Beatにて語られています。これらの厳しい法令とは逆に灰色の市場としての存在感も強い中国が今後どのようなマーケットとして成長していく事になるのか、昨今のGoogleとの争いなどと共に、経済と文化の両側面から動向が気になるところです。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。