本日、Ubisoftが公式サイトを更新し、ローカルハードウェアの限界を超える規模の表現を実現するクラウドコンピューティング技術「Ubisoft Scalar」をアナウンス。かつてBattlefieldシリーズの黄金期を支えたPatrick Bach氏の新スタジオUbisoft Stockholmがこの技術を利用した新IPの開発を進めていることが明らかになりました。
“Ubisoft Scalar”は、アニメーションやサウンド、レンダリング、物理演算といった要素をクラウドの分散コンピューティングによって処理する技術で、コンセプトを紹介するトレーラーに加え、幾つかの興味深いディテールが報じられています。
かつて、BioWareで“Dragon Age”シリーズのリードライターを務めたセダスの父David Gaider氏が開発を率いるドリームチームのミュージカルアドベンチャーとしてアナウンスされ、2019年10月にfigキャンペーンが実施されたSummerfall Studiosのデビュー作“CHORUS”ですが、現代社会でひっそりと暮らすギリシャの神々達を描く期待作の動向と進捗に期待が掛かるなか、昨晩放送されたHumble Gamesのショーケースイベントにて、本作のプレゼンテーションが実施され、新たに“CHORUS”の名称を「Stray Gods: The Roleplaying Musical」に変更したことが明らかになりました。
また、発表に併せて女神ミューズの力を宿す主人公グレース(ローラ・ベイリー)の素敵な歌声を紹介するティザートレーラーと開発映像が公開されたほか、Humble Gamesが本作の販売を担当することが判明しています。
昨年11月にOliOliシリーズで知られる“Roll7”を買収し話題となったTake-Two Interactiveのパブリッシングレーベル「Private Division」ですが、昨晩同レーベルが新たな提携を発表し、4つのスタジオとパブリッシング契約を締結したことが明らかになりました。
今回の提携には、傑作アドベンチャー“Mutazione”を生んだデンマークの「Die Gute Fabrik」や“Dragon Age”シリーズの成功を支えたベテランMike Laidlaw氏が2020年11月に設立した新スタジオ「Yellow Brick Games」が含まれており、今後の動向に大きな注目が集まる状況となっています。
先日、ホラーアンソロジー“The Dark Pictures”でお馴染みSupermassive Gamesが“The Quarry”と呼ばれる商標を欧州連合知的財産庁に出願し話題となりましたが、先ほど2KとSupermassiveが新作ホラーゲーム「The Quarry」をアナウンスし、日本時間の明日3月18日午前1時のお披露目を予定していることが明らかになりました。
前回、人気シリーズ最新作「Gran Turismo 7」が初登場1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesIndustryがUkieに先駆けて2022年3月6日週の販売データを報告し、「Gran Turismo 7」が今週初登場となる“WWE 2K22”や“Elden Ring”を抑え、見事2週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
GamesIndustryの報告によると、英小売市場における“WWE 2K22”のリテール販売は、前作“WWE 2K20”(※ WWE 2K21はキャンセル)から32%減となり、販売の内訳はPS5版が43%、PS4版が29%、Xbox One版が17%、Xbox Series X|S版が11%だったとのこと。
リアルタイムの戦闘とターンベースのストラテジーRPGを組み合わせた新作として、3月2日にPC(Steam/GOG/Epic Gamesストア)向けのローンチを果たし高い評価を獲得した「Hero’s Hour」(ヒーローズアワー)ですが、新たにパブリッシャGoblinz Publishingが本作の販売規模を報告し、リリースから僅か1週間で累計10万本販売を突破したことが明らかになりました。
2022年3月8日にSteam Early Access向けのローンチを果たし、僅か2日でFireshine Games史上最速となる10万本販売突破が報じられた採掘サンドボックスアドベンチャー「Core Keeper」ですが、新たに開発を手がけるPugstormがSteamページを更新し、最新の販売規模を報告。発売から1週間で25万本販売を突破したことが明らかになりました。
OtherSide Entertainmentの新作として2015年12月にアナウンスされ、お馴染みウォーレン・スペクター氏が開発を進めていたものの、2020年5月にTencentが“System Shock”フランチャイズの販売権を獲得し、その後計画が凍結された状態となっていた人気シリーズ最新作「System Shock 3」ですが、一時はOtherSideが引き続き関与しているとも報じられた本作の動向に注目が集まるなか、先日スタジオがアナウンスした新IPの開発を率いるウォーレン・スペクター氏がVentureBeatのインタビューに応じ、“System Shock 3”の動向に言及。改めて本作が頓挫した状況にあることを明言しました。
昨年1月に施行され、現在も差し止めに至っていない極めて厳しい人口中絶禁止法や宗教の例外化に基づく数々の反LGBTQ+法など、近年女性や性的マイノリティに対する構造的な差別や分断をますます深めている米テキサス州ですが、新たに米国最大のLGBTQ+人権団体“Human Rights Campaign”がグレッグ・アボット知事に対してLGBTQ+の権利を奪う取り組みの放棄を要求する書簡を提出(参考:PDF)。“差別はビジネスを阻害する”と掲げたこの書簡に、「Electronic Arts」と「Gearbox Entertainment」、「Microsoft」が署名を行ったことが明らかになりました。
昨年11月に新型の宇宙船と数人のクルーを描いたポスターイメージが公開された「Mass Effect」シリーズ最新作ですが、未だ謎の多い次回作の進捗に注目が集まるなか、新たにStory ModeやLessons from the Screenplay、Beyond the Screenplayといった人気チャンネル/ポッドキャストでビデオゲームや映画、ドラマの脚本解説を専門に行うクリエイターMichael Tucker氏が直近のプロジェクトについて言及。なんとBioWareと協力し「Mass Effect」シリーズ最新作の開発に参加していることが明らかになりました。
イギリスのデジタル/リテールチャートやSteamの同接記録、PSNの北米/欧州ダウンロードランキング等を通じて、好調な販売が報じられているフロム・ソフトウェアの新たな傑作「ELDEN RING」ですが、昨晩NPD Groupがアメリカ市場における2022年2月の販売動向をアナウンスし、「ELDEN RING」が2022年2月の米市場と現時点における2022年の米市場で最も売れたタイトルとなったことが明らかになりました。
NPDの報告によると、2022年2月アメリカ市場におけるビデオゲーム全体(ソフトウェアとハードウェア、周辺機器の合算)の売上げは前年同月比6%減の43億8,400万ドルで、全ての分野が前年同月比減となったものの、「ELDEN RING」が(もはやニッチとは言えない)新たなメインストリーム作品となり、“Horizon Forbidden West”や“Total War: Warhammer III”と共にソフトウェア販売をリードしたとのこと。
本日も「ウクライナ」危機にまつわるビデオゲーム関連情報をまとめてご紹介します。
ハイペースなウサギたたきゲーム“Radical Rabbit Stew”を手掛けたPugstormの新作として、先日Steam Early Access版のローンチを果たした採掘サンドボックスアドベンチャー「Core Keeper」ですが、新たにPugstormとパブリッシャーFireshine Gamesがプレスリリースを発行し、最新の販売規模を報告。本作の累計販売がローンチから僅か2日でFireshine Games史上最速となる10万本を突破したことが明らかになりました。
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