連日、新型コロナウイルスの影響による様々な延期や中止の発表が続くなか、(CEROが臨時休業となった件もあり)海外では予てからレーティング審査の遅れによる注目タイトルの発売延期等が生じないか懸念される状況となっていましたが、新たに「ESRB」と「PEGI」がIGNの確認に応じ、何れもリモートワークで従来通りのレーティング審査を継続することが明らかになりました。
前回、“Call of Duty: Modern Warfare”が“バイオハザード RE:3”を抑え1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesindustryがUkieに先駆けて4月5日週の販売データを報告し、今週初登場となる「ファイナルファンタジーVII リメイク」(Final Fantasy 7: Remake)が見事首位を獲得したことが明らかになりました。
英市場における“ファイナルファンタジーVII リメイク”のリテール販売は、2016年のホリデーシーズンにローンチを果たした“ファイナルファンタジーXV”のおよそ半分、“バイオハザード RE:3”の倍近い規模だったとのこと。
また、4月5日週の同市場における小売販売は、前週比2%増を記録しており、新型コロナウィルスの感染拡大に伴うロックダウン実施後の累計小売販売は100万本を超える規模に到達しています。
初代“Half-Life”と“Half-Life 2”の間に起こった出来事を描くVR向けの新作として3月24日に待望のローンチを果たし、VR向けのAAAタイトルとして革新的な経験を実現しただけでなく、EP2以来13年に渡って沈黙していた「Half-Life」シリーズの新作として、文字通り“とんでもない”ストーリーと結末を描ききったValveの新たな傑作「Half-Life: Alyx」ですが、開発チームが前向きな見解を提示しているシリーズの今後に注目が集まるなか、ValveのライターチームがPolygonのインタビューに応じ、Alyx以降の取り組みについて興味深い見解を明らかにしました。
The Witcher 3: Wild HuntやThe Last of Us、ワンダと巨像といった作品の素敵なアートプリントで知られるオランダの美術商“Cook & Becker”社が、新たに「ボーダーランズ3」のサイコバンディットを描いた限定アートプリントコレクションを発表。ネオンなサイコバンディットからバンクシー風のグラフィティ、マグリット的なシュルレアリスムまで、多彩なアプローチで描かれたサイコバンディットアートが本日より購入可能となっています。
主要キャラクターを描いた壮大な壁画アートワークを含むCook & Becker社の“ボーダーランズ3”アートプリントコレクションの価格はそれぞれ90ドルからとなっていますので、気になる方は公式ストアを確認しておいてはいかがでしょうか。
連日、新型コロナウイルスの影響に伴う様々なイベントの中止やリリースの延期が報じられていますが、新たにBlizzard Entertainmentが国内外の公式サイトを更新し、大規模イベント「BlizzCon 2020」の開催に関する現状の認識を報告。現段階でイベントの開催可否に言及するのは時期尚早だとして、まだ最終的な決定を下せない状況にあることが明らかになりました。
Blizzardは引き続きパンデミックの動向を注視しており、新たな進捗があり次第速やかに続報を伝えると強調しています。
先日、ヨーロッパと北米地域を対象とするクローズドベータテストが始動し、解禁から数時間でTwitchの同時視聴者数が135万人を突破していたRiot Gamesのヒーロータクティカルシューター「Valorant」ですが、その後も視聴規模が順調に増加しており、昨日1日当たりの累計視聴時間が3,400万時間、同時視聴者数が170万人に達したことが明らかになりました。
これに伴い、“Valorant”がTwitchにおける“単一のゲームカテゴリにおける1日の視聴時間”記録を更新したほか、Twitch史上2番目の同時視聴者数を記録したことが判明しています。(※ 現在の同時視聴者数記録は“2019 League of Legends World Championship”の174万3,204人)
前回、“あつまれ どうぶつの森”(Animal Crossing: New Horizons)や“FIFA 20”を抑え、“Call of Duty: Modern Warfare”が1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesindustryがUkieに先駆けて3月29日週の販売データを報告し、「Call of Duty: Modern Warfare」が今週初登場となる“バイオハザード RE:3”を抑え、見事首位を獲得したことが明らかになりました。
新型コロナウィルスの感染拡大に伴うロックダウンによって小売店のほとんどが閉鎖したにもかかわらず、3月29日週の英市場における小売販売は前週比3%増となる35万本を記録。パンデミック以前の同市場における週当たりの小売り販売はおよそ15万本前後で推移していましたが、直近3週間の累計小売販売は100万本を超える規模に達したことが判明しています。
今年1月下旬、Layers of Fearシリーズでお馴染みBloober Teamが傑作サイバーパンクホラー“>observer_”の新作を示唆するティザーイメージを公開し話題となりましたが、先ほどスタジオがBloober Teamが新作「Observer System Redux」をアナウンスし、近く本格的なお披露目を予定していることが明らかになりました。
昨晩、PCケース改造コンテストがアナウンスされた期待作「サイバーパンク2077」ですが、新たにCD PROJEKT REDが国内向けに高品質な主人公“V”1/6アクションフィギュアの予約受付開始をアナウンス。インフォレンズとAmazon.co.jpにて予約販売がスタートしています。
先ほど、“E3 2020”の代替デジタルイベント中止に関する話題をご紹介しましたが、新たにMicrosoftがイベント開催に関する声明を発表し、年内に予定している社内外の会場イベントを全てデジタルイベントへと移行させることが明らかになりました。
これは、先日から話題となっていた(イベントのデジタル化に関する)未確認情報と噂について、MicrosoftがEurogamerの確認に応じ明らかにしたもので、Microsoftの広報担当者は、新型コロナウイルスのパンデミックを考慮し、イベントカレンダーと戦略の調整を進めていると報告。一先ず2020年内は新たなプラットフォームを試す機会と捉え、パートナーや顧客、開発者に最高品質のデジタルファースト体験を提供したいと説明しています。
先日、2つのミニイベントがスタートした「ボーダーランズ3」ですが、新たに2KとGearbox Softwareがマギル大学やMassively Multiplayer Online Science、カリフォルニア大学サンディエゴ校医学部のMicrosetta Initiativeと提携したゲーム内アーケードゲーム「ボーダーランズ・サイエンス」をアナウンス。ゲームをプレイすることで、人間の腸内細菌環境研究に関連するDNA解析に協力しながら、多彩な特典が獲得できる、まさにジェーン・マゴニガル氏が予てから提唱してきたゲームフルデザインのビジョンを体現するような革新的なコンテンツを導入したことが明らかになりました。
これは、Microsetta Initiativeが収集した腸内細菌の膨大な未整理のDNA配列をマッチングパズル化し、ユーザーのプレイを通じてマッピングするもので、プレイヤーは4種の塩基をヴォルト・ハンターに見立てたパズルを解くことでXPやゴールド、ドロップの質、与ダメージ等を強化する多彩なブースターが獲得できます。
また、今回の取り組みと仕組みを分かりやすく解説する解説映像(日本語版のゲーム内は吹き替え済み)も登場しており、なんと人気ドラマ“ビッグバン★セオリー”のエイミー・ファラ・ファウラー役でお馴染みメイム・ビアリク博士がガイドを務めていますので、プレイ中の方は素敵な解説映像とコンテンツのディテールを確認しておいてはいかがでしょうか。
傑作忍者アクションプラットフォーマー“The Messenger”を生んだSabotage Studioの次回作としてアナウンスされ、発表と同時に開始したKickstarterキャンペーンを僅か数時間でクリアした新作RPG「Sea of Stars」ですが、既に初期ゴールの5倍に迫る資金調達を果たしている期待作の動向に期待が掛かるなか、新たにSabotageがKickstarterページを更新し、なんと“クロノ・トリガー”のコンポーザーとして知られる光田康典氏がゲストコンポーザーとして「Sea of Stars」の開発に参加したことが明らかになりました。
2014年末のスタジオ設立を経て、独創的なVRシューター“Out of Ammo”と宇宙ステーション建築管理シム“Stationeers”のSteam Early Access版をリリースした「RocketWerkz」ですが、お馴染みDean Hall氏が新たな人材の採用を報告し、なんと“DayZ”のクリエイティブディレクターを務めたBrian Hicks氏が“RocketWerkz”に参加したことが判明。さらに、Brian Hicks氏が大規模な未発表サバイバルゲームの開発を率いる製作総指揮に就任したことが明らかになりました。
ポーランドの人気Sci-Fi小説家Marcin Przybyłek氏の代表作“Gamedec”をビデオゲーム化するプロジェクトとしてアナウンスされ、先日待望のKickstarterキャンペーンがスタートしたAnshar Studiosの期待作「Gamedec」ですが、週末にKickstarterキャンペーンの調達が遂に10万4,000ドルを突破し、10万ドルの“SEVEN”ゴールを達成したことが明らかになりました。
また、新たなバーチャル世界のテーマをコミュニティ投票で決定する14万ドルのストレッチゴールもアナウンスされ、来るクリアに先駆けて、“クトゥルフ”と“ポストアポカリプス”から次のバーチャル世界を選択する投票の受け付けがスタートしています。
新型コロナウイルス関連の対応や様々な予定の変更に関する話題が続く昨今ですが、新たに大手調査会社“Nielsen”が新型コロナウイルスのパンデミック下におけるビデオゲームの動向を調査し、世界各国でビデオゲームのプレイ頻度やプレイ時間、友人とのオンラインプレイ、デジタル購入が大幅な伸びを見せていることが明らかになりました。
先日、WHO(世界保健機関)とビデオゲーム業界の大手18社が提携した世界的な新型コロナウイルスの感染症対策キャンペーン“#PlayApartTogether”を始動し話題となりましたが、新たにイギリスを代表するビデオゲームスタジオ「Codemasters」と「Rebellion」、「King」とイギリス政府が提携し、独自の新型コロナウイルス対策キャンペーンを開始したことが明らかになりました。
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