昨年は“Fortnite”が見事GOTYを獲得したイギリスの歴史あるビデオゲームアワード“Golden Joystick Awards”ですが、本日アワードを運営するメディアグループFuture PLCが総合GOTYを除く全17部門のノミネート作品をアナウンスし、GamesRadar+にて部門別の投票受付がスタートしました。
今年の授賞式は11月15日に放送される予定で、投票した参加者には9.99英ポンド相当の電子ブックが特典として進呈されますので、恒例のアワードが気になる方は、多数の注目作が並ぶ部門別のノミネート作品をチェックしておいてはいかがでしょうか。
なお、今年は恒星系最後の20分間を繰り返すMobius Digitalの独創的な宇宙探索ゲーム“Outer Wilds”が5部門で最多ノミネートを果たしています。
昨年11月にPillow Fight Gamesの次回作としてアナウンスされた期待の新作アドベンチャー「Later Alligator」が昨晩遂に発売され、Steamとitch.ioにて本作が14.75ドル/1,508円で購入できるローンチセールがスタートしています。
“Later Alligator”は、ニューヨークで暮らす無害なワニ“Pat”がとある恐ろしい陰謀に巻き込まれる物語を描くキュートな2Dアドベンチャーゲームで、100人を超えるワニの住人達、30種のミニゲーム、アニメーションで描かれるマルチエンディングとサプライズ、2Melloによるオリジナルサウンドトラックを特色としています。(Bandcampにて20曲入りのデジタル版サウンドトラックが発売中)
なお、本作は80年代テイストの可愛いビジュアルノベル“Ghosts of Miami”や巨大ロボを操縦する3人の女性パイロットを描く独創的なSci-Fiビジュアルノベル“Heaven Will Be Mine”といった優れた作品で知られるPillow Fight Gamesが開発を手掛けた新作アドベンチャーで、バマンとパイダーマンの友情を描くオリジナルWebアニメ“Baman Piderman”のクリエイターとして知られ、人気アニメ“アドベンチャー・タイム”の切ない傑作回S9E11“Ketchup/近況報告”への参加で2018年のエミー賞におけるアニメーション特別貢献賞を獲得したLindsay Small-Butera氏のSmallBu Animationがアニメーションを担当しており、生き生きとしたワニたちとニューヨークの街並み、多彩なミニゲームを描いた素敵なローンチトレーラーが登場しています。
先日、Total War Sagaシリーズの第2弾タイトルと思われる「Total War Saga: Troy」の商標出願が発見され話題となりましたが、昨晩Creative AssemblyのTotal War公式Twitterが9月19日BST午後3時と記したティザーフッテージを公開し、公式サイトのヘッダにも同一のイメージが掲載されたことから、まもなく新作の発表が行われるのではないかと注目を集めています。
2009年10月16日の発売から、まもなく10周年を迎える傑作アドベンチャー「Machinarium」ですが、新たにAmanita Designが本作のリミックスアルバム「Machinarium Remixed」を発表し、10周年を迎える10月16日の発売に向けて僅か700枚限定となるアナログレコードの予約受付を開始しました。(※ 国内Amazonで購入可能なデジタル版も10月16日発売)
“Machinarium Remixed”は、なんとOrbitalや65daysofstatic、DVAに加え、“スキタイのムスメ:音響的冒剣劇”や“Below”のコンポーザーJim Guthrie、“Minecraft”のC418、PixelJunk Edenで知られるアーティストBaiyon、INKSやLumino Cityの楽曲を手掛けたEd Critchleyが、Tomas Dvorak氏(Floex)の楽曲をリミックスする超豪華なアルバムで、お馴染みOrbitalによる“The Glasshouse with Butterfly”の素敵なリミックスが先行シングルとして登場しています。
Eva Marková氏がデザインを手掛けた素敵な見開きジャケットと琥珀色の180gレコードのイメージ、“The Glasshouse with Butterfly”リミックスの音源、トラックリストは以下からご確認ください。
ジェームズ・ワンが製作総指揮を務め、Simon McQuoidが監督を担当する映画「Mortal Kombat」ですが、先だって浅野忠信(ライデン)や真田広之(スコーピオン)、スーパーガールのジミー・オルセン/ガーディアン役でお馴染みメカード・ブルックス(JAX)、ザ・レイドのジョー・タスリム(サブゼロ)といった豪華キャストも報じられた映画リブートの動向に注目が集まるなか、新たに本作の脚本を手掛けるGreg Russo氏が最新の進捗を報告し、遂に映画“Mortal Kombat”の撮影がスタートしたことが明らかになりました。
前回、人気シリーズ最新作“NBA 2K20”が初登場1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesindustryがUkieとGfK Chart-Trackに先駆けて9月8日週の販売データを報告し、Gearbox Softwareの新たな傑作となった「ボーダーランズ3」が見事初登場1位を獲得したことが判明。Bend Studioが開発を手掛けた“Days Gone”の記録を超えて、今年の英市場における最大の小売ローンチを果たしたことが明らかになりました。
報告によると、リテール版“ボーダーランズ3”の販売は、2012年に発売された前作“ボーダーランズ2”の半分以下となったほか、初登場2位となった“Gears 5”の小売販売については、前作の25%程度に留まっており、デジタル販売やサブスクリプションの存在が与える小売への影響が如実に反映された販売規模となっています。
“ボーダーランズ3”と“Gears 5”、“eFootball PES 2020”、“Greedfall”と、4本の新作が見事TOP10入りを果たした最新の上位10作品は以下からご確認ください。
先日、SteamWorldシリーズのスピンオフとなるカードバトルRPG“SteamWorld Quest: Hand of Gilgamech”の海外Nintendo Switch/PC版ローンチを果たしたお馴染み「Image & Form Games」ですが、新たにImage & Form Gamesがミドル/シニアプログラマーとシニアテクニカルアーティストの募集を開始し、新プロジェクトの開発を進めていることが明らかになりました。
昨年は、“Dragon Age”シリーズ最新作やObsidianとPrivate Divisionの新作RPG“The Outer World”、傑作Abzûを生んだGiant Squidの“The Pathless”、Simogoの“Sayonara Wild Hearts”、Hello Gamesの新作“The Last Campfire”、Far Cryシリーズのスピンオフ“Far Cry New Dawn”、BastionやTransistorを生んだSupergiant Gamesの“Hades”、人気シリーズ最新作“Mortal Kombat 11”を含む多数のワールドプレミアをはじめ、“Psychonauts 2”や“Rage 2”、“Anthem”、“Ancestors: The Humankind Odyssey”といった注目作の続報が解禁され、SIE Santa Monica Studioの新たな傑作“God of War”が見事GOTYを獲得した“The Game Awards 2018”ですが、新たにGeoff Keighley氏が5年目を迎える「The Game Awards 2019」を正式にアナウンスし、今年は2019年12月12日[木]の開催を予定していることが明らかになりました。
先日、国内向けに日本語字幕入りのティザー映像がお披露目されたNetflixのドラマ版「ウィッチャー」ですが、さらなる続報と公開時期に注目が集まるなか、新たにNetflixの公式Facebookが新作ドラマや人気ドラマの新シーズンの公開時期を示すリストを一時的に掲載し、ドラマ版“ウィッチャー”の放送が12月を予定しているのではないかと注目を集めています。
先日、演奏形態に合わせた4種のエディションを用意した公式楽譜の販売が開始されたStudio MDHRの傑作「Cuphead」ですが、新たにアメリカのビルボードが、9月14日週の最新音楽チャートを更新し、8月下旬にiam8bitレーベルからリリースされた“Cuphead”の2枚組アナログサウンドトラックが、なんとビルボードのジャズ・チャートでビデオゲームのサウンドトラックとして初の1位を獲得したことが明らかになりました。
今年6月に、バンガロールとブラッドハウンド、ミラージュを再現した「Apex Legends」のフィギュア3種をアナウンスしたお馴染みWeta Workshopが、前述した3体に続く新たなラインアップとして、ライフラインとレイス、パスファインダーを再現するFigures of Fandomシリーズの“Apex Legends”公式フィギュアを発表。公式ストアにて予約の受付がスタートしました。
ライフラインとレイス、パスファインダーの3種を用意したFigures of Fandomシリーズの“Apex Legends”フィギュアは、何れも2019年12月の出荷を予定しており、価格は各99.99ドルとなっています。
先日、ベイリーやシャーロット・フレアに加え、ハルク・ホーガンやスティングが出演する超豪華なプロモーション映像をご紹介した人気シリーズ最新作「WWE 2K20」ですが、10月22日の発売が迫るなか、新たに2Kが白血病や悪性リンパ腫の治療および研究と患者支援を行う民間団体“Leukemia & Lymphoma Society”と本作の提携を発表し、血液がんの研究と治療の啓発を目的とする世界規模のマーケティング・キャンペーンを実施することが明らかになりました。
最大で50万ドルの寄付を行うキャンペーンの概要をまとめた最新のリリース情報は以下からご確認ください。
今年7月初めに開始したKickstarterキャンペンを一度キャンセルし、8月14日にスタンド型のコマを使用する安価な2D版を携え2度目のKickstarterキャンペーンを始動していたショベルナイトのボードゲーム「Shovel Knight: Dungeon Duels」ですが、昨日無事Kickstarterキャンペーンが終了し、2,593人のファンが初期ゴールの3倍を超える22万2,713ドルもの資金を提供したことが明らかになりました。
先日、日本語PS4版と新ローカライズの導入がアナウンスされ、国内外の最終章“Farewell”(別れ)の配信が2019年9月9日に決定したMatt Makes Gamesの傑作アクションプラットフォーマー「Celeste」ですが、新たに後継となるスタジオExtremely OK Gamesを設立したMatt Thorson氏とオリジナルメンバーの今後に注目が集まるなか、新たにNoclipが本作の誕生と開発にスポットを当てる短編ドキュメンタリー映像を公開しました。
今回の映像は、本作の共同クリエイター兼プログラマーNoel Berry氏が“Celeste”について語るもので、PICO-8時代のエピソードやプロジェクトの本格化、コンポーザーLena Raine氏との出会い、チャプターの開発を重ねる過程で自ら形を取り始めるストーリー、困難なプレイテスト、発売後に巻き起こった想像をはるかに超える成功と評価、今後のアプローチなど、興味深い見解が確認できるファン必見の内容となっています。
本日、多彩なインディーゲームでお馴染みの「架け橋ゲームズ」がプレスリリースを発行し、9月12日から15日に掛けて開催される“TOKYO GAME SHOW 2019”向けの出展情報をアナウンス。愛し合う2人の男女の冒険を描く「Haven」や都会で疲弊する人間の社会的孤独を描く新作ホラー「Mosaic」、人気シリーズ最新作「Kingdom: Two Crowns」を含む多数の注目作をお披露目することが明らかになりました。
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