シリーズの誕生25周年を祝い、4月10日にスタートした「Myst 25th Anniversary Collection」のKickstarterキャンペーンですが、開始から僅か数時間で初期ゴールをクリアしていた本作のKickstarterキャンペーンが本日遂に終了し、24万7,500ドルの初期ゴールをなんと11倍以上上回る281万127ドル(およそ3億円)もの資金調達を達成したことが明らかになりました。
80年代初頭、黎明期のSierraがOn-Line Systems時代に手掛けたソフトポルノ作品に登場し、その後87年に発売された第1弾“Leisure Suit Larry in the Land of the Lounge Lizards”以降、多数のシリーズ作品が誕生し、2013年6月には“風ノ旅ビト”のAustin Wintory氏がコンポーザーを務める初代のHEリメイクが発売されたアダルトなポルノアドベンチャーシリーズ“Leisure Suit Larry”ですが、新たにドイツのパブリッシャーAssemble EntertainmentとデベロッパCrazy Bunchがシリーズ最新作「Leisure Suit Larry – Wet Dreams Don’t Dry」を発表。PC向けの新作として2018年Q4の発売を予定していることが明らかになりました。
数ある過去シリーズの中でも最も下品なサブタイトルを冠した“Leisure Suit Larry – Wet Dreams Don’t Dry”は、80年代後半から90年代を過ごしたちんちくりんなLarry Lafferが爽やか?に成長した21世紀の現代が舞台となるポイント&クリック型の2Dアドベンチャーで、スマートフォンやInstagram的なソーシャルアプリ“Instacrap”、デート用アプリ“Timber”、30人を超えるキャラクターを特色としています。
今のところ“Leisure Suit Larry – Wet Dreams Don’t Dry”のプロットに関するディテールは不明ですが、発表に併せて頭身が大きく伸びたLarryの姿や可愛い女性キャラクター、現代的なモチーフや小道具の数々が確認できる素敵なスクリーンショットに加え、Larryの華麗な復活を告げる実写トレーラーが登場しています。
先日、世界同時ローンチとなる待望の日本語版がアナウンスされたInsomniac Gamesの期待作「Marvel’s Spider-Man」ですが、新たにSIEJAが国内向けに去年のE3で公開された9分のゲームプレイに日本語字幕を追加した新トレーラーを公開しました。
キングピンの逮捕によって、Mr.ネガティブ率いるインナーデーモン達がフィスクのテリトリーを奪う状況となっているマンハッタンとスパイダーマンの活躍、Batman Arkham的なフリーフロー戦闘と軽やかなアクション、マイルズ・モラレスが姿を見せるサプライズまで、見どころ山盛りの最新映像は以下からご確認ください。
5月22日にオープベータテストが始動し、開幕早々20万同時接続突破が報じられたDaybreakのF2Pバトルロイヤルシューター「H1Z1」(旧“H1Z1: King of the Kill”)ですが、新たに本作の公式Twitterがオープンベータ初日のユーザーベースを報告し、早くも参加者が150万人を突破したことが明らかになりました。
先日、国内外で待望のローンチを果たし高い評価を獲得したダンジョンアクション「Wizard of Legend」ですが、新たにContingent99がプレスリリースを発行し、本作の初週販売がなんと累計20万本を突破したことが明らかになりました。
Contingent99によると、今後は無料DLCやアップデートを含む“Wizard of Legend”の拡張を進める予定で、今年後半には1Pと2Pモード向けの新チャプターをはじめ、バーサスモード用の新アリーナ、既存ダンジョン向けの追加エリアマップといった新コンテンツが導入されるとのこと。
先日、薬物で市民の幸福を管理するディストピアを描く「We Happy Few」がオーストラリアのレーティング審査を通過せず、事実上の発売禁止処分となった話題をご紹介しましたが、元々2015年6月にKickstarterキャンペーンを実施した経緯で、従来の単なる発禁処分よりも事情がやや複雑となっている本作の動向に注目が集まるなか、本作の開発を手掛けるカナダのCompulsion Gamesが公式サイトを更新し、オーストラリアでの発売に向けた取り組みを続けると明らかにしました。
これは、オーストラリアの公的なレーティング審査機関Australian Classification(以下ACB)が本作のセックスやドラッグ、暴力にまつわる表現が成人向けコンテンツの枠におさまらないとして、レーティング拒否の“RC”(Refused Classification:分類拒否)扱いとしたもので、ACBの判断に伴い、これまでオーストラリアで問題なく購入可能だったXbox Game Preview版の販売が中止される事態となっていました。
EverQuestやAsheron’s Call、Dark Age of Camelot、Anarchy Onlineなど、数多くのMMORPGが割拠する2000年初頭の黄金時代に誕生し、17年半が経った今も意欲的な運用と拡張が続けられている英JagexのMMORPG「Runescape」(現“Runescape Classic”)ですが、本日Jagexが公式サイトを更新し、2003年の現行“Runescape”(旧“Runescape 2”)リリース後も細々と運用を継続していた“Runescape Classic”のサーバ閉鎖を正式に発表。2018年8月6日PT午前0時、日本時間の6日午後4時にサービスを終了することが明らかになりました。
2017年10月中旬に報じられたVisceral Gamesの閉鎖と“スター・ウォーズ”プロジェクトの抜本的な計画変更以降、この件について完全に口を閉ざしているAmy Hennig女史ですが、新たにE3の公式Twitterが“E3 Coliseum”の新たなゲストをアナウンスし、なんとAmy Hennig女史がビデオゲームのストーリーテリングについて語ることが明らかになりました。
今年1月、既に発表済みの“LEGO The Incredibles”と共に噂が報じられ、その後“Walmart”の大量リークにもその名が掲載された未発表の新作「LEGO DC Villains」ですが、先ほどWB Gamesが“Chaos is Coming”と銘打った謎のカウントダウンサイトとティザーイメージを公開。ジョーカーやリドラー、スーサイド・スクワッドの存在を匂わせるイメージから、いよいよ“LEGO DC Villains”がお披露目されるのではないかと注目を集めています。
知性を持つ種々の動物たちが暮らし、猿が支配階級として君臨する架空のバンクーバーを舞台に描くノワールアドベンチャーとしてアナウンスされ、先日Kickstarterキャンペーンをスタートしたインディースタジオ“EggNut”のデビュー作「Backbone」ですが、新たに本作の資金調達が初期ゴールの6万3,000カナダドルを突破し、無事Kickstarterキャンペーンをクリアしたことが明らかになりました。
アライグマの私立探偵の物語を描く“Backbone”は、ノワール映画やブレードランナー、Fallout、メトロポリス、侍女の物語、1984といった作品にインスパイアされたポイント&クリックスタイルのアドベンチャーゲームで、Unreal Engine 4を利用した3Dエフェクトと2Dピクセルアートの融合、アライグマの能力を活かした匂いベースの捜査/ステルスシステム、権力や政治的な腐敗、差別をテーマに描く大人向けのプロット、ノンリニアなゲームプレイ、渋いビバップや電子音楽を組み合わせたサウンドトラックといった要素を特色としています。
本日、玩具やアパレルを含むゲームのマーチャンダイズを専門に扱うActivisionのコンシューマ製品部門Activision Blizzard Consumer Products Group(以下:ABCPG)がHasbroやNERF、LEGO、UNIQLOとの提携を発表し、「オーバーウォッチ」のLEGOやシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops 4」のグッズを含む新たなマーチャンダイズを、5月22日から24日に掛けてラスベガスのマンダレイ・ベイ・コンベンション センターにて開催される“Licensing Expo 2018”向けに出展することが明らかになりました。
昨年8月中旬に革新的でモダンなテキストアドベンチャー“Subsurface Circular”をリリースし、非常に高い評価を獲得したMike Bithell氏が、本日再び何の予告もなく新作「Quarantine Circular」を発表。同時にPC版の販売をスタートしました。
Circularアンソロジーの新作となる“Quarantine Circular”は、Mike Bithell氏の短編作品群“Bithell Shorts”の第2弾タイトルで、前作Subsurface Circularに近いダイアログシステムを採用し全く新しいストーリーを描く大人向けのテキストアドベンチャーとなっています。
人類が謎のパンデミックによって絶滅の危機に直面する世界が舞台となる“Quarantine Circular”は、パンデミックの中心と思われる場所に謎のエイリアン“Gabriel”を発見した科学者グループを描く短編で、科学者グループとエイリアンの対話を通じて、エイリアンの真の意図を探るマルチエンディングのストーリーや新しいアプローチのコメンタリ機能(アンロック)、Dan Le Sacの素晴らしいサウンドトラックを特色としており、海上の甲板で繰り広げられる人類とエイリアンの対話を描いたローンチトレーラーが登場しています。
“Paradox Interactive”による“White Wolf Publishing”のIPと関連アセット獲得以降、続編開発に関するObsidianの前向きな見解をはじめ、ParadoxとWhite Wolfによる“Vampire Bloodlines”の商標出願など、シリーズ新作に関する動きがたびたび話題となっているTroikaの傑作CRPG「Vampire: The Masquerade – Bloodlines」ですが、先週末にストックホルムで開催されたPDXCON 2018にて、ParadoxのCEO Fred Wester氏がPCGamesNのインタビューに応じ、“Bloodlines”の続編が今後の選択肢の1つとして明確に存在していると語り話題となっています。
先日、多くの新情報を詰め込んだ過去最長のショーケースになると報じられた“Bethesda Softworks”のE3プレスカンファレンス「Bethesda E3 2018 Showcase」ですが、“Fallout 4”をお披露目した2015年の規模を超える発表に期待が掛かるなか、Pete Hines氏が6月10日のショーケース開催に先駆けてイベントの長さについて言及。過去最長となる可能性はあるものの、一先ず3時間は超えないと明かし話題となっています。
前回、新生「God of War」が初登場のNintendo Switch版“ドンキーコング トロピカルフリーズ”を抑え見事4週目の首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieが5月13日週の最新データを発表し、“God of War”がオリジナルの“The Last of Us”に迫る5週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
プロモーションで販売を伸ばした“FIFA 18”が2位に浮上し、初登場となるNintendo Switch版“Hyrule Warriors: Definitive Edition”(ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ DX)が3位でTOP3入りを果たした最新の上位20作品は以下からご確認ください。
先日、お馴染みジミー・ファロンとThe Roots、そしてアリアナ・グランデが「Nintendo Labo」を利用してアリアナ・グランデの最新シングル“No Tears Left to Cry”を演奏する素敵な映像をご紹介しましたが、本日の休憩動画は人気ドラマ“ゲーム・オブ・スローンズ”のコンポーザーを務めたラミン・ジャヴァディが“Nintendo Labo”を利用して自ら“ゲーム・オブ・スローンズ”のテーマを演奏するIGNの素敵な映像をご紹介します。
人気ドラマ“ウエストワールド”や“PERSON of INTEREST”、“プリズン・ブレイク”、映画“パシフィック・リム”、“アイアンマン”など、数々の映画や人気ドラマのコンポーザーを務め、“Medal of Honor”(2010)や“Gears of War 4”の楽曲も手掛けたラミン・ジャヴァディによる“Nintendo Labo”の演奏は以下からご確認ください。
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